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KAKEHASHI SKY NEWS

2011.11.30 010


ビジネスコラム
「 新入社員研修とは、何を教えるものか。 」

遅ればせながら、弊社12年度新卒採用活動で内定通知を終えた。
苦戦はしたが、結果的に3名の優秀な学生を採用できた。
設立から数ヶ月しか経たない新設会社だが、
中途採用と違い、待遇や会社の規模だけで就職先を選択しない
新卒だからこその採用結果なのだと思う。

中途と新卒の最も大きな違いは「戦力化の早さ」である。
企業は「即戦力」を期待して、中途採用をおこなう。
しかし実際に「即戦力」になることは非常に稀。
会社によって「戦力」の定義が違うのだから当然なのだが、
本当の戦力化までにかかる時間をギャップに感じてしまう。
一方、新卒は「将来の戦力」として採用する。
戦力化までに時間もパワーもかかることは織り込み済みだ。
だからこそ、新卒学生の戦力化のため、その時間の短縮に、
企業はもっと注力すべきだと思う。

新卒学生の戦力化について私の考えはこうだ。

新入社員への研修は、採用活動時から始まっている。
採用活動ではまだ学生であり、社員でもないが、
面接選考活動を通じて、既に彼らへ伝えていることがある。
それが、企業としての「スタンス」だ。

未来の戦力と出会ってから実際に入社するまでに、
どんなスタンスを教え、どんな意識を持たせるかによって、
入社後のスキルの習熟度は大きく変わる。
社会人としてのスタンスをしっかり教えておくことが、
スキルの習得を格段に早くする最高の秘訣と言えるだろう。
入社後のスキル教育をスピードアップするためにも、
比較的時間に余裕のある学生のうちに課題を与え、
勉強させること、社会を意識させることの価値は大きい。
社会人のスタートを優位な状況に運べる課題や研修であれば、
入社前教育は、企業と学生の双方に大きなメリットを生む。

入社前から研修をはじめるにはその分の労力がかかるが、
ここに注力しないばかりにロスする入社後の時間や
成長スピードの差を取り戻す労力とは比較にならない。

三つ子の魂百まで、とはよく言ったもので、
子どもが親から学ぶように、
新入社員は、最初に入った会社で仕事と価値観を学ぶ。
最初に就職した会社から受ける影響は絶大で、
その後の社会人人生すべてのベースになる。
スタンスも、スキルも、その習得スピードに対する感覚も、
すべては初めての会社が決定付けるものだ。

そして、子どもが自分の親と他の親とを比較できないように、
新入社員も、他社と比較することはできない。
ここで教えられたことが唯一であり、絶対なのだ。
企業風土の中で、「仕事とは」「会社とは」「上司とは」
「伝票の書き方」や「お金の遣い方」に至るまで、
ビジネスにおけるすべてを学んでいく。
働く中で付いたクセは一生抜けないものだ。
時間を守る。期限を守る。
最初にいいクセを身に付けられれば、20代でスキルを伸ばし、
人生の成否を分ける30代を存分に生きられるだろう。
だからこそ、受け入れる会社の責任は重大だ。

20代の成長は、仕事量に比例する。
仕事をやればやるほどスキルと経験がついてくる。
早く成長したいなら、他人の倍ほど働くべきなのだ。
「大器晩成」という言葉があるが、
20年以上の社会人生活でそんな人には出会ったことがない。
ビジネスパーソンとして大成している人は、
新人の時から、若い時からやっぱり他の人とは違っていた、
という事例ばかりだ。
何十年もかけて一人前になる職人の世界なら話は別だが、
大器晩成は結果論であって、最初から期待するものではない。
そんな言葉で新入社員の成長を止めるわけにはいかないのだ。

私は新入社員に、こう言うことにしてる。

最初の一年は鼻血が出るまで仕事しろ。
ただ、仕事をしすぎて鼻血を出した先輩はみたことがない。
だから安心してがむしゃらに働け。

最初の一年でやったことがその後の糧になる。
それを知っているからだ。

初期教育によって社員の行き着く地点が決定される。
そう言っても過言ではない。
少なくとも企業はそう考えて初期教育に臨むべきである。



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執筆
カケハシ スカイソリューションズ
代表取締役 中川 智尚


◆ 新入社員即戦力化プログラム【入社半年後に新人が詠む川柳って!?】


カケハシが企画運営する「新入社員即戦力化プログラム」の2011年度新入社員対象の最終プログラム「ビジネスベーシックフォロー」にて実施した『ぐっとくる川柳大賞2011』の受賞作をご紹介します。 内定ほやほやの時期から切磋琢磨してきた「即戦力化プログラム」もこれで最終回。学生だった内定者が新入社員となり、半年経った10月、彼ら彼女らは今なにを思っているのでしょうか。新人たちが詠んだ川柳で、ご自身の新人時代を思い返してみてください。初心を取り戻すヒントになるかもしれません。


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