中途

難しい保育士採用を成功させる!保育士に選ばれる園になるには

数年前、横浜市の保育園が人材不足で閉園したというニュースがあったのを覚えていますでしょうか。地方自治体が抱える待機児童問題を解決するため、補助金等支援を手厚く実行しているにも関わらず、保育士不足は未だに解消されていません。

厚生労働省によると、保育士の有効求人倍率は全国でみても、2.52倍。東京都、大阪府では4倍を超え、神奈川県や埼玉県でも3倍を軽く超えています。この数値からもいかに保育士の採用が難しいかがおわかりいただけるでしょう。

保育士が採用できない。こうした現実が、経営にも影響を与え閉園や休園を余儀なくされる状況へと追い込んでいます。

探せど探せど見つからない保育士。保育士採用は、幻の生物、ツチノコを探すようなものに思えてきます。

本記事ではそんな難しい保育士採用を成功させるために企業ができることは何なのか、保育士から選ばれるためのポイントをお伝えしていきます。保育士採用のヒントとしてお役立てください。

保育士はいないの?難しいとされる保育士採用、その実態とは

難しいとされる保育士採用、その実態とは少し前のデータとなりますが、2015年度保育士として働く保育士の数は約40万、そのなかの8割が常勤で働いています。

現在でも40万強の保育士がいながらも、共働き家庭の増加などにより需要が増え続け、新規園の開設や定員数の増加により慢性的な人手不足が続いています。

有効求人倍率としては、東京で6.00倍と保育士1名につき6社の求人がある状況となっています。

次に保育士資格を持つ求職者の意見を一部ご紹介します。

「どこでも働くことができるから、嫌なところがあればすぐ見切りをつける。」
「少しでも給与や待遇が良い園を妥協なく見つけたい。」
「人間関係などじっくり見学して、判断したい。」

これらの意見からもわかるように、求職者に妥協はありません。企業側が求職者から容赦なく選別される、不利な状況が続いています。

「保育士がいない」ではないのです。もしかしたらそれは「保育士から選ばれていないだけ」なのかもしれません。

難しい保育士採用を攻略!保育士が集まる園とは

ある保育事業に採用支援でお伺いした際、「月に20~40名は紹介会社から人材を紹介されるよ。」とお話されていた大規模な企業様がいらっしゃいました。

別の小規模園を運営されている企業様は、「月に1名の紹介もない・・・。」とお話されていたにも関わらずです。

この企業様が、紹介会社から人材を紹介される理由は何なのでしょうか。それはずばり、保育士に提示する年収の高さです。

紹介会社は採用が決まった時点で年収の約3割を紹介手数料として企業から受け取るビジネスモデルをとっています。年収が高ければ、その分紹介手数料が高くなり、紹介会社側の売上が増えます。

こうしたメリットが明確にあるからこそ、大規模な企業様への紹介が集中していたのでしょう。

つまり紹介会社から人材の紹介がないのは、『保育士がいないから紹介されない』のではなく、紹介手数料が他の企業様よりも低く、『紹介会社が人材を紹介するメリットがない』ことに他なりません。

保育士の集まる、保育士を紹介される園となるためには、待遇を改善し、紹介会社のメリットが大きくなるような年収を提示することがひとつの手だといえるでしょう。

待遇以外の理由で選ばれる園になるには

では、待遇改善が難しい企業様はどのように保育士を集めればよいのでしょうか。

保育士に提示する年収をすぐにあげることが難しい企業様であれば、紹介会社へのメリット提示が難しいため、残念ながら紹介会社に頼るわけにはいきません

待遇以外の面で選ばれる園になるためには、待遇以外の転職理由の中から転職する保育士にとって魅力的な情報を提示す必要があります。

保育士の転職理由として、待遇以外であげられるものは以下です。

【転職理由例】

  • 人間関係
  • 教育方針
  • 体力面

このように、待遇以外の条件を理由に転職する方もいます。むしろ「待遇が高いところは人間関係が不安」という方もいるほどです。こうした方にこそ焦点を当てるべきだと考えます。

紹介会社からの紹介を待つのではなく、会社HPや求人広告などを活用し、自社でアピールできる情報を提示、反応をみて改善する。

こうした手順をふむことは、自社の採用力を高め、紹介会社に頼ることなく保育士採用を成功させる力をつけることにつながります。

決して簡単ではありませんが、待遇の改善が難しい企業様であれば、この戦場で戦うことが必要となるでしょう。

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