中途採用ノウハウ

施工管理技士の採用単価はどのくらい?採用単価を下げるポイントとは

建設業界でも人手不足が課題となっており、中でも、建設現場で欠かせない人材とされる「施工管理技士」の確保が重視されています。

施工管理技士の採用単価はどのくらいが相場なのでしょうか。採用計画を立てる上でも、施工管理技士の採用単価について知っておく必要があります。

今回の記事では、施工管理技士の採用単価の相場をはじめ、採用単価を下げる方法や採用に成功した具体例をご紹介します。

施工管理技士の採用単価の相場

採用単価とは、社員やアルバイトを1人雇用するのにかかった平均費用のこと。

「採用コストの総額÷採用人数」で算出します。採用コストは、求人広告費や説明会の会場費などの「外部コスト」と、人件費や設備費などの「内部コスト」に分けられます。

効率的な採用活動を実施できているかを判断する際には、採用コストの総額ではなく、採用単価が抑えられているかが注目されます。

有資格者である「1級施工管理技士」の採用単価は、人材紹介会社に依頼した場合、約200万円が相場だと言われています。

1級施工管理技士の資格を持っているということは、ある程度の現場経験を積んでいるという証になるため、2級施工管理技士とは倍近く採用単価が違ってくるでしょう。

施工管理技士の採用単価を下げるには

先述した通り、施工管理技士の採用を人材紹介会社に依頼すると、採用活動を躊躇してしまうような費用を要します。

施工管理技士の採用単価を下げるためには、人材紹介会社から求人広告の掲載に切り替えることも有効だと言われています。

ここでは求人広告の掲載で採用単価を下げるためのポイントを3つご紹介します。

  1. 求人広告のミスマッチを防止
  2. 求人広告を見直す
  3. ターゲットに合わせた自社の魅力を策定する

(1)求人広告のミスマッチを防止

求人広告の掲載を行って採用単価を下げるためには、求人広告のミスマッチを防止する必要があります。

求人広告を掲載しても、「自社が求める人材からは応募がない」「採用率が悪い」など思うような採用結果が得られない場合は、掲載内容の改善が必要です。

掲載内容を改良するために、「自社の強みを知る」「求める人材を明確化する」「採用要件を定める」「採用計画を立てる」などを行いましょう。

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(2)求人広告を見直す

どこに求人広告を出すかを見直し、効果的なサイトへ求人広告を集中させることも採用単価を下げることにつながります。

自社の採用ニーズに合った求人媒体なのかを見極めるポイントは、「求める人材に効果的にアピールできる媒体であるか」です。

媒体ごとに、「業種」「職種」「年代」「性別」などの会員属性が異なるため、求人サイトを選定する際は、会員属性をリサーチするとよいでしょう。

また、その求人サイトが採用ターゲットに対して効果的にアピールできる「機能」「サービス」「プラン」を備えているかも見極めるポイントになります。

最近では、IndeedやGoogleしごと検索等、求人情報専用の検索エンジンと自社採用ページを連携させ、より多くの求職者に求人情報を見てもらうことが一般的になっています。

(3)ターゲットに合わせた自社の魅力を策定する

施工管理技士の採用においては、詳細なターゲット設定を行い、ターゲットに合わせた自社の魅力を策定することが重要です。

例えば、「キャリアアップを考えている」タイプには、「発注者の立場で業務を行うことにより、キャリアアップを図れる」など、キャリアパスを描ける企業であることが魅力となるでしょう。

このように、自社の魅力を打ち出せる媒体として、求人広告への掲載は効果的だと考えられます。

ターゲットを絞った求人広告を打つためには、求人広告の取捨選択も必要となるため、効果がない求人広告への掲載をやめることで採用単価を下げることができます。

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番外編|リファラル採用を取り入れる

リファラル採用とは、自社の社員やアルバイトを通じて友人・知人を紹介してもらい選考をする採用手法です。

リファラル採用は、採用コストはかかりませんが、紹介してくれた社員に報奨金などで礼をするのが一般的とされています。

報奨金は高額にならずに済むため、人材紹介会社を利用する場合に比べると採用単価を下げることができるでしょう。

採用単価を下げて採用に成功した具体例

施工管理技士の採用において、採用単価を下げるためにはどのようなことを意識すればよいのでしょうか。中途採用コンサルタントに、採用担当者が心がけることや採用単価を下げて採用に成功した具体例について聞いてみました。

Y.F
Y.F
(株)カケハシ スカイソリューションズ
中途事業部リーダー
中途採用コンサルタント

採用単価を下げるために、採用担当者が心がけることとは?

建築業界の職種の中でも、施工管理技士の採用単価は高いです。特に、1級施工管理技士は必要とされている資格であり、設計と並んで高い能力が求められるからだと言えますね。

採用単価を下げるためには、できるだけ応募人数を集め、欲しい人材への積極的なアプローチを行います。そのため、人材紹介会社に依頼して「待つ採用活動」に留めるのではなく、求人広告で自社の魅力を打ち出して「攻める採用活動」を行うことが重要です。

「攻める採用活動」を行うためには、採用ターゲットを明確にすることがポイントとなるでしょう。

また、人材紹介会社に依頼するより求人広告を掲載する方がコスト削減になるため、採用状況を踏まえて採用手法の見直しに取り組むことも採用単価を下げることにつながりますね。

施工管理技士の採用単価を下げるためにはどのようなアプローチが有効でしょうか?

いくら攻めても転職者のタイミングを操作することはできないため、年間を通して攻め続けることがポイントです。

自社サイトの採用ページを活用すれば、自社で働くメリットをしっかり伝えることができるでしょう。

ただし、この場合もターゲットを絞り込んだ採用であることが重要です。若手人材を求めているなら、例えば「ICTやドローンなど最先端技術に触れられる」といった強みを打ち出すアプローチも有効ですね。

また、建設業界はつながりが強い業界でもあるため、リファラル採用を積極的に行うことも採用単価の削減に効果的だと考えられます。

採用単価を下げること、施工管理技士を採用することに成功した事例は?

弊社カケハシスカイソリューションズのご提案で、相場の4分の1の費用で1級施工管理技士の採用に成功した事例を紹介します。

大阪市にある総合建設業A社。人材紹介会社に1級施工管理技士の紹介を依頼するも、1級資格保持者の場合は採用単価が200万円と言われ、採用活動を躊躇されている、というご相談を受けました。

そこで、ご提案したのが自社の魅力を打ち出す求人広告の掲載です。企業の歴史や安定感を求人広告に記載するとともに、当社で働くメリットなどをアピールしました。

その結果、人材紹介会社に依頼するよりも大幅に採用単価を抑えられ、1級施工管理技士を含む有資格者2名の採用に成功しました。

まとめ

建設業界で求められている施工管理技士の採用単価を下げるためには、「待つ採用活動」ではなく「攻める採用活動」を行うことが重要です。

今回の記事では、攻める採用活動の一例として「求人広告への掲載」を挙げましたが、効果的な求人広告にするためには「求人媒体のミスマッチや見直し」「ターゲットに合わせた自社の魅力の策定」がポイントになります。

採用に成功した事例なども参考にして、自社の採用単価を下げる施策に取り組んでみてください。

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