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上場できました。

導入事例 導入事例

新卒採用のおかげで、
上場できました。

株式会社地域新聞社様 新卒採用支援
新卒採用支援
事業内容
地域情報紙の発行
当時の課題
中途採用の停滞
解決策
新卒採用コンサルティング
結果
企業規模の拡大、新卒入社社員から部長10名・役員1名が誕生

総発行部数約212万部、千葉県No.1の発行部数を誇るフリーペーパー「ちいき新聞」を発行している株式会社地域新聞社様。新卒採用を約15年間にわたりご支援させていただいています。新卒採用に取り組むことで起きた社内の変化と、新卒採用に対する想いについて、弊社代表の中川から代表取締役社長の近間様にお話をうかがいました。

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ー 2002年からお付き合いいただいてるんですね。当時、どうして新卒採用を始めようと思われたのですか?

当社は元々中途採用に力をいれていました。世界一のフリーペーパーを目指すためにはよい人材が必要不可欠だと考え、毎月のように会社説明会をおこなっていました。しかしある年とうとう1人も採用できなくなってしまった。中途採用を続けているうちに採用基準がどんどん上がってしまい、見合う人材がいなくなってしまったのです。
あぁ困ったな…と思っていた時、ワイキューブさん(※カケハシスカイソリューションズの前身)から「新卒を採用しませんか?」という1枚のハガキが届きました。「経験がある人じゃないとうちの仕事は務まらない」と思いこんでいた私にとって、”新卒採用”は考えたこともないキーワードでした。「当社にできるのだろうか?」という不安もありましたが、当時の営業担当の一生懸命さに心動かされ、猛反対する社員をなんとか説得し、新卒採用に取り組むことを決めました。
それから毎年新卒採用を続け、今年で約15年。2002年時点では従業員68名、売上11.5億だったのが、2016年現在では従業員310名、売上41億の会社になりました。人材の力で事業エリアを拡大することができ、2007年には上場を実現。今では新卒で入社した社員の中から、部長が10名、役員が1名うまれています。
会社がここまで成長できたのは、新卒採用のおかげです。

ー 新卒1期生の4名がたった1年で全員辞めてしまったとき、新卒採用を続けるかどうか、迷いはありませんでしたか?

ショックではありましたが、迷いはありませんでしたね。うまくいかないのはなぜか、次年度はどうするのかを真っ先に考えました。当時、現場には育てる文化が全くありませんでした。新卒社員は何も分からないのに、教え方が分からないから教えられない。このままではダメだと、0から教育プログラムを作り、改善を重ねていきました。その甲斐あってか、今では入社3年目の離職率を5~10%におさえられています。
中途採用だけをずっと続けていたら、社内の教育制度は整わなかった。きっといつまでも会社が大きく成長することはできなかったでしょう。

ー 1年に30名程度の新卒を採用した時期もあるそうですが、採用成功の秘訣をぜひ教えてください。

一つめは、全社員を巻き込むこと。
採用担当者だけに任せ切らず、現場社員を採用活動に参加させる。そうすることで仕事の魅力がより学生に伝わり、社員の能力も磨かれていきます。
二つめは、カケハシさんのようなコンサル会社に頼ること。
最新の新卒採用市場の動向を踏まえて道案内してくれる人がいなければ、お金だけがムダに出ていきます。最低でも3年はプロの言うとおり素直にやってみることが大切です。

ー 3年以上経過した今でも長くお付き合いいただいている理由は、どこにあるのでしょうか?

やはり、採用のプロから最新の情報をいただきたいからです。毎年うまく新卒採用を続けてこれていますが、採用が失敗する局面はいつ訪れるかわかりません。なんとか社内で情報をかき集めて判断しようとするのではなく、社外にプロの相談相手をもつことが大切です。また、長年当社の採用をサポートしてくれているよき担当者がいることも、長く付き合っている理由の一つです。

ー ありがとうございます。最後に、新卒採用にかける想いを教えてください。

会社には、学校から出たばかりの人を育てる義務や責任がある、と最近思うようになりました。大企業だけが新卒を採用するのではなく、いろんな力を身に付けられる中小企業だからこそ、新卒を受け入れるべきです。
しかし、大企業とは違い、中小企業の新卒採用は難しいものです。会社説明会では私が前面に立ち、どんな経営者なのかを知ってもらう。選考ではいろんな社員に会ってもらい、惹きつけ、安心してもらう。そして最終面接でクロージング。内定者のご家庭訪問もずっと続けています。…ここまでやらないと、いい人材は採れません。
経営者である私の仕事は、今ではなく、未来の会社を考え創ること。だからこそ「採用」と「教育」が、一番重要な仕事です。

ー 同じ経営者として、非常に参考になるお話をありがとうございました。私もご実家訪問、はじめてみようと思います(笑)。

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  • 社名:株式会社地域新聞社
  • 本社所在地:千葉県船橋市
  • 代表:代表取締役社長 近間之文
  • 事業内容:地域情報紙の発行
  • http://chiikinews.co.jp/