会員登録なしで利用できる転職サイトおすすめ10選|身バレしない方法や効果的な使い方

登録せずに利用できるおすすめの転職サイト10選

「会社にバレたくないから登録せずに転職サイトを使いたい」

「転職サイトに登録せず、検索だけしたい」

転職を考えている方のなかには、まずは自分のペースで転職活動を進めたいから会員登録したくないという方は多いのではないでしょうか。

また、今働いている会社に身バレするリスクを考えたり、登録後にたくさんのメールが送られてくるのが嫌だと感じていたりする方も少なくないかもしれません。

この記事では、登録なしで求人を検索できる転職サイト10社をまとめました。あわせてキャリアコンサルタントの丸井沙紀さんに、身バレを防ぐ方法やしつこいメールを回避する方法、転職サイトを登録なしで使う場合のメリット・デメリット、転職を成功に導くポイントについてもお聞きしましたので、参考にしてみてください。

監修者 監修者

丸井沙紀

転職の家庭教師 キャリアコンサルタント

丸井沙紀

2級キャリアコンサルティング技能士(国家検定)・キャリアコンサルタント(国家資格)キャリアトランプ®ファシリテーター資格・GCS認定プロフェッショナルコーチ。4,000人以上の相談実績を持つキャリアコンサルタント。転職エージェントを備えたキャリア支援社会人向けスクールにてエリアマネージャー兼キャリアカウンセラーとして勤務後独立。転職エージェントでの面談業務を経て、現在は「やりたい仕事でなりたい自分」をテーマに転職の家庭教師として転職のサポートやコーチングを行う「大人が相談できる場所」として活動。転職・就活イベントでの講演や相談コーナーも担当。

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登録なしで利用できるおすすめの転職サイト10選

まずは、登録なしで利用できる転職サイトを紹介します。それぞれの転職サイトの特徴や登録不要でも使える機能についてもあわせて解説しているので、利用する際に活用してみてください。

また、紹介する転職サイトに求人企業から直接オファーを受けられる「スカウトサービス」が受けられる場合があります。こちらは登録しないと利用できない機能のため、スカウトサービスを活用して転職活動を行いたい方は登録を検討してみるといいでしょう。

スカウトサービスとは

自分の経歴やスキル、価値観、希望条件などを登録すると、企業の採用担当者やエージェント機能がある転職サービスの担当者から直接オファーが送られてくる機能のことです。 積極的に自分から求人検索をしなくても自分が希望している条件の求人に出会えたり、自分が想像していなかったような業種の企業と出会えたりと、多くのメリットがあります。

在籍中の会社にバレないように、企業を個別にブロックする機能もあるため、身バレの心配もありません。

ぜひ、スカウトサービスを活用した情報収集も視野に入れて、自分にあった転職サイトを見つけてください。

1.リクナビNEXT|業界最大級の求人掲載数

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、転職サイトの中でも非常に多くの求人掲載数を誇ります。総合型の転職サイトで、取り扱っている業界や業種も幅広く、さまざまな視点から自分にあった仕事を見つけることができます。20〜50代と幅広い年齢層の求人が掲載されており、世代を問わず活用できるのもメリット。とりあえず情報収集をしたいという方は、まずリクナビNEXTを利用してみるのがおすすめです。

また、運営する株式会社リクルートは全国に営業所を持っており、都市部だけでなく地方の求人もカバーしている点も特徴です。IターンやUターン転職を検討している方にもおすすめの転職サイトです。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索
  • 転職ノウハウ記事の閲覧
公開求人数 58,596件
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型

※2022年4月11日時点

2.doda|転職エージェントの機能も持ち、求人数が多い

dodaのキャプチャ画像

dodaは転職サイトとしてだけでなく、登録することでサポートが受けられる転職エージェントの機能も持ち合わせた転職サイトです。したがってアドバイザーからの書類添削や面接対策、求人紹介などサポートを受けながら転職活動を行うことができます。また、求人数が非常に多く、幅広い業界や業種の求人に対応しています。幅広い年齢層の求人が掲載されており、第二新卒から30〜40代といったさまざまな世代の方におすすめです。都市部だけでなく、地方や海外の求人も多く掲載されています。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索
  • 転職ノウハウ記事の閲覧

他にも休日や働き方、待遇、福利厚生などからも求人を探すことができ、自分にぴったりの求人を見つけるのに役立ちます。

公開求人数 167,218件
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型

※2022年4月11日時点

3.マイナビ転職|「好き」を軸に求人の検索も可能

マイナビ転職

マイナビ転職は独自の求人を含む、数多くの求人情報が掲載された転職サイトです。幅広い業界や業種の求人が掲載されている総合型の転職サイトで、まんべんなく情報を集めることができます。特定の業界にこだわらず、新たな自分の可能性を見つけたい方にもおすすめです。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索
  • 転職ノウハウ記事の閲覧

他にも、興味のあるコトやモノからも求人を探せます。例えばアニメや声優、マンガやカフェ、スポーツなど。人気の職業から自分の好きなこと、趣味を仕事にしたいと考えている方にぴったりの機能です。

また、さまざまな業界の第一線で活躍する人のインタビューなど、転職のモチベーションをアップしてくれるコンテンツも充実しています。

公開求人数 15,425件
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型

※2022年4月11日時点

4.エン転職|詳細な求人情報で、自分に合った企業が見つかる

エン転職

エン転職は、徹底した求職者目線にこだわる転職サイトです。実際に担当者が直接企業を取材して作成した求人情報には、やりがいや厳しさ、向き・不向きまで記載され、情報量の多さや信頼性の高さに定評があります。社員インタビューや社内風景の動画もあり、実際に働くときのイメージも掴みやすいでしょう。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索
  • 転職ノウハウ記事の閲覧

また、エン転職独自の視点である「働きがいから探す」から求人を検索も可能です。さまざまな角度から求人を検索できることで、自分の新たな可能性を見つけるきっかけにもつながります。

公開求人数 6,826件
対応エリア 全国
転職サイトのタイプ 総合型

※2022年4月11日時点

5.type(タイプ)|ITに強い!キャリアアップを目指す方に

typeはキャリアアップを目指す人のための転職サイトです。エンジニアなどIT業界に強く、多くの求人情報が掲載されています。多くが首都圏を中心とした求人ですが、その他の地域の情報も掲載されているので、チェックしておくのがおすすめです。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索
  • 転職ノウハウ記事の閲覧

「Java」や「Python」、「JavaScript」などのITスキルや、「自社内開発」や「社内SE」などエンジニアならではの独自条件から検索できるのはITに強いtypeならではの機能といえるでしょう。これまでの経験やスキルを活かせる職場を見つけられます。

公開求人数 2,732件
対応エリア 首都圏を中心とした全国
転職サイトのタイプ 総合型

※2022年4月11日時点

6.Re就活|第二新卒や既卒、社会人未経験に特化

Re就活

Re:就活は第二新卒や既卒など20代を専門にした転職サイトです。社会人経験のないニートやフリーターの方も対象で、これまでの経歴や実績は関係なく、これからの可能性に期待するポテンシャル採用の求人が多くを占めます。学歴や職歴、スキルに自信がない方でも、やる気次第でキャリアアップを叶えることが可能です。また、未経験の仕事へのキャリアチェンジを考えている方にもぴったりです。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索
  • 転職ノウハウ記事の閲覧

スケジュールや必要な準備などを詳しく解説した転職活動ガイドや20代に特化した内容のお役立ち情報など、初めての転職をていねいにサポートするコンテンツも充実しています。
「学歴不問」や「社会人経験不問」、「第二新卒歓迎」など採用対象で探せる機能もあり、経歴に不安がある方も使いやすく安心です。

公開求人数 10,618件
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ 20代特化型

※2022年4月11日時点

7.AMBI(アンビ)|若手向けハイクラス求人を数多く掲載

AMBI

AMBIは20〜30代の若手ハイキャリア向け転職サイトです。運営はエン転職と同じ、エン・ジャパングループ。外資系や日系グローバル企業、官公庁からスタートアップ、ベンチャーなど、若手が活躍できる年収500万円以上のハイクラスな求人が多く掲載されています。ハイキャリア専門のため、求人の選択肢を広げたい場合には、他の転職サイトもチェックしておくとよいでしょう。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索

転職に関する具体的なノウハウ記事はないものの、有名企業で働く社員インタビューや話題の領域を扱う企業にスポットライトを当てた記事など、次世代のリーダーやマネージャーを目指す方にぴったりなコンテンツが多く掲載されています

また、職種や業種で探せるほか、「大手企業」や「ベンチャー企業」、「20代役員在籍」や「 CxO候補」などハイクラス転職サイトならではのこだわり条件検索も可能です。

公開求人数 77,854
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ 総合型

※2022年4月11日時点

8.エン ミドルの転職|平均年齢45歳のハイクラス求人が多数

ミドルの転職

エン ミドルの転職はミドルやシニアに特化したハイクラス向け転職サイトです。こちらも運営はエン転職と同じ、エン・ジャパングループ。利用者の平均年齢は45歳で、管理職や年収1,000万円を超える求人が掲載されています。キャリアを重ねてきた方に向けて、経営幹部やCxOなどの求人が豊富です。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索

「外資系企業」や「日系グローバル企業」、「ベンチャー企業」などのこだわり条件での検索ができます。具体的な転職ノウハウ記事はないものの、ミドル層にぴったりな転職体験レポートなどのコンテンツも充実しており、ハイクラス転職にこれから挑戦してみたいという方にもおすすめの転職サイトです。

公開求人数 133,482件
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ ミドル層特化型

※2022年4月11日時点

9.ランスタッド|50代向け、グローバルなネットワークを駆使したハイクラス転職

ランスタッド

ランスタッドはオランダを拠点として世界38の国と地域に展開する、世界最大級の転職支援サービス。登録なしで転職サイトのように求人を検索することが可能です。50代のシニア層向けにグローバルなネットワークを駆使した、外資系やベンチャー企業などのハイクラスな転職支援を行っています。

管理部門やITエンジニアなどの業種に強く、経歴や実績がある方におすすめです。外資系企業を多く取り扱っていることから、英語のスキルを活かせる求人も多数掲載されています。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索

「海外勤務あり」や「服装自由」、「新規立ち上げメンバー」など、こだわりの条件で検索することもでき、自分らしい求人を見つけるのに役立ちます。転職活動に役立つ情報や事例なども数多く掲載されています。

公開求人数 6,468件
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ 外資・IT・ハイクラス特化型

※2022年4月11日時点

10.マイナビ転職女性のおしごと|女性が働きやすい求人が充実

マイナビ転職女性のお仕事

マイナビ転職女性のおしごとは、女性向けの求人が充実した転職サイトです。業種としては事務職や経理、秘書からアパレルや教育、医療など幅広い求人が揃っています。人材派遣や紹介の大手マイナビが運営しており、求人掲載数も多数紹介しています。

登録不要でできること

  • 職種、勤務地の絞り込み検索
  • 社名、業種、キーワードでの検索
  • 転職ノウハウ記事の閲覧

しっかり働きたい「オンキャリ系」と、プライベートも充実させたい「オフキャリ系」で検索ワードが分類され、登録なしでも簡単に求人を探せます。

また、「 育児中の社員在籍中」や「 育児支援制度あり」など女性ならではのキーワードでも検索が可能です。また、ライフステージに応じた悩みに答えるコンテンツも充実しており、長期的な視点に立った転職活動をサポートしてくれます。

公開求人数 45,705件
対応エリア 全国・海外
転職サイトのタイプ 女性特化型

※2022年4月11日時点

登録なしで利用できる転職サイト10社の求人数ランキング

希望の業種や職種、条件などを満たすためには多くの求人情報に触れることが大切です。ここでは、登録不要でも利用できるおすすめの転職サイトの中から、公開求人数が多い順にランキング形式で紹介します。

    
【公開求人数ランキング】
順位 転職サイト名 求人数
1位 doda 167,218
2位 エン ミドルの転職 133,482
3位 AMBI(アンビ) 77,854
4位 リクナビNEXT 58,596
5位 マイナビ転職女性のおしごと 45,705
6位 マイナビ転職 15,425
7位 Re就活 10,618
8位 エン転職 6,826
9位 ランスタッド 6,468
10位 type(タイプ) 2,732

公開求人数ではdodaが1位でした。dodaは、ほぼ全業種に対応しているため、できるだけ多くの求人の中から探したい方には利用をおすすめします。

2位のエン ミドルの転職は30・40代のミドル専用のハイクラス転職サイトです。運営会社のエン・ジャパンのネットワークを活かし外資系企業や大手企業の管理職や役員クラスの求人を多く扱っています。

また、3位のAMBI(アンビ)もエン ミドルの転職と同じエン・ジャパンの運営の20〜30代の若手向けのハイクラス転職サイトです。こちらも次世代のリーダーやマネージャーを目指す方にぴったりな求人を多く扱っているのが特徴です。

転職サイトを登録なしで利用する3つのメリット

登録なしで転職サイトを利用する場合、使えるサービスはおもに検索機能に限られます。しかし、まだ転職について具体的なことは考えていない方や、転職を実現するのは数年後の予定だという方にとってはいくつかのメリットがあります。具体的にどんなメリットがあるか、チェックしてみましょう。

メリット1.気軽に求人を検索できる

まず挙げられるのが、個人情報などを提供することなく、気軽な気持ちで求人を検索できるという点です。今すぐに転職を考えているわけでなければ、登録なしで参考程度に幅広くチェックするとよいでしょう。

また、登録なしで転職サイトを利用することで、今働いている会社にばれてしまうかもしれないという不安はゼロになります。「絶対に会社にばれたくない!」という方は、まず登録せずに利用する方が安心かもしれません。登録なしで転職サイトを利用することで身バレの心配をせず、気軽に求人を検索することができます。

メリット2.自分に合った転職サイトを選べる

自分に合った転職サイトを比較して選べるという点も挙げられます。もちろん、登録してみたうえでどの転職サイトを使うか選ぶことも可能です。しかし、複数の転職サイトに登録してしまうと、どこのサイトでどの求人を募集しているのか分からなくなってしまうなど、混乱してしまう可能性があります。

のちのち登録しようと考えているのであれば、登録なしでいくつかの転職サイトをチェックし、求人の量や使いやすさ、希望する業界に強いかなどを確認し、自分に合ったサイトを決めておくとよいでしょう。

また、実際に転職サイトを使ってみた方の口コミや評判をチェックしておくのもおすすめです。

メリット3.自分のペースで転職活動を進められる

登録なしで転職サイトを利用することで、自分のペースで転職活動を進められる点も挙げられます。

というのも、転職サイトに登録すると、新着求人を案内するメールや企業側からのスカウトなどが送られてきたり、担当者から電話がきたりすることもあり、転職を急かされていると感じるケースも多いためです。積極的に転職活動を進めたい方にとってはありがたいサポートでも、すぐに転職を考えていない場合や、どんな求人があるか確認したい方には、少しうるさく感じてしまう可能性もあるかもしれません。中長期的な視点で転職活動を進めたい方にとっては、登録なしで利用する方がメリットが大きいといえるでしょう。

転職サイトを登録なしで利用する4つのデメリット

転職サイトを登録なしで利用するメリットがある一方で、デメリットもあります。次のようなデメリットがあっても問題ないのであれば、そのまま登録なしで使い続けても問題はありません。しかし、もしもデメリットだと感じる場合は、登録を検討してみましょう。

デメリット1.求人への応募ができない

転職サイトを登録なしで利用する大きなデメリットは、掲載されている求人に応募することができない点です。よい求人を見つけたとしても、会員登録していなければ応募できない転職サイトがほとんどであり、また、一般には公開されていない優良企業や大手企業、人気がある企業などの非公開求人も見ることができません。

自分に合った求人を見つけて慌てて応募しようとしても、個人情報や経歴、職務経歴、自己PRなどすぐには記入できない欄が多く、せっかくのチャンスを逃してしまう可能性もあります。転職に向けて動き出したいと考えている方は、登録を検討するのがおすすめです。

デメリット2.スカウトやオファーの機能が利用できない

転職サイトの中には、利用者の経歴やスキルを活かせる企業からのスカウトやオファーといった機能を備えているものも多くあります。これらは登録することで使える機能のため、登録なしで転職サイトを利用している場合にはスカウトやオファーを受けることができません。

自分では考えていなかったような企業からのスカウト・オファーがくることもあり、自分の可能性を広げることにもつながります。

また、転職エージェントと連動している転職サイトもあり、エージェントからのスカウトやオファーがくるケースもあります。その場合、転職エージェントに登録することで利用者に提供しているキャリア面談や面接対策、書類添削などのサービスを受けられることも。

しかし、登録なしで転職サイトを利用している場合は、このような機能やサービスを受けられるチャンスはありません。転職で自分の可能性を広げたいと思っている方は、登録しておく方がよいでしょう。

より多くの転職サイトを知りたい方は、おすすめの転職サイト22選を比較している記事や、おすすめの転職エージェント52選を比較している記事もあわせてご覧ください。

デメリット3.会員登録していないと使えないサービスがある

独自のサービスを提供している転職サイトは多くありますが、そのほとんどは会員登録しなければ利用できません。

例えば、自分自身の強みや今後のキャリアタイプの診断をしてくれるサービスを提供している転職サイトもあります。時間をかけて行うような本格的な診断も多く、今後のキャリアの参考にしたい方は、登録を検討するのがおすすめです。

他にも、最近は転職アプリと連動している転職サイトも一般的になりつつあります。基本的に登録不要でアプリはダウンロードはできますが、会員登録しなければ使えない機能も多くあります。他にもWeb面接機能を備えた転職サイトなどもあり、これらも登録しなければ使うことができません。各転職サイトは趣向を凝らしたサービスを展開し、その多くが会員登録することで使える仕組みになっています。

また、登録すると求人検索の際に必要な業種や職種、地域や年収などの検索条件を保存しておくことができ、毎回選択する手間が省けます。しかし登録なしの場合は、毎回選択しなければなりません。こまめに転職サイトをチェックするのであれば、登録しておく方が余計な手間や時間がかかりません。

デメリット4.応募フォームに毎回記入が必要になる

転職サイトは、基本的に登録なしでは求人に応募できない場合がほとんどです。

しかし、登録不要で応募できる転職サイトの場合も、応募のたびにプロフィール情報などの入力を求められるため、面倒に感じてしまうこともあります。

プロフィール以外にも、職務経歴や自己PRなども記入が必要となるため、時間もかかります。

一方、会員登録しておけば、プロフィールや経歴を毎回入力する必要がないので、手間や時間がかかりません。転職を本格的にスタートさせ、複数の企業に応募することを考えているのであれば、登録しておく方が効率よく転職活動を進められます。

転職サイトを利用する際の不安をプロに聞く!

ここまで解説してきたように、登録なしでの転職サイトの利用はデメリットも少なくありません。とはいえ、転職サイトに登録するのは少し心配だと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、ここでは転職サイトを利用する際に不安になりやすい点について、キャリアコンサルタントの丸井沙紀さんにうかがいました。

Q.転職サイトに会員登録するとメールがしつこい?

A.転職サイトに会員登録すると、さまざまな情報のメールが届くため、人によっては多いと感じるかもしれません。

メールの内容は登録したプロフィールや条件に合った新着求人や、掲載中の求人の一覧や、スカウトやオファーがあった場合の通知連絡などです。転職サイトによっては、転職活動に有益な情報やイベント情報などがメルマガのように届くこともあります。

転職サイトがメールを多く送る目的は、登録者に合った求人や情報を届けて転職活動をサポートし、求人への応募や問い合わせにつなげることです。とはいえ、あまりに頻繁にメールが送られてくるのは困りますよね。

例えば、スカウトやオファーの通知のみといった具合に、必要なメールだけを送るような設定にしておくと、不要なメールを受け取らずにすみます。

また、メールの送信設定をすべてオフにし、その代わり転職サイトのマイページをチェックする方法もあります。その場合はこまめにページをチェックし、求人を見逃さないようにしましょう。

Q.転職サイトに会員登録すると職場にばれる?

A.転職サイトに登録した内容が外部に漏れることは、基本的にありません。

企業がスカウトやオファーを検討する場合も、氏名などの個人情報は伏せた状態で職務経歴のみが開示されます。

したがって、今勤務している会社が転職サイトで求人を行っている場合でも、心配はないといえるでしょう。

しかし、場合によっては人事担当者が経歴から勘づいてしまう可能性はあります。転職サイトの中には、企業名を指定してブロックする機能を備えていることもあるので、そういったリスクを避けたい場合には活用するのがおすすめです。

転職を考え始めたときにやっておきたい転職成功へのポイント

そろそろ転職したいと考え始めたら、少しずつ転職活動をスタートさせましょう。転職サイトをチェックする以外にも、やっておくべいことは数多くあります。「まだ具体的には考えていないから……」などと思っていると、ぴったりな求人を見つけても出遅れてしまうかもしれません。

ここではキャリアコンサルタントの丸井さんのアドバイスを元に、転職活動を考え始めた時にやっておきたいことをまとめました。行動を起こすのはまだ早いと思わず、できることからスタートしましょう。

転職の目的をはっきりさせる

転職そのものを目的としないようにすることが重要です。何のために転職するのか、転職して解決したいことは何なのか、転職後にどんな姿でありたいのかをはっきりさせておきましょう。

例えば、「今の仕事内容に不満があるから」という理由で転職を考えている場合、どんな仕事内容ならやりがいや楽しさを感じられるのかということまで踏み込んで考えるようにします。転職の目的がはっきりすると、自分自身のビジョンも明確になり、説得力のある自己PRができて、内定を勝ち取れる可能性も高まります。

また、転職の目的はひとつとは限りません。すべてを叶えようとすると、いつまでも転職できないことも。譲れない点を決め、妥協できる点は妥協することがポイントです。できればひとつずつ書き出し、可視化してみると頭の中が整理しやすく、優先順位もつけやすくなりますよ。

自分の経験やスキルを棚卸しする

これまでの経験を客観的な視点から洗い出して整理し、その中で培ってきたスキルや強みを明らかにしましょう。

自己PRがしやすくなることはもちろん、目指すキャリアの方向性も明確にすることができます。

まずはこれまでどんな業界にいて、どんな部署に所属し、どんな業務に携わっていたのかを具体的に書き出します。習得した成果やスキル、取得した資格があればあわせて書き出すとよいでしょう。

自己PRの際に役立つスキルには、特定の業務を遂行する上で必要なテクニカルスキルと、どんな職場でも通用するポータブルスキルの2種類に分類できます。特に異業界や異業種にチャレンジしようと考えている場合は、ポータブルスキルのアピールも欠かせません。しっかり洗い出し、整理しておくとよいでしょう。

履歴書・職務経歴書のベースを作り始める

転職を視野に入れたら、履歴書や職務経歴書の作成を少しずつ始めるとよいでしょう。

過去を振り返りながらまとめることでスキルの棚卸しもでき、自己分析も深まります。また、応募したい求人を見つけたときに、すぐ動き出せるというメリットもあります。

転職サイトの中には、プロフィールや職務経歴、自己PRなどを入力するだけで、自動的に履歴書を生成してくれるサービスを提供している場合もあります。データとしてメールで送付することはもちろん、ダウンロードして印刷して使うことも可能です。便利なサービスもうまく活用し、履歴書や職務経歴書の作成を進めましょう。

転職に有利な時期を見極める

転職はタイミングも重要です。一般的に年度の切り替えや新規事業の開始などから中途採用のニーズが高まる為、3〜4月と9〜10月の入社に向けて採用活動を始めます。よって求人を出す時期は、その2〜3ヶ月前となります。

多くの求人が出る一方で、自分と同じように転職活動するライバルも増える時期でもあるため、必ずしもチャンスとはいえない可能性もあるため、求人の動向をチェックしながらタイミングを見極めて応募するようにしましょう、

また、勤続年数や年齢などを踏まえることも大切です。あまりに勤続年数が短い場合は「すぐ辞めるのでは?」と思われたり、未経験業種へチャレンジしたい場合は年齢によっては受け入れが難しいと判断されたりするケースもあります。

転職に有利な時期は、人によって変わるため、自分に合ったスケジュールで動くことが転職を成功に導くポイントです。

転職エージェントに会員登録することも検討する

転職サイトだけでなく、転職エージェントへの会員登録も検討してみましょう。転職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれます。

書類作成や面接対策の支援、自分に合った求人の紹介、面接のスケジュール調整、企業への交渉などさまざまなことを行ってくれるため、効率よく転職活動に取り組めます。もちろんこれらのサービスはすべて無料(一部有料サービス有)です。

求人を自由に検索できるという点では転職サイトも転職エージェントも同じですが、転職サイトではキャリアアドバイザーがつくことはありません。慣れない転職活動をしっかりとサポートしてほしいという方は転職エージェント、自分のペースで転職活動を進めたいという方には転職サイトが向いています。

自分自身の年収や月収などの数字を確認しておく

自分自身の年収や月収、残業時間、年間休日などの数字を正しく把握しましょう。応募先の企業の求人情報と比較するときに役に立ちます。

これらの数字をきちんと把握していない方は意外と多い傾向がみられます。例えば、現在の年収を曖昧に把握したままで転職活動を進めると、年収がダウンしてしまう可能性もないとはいえません。

年収や月収は給与明細や源泉徴収票で確認することができるため、忘れずにチェックしましょう。残業代が出ていなかったり、休日出勤したのに振替の休みが取れなかったりした場合も残業時間としてカウントし、月平均を出しておくことをおすすめします。

まとめ

転職サイトは、登録なしでも求人検索などの利用が可能です。しかし、一方で会員登録しなければ使えないサービスは多く、掲載されている求人に応募することもできません。会員登録することで便利な機能も利用できるため、転職を考え始めた方は登録しておくこともおすすめです。

しつこいメールや身バレの心配も、今回ご紹介した方法ならかしこく回避できます。これから転職活動をスタートさせようと考えているなら、転職サイトをうまく活用し、新たなキャリアの第一歩を踏み出しましょう!

  • 非公開求人が10万件以上(2020年8月自社調べ)で業界最大級。
  •          
  • 登録者限定の「面接力向上セミナー」をオンラインLIVE配信で毎週開催
  • 転職支援実績No.1(2019年度実績 厚生労働省調べ)。全年代・全職種に対応。求人の少ない地方での転職にもおすすめ。
  • 国内外の注目企業と5,000名以上(2022年1月時点)のヘッドハンターからスカウトが届く
  • 一部有料だが最大97日間の無料期間あり。
  • 年収500万円以上のハイクラスを目指したい人、自分の市場価値を試したい人、自分に合った求人をピンポイントで紹介してほしい人におすすめ。
  • 自分で求人を探すほか、キャリアアドバイザーによるサポートやスカウト機能が1つになった転職サイト・エージェント
  • 183万人のデータに基づく「年収査定」や人気300社の「合格診断」など求人探しに役立つツールが多数
  • 転職が初めての20代におすすめ
  • 学生からの支持が厚い株式会社マイナビの運営する転職エージェント
  • 新卒採用でマイナビを利用した企業からの評判が良い
  • 第二新卒歓迎の求人が集まりやすいため、第二新卒の方におすすめ
  • 18年以上にわたり年間5,000人以上(2016年度実績)の女性求職者を支援している女性専門の転職エージェント
  • 面接のためのメイクアップサポートなどユニークなサービスも
  • 女性の転職に理解ある担当者と一緒に転職活動を進めたい人におすすめ

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