エン エージェントはどんな人におすすめ?口コミや評判を徹底解説

エンエージェント

「エン エージェント」は、手厚いサポートやアドバイザーの質に定評がある転職エージェントです。

2020年のオリコン顧客満足度調査 「転職エージェント」ランキングでは、紹介案件の満足度1位にも選ばれています。

ただ一方でエン エージェントは、マイナビエージェントやリクルートエージェントなどと比べると求人数が少ないともいわれています。

この記事では、「エン エージェントを利用すべきか迷っている」「エン エージェントの評判が知りたい」という方に向けて、エン エージェントの特徴や他の転職エージェントと比較した際の注意点などを詳しくお伝えしていきます。

エン エージェントを実際に利用した方へのアンケート回答も紹介します。

エンエージェント

公開求人数 約2,000件
非公開求人数 15,000件以上
おすすめの人 都市部在住者

おすすめポイント

  • 紹介案件満足度1位」の高評価を獲得
  • 適性診断テスト「3E-p」であなたの能力や性格特性を分かりやすく分析
  • 応募企業と直接やり取りをしているため、採用ポイントを詳しく把握

エン エージェントの特徴と強み

エン エージェントは、「エン・ジャパン株式会社」が運営する転職エージェントです。

エン・ジャパン株式会社は、『「人」、そして「企業」の縁を考える』を事業理念に据え、転職や採用などについての幅広いサービスや事業を展開しています。

エン エージェントは、そんな数ある事業のなかでも主要事業のひとつに位置付けられています。専任エージェントや保有求人の質に定評があり、オリコンの転職エージェントランキングにおいては「紹介案件」の満足度第1位にも選ばれています。

キャリアアドバイザーをはじめ、サポートが丁寧

エン エージェントの利用者には、専任のキャリアパートナーがついてくれます。

そして、担当のキャリアパートナーとのカウンセリングを通じて、自身のキャリアや保有スキルの棚卸し、キャリアプランの作成、希望する職種などを丁寧に行っていきます。

さらに、性格価値観診断テスト「3E-p」を受けられるのもエン エージェントならでは。

3E-pとはエン エージェント独自のテスト手法で、自身の性格特性やコミュニケーション力、エネルギー量などを定量的に知ることができます。

そして、テストの結果をもとに「どのように転職活動を進めていくのがいいのか」「市場においてどのような評価がもらえるのか」について、キャリアパートナーが分析・説明をしてくれるのです。

この一連のプロセスを重視しているのがエン エージェント最大の特徴といっても過言ではありません。利用者は、キャリアパートナーと一緒に転職活動を進められます。

ここまでやってもらえるエン エージェントですが、登録にあたっては、利用料や紹介料などの料金はかからず、無料で利用可能です。

保有求人の質が高い

エン エージェントはさまざまな求人を扱っていますが、求人の「数」という点では他社サービスに比べると若干見劣りする面が見られます。

例えば、エン エージェントの公式HPでは、限定非公開求人は「15,000件以上」(※1)となっています。

一方、マイナビエージェントは公開求人数「3万以上」(※2)、リクルートエージェントの非公開求人は「10万件以上」(※3)です。

いずれのサービスも実数としては非公開ですが、これを見る限りエン エージェントの保有求人数は少ないといえそうです。
(※1)エン エージェント公式サイトより
(※2)マイナビエージェント公式サイトより
(※3)リクルートエージェント公式サイトより

ただ、転職者にとって大切なのは、数ではなく「質」です。

いくらたくさんの求人に応募したとしても、実際に入社するのは1社のみ。いかに自分に合った求人と出会えるかが転職の成否を握ります。

エン エージェントでは、やみくもに多くの求人を紹介するのではなく、求職者一人ひとりにあった求人を厳選して紹介してくれます。時には求職者本人が気づかないようなキャリアの提案もしてくれます。

エン エージェントを利用することできっと、自分の希望とマッチする就職先に出会えるでしょう。

「紹介案件満足度1位」の高評価を獲得

エン エージェントは、株式会社oricon MEの2020年オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」ランキングにおいて「紹介案件」の満足度第1位に選出されました

紹介情報の量独自案件の多さなどについて高い評価を獲得しています。ここからも、エン エージェントのキャリアパートナーや保有求人の質の高さがうかがえます。

<2020年度版 転職エージェント 紹介案件のランキングTop5>

1位 エン エージェント
2位 パソナキャリア
3位 マイナビエージェント
4位 リクルートエージェント
5位 Spring転職エージェント

(出典:オリコン 2020年度版 転職エージェント 紹介案件のランキング・比較

エン エージェントとエン転職の違い

エン エージェントを提供しているエン・ジャパン株式会社は、「エン転職」という転職サイトも運営しています。

「エン エージェント」と「エン転職」は混同されやすく、違いがよくわからないという方も少なくありません。

転職サイトと転職エージェントの違いについては後ほど詳しく解説しますが、最も大きな違いは「公開求人と非公開求人のどちらがメインか」という点です。

エン転職は、日本最大級の「求人検索型」のサービスで、名の知れた大企業から地方の個性的な中小企業まで幅広い求人が公開されています。

一方、エン エージェントでは非公開求人が多く、就労条件のいい案件も多く存在します。

また、エン転職では、エン エージェントのような専任のアドバイザーはつかず、求職者は直接企業に応募します。

エン転職がおすすめな人

  • 転職者向けの求人にどんなものがあるかをとりあえず知りたい方
  • 自分のペースで転職したい方
  • たくさんの求人を探したい方
  • すでに転職経験があり、自分で転職活動ができる方 など

エン エージェントがおすすめな人

  • 転職経験がない方
  • 何から転職活動を始めていいかわからない方
  • 自分の市場価値を知りたい方
  • 自分の適性に合った求人を探したい方
  • キャリアプランが明確に決まっていない方 など

当然、どちらにもメリット・デメリットがあるので、自分の転職スタイルに合ったほうを選ぶといいでしょう。

また、エン転職とエン エージェントを併用することも可能なので、両者を活用するのもおすすめです。

エン エージェントの注意点やデメリット

アドバイザーや求人の質が高いことで知られるエン エージェントですが、一方で注意点やデメリットもあります。

エン エージェントに登録する前に知っておきたいポイントを紹介します。

エン エージェントの案件数は少なめ

すでに説明した通り、エン エージェントの保有求人数は他社サービスに比べて少ない傾向にあります。エン エージェントというサービスが始まったのは比較的最近で、転職エージェントとしては後発にあたります。歴史の浅さが、求人数が少ないひとつの要因となっているのかもしれません。

主要転職エージェントのサービス開始年一覧

  • リクルートエージェント:1977年(株式会社人材情報センターが設立)(※1)
  • doda:2007年(人材紹介、求人情報を融合したサービスを開始)(※2)
  • JACリクルートメント:2009年(株式会社 ジェイ エイ シー ジャパンから、株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントに社名変更)(※3)
  • ビズリーチ:2009年(BizReachのサービス提供を開始)(※4)
  • マイナビエージェント:2011年(毎日キャリアバンクからマイナビエージェントに社名変更)(※5)
  • エン エージェント:2014年(人材紹介サービス「[en]PARTNER」のブランド名を「エン エージェント」へ変更)(※6)

(※1)リクルートエージェント公式サイトより
(※2)doda(パーソルキャリア)公式サイトより
(※3)JACリクルートメント公式サイトより
(※4)ビズリーチ公式サイトより
(※5)マイナビ公式サイトより
(※6)エンジャパン公式サイトより

通常のコンサルタント面談は全国4か所の拠点に限られる

通常、エン エージェントを利用する場合、担当のキャリアパートナーとの面談が行われます。しかしながら、エン エージェントの面談会場は、事業所がある「東京」「名古屋」「大阪」「福岡」の4拠点しかありません。

ちなみに他社のエージェントサービスはどうかというと、例えばリクルートエージェントでは全国16のオフィスがあります。北海道や仙台、宇都宮、岡山、広島などでも面談が行えます。

ただし、エン エージェントは2021年10月現在、キャリアパートナーとの面談やヒアリングはすべて「電話面談」もしくは「Web面談」を通じて行っています。 そのため上記4つのエリア近くに住んでいない方でも、エン エージェントを利用しやすくなっています。

エンエージェント

公開求人数 約2,000件
非公開求人数 15,000件以上
おすすめの人 都市部在住者

おすすめポイント

  • 紹介案件満足度1位」の高評価を獲得
  • 適性診断テスト「3E-p」であなたの能力や性格特性を分かりやすく分析
  • 応募企業と直接やり取りをしているため、採用ポイントを詳しく把握

エン エージェントの評判と口コミは?

エン エージェントを実際に利用した人の評判や口コミも気になりますよね。

当サイトでは独自に、「エン エージェントを実際に利用した方」を対象にアンケートを実施しました。回答結果を見てみましょう。

回答者の6~7割がエン エージェントに満足

アンケートでは、エン エージェントの「総合満足度」「担当者に対する満足度」「求人情報に対する満足度」を調査しました。

いずれにおいても満足と答えた割合は6~7割。不満と答えたのは1割未満なので、利用者の多くは「登録して良かった」と回答しています。

エンエージェント_総合的な満足度 エンエージェント_担当者の満足度 エンエージェント_求人情報の満足度

また、エン エージェントを利用して特に良かった点について聞いたところ、以下のような回答を得られました。

【エン エージェント利用者の声】

Q.エン エージェントを利用して特に良かった点は?

  • 適正診断からキャリア診断まで幅広くサポートしていただけました。(30代・女性)
  • 転職の際の履歴書や職務経歴書や入社時期の調整などをすべてお任せできました。それがスムーズな転職活動につながり、エン エージェントさんを利用して良かったと思いました。(30代・男性)
  • とにかく丁寧なサポート体制が素晴らしく、私は退職したい気持ちが先走り、少し焦りもあったのですが、その点も親身になってアドバイスして頂いたり、今後の人生をどのようにしていきたいかなどを一緒に考えていただけました。(40代・男性)
  • 一番良かったのは、自分の性格を踏まえた上でのアドバイスをしてくれた点。自分に合った転職活動をアドバイスしてくれてとても良かったです。(10~20代・男性)

反対に、特に悪かった点については、以下のような声が上がっています。

【エン エージェント利用者の声】

Q.エン エージェントを利用して特に悪かった点は?

  • やや電話やメールの頻度が多くなりがちで、夜間も連絡があった点。(40代・男性)
  • 満足しており悪かった点は見当たらないのが本音ですが、強いて挙げれば求人数がもっと多ければいうことありません。(40代・男性)
  • 「大手企業の求人が少なかった」ことです。他の転職エージェントよりも大手企業の求人案件の取り扱い数が少なく、中小企業の求人案件が中心でした。(30代・男性)
  • 上手くマッチングせず、転職の実現まで想定よりも多くの期間を要した点。(30代・男性)

やはり求人数に関しては不満の声もありましたが、エージェントのサポートに関しては満足度が高かった人が多かったようです。

連絡の頻度が多いことも「親身なサポート」だからこそ。転職成功まで伴走してくれるエージェントを求める方にはおすすめです。

エン エージェントの利用手順

続いて、エン エージェントの利用手順を見ていきます。
登録はとても簡単。最初の申し込みは1分ほどで完了し、その後は事務局より連絡があり、面談の日程をスムーズに調整してくれます。

登録からログイン

エン エージェントを利用するにあたってはまず、利用申し込みが必要です。エン エージェント公式サイトより申し込みが可能で、以下の情報を記載すれば登録完了。数分で入力が終わる簡単な内容です。

登録する情報

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 現住所
  • 最終学歴
  • 直近の業界
  • 直近の職種
  • 経験年数
  • 直近の年収
  • 転職回数
  • 直近の就業状況
  • 職務経歴 など

登録が終わると、1~3営業日ほどで事務局から電話もしくはメールで連絡をもらえます。その際にキャリアパートナーとの面談日程の調整が行われます。

面談の流れ

面談では主に、利用者専任のキャリアパートナーからのヒアリングが行われます。

時間は60~90分ほど。これまでの仕事内容や職歴、転職活動の希望などを伝えましょう。この際、伝える内容が具体的であればあるほどいいでしょう。

また、転職活動に関する不安や疑問点なども気軽に相談できます。面談を通じて、自分では気づけていなかった自身の強みや特性を発見できるかもしれません。

3E‐pテスト

エン エージェントでは「3E‐p」と呼ばれる性格価値観診断テストが実施されます。利用者は、検査時間15分ほどの間に複数の質問に答えます。

その回答を通じて、性格特性や創造的思考性、コミュニケーション力などを診断してくれます。

3E‐pテストの測定内容一例

  • 性格特性
    仕事上のベースとなる性格特性を、「主体性」「変革性」「外向性」など5つの項目で知ることができる。
  • 創造的思考性
    新しいアイディアを考える「発想性」と筋道を立てて考える「論理性」の両面から、何かを創りあげる際の思考傾向を知ることができる。
  • コミュニケーション力
    組織で良好な人間関係を築くための力を、「意思伝達力」「論理表現力」など4つの項目で知ることができる。
  • エネルギー量
    仕事を遂行する上で基礎となるエネルギー量を、「行動性」「競争性」など4つの項目で知ることができる。
  • 職務適性
    「人と接し、サービスする」「他社と連携・強調していく」「正確かつ着実に進める」など、職務についての適性を知ることができる。

解約・退会方法

エン エージェントは転職活動の途中でも退会可能です。

利用者には専任のキャリアパートナーがつくので、自身の担当者に退会したい旨をメールや電話などで伝えましょう。

エン エージェントはこんな人におすすめ!

エン エージェントの特徴やデメリット、口コミなどを踏まえると、エン エージェントはどのような人に向いているのでしょうか。

都市部在住者

エン エージェントは拠点が大都市に集中しているため、関東や近畿など都市部に住んでいる方には特におすすめです。

求人も営業拠点のある東京や大阪、名古屋、福岡に多い傾向にあります。そのため都市部で転職をしたい方にはぴったりの転職エージェントといえます。

もちろん近年は、インターネットを通じた面談や面接も広く普及するようになっています。メールやWeb面談を積極的に活用すれば、地方在住の方でも利用は可能です。

転職経験がない、もしくはほとんどない方

転職するのは初めて」「転職活動したいけど何から始めていいかわからない」という方にもエン エージェントはおすすめです。

専任のキャリアパートナーが、転職のノウハウを一から教えてくれます。適性検査の実施、履歴書・職務経歴書の書き方のアドバイスなども行ってくれます。

また、エン エージェントでは、入社後サポートにも注力しています。新しい職場で不安などがある際などは気軽に相談してみましょう。

さらに、入社後、1ヶ月、1年など、定期的にフォローの連絡も届くので、初めて転職する方にとっては特に安心です。

自分に合った企業を丁寧に探してほしい方

エン エージェントは「企業と求職者の適切なマッチング」を重視しています。面談や適性テストなど、利用者の特性を考慮しながらその方に合う求人を厳選して紹介してくれます。

転職エージェントのなかには、できるだけ数多くの案件を紹介するところもあります。利用者にとっては、選択肢が多くなる一方で、各求人の要件を読み込んだり、企業の情報を調べたりする手間はそのぶん増えてしまいます。

その点、エン エージェントは少数精鋭で求人案件を紹介してくれます。仕事を続けながら次の職を探す場合など、時間のないなかで転職活動をする方に向いています。

なお、サイト独自のアンケートでは、以下のような意見も出ています。

【エン エージェント利用者の声】

Q. エン エージェントはどんな人におすすめだと思うか?

  • 自分がどういった職種が向いているかわからない人にとてもおすすめです。(10~20代・男性)
  • 20代、30代で初めての転職を考えている方、転職に不安を抱えている方。(10~20代・男性)
  • 転職回数の少ない人、業種を変えない人、などにおすすめ。(30代・男性)
  • エン エージェントに限らず、担当者との相性が重要なので一概にはいえない。(50代・女性)

エンエージェント

公開求人数 約2,000件
非公開求人数 15,000件以上
おすすめの人 都市部在住者

おすすめポイント

  • 紹介案件満足度1位」の高評価を獲得
  • 適性診断テスト「3E-p」であなたの能力や性格特性を分かりやすく分析
  • 応募企業と直接やり取りをしているため、採用ポイントを詳しく把握

そもそも転職エージェントって?

さて、そもそも転職エージェントはどうして無料で使えるのでしょうか。ここでは転職サイトとの違いや転職エージェントのビジネスモデルについて解説します。

転職エージェントについての理解を深めておくと、転職エージェントサービスをより一層有効に活用できるので、ぜひ知っておきましょう。

転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェントを一言でいうと、「対人型の転職サービス」です。一般的に、利用者は担当のエージェントと個別面談を行い、経歴や希望をもとにエージェントから求人が紹介されます。

また、各転職エージェントが保有する求人は非公開である場合が多く、公開求人をのぞいてはエージェントが紹介してくれる案件にしか応募できません。

一方、転職サイトは「検索型の転職サービス」です。多種多様な業界・職種の求人がサイトに公開されており、求職者はそれらを自由に検索、閲覧します。

転職エージェントとは異なり、専任の担当者がつくこともありません。利用者自身で各求人に応募し、面接、採用まで行います。転職エージェントよりも、気軽に利用ができ、手軽に応募できるといえるでしょう。

なお、転職エージェントと転職サイトはともに無料で利用できることがほとんどです。なぜ無料で利用できるのかは次項で詳しく説明します。

転職エージェントのビジネスモデルは?どうして無料で使えるの?

転職エージェントが無料で利用できるのは、「求人を出している企業から成功報酬を受け取っているから」です。

新たに人材が欲しい企業は、転職エージェントに求人を出します。そして転職エージェントを通じて採用にいたった際に、企業から転職エージェントに紹介手数料が支払われます。これにより、利用者は無料で転職エージェントサービスを利用できるのです。

なお、厚生労働省の調査によれば、紹介手数料率(紹介先の1年間の賃金に対する割合)は「20~30%」が最も多く、次いで「30~40%」「10~15%」となっています。

例えば、年収500万円の求人で紹介手数料率が20%の場合、転職エージェントには100万円の成功報酬が支払われます。また同調査によれば、紹介手数料額は、「80万円以上」が最も多くを占めており、その次に「20~50万円未満」が続きます。

転職エージェントを活用する際の注意点

転職エージェントのビジネスモデルを理解すると、それを利用する際の注意点がわかります。転職エージェントのエージェント(サービスによって呼称はさまざま。エン エージェントの場合は「キャリアパートナー」)は、担当している求職者が転職に成功して初めて成果として認められます。

つまり、「転職エージェント」もビジネスである以上、転職可能性の高い求職者に優良求人を紹介します。したがって、本気で転職を考えていたり、希望の業種・職種が明確にあったりする場合は、それを担当のエージェントに真剣に伝えましょう。

エージェントもひとりの人です。いかに信頼関係を築くかが大切であり、仕事やプライベートでの人間関係と変わりありません。「嘘をつかない」「不平不満ばかりを言わない」「時間・約束を守らない」など社会人としての最低限のマナーを守りながら、自然体で自分の想いを伝えるのがエージェントと良好な関係を構築するコツです。

転職エージェントを利用する前に準備しておくべきこと

転職エージェントの利用にあたっては、自分の希望をできるだけはっきりと伝えることが重要であるのはすでに説明した通りです。

そして、そのためには転職エージェントを利用する前の準備をしなくてはなりません。次にご紹介するようなプロセスを事前に踏んでおくと、転職エージェントとの面談をより有意義なものにできます。

転職の目的を明確にする

転職する目的を明確にするのは、転職エージェントを利用するかどうかに限らずとても大切なことです。

もし現在、転職を考えている場合には、そこには何かしらの理由や目的があるはずです。それを言語化しておくことで、モチベーションを維持しながら転職活動を行えるでしょう。

キャリアプランを思い描く

転職エージェントとの面談では、これまでの職歴に加えて将来的なキャリアプランも聞かれます。希望する業種や職種などは、自分の中である程度明確にしておきましょう。

もちろん、明確にキャリアプランが築けていない場合は、それでも問題ありません。エージェントからのアドバイスを通じて、希望のキャリアプランを決めていくのもいいでしょう。

ただそれでも、同業種でキャリアアップしていきたいのか、別の業界・業種でキャリアチェンジしていきたいのかなど、大まかにでも自身の将来について考えておくようにしましょう。

転職活動のスタイルを決める

ここでいう転職活動のスタイルとは、大きく「時間」と「期間」の2点です。

時間は「どれくらいの時間を転職活動に割けるか」ということ。今の仕事を続けながら転職活動をする場合には、面談や面接にかけられる時間は限られてきます。場合によっては業界研究や企業の情報収集などもしなくてはなりません。「1週間のうち〇時間くらいを転職活動に充てる」など、投下できる時間を試算しておくといいでしょう。

時間の算段を建てておけば、「毎日1時間は希望の業界や会社の研究・分析をする」「通勤の15分を求人チェックに充てる」など、実際にするべきことを具体的な行動に落とし込みやすくなります。

また、本業とのすみわけも明確になるでしょう。現在の仕事をおろそかにしないためにも、転職活動に注力する時間を意識することをおすすめします。

期間は「いつまでに転職をしたい」ということを指します。焦って転職するのは禁物ですが、だらだらと転職活動を続けるのも考えものです。本気度が低ければそれだけ転職エージェントにとっての優先度も低くなってしまうので、できれば明確なリミットを設定しておくことをおすすめします。

履歴書・職務経歴書を用意する

転職エージェントの登録後に行われる個別面談は、最初で最大のターニングポイントといっても過言ではありません。

そのため、面談を行う際には、履歴書と職務経歴書を用意しておきましょう。内容を完璧に作り上げる必要はありませんが、自分の経歴やスキル、強みなどを誰が見てもわかる形にしておくと、エージェントとの面談がスムーズに行えます。

エンエージェント

公開求人数 約2,000件
非公開求人数 15,000件以上
おすすめの人 都市部在住者

おすすめポイント

  • 紹介案件満足度1位」の高評価を獲得
  • 適性診断テスト「3E-p」であなたの能力や性格特性を分かりやすく分析
  • 応募企業と直接やり取りをしているため、採用ポイントを詳しく把握

複数の転職エージェントを併用すべきか?

「転職エージェントをひとつしか利用してはいけない」という決まりはありません。複数利用することもでき、そうすることでいろいろな可能性が開けます。担当のエージェントとの相性も重要なので、できれば転職エージェントは併用するのがいいでしょう。

実際、転職を成功させた人の多くが、転職エージェントに複数登録しています。例えば、株式会社LAVYが転職者に実施したアンケート(※)では、回答者の6割以上が2社以上の転職エージェントを利用しています。
(※転職の際に利用した転職サービスの合計は「2社」が最多|転職活動におけるサービス利用状況の調査結果

また、独自アンケートでも以下のような結果が出ており、なかには「転職エージェントを5社以上利用した」という強者もいました。

エンエージェント_2社以上

エン エージェントと併用したい転職エージェント5選

最後に、エン エージェントと併せて登録したいおすすめの転職エージェントを紹介していきます。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、国内最大級の転職実績を誇る転職エージェントです。エン エージェント同様、20代~30代の若手人材や初めての転職の方に人気です。

営業職やIT職など、各業界に精通したキャリアアドバイザーがおり、保有求人も上場企業から中小企業までを幅広く網羅しています。

運営会社 株式会社マイナビ
特徴的なサービス キャリアアドバイザーサービス
履歴書添削サポート
面接対策サポート
入社日・条件などの交渉
支社や営業所のある都市 京橋、新宿、神奈川、北海道、宮城、名古屋、京都、大阪、兵庫、福岡

マイナビ公式サイトより)

リクルートエージェント

リクルートエージェントも業界最大手のサービス。10万件以上の求人を有しており、第二新卒向けからハイキャリアまで利用者に合わせた案件を紹介してくれます。

また、職務経歴書が簡単に作成できる「職務経歴書エディター」は、リクルートエージェント独自のサービスのひとつ。入力例も豊富で、自分のキャリアをどのようにアピールしたらいいかわからないという方には心強い味方になってくれます。

そのほかにも、登録者を対象とした「面接力向上セミナー」を行うなど、長年培ってきた転職ノウハウを伝授してくれます。

運営会社 株式会社リクルート
特徴的なサービス キャリアアドバイザーサービス
職務経歴書エディター
面接力向上セミナー
支社や営業所のある都市 丸の内、北海道、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、立川、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、名古屋、岡山、広島、福岡

リクルートエージェント公式サイトより)

パソナキャリア

パソナキャリアは、2021年オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」部門で3年連続総合1位を獲得しているエージェントサービスです。

親身なキャリアカウンセリングや面談・履歴書のアドバイスはもちろんのこと、転職後の年収アップ率が高いのも特徴です。パソナキャリアを通じて転職をした方の60%以上が、転職を通じて年収がアップしています。

運営会社 株式会社パソナ
特徴的なサービス キャリアカウンセリング
応募書類の添削
模擬面接対策
企業との日程調整や交渉
転職セミナー&転職相談会
支社や営業所のある都市 北海道、青森県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、三重県、兵庫県、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県、徳島県、高知県、愛媛県、香川県、福岡県、長崎県、大分県、鹿児島県、佐賀県、熊本県、宮崎県、沖縄県

パソナキャリア公式サイトより)

ビズリーチ

ビズリーチは、「年収1000万以上」「管理職・上級専門職」など、ハイクラス求人に特化した転職エージェントサービスです。取り扱う求人の3分の1以上が、年収1000万円を超える案件となっています。

ビズリーチを通じた転職活動では、企業と直接やり取りをする方法に加えて、「ヘッドハンターからのスカウト」がくる場合もあります。ビズリーチのヘッドハンターは、もれなく独自の審査に通過しているため優秀な方ばかり。また、無料で利用できる「スタンダードプラン」に加えて、より多くの機能が使える有料の「プレミアムステージ」を用意しているのも特徴です。

運営会社 株式会社ビズリーチ
特徴的なサービス ヘッドハンターによるスカウト
タレント・ハイクラス会員制度
プレミアムステージ(有料プラン)
支社や営業所のある都市 渋谷、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島

ビズリーチ公式サイトより)

ヒューレックス

ヒューレックスは、地方転職に特化した転職エージェントです。大手の転職エージェントサービスには掲載されていない、地方の優良求人を数多く取り扱っています。

160を超える地方の金融機関と業務提携をしているため、ヒューレックスしかもっていない情報が豊富にあります。「地元で転職したい」「Uターン・Iターン転職が希望」という方におすすめです。エン エージェントの求人は大都市が中心なので、エン エージェントとの相性もいいといえるでしょう。

運営会社 ヒューレックス株式会社
特徴的なサービス コンサルタント面談
実践形式の面接トレーニングサービス
求人情報メールマガジン
U・Iターン支援サービス
支社や営業所のある都市 仙台、東京、名古屋、大阪、福岡

ヒューレックス公式サイトより)

まとめ

エン エージェントは、キャリアパートナーや保有求人の質の高さに定評のある転職エージェントです。20代をターゲットとした案件も多く、若手からベテランまで幅広い世代に利用されています。

利用者にはそれぞれ専任の担当者がつくため、転職活動をきめ細かくサポートしてくれます。また、面談やヒアリングにも力を入れているので、自分の経歴や希望をしっかりと伝えれば、それに合った企業を紹介してくれるでしょう。

なお、転職エージェントは複数利用するのがおすすめです。初めの段階では、いろいろな転職エージェントを利用し、そのなかから自分に合うものを2~3社選ぶという進め方もいいでしょう。担当してくれるエージェントとの相性も重要なので、この記事で紹介したおすすめの転職エージェントにも併せて登録してみてはいかがでしょうか。

エンエージェント

公開求人数 約2,000件
非公開求人数 15,000件以上
おすすめの人 都市部在住者

おすすめポイント

  • 紹介案件満足度1位」の高評価を獲得
  • 適性診断テスト「3E-p」であなたの能力や性格特性を分かりやすく分析
  • 応募企業と直接やり取りをしているため、採用ポイントを詳しく把握
  • 非公開求人が10万件以上(2020年8月自社調べ)で業界最大級。
  •          
  • 登録者限定の「面接力向上セミナー」をオンラインLIVE配信で毎週開催
  • 転職支援実績No.1(2019年度実績 厚生労働省調べ)。全年代・全職種に対応。求人の少ない地方での転職にもおすすめ。
  • 国内外の注目企業と5,000名以上(2022年1月時点)のヘッドハンターからスカウトが届く
  • 一部有料だが最大97日間の無料期間あり。
  • 年収500万円以上のハイクラスを目指したい人、自分の市場価値を試したい人、自分に合った求人をピンポイントで紹介してほしい人におすすめ。
  • 自分で求人を探すほか、キャリアアドバイザーによるサポートやスカウト機能が1つになった転職サイト・エージェント
  • 183万人のデータに基づく「年収査定」や人気300社の「合格診断」など求人探しに役立つツールが多数
  • 転職が初めての20代におすすめ
  • 学生からの支持が厚い株式会社マイナビの運営する転職エージェント
  • 新卒採用でマイナビを利用した企業からの評判が良い
  • 第二新卒歓迎の求人が集まりやすいため、第二新卒の方におすすめ
  • 18年以上にわたり年間5,000人以上(2016年度実績)の女性求職者を支援している女性専門の転職エージェント
  • 面接のためのメイクアップサポートなどユニークなサービスも
  • 女性の転職に理解ある担当者と一緒に転職活動を進めたい人におすすめ

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