■「やった方が良いのはわかるんだけど、お金をかけるのはちょっと。。。」

そう思っていませんか？
集客のための広告や採用サイト制作、アウトソーシングには投資をするが、なぜか内定者のフォローに予算をかける企業が少ないことはコロナ以前からの日本の新卒採用活動の定石です。内定辞退が50％を超える企業が多いにもかかわらず、です。内定者1名を獲得するためにかかる集客コスト・工数を考えると、コストパフォーマンスが良い施策があれば、本当は内定者フォローに予算投下したい企業は多いと思うのです。

■「何をしたって、辞退する学生は辞退するんじゃないの？」

もちろん、内定を出す前の段階で「承諾することを決めている学生」と「辞退することを決めている学生」は存在します。しかし、一方で内定後も、もっというと、内定承諾後も、実際にどの企業に入社しようか迷い続けている学生もいるのです。さらには、いま内定を獲得した企業で本当にいいのか悩みながら就職活動を続けている学生も少なくありません。つまり“浮動票”が存在するのです。

【内定取得企業数】
「62％以上の学生が2社以上の内定を持っています」

※リクルートキャリア　就職みらい研究所　就職調査プロセス(2021年卒)「2021年9月1日時点内定状況」より抜粋

「内定獲得後も学生は迷っています」

※マイナビサポネット2022年卒内定者意識調査　

■内定者懇親会の代わりに何をしていますか？

これまでは、内定者フォローの最も強力なコンテンツは懇親会（飲み会）でした。という企業が非常に多いと思います。2022年度採用活動時にはリモート懇親会（飲み会）を実施した企業も多くありましたが、盛り上げることの難しさや効果に疑問符が出て、2023年度採用では実施しないという声を多く聞きます。

もちろん、オンラインでの研修や面談などで手厚くフォローしている企業もありますが、インターンシップや合同説明会、説明会や面接フェーズと比較すると明らかに「内定者フォロー」のオンライン対応は遅れています。つまり、差別化がしやすいフェーズなのです。

「学生は不安に思っています。解消しましょう」

※マイナビサポネット2022年卒内定者意識調査　

■「月額1.1万円の内定者フォローアプリ」、つくりました。

名付けて、「らくらく内定者フォローオンライン」です。

内定者1人あたり月額1.1万円ではありません。
内定者50人まで一律、月額1.1万円です。
本アプリのポイントは３つ。

１．「単純接触の原理（ザイアンスの法則）」を活用

人はある対象と繰り返し接触することで、その回数が多いほど、関心や好感度が高まるという心理的働きのことをザイアンスの法則と言います。単純なやりとりを繰り返すことでもお互いの信頼関係が増すことが証明されています。本アプリは、学生の心理状況を想定し、単純接触の原理を最大限に発揮することを意識して設計しました。

２．アプリがコミュニケーションを誘発する「らくらく運用設計」

コミュニケーションをとれるハコを用意しても、動き出さなければ意味がありません。普通であればコミュニケーションのスタートを切る人の力量が問われるところですが、採用担当者様の負担をこれ以上増やすのは得策ではありませんし、内定者に頼るのも不安が残る。コミュニケーションのスタートをアプリに任せることができる「らくらく運用設計」です。

３．「個人のLINEアカウントを開示するのは、ちょっと…」を解決

内定者とのグループコミュニティにLINEを活用している企業も多いですが、個人のSNSアカウントを内定先の企業に開示することに抵抗感がある学生は増えています。もちろん、内定者と内定企業の関係ですから、口に出すことは少ないと思いますが、企業のSNSリテラシーに疑問を抱いたことがキッカケで入社を辞退したという事例も実際にあります。