![]() 2025/5/28 vol.334 KAKEHASHI SKY NEWSは、第二・第四水曜日配信 “学生の「好き」や「得意」を軸に出会う。 ![]() 新卒採用事業部 マネジャー 岩崎芽衣 26卒の採用も終盤戦。
3月の内定率は40%を超え、内定を出したものの「承諾が得られない」という状況が常態化し、昨年よりも「エントリーが少ない」「歩留まりが悪い」など、採用目標に届かず悩んでいるご担当者様も多いのではないでしょうか。 各社が採用難に頭を抱える今、優秀な学生と接点を持つためには出会い方を工夫する必要があります。本コラムでは、2027年度採用を成功させる「新たな一手」をご紹介します。 「もう打ち手がない」──そう感じてしまうこの時期。 焦る気持ちとは裏腹に、学生側の動きは一層読みにくく、企業として“どう動けばよいかわからない”という声もよく耳にします。 そんな中、4月からは27卒のプレサイトが解禁となり「27卒の準備まで手が回らない」という声も多くあります。 しかし私たちは、26卒がうまくいっていない今だからこそ、27卒に向けて早期に動くべきだと考えています。 では、27卒で同じ轍を踏まないために、企業が今取り組むべきこととは何でしょうか。 採用競争を勝ち抜くために、今企業に求められているのは「選ばれる理由」の明確化──つまり、採用ブランディングの強化です。 学生は早期から多くの企業と接点を持ち、比較検討の目も厳しくなっています。 企業側が一方的に語る魅力では選ばれにくくなっており、“この会社に入りたい”と思わせる理由づけ=採用ブランディングがこれまで以上に重要です。 しかし現実には、ナビ媒体もスカウトもダイレクトリクルーティングも、すでに情報が溢れ、差別化が難しいレッドオーシャンと化しています。 「魅力はあるのに埋もれてしまう」「伝える手段が他社とかぶる」──そんな悩みを抱える企業にこそご提案したいのが、学生の“好き”や“得意”を起点に出会える、新しい形の採用イベントです。 たとえば、 ・ポーカー採用:観察力や戦略的思考を武器にするZ世代に人気 ・麻雀採用:瞬時の判断力、記憶力、論理性に長けた学生が集結 ・体育会コンピテンシー採用:目標への執着、チームプレー力、やりきる力を重視 ![]() (参考:2026年度新卒採用イベントの様子 左「ポーカー採用」/右「麻雀採用」) これらのイベントに共通するのは、“好き”や“得意”を活かして就活をしたい学生が集まること。 単に学歴やエントリーシートだけでは測れない、個性やスキルが見える場だからこそ、ナビでは応募が得られなかった魅力的な学生に出会えるチャンスがあります。 実際、参加学生の8割以上が「企業との出会い」を目的にイベントに参加しており、イベント経由での内定承諾実績も多数生まれています。 参画枠数には限りがありますので、ご興味のあるイベントがあれば以下フォームよりお早めにお問い合わせください。
少子化や選考の早期化、長期化の影響もあり、採用は今後さらに難しくなると予想されています。 私たちは、この採用戦国時代を勝ち抜いていくために、企業と学生が響き合う「新たな出会い方」を考え、提案し続けていきます。 カケハシ スカイソリューションズでは、貴社に合った採用戦略を一緒に考える無料の相談会を定期開催しています。 26卒・27卒、それぞれ今後どのように動き、どのような施策を取り入れるのが最適なのか、少しでもお悩みの企業様はぜひお気軽にご参加ください。 ![]() Pick up Seminar Articles |
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