離職防止

今着手するべき離職防止施策【ウルトラCなんてありません】毎日コツコツ対策!

離職防止、というキーワードは昔から見かけますが、昨今多く目にするようになりました。各社様々な施策がある中で、自社にフィットするものは何だろうと模索の日々だと思います。

効果測定が中長期的になる分、導入する施策選定もなかなか難しいですよね。

とはいえ、今、着手しなければどんどんと対策は先延ばしになってしまいます。少し腰を据えて離職防止について考えてみませんか?

手段はいくつかあると思います。今回は離職を考えるタイミングから対策を考えてみましょう。

離職防止施策1:定期的な啓もう・活性化

〇役職があがった時 

社員の気持ち
社員の気持ち
「しんどいな、ついていけないな…」
社員の気持ち
社員の気持ち
「自分には余る業務なのかもしれない…」

節目に、研修や集会を開いていますか?例えば「リーダー研修」など昇格者に対して、研修を挟んでみるのはいかがでしょうか?

役職が上がって、メンバーがついて嬉しい!やる気十分!

でも、ふたを開いてみれば業務内容はこれまでとあまり変わらない…量だけ増えた気がする…そんな風に考え始めると、取り返しがつかなくなってしまいます。

「昇格者には、マネジメントのイロハを教えているよ!」という方もいらっしゃるかと思いますが、その時には以下について伴走して考える機会を持ってみてください。

・会社からの期待
・リーダーとしてマネジメント以外に求められること
・それを達成するために考えるべきことや取るべき行動

教育はつい「業務スキルの向上」に偏ってしまいますが、節目には膝を突き合わせて、メンバーの現在地を棚卸するような機会を作りましょう。

離職防止施策2:福利厚生

〇外部の知人と話した時

社員の気持ち
社員の気持ち
「社員に還元しない経営スタイルなのかな…」
社員の気持ち
社員の気持ち
「こんなに頑張っているのに、環境で損している気分…」

そんなこと言ったって財源がないよ~!という声が聞こえてきそうですが、低コストできる施策もあります。

例えば社員食堂を設置しなくても、小さな冷蔵庫一つでクオリティの高い食事やおやつをとることができる「オフィスおかん」「オフィスグリコ」などのサービス。

社員同士が称賛しあい、それがポイントとなって還元される「ユニポス」「HR Ring」などのサービスなど。

利益が上がったらどんなことをしたい?など社員みんなでディスカッションしている企業もあるようです。

「扶養から外れたくないので、お金じゃないものがいい!」などの意見もあるようですよ。一度、社員に聞いてみてはどうでしょうか?

離職防止施策3:社員のつながり強化

〇業務外の会話ができていない時

社員の気持ち
社員の気持ち
「わが社の強みは、人ではないな…」
社員の気持ち
社員の気持ち
「頼みづらいな、頼りづらいな…」

プライバシーとか、パワハラとかセクハラとか。コミュニケーションには気を遣う時代ですね。どれくらいの距離感が心地よいのか、人によってさまざまだと思います。

筆者の経験では、社員から「実は同性からのスキンシップであってもどうしても触られるのが苦手」と教えていただいたことがあり、同性と油断して無邪気に絡んでしまっていたため「気づけなくてごめんなさい、これから気を付けます!教えてくれてありがとう」といった出来事がありました。

知らないことには、気を付けようがない、知るためには、基礎コミュニケーションが大事、そう痛感しました。

さて、それを叶える方法としては、例えばコミュニケーションツールを見直すのもよいと思います。

「スラック」や「チャットワーク」など、コミュニケーションを円滑にするサービスを使えば、雑談も生みやすく、スタンプなどの機能で、無機質になりがちな業務の返信も、手間なく明るくなるものです。

その中でも、話のタネまきも仕組み化してあげてもいいかもしれません。

離職防止施策4:キャリアの整備

〇仕事に飽きたと思った時

社員の気持ち
社員の気持ち
「別のことがしたい!」
社員の気持ち
社員の気持ち
「同じことの繰り返しにやりがいがなくなってしまったな…」

人事異動、というのもそう簡単にはできないもので、ここも難しいポイントですね。社内イベントや、内製のツール制作など、何か視点を変えられる仕事で、任せられるものはないでしょうか。

異動についても、今は無理でも目の前のことに一生懸命に取り組んでいればきっと異動もできるということや、人事がそれを知っているよ、というところは姿勢として見せることができると信頼につながるように思います。

このあたりもマンパワーがかかりますが、「キャリア申請」などの提出フォームを設けてみるという頃から始めるのもよいでしょう。

離職防止施策としてツールを導入するのも有効な手段

いかがでしょうか。

昨今は、離職防止を目的とした「ツール」も増えているので、退職タイミングなどの割合から、対策するべきポイントをみつけ、それに合うツールを導入してみてもいいかもしれませんね。

本記事が、過去に防ぎたかった離職があった、という企業様のお役に立てますと幸いです。

予算が無限にあれば、給与を上げる!等の離職防止のウルトラCを出すことも可能でしょうが、そういった状況はそうそうないと思います。

今からコツコツ、取り組んでいくことをお勧めします。

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知恵袋編集部
「人と組織の成長を加速する」というミッションのもと、採用、育成、定着を支援する様々なソリューションをワンストップで提供するカケハシ スカイソリューションズならではの知見をお伝えすることを目的として記事を執筆・編集。離職防止の知恵袋では、人事担当向けに、社員の定着・離職防止に役立つノウハウを幅広く取り扱っています。
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