2018年10月、従来の大文字のDODAから、「doda」へとブランドリニューアルがありました。
「いい転職が未来を変える」というコンセプトから「働く今日をいい日に」というコンセプトへ変更されて、就職活動が、成長を促すというところから、不安や悩みを払拭するために転職するという転職活動をライトに、転職の不安を払拭できるサイトであることをうたっています。
そんなdodaの代理店である当社の中途採用営業担当から見たdodaの特徴を記します。様々な情報と比較する際にお役立てください。
目次
他の主要サイトとの違い3点
「doda」が他の主要サイトと異なる点は3つあげられます。
- 媒体掲載とエージェントサービスのデータが融合している
- 転職フェア動員数日本一
- 2018年ブランドリニューアル
1.媒体掲載とエージェントサービスのデータが融合している
人材紹介に登録している優良なミドル層の求職者やハイスペック層にアプローチできることが特徴となります。
人材紹介で1名100万~かかる人材を低予算で採用できる可能性があります。媒体掲載と紹介サービスを切り離している企業が多い中、doda最大の特徴と思います。
2.転職フェア動員数日本一
日本一の転職フェア。
2018年7月の3日間開催では、13,049名を動員するなど直接会える強いイベントを持っていることが特徴です。
フェアに参加する転職意欲が高い人材に対して、アプローチが可能です。イベント後の新規登録者増など、波及効果も期待できます。
3.2018年ブランドリニューアル
深田恭子さんを起用したブランドリニューアルに伴った大規模プロモーションにより昨年比129%の新規登録者数と他にはない上昇率です。
20~30代にリーチできるweb広告やyoutube広告、交通広告の効果もあり、新しく不安を払拭したい若手層の流入が増えております。
doda掲載のデメリットとは?
デメリットは、良くも悪くも『媒体掲載とエージェントサービスのデータが同じ』ことです。
求職者からみても、紹介求人も文字ベースの求人として検索されてしまうため「営業 東京」と検索するだけでは2000件以上検索されたりと、しぼりこみたいユーザーに対してはやや見づらいサイト構造となっています。
媒体掲載するために発注したとしても、エージェントサービスより上にでるだけで求人を見つけてもらうことが少なくピンポイントに検索されない業種や職種だと不利になります。
媒体掲載して使用するのであれば、掲載順位の上位表示は必須。待っているだけでなくダイレクトメールなどの発信でのアプローチも有効です。
エージェントサービス登録者を呼び込みたいのであれば「doda Recruiters」を検討するなど他媒体とは違った戦い方もできます。
筆者の個人的見解!dodaで採用成功しやすい企業とは?
総合代理店として様々な企業様の中途採用をお手伝いさせていただく中で、dodaにおいては、大手系列企業や経理や法務経験者、ITエンジニアの採用など「安定志向」「総務系職種」「技術系職種」に強みがあるように感じています。
エージェントサービスを利用する流れから媒体を使う求職者が多いためか、ハイスペック人材にも出会いやすいのも強みでしょう。該当企業のご担当者様はぜひ当社にお問い合わせください。
開催中の無料セミナー
今、掲載すべき転職サイトはどこ?
絶対に失敗しない、転職サイトの選び方
開催日時:2024年5月14日(火)10:00-10:30
紹介数がみるみる増える!
人材紹介を活用した中途採用攻略セミナー
開催日時:
2024年4月26日(金)11:00-11:30
2024年5月15日(水)11:00-11:30
【ご来社限定】応募を集めた求人原稿が見放題!
中途採用の求人広告事例の図書館
開催日時:ご希望の日程を承ります
おすすめのお役立ち資料
中途採用の他、各分野のお役立ちコラムを公開中
中途採用の知恵袋の他、新卒採用の知恵袋、社員研修の知恵袋、離職防止の知恵袋を運営しています。ぜひ合わせてご覧ください。