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求人広告は書き方次第で効果が激変!広告費の無駄を防ぐ書き方ガイド

求人広告は掲載すれば勝手に応募が集まる、というものではありません。

この求人広告はIT職の会員が多いサイトだからたくさん応募が来るだろう。
この求人広告は〇〇専門のサイトだから、狙った層から応募が来るだろう。

そのような期待を抱いて掲載を開始するも、結果、応募がないもしくは的外れな応募ばかり…など、苦い経験をされた方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、これまでのべ3,000社の採用支援をおこなってきた経験を活かし、応募を集める求人広告の書き方について解説します。

求人広告を書く上でメリットばかり謳うのは要注意

求人広告の書き方を説明する前に、まずは求人広告のトップページを開き、各社がどのようなキャッチコピーで掲載しているかを見てみましょう。

「転勤なし!入社祝い金最大50万円 業界トップクラスの給与水準」
「経験ゼロからでも年収1000万円を手に入れられる!」
「未経験歓迎 最大年間休日159日」
「未経験から月50万も可能!完全週休2日」

入社祝い金あり!年収1000万円!年間休日159日!いきなり月給50万円!などなど。
心躍るワードが並び、夢のような会社ばかりあるように感じます。

こうした求人にはさぞたくさんの応募が来るのだろうと思いますよね。しかし実際にこうした打ち出しをしている企業様に応募状況を聞くと、「実は応募が3名しかなくて・・・。」と、応募が来ていないケースが多々見受けられます。

なぜ求職者はこうした求人に応募しないのでしょうか?求職者はこうした求人をみてどのように感じているのか、それを一言でいうと「あやしい」の一言につきます。

特に若い20代については、「年収1000万円」と表記するだけで、「ブラック企業だろう。」とネガティブにとらえてしまいがち。

求職者は企業が思っている以上に冷静で、心躍るワードを求人広告に並べたところで、「どこにそんな夢のような会社があるのか。」と冷めた目で見てしまうというのが現実です。

求人広告を書く際は、「とにかくメリットを並べれば応募が来る。」「実際よりもちょっと大げさに魅力を表現する。」などと考えていては逆効果です。

ではどのような求人広告が応募を集めるのでしょうか。

求人広告では「ひとり」に向けたメッセージが応募を集める

有名企業なら社名を大々的にアピールし、ロゴを表記するだけで十分応募は集まるでしょう。一方で中堅、中小企業はどうでしょうか。

例えば金銭面、休日面、福利厚生面などの待遇面をアピールしたところで、大手企業には勝てるわけがないと思っておいた方が無難でしょう。

であれば、どうすればいいのでしょうか?答えは、企業が採用したい対象となる人物の心理設定をおこない、心理に即したメッセージを求人広告にしっかりと表現することにつきます。

具体的な手順をみていきましょう。中堅・中小企業が求人広告を書く手順は大きく2つに分かれます。

  1. 「ターゲットストーリー」の設定
  2. 「ターゲットメッセージ」の作成

(1)「ターゲットストーリー」の設定

求人広告を書く上で、まずはじめにおこなうべきは「ターゲットストーリー」の設定です。

ターゲットストーリーとは
「来て欲しい求職者がどのような時代を生きて、どのような生活をし、どのような心理状況にあるか」というところまでの人物設定をすること。

ペルソナと似ているように感じられるかもしれませんが、ここで大事なのは「心理」です。

通常のペルソナであれば、性格的なことを重視しますよね。しかし、性格に訴えることは難しいものです。そこでターゲットストーリーでは性格ではなく、心理状況に着目するようにしています。

(2)「ターゲットメッセージ」の作成

ターゲットストーリー設定後、セットでおこなうのが「ターゲットメッセージ」の作成です。

ターゲットメッセージとは
ターゲットストーリーで設定した人に共感を得られるメッセージ(打ち出し)のこと。

「ターゲットストーリー」で設定した人物は、どのような理由で転職したいと考えるのか、どのような条件に対して魅力を感じるのか。徹底的に考え、その内容に即した自社の魅力を求人広告に表現することが応募を集めるポイントです。

心理状況まで想定した「ひとり」に対し、共感が得られるような求人広告を作成することは、結果的に派生して多くの人に共感を得られます。一方で最初から万人受けしようと思い求人原稿を作成してしまうと、誰も振り向いてくれないものになってしまうので注意が必要です。

求人広告は有効手段にもなるし捨て金にもなる

求人広告を有効活用するには、求職者の心理に即した原稿が必要です。そこを間違えると、期待する効果が得られず、求人広告費は捨て金となってしまうでしょう。

「求職者の心理に即した原稿」といわれても、なかなか自社だけで内容を用意するのは難しいですよね。そのようなときは、原稿制作を得意とする外部の会社に制作を依頼することも有効な手段といえます。

外部の制作会社が良い原稿を作成できるかの見極めポイントは2点あります。

  1. 取材対象を複数名としてくれるかどうか
  2. ありきたりの原稿制作をしていないかどうか

この2点を確認するとよいでしょう。

中堅中小企業の場合であれば、さらに競合他社との差別化ポイントをいろいろ考えてくれる会社がベストだと考えます。第三者の協力も仰ぐことも応募を集める求人広告を作る上で有効だといえます。

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