中途

そのターゲット設定、実は間違ってる?!真のターゲット設定の2つのポイント

転職サイトへ求人広告の掲載をおこなったものの、自社の希望にあった人材からの応募が集まらず、苦戦することもありますよね。

インターネットを活用した転職活動が当たり前の時代とはいえ、とりあえず求人広告を掲載したからといって採用したい人材からの応募が来るとは限りません。

そもそも採用したい人物の設定(ターゲット設定)は正しくできていますか?本記事では本当に採用するべきターゲット人材の設定方法を具体例も交えて解説します。

ターゲット人材は2つの要素から判断を

弊社が中途採用をお手伝いする際、お客様に対し「ターゲット人材は、どのような方でしょうか?」と伺うと、「20代、同業経験者」のようなご回答をよく頂きます。

しかし、実はこれではターゲット設定として不十分です。では、ターゲット人材とはどのようなものなのでしょうか。

ターゲット設定に欠かせないのは“自社が”求職者に求めるものと“求職者が”自社に求めるものの2つの要素です。

前者を設定する企業様は多いものの、後者を見落としがちです。今回はそれぞれどのように設定すべきかご紹介します。

要素(1)自社が求職者に対し求めるものは?

まず、即答できるようにしたいのが、自社が求職者にもとめるスキルや経験です。「地頭の良さ」「コミュニケーション能力」「同業経験者」などが該当する要素です。

ただ、ぼんやりと欲しい人材を設定するのではなく、そのスキルや経験がなぜ必要で、どの程度必要か、まで考えた上で設定することがベストな方法と言えます。

例えば、「コミュニケーション能力」なら、自分のことを的確に伝えられる話す力なのか、相手の話を聞く傾聴力なのか、もしくはその両方で、6:4くらいのバランスであることなのか。スキルや経験、1つ1つを細分化して設定しましょう。

要素(2)求職者が企業に対し求めるものは?

転職ナビからターゲット人材の応募が無く悩んでいる方にありがちなのが、求職者が企業に求める要素を考慮していないことです。

つまり、どのような志向の人材が自社への高い入社意欲を持つ可能性があるのかを想定した上で、自社の情報を掲載する必要があります。

「求職者が自社に入社したい」と思うような情報を抽出し、ターゲット人材に向けて発信することで、両者のマッチングが可能となるのです。

例えば、「今よりレベルの高い仕事がしたい」と思っている方に、福利厚生を推しても響きにくいでしょう。ターゲットの志向を分析して、自社の打ち出すべき魅力を見つけましょう。

2つの必要な要素をふまえてターゲット人材を細かく想定することにより、本当に欲しい人材からの応募を得やすくなるでしょう。

自社の魅力からターゲット人材を設定した2つの例

ターゲット人材を構成する要素として、求職者が企業に対し求める要素も検討することが重要です。では、どのようにして自社に入社意欲を持ちそうな人を想定するのでしょうか?

そこで考えていただきたいのが、働く上での自社の魅力です。その魅力とマッチする志向を持つ求職者を、求める人材像として設定するといいでしょう。

同業他社と比べて何に秀でているのか、その仕事を通じて何が得られるのかなど、仕事の面白さやスキルアップできる環境などから自社の魅力を見つけましょう。

例(1)広告代理店の場合

▼自社の魅力
魅力1:若手からベテランまで、各年代の社員がバランスよく在籍
魅力2:教育文化が根付いており、未経験者へのフォローが手厚い
魅力3:企画、デザイン、ディレクション、印刷、までワンストップでおこなえる体制

▼自社が求職者に対し求めること
要素1:25歳~30歳までの若手社員
要素2:プレゼン、ディレクションの経験
要素3:広告やデザインへの強い興味、関心

▼求職者が企業に対し魅力に感じること
要素1:後輩と先輩、両方を持つことができる現場
要素2:営業職で身に着けた、プレゼンやディレクションの経験を活かせる
要素3:元々興味のあったモノづくりやデザインに対する思いを活かせる

上記から想定できる、自社とマッチする人物像
27歳の若手社員。他業界にて営業の担当はしていたものの、モノづくりやデザインに対する思いを諦めきれず、転職を決意。
これまで得たプレゼンスキルや、イベント・企画のディレクション経験を活かし、企画から製造工程まで携わることができるモノづくりの現場を探している。
モノづくりに関しては未経験の状態なので、「教育文化が根付いた風土」の有無を入社見極めの判断軸としている。

例(2)WEB制作会社の場合

▼自社の魅力
魅力1:新しい手法やユニークな表現に常に挑戦できる現場
魅力2:副業やライフワークに打ち込むことを歓迎する社風
魅力3:個人的活動での集客力を生かすことができる現場

▼自社が求職者に対し求めること
要素1: エディター経験
要素2: PhotoshopやIllustratorを使って画像やイラストを作成できる
要素3: ちょっとしたユーモアを加えて物事を考えることができる

▼求職者が企業に対し魅力に感じること
要素1:ライティング、編集、画像作成の技術を生かせる
要素2:副業可の現場
要素3:個人の志向やアイデアを反映させられる自由な社風

上記から想定できる、自社とマッチする人物像
4年間、実用書の編集者として従事し、編集にまつわる一連のスキルを磨くことができたものの、紙媒体の編集者からWEB媒体の編集者への転身を検討している。
また、決まりきった型でのライティングや編集に飽きを感じており、新しいスタイルやユニークな表現ができる現場に強い憧れを抱いている。
ライフワークとしてWEBメディアの運営を担っており、個人的な活動の幅を広げることも視野に入れている。

このように、自社から抽出した魅力に対し、求める要素と求められる要素を掛け合わせることにより、自社とマッチする具体的な人物像が浮かび上がります。

自社とマッチした人物像に向けて、メッセージや情報を打ち出そう

応募者の中に魅力的な人材がいないと感じるのであれば、ぜひターゲット設定を見直してみてください。

具体的に人物像が想像できれば、転職ナビに掲載すべき情報が洗練され、ピンポイントにターゲットに響く原稿が作成しやすくなります。渾身のメッセージがしっかり届くよう掲載情報を編集しましょう。

具体的なターゲットは考えられたけど、どんな風に情報を編集すればいいのか分からない…という方には、掲出広告の代理作成もご提供することができます。

媒体選定の仕方から、ターゲット人材に響く打ち出し方までサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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