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採用サイトを制作するメリットは?制作会社の選び方や費用相場を徹底解説

インターネットを利用した就職活動が当たり前の昨今。
採用サイトは企業にとって必要不可欠な存在です。

そんな採用サイトは、どのタイミングで作り始めれば、効果的なのでしょうか。
そして、どんなサイトであれば採用の場で効果を発揮できるのでしょうか。

今回は、採用サイトを作るタイミングやポイントについて考えていきたいと思います。

今すぐ制作するべき!採用サイトを作るメリット

スケジュールが決まっている新卒採用では、就職活動情報解禁となる3月1日公開を目指し、サイト制作をおこなう企業がほとんどでしょう。

サイト制作を外部発注するのであれば、逆算し3か月から4か月前には相談をする必要があります。しかし、できればすぐにでも採用サイトの制作に着手することをおすすめします。

なぜすぐに採用サイトをつくるべきなのか?採用サイトをつくるメリットをみていきましょう。

  1. 採用サイトが学生との初期接点になる
  2. 採用活動のヒントを得ることができる

(1)採用サイトが学生との初期接点になる

就職活動を意識し始めた学生たちは、興味のある企業をインターネットで検索し、情報を得ようとします。採用サイトがあれば、必ず目を通すでしょう。

また、採用サイトから学生の流入を図ることも可能ですので、認知度に自信のない企業であっても、採用サイトのメッセージや情報が、学生を自社に引き合わせてくれる可能性もあります。

就活の解禁に合わせて公開するのではなく、学生が就職活動を意識し始めるころ、すなわち、インターンシップ時期にはサイトをおいておくことが重要です。

目安はサマーインターンシップが6月、オータムウィンターインターンシップが10月頃です。

公開希望日と制作時期

・6月公開 → 3月制作着手 → 2月業者選定
・10月公開 → 7月制作着手 → 6月業者選定
・3月公開 → 12月制作着手 → 11月業者選定

(2)採用活動のヒントを得ることができる

採用サイトには、アクセスしたユーザーからの反応が集まります。

常にサイトのパフォーマンスをチェックし、アクセスのきっかけとなったキーワードや、サイトの入り口となった箇所をデータとして蓄積させていくことで、問題点や改善点、効果的なメッセージやキーワードを見つけ出すことも可能です。

応募を獲得に至ったメッセージ、高い反応が得られたキーワードを採用活動に活かすことができるでしょう。

とりあえず作ろう、は禁物!コンセプトが必要不可欠

採用サイトはなるべく早く設置すべきではありますが、とりあえず作ればいいというものでもありません。

まず採用したい学生像の設定、採用コンセプトの設計をおこない、採用活動全体で誰に何を伝えていくのかを決めることが大切です。

採用戦略にコンセプトを持つこと

採用活動をステップごとに進め、徐々に学生との距離を縮めていく中で「軸」となるコンセプトが必要となります。

採用サイトでは何を伝え、企業案内ではどう魅力を打ち出すかなど、採用ツールそれぞれの役割を明確にする上でも重要です。

また、学生が採用サイトで得た情報と、実際の企業説明会で聞いた話が異なるということになれば、学生を混乱させてしまうので、説明会や選考など学生と直接接点を持つ場面にも採用コンセプトをしっかりと反映することが重要です。

例えば:こんなメッセージはNG

採用サイトで打ち出された「求ム!創造力!」というキャッチコピーにピンときた学生が、企業説明会で「ルール通りに働けばいい、簡単なお仕事ですよ。」と説明されてしまっては、メッセージにブレを感じ、気になり始めた気持ちも冷めてしまいます。

採用活動の過程で、ツール表現やメッセージに、一貫性を持たせましょう。貴社の魅力は深みを増し、学生も心を打たれやすくなるのでしょう。

採用サイトの制作の流れ

採用サイト制作の流れは以下の通りです。

採用サイトの制作の流れ
  1. 目的、ターゲット像を明確化
  2. 掲載する情報を決定
  3. 制作会社へ発注

まず、採用サイトを制作する目的とターゲット像を明確化します。採用サイトにおける主な目的は、「応募数の増加」「ミスマッチの減少」が挙げられます。

ターゲット像は、企業が求める人材を具体的に定義します。採用サイトの効果を高めるには、定義したターゲット像が「求めている情報」をメインにサイトに掲載しましょう。

会社として掲載したい情報が、必ずしも求職者のニーズとマッチするとは限りません。求職者目線に立って内容を整理することが大切です。

すべての項目が決定したら、採用サイトの制作会社に発注します。自社の思い描く採用サイトを制作するためにも、事前準備をしてから依頼しましょう。

学生の変化に併せて変化するサイトを作ろう

就活生の心は、インターン時期から就活終盤に向かって、刻々と変化していきます。彼らの変化に合わせ、採用サイトで発信するメッセージを徐々に変えていくと、更に効果的なサイトになるでしょう。

インターン時期:大学3年6月

学生の心
「業界は問わないから、成長できそうなインターン、 面接のネタになりそうなインターンに参加したいな。」

興味喚起
学生と自社の初期接点を作り、志望が定まりきっていない学生の興味を引く。

就活早期大学3年12月

学生の心
「興味のある業界が絞れてきた! でも同業界の会社はどこも同じに見えてしまうなあ。」

興味喚起
ターゲット人材にピンポイントで響く、他社との違いを表現し、初期接点を作る

就活中盤大学4年4月

学生の心
「面接対策で企業理解を深めたい。 知りたい情報はどこにあるんだろう?」

理解促進
企業への理解を深めてもらい志望度を高める

就活終盤大学4年6月

学生の心
「内定をもらったけど、 本当にこの会社でいいのかな?長く働ける会社なのかな?」

辞退防止
学生との直接的なコミュニケーションを増やし、内定承諾への背中を押す。感動的なエピソードやメッセージを届け、学生の感情に訴えかけることで帰属意識を醸成する。

採用サイトは、その時々の学生の気持ちに合わせた更新が、当然求められるのです。

きちんと採用戦略のストーリーを描き、タイミングを計りながらメッセージを打ち出すことが採用成功において有効です。

採用サイト制作会社の選び方やポイント

採用サイト制作会社を選ぶ際、以下の点をチェックするとよいです。

採用サイトの制作実績の有無
企業に合わせた企画・デザインの不可

サイト制作会社には、会社ごとに得手不得手とする分野があります。

特に採用サイトは、求職者に特化したホームページと言う特徴があります。採用活動において非常に重要なツールの一つであり、採用活動の成功を左右すると言っても過言ではありません。

そのため、求職者に特化したノウハウや、知識を持った制作会社に依頼することが重要です。採用サイトの制作実績があるかどうかを予め確認しましょう。

「採用サイトの制作実績が多い=ノウハウを持っている会社」の可能性が高いため、安心して制作を任せられる傾向にあります。

また、テンプレートではなく、企業に合わせたデザインや企画・取材などの支援が可能かどうかも事前に確認しておくと安心です。

採用サイトの制作にかかる費用相場

採用サイトの費用相場は、制作するコンテンツによって変動します。
以下の表で、費用相場をまとめました。

目的 費用相場 発注先 制作期間
とにかく安価に作りたい 0~10万円 サイト構築サービスを利用(自作) 1週間~1ヵ月
最低限のコンテンツを揃えたサイト 10~50万円 中小規模の制作会社 2週間~2ヵ月
充実したコンテンツかつオリジナルデザインのサイト 50~150万円 中小規模の制作会社 2~3ヵ月
戦略・コンセプトをしっかりと立てたサイト 150万円以上 中小~大手制作会社 3~6ヵ月

自社が作ろうとしている採用サイトを適正価格で依頼できるよう、採用サイト制作の一般的な相場をしっかりと把握しておきましょう。

採用サイトのリニューアルにかかる費用相場

採用サイトをリニューアルする際の費用相場を以下でまとめました。

費用相場 リニューアル内容 期間
80~150万円 ・コンセプト設計
・デザイン変更
・コンテンツ追加
2〜3ヵ月
150~350万円 ・コンセプト設計
・デザイン変更
・コンテンツ追加
・リダイレクト設定
3〜6ヵ月

採用サイトの制作費用とリニューアル費用をご紹介しましたが、採用サイトは制作すれば終わりではありません。多くの求職者に訪れてもらうためには、SNSや広告を駆使して企業の認知度を高める必要があります。

採用活動には、採用サイト制作費用以外にも、制作後のプロモーション費用や求人広告の掲載費用など多くの費用がかかります。

予算のすべてを採用サイトにつぎ込んでしまわないよう、考慮して配分しましょう。

採用サイトの制作に補助金や助成金は使える?

採用サイトを制作する際、補助金や助成金を活用してコストを抑えたいと考える企業も多いでしょう。

しかし、採用サイトの制作費は補助金の対象外になるケースがほとんどです。対象となるのは、新規事業のプロモーション用に作った企業サイトの中に採用ページを作る場合です。

補助金を活用できる機会は多くありませんが可能性はゼロではないので、採用サイトの制作を検討している企業は中小企業診断士など補助金の専門家に相談することをおすすめします。

採用サイト制作に活用できる補助金・助成金

採用サイト制作に補助金を活用するのは難しいです。

一方で、地方自治体が実施している補助金の中に、求人情報サイトへの広告掲載費用や就職合同説明会の出展費用などの採用活動費に対しての補助金制度などがあります。

詳しくは所属の自治体に問い合わせてください。
以下で実施例をご紹介します。

・松山市人材確保・生産性向上チャレンジ事業
・碧南市の支援策
・鶴岡市オンライン採用活動支援事業補助金
・豊橋市就職サイト掲載費補助金
・新潟市新規採用活動支援事業【2024年・2023年新規採用向け支援】
・薩摩川内市中小企業等人材確保支援事業補助金
・柏崎市採用活動支援補助金
・春日井市就職支援サイト掲載助成事業補助金

採用サイト制作後の集客のポイント

採用サイトを制作後、集客に課題を抱える企業が少なくありません。採用活動において採用サイトで効果を出すためには、求職者に訪問してもらう必要があります。

採用サイトのURLを求人媒体に貼るのが定石ですが、競合他社が多いと求人広告すらも目に留まる可能性が低くなってしまいます。

その場合、SNS広告を活用した集客方法がおすすめです。

TwitterやInstagram、TikTokなどのSNSに広告を出すことで、企業が求める人材へアプローチできるほか、自社への入社を検討していない潜在層にもリーチできるなどメリットがあります。

SNS広告の運用をおこなうサービス会社もあるので検討してみてはいかがでしょうか。

採用サイト制作なら「TRACE」がおすすめ

「そりゃあ、そんな採用サイトを作れるなら誰だって作りたいですよ。でも、お金が、時間が、知識が…」と、感じた方へ。

弊社では、誰でも簡単にノーコードでWebサイト制作が可能な「TRACE」というサービスを展開しております。

月額2万円で既存の他社製品の機能をすべてカバーしつつ、 採用支援のプロが設計したデザインテンプレートが利用でき、写真やイラスト素材も無料で使用可能。

用途に合わせてお好みのテンプレートを選択し、テキストと画像を差し替えるだけで、デザイン性の高い本格的なWebサイトを作成することができます。

サイト制作の経験がない方でも、ノーコードで簡単にサイトを作成でき、時間と費用を削減しつつ、学生の心に寄り添った採用サイトが制作できますので、ぜひ一度ご利用ください。

まとめ

人材獲得競争が激化する近年では、採用サイトの制作は企業の採用活動において重要な位置づけとなっています。

採用の場で効果を発揮する採用サイトを制作するためには、制作前にしっかりとコンセプトを定めることが重要です。

また、制作を依頼する場合は、制作会社の実績や費用を確認しましょう。

費用を抑えたい場合は、この記事でご紹介したような採用サイト制作ツールを活用して採用サイト制作にチャレンジしてみてください。

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知恵袋編集部
「人と組織の成長を加速する」というミッションのもと、採用、育成、定着を支援する様々なソリューションをワンストップで提供するカケハシ スカイソリューションズならではの知見をお伝えすることを目的として記事を執筆・編集。新卒採用の知恵袋では、採用担当向けに、新卒採用全般に役立つノウハウを幅広く取り扱っています。
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