OfferBox(オファーボックス)の料金プランは、「早期定額型プラン」と「成功報酬型プラン」の2種類があります。
それぞれ利用期間や採用人数枠、料金体系が異なるため、自社に適した料金プランの選択が求められます。
今回は、オファーボックスの料金プランについて、オファー送信枠や料金体系、利用できる期間について詳しく解説します。
また、2種類のプランの詳細を表にまとめて一覧化しました。検討する際の参考にしてください。
目次
オファーボックスの料金プラン一覧
OfferBox(オファーボックス)の料金プランは、以下の2種類です。
| プラン名 | 料金体系 | オファー枠 | オファー開始時期 |
| 早期定額型プラン | 75~250万円 | 40枠/1名 | 採用広報解禁日前 (3年次4月)から |
| 成功報酬型プラン | 成功報酬型 | 40枠/1名 | 採用広報解禁日以降(3年次3月)から |
※すべてのプランに適性検索機能と適性検査受験(既存社員最大30名)が含まれます
両プランの大きな違いは、オファー開始時期にあります。
早期定額型プランは、採用広報解禁日前の大学3年次の4月から利用でき、成功報酬型プランより1年近く早く採用活動を開始できるのが特徴です。
また、オファーボックスのオファー枠は、「通数」ではなく「枠数」によって限定されています。
オファーを受信した学生が辞退した(または3日経過・選考を辞退した)場合は送信枠が復活するため、他の学生にオファーを送信できるのが特徴です。
早期定額型プランの料金詳細
早期定額型プランは、大学3年次の4月から学生にアプローチできるプランです。
インターンシップや早期面談など、学生の就活開始初期から採用活動をおこないたい企業におすすめです。
採用活動の早期化にともない、早めに学生との接点を持つことで、母集団形成に期待できます。
| プラン名 | 料金 | 採用枠 | オファー枠 |
| 早期型3名プラン | 75万円 | 3名 | 120枠 |
| 早期型5名プラン | 125万円 | 5名 | 200枠 |
| 早期型10名プラン | 250万円 | 10名 | 400枠 |
※入社合意枠を超えての採用は1名につき成功報酬38万円
※すべて税抜き価格
※11名以上のプランも提供可能
成功報酬型プランのコスト構造
成功報酬型プランは、年次3月以降の就活本格化時期から開始できるプランです。
就活本格化時期から採用活動をおこないたい企業、欠員補充や第2クール採用をおこないたい企業などにおすすめのプランです。
| 利用料等 | 0円 |
| 料金 | 38万円/1名(成功報酬) |
| 内定辞退による返金 | 38万円/1名 |
※成功報酬は入社合意に至った時点で請求
※すべて税抜き価格
採用人数に制限はなく、採用した人数×38万円で採用できます。
また、初期費用がかからない上、学生が内定辞退した場合には全額返金されるためノーリスクで採用活動がおこなえるのが特徴です。
企業規模別におすすめのプラン選び
オファーボックスのどのプランが自社に適しているかは、企業の採用計画によって異なります。
ベンチャー企業や中小企業など、学生認知が低く母集団形成がしにくい企業の場合、早期定額型プランがおすすめです。
早い段階から学生と接点を持つことにより、採用の成功率UPにつながります。
また、すでにある程度の採用が見込まれる大手企業などは、欠員補充の手段として成功報酬型プランを利用するのがおすすめです。
オファーボックスの料金はいくらかかる?
オファーボックスの両プランについて、料金や概要を一覧にまとめました。検討する際の参考にしてください。
| 早期定額型プラン | 成果報酬型プラン | |||
| 採用予定人数 | 10名 | 5名 | 3名 | 制限なし |
| 利用料 | 250万円 | 125万円 | 75万円 | なし |
| オファー送信枠 | 400枠 | 200枠 | 120枠 | 40枠/1名 |
| 成功報酬 | 0円 ※採用予定人数を超えた場合は1名につき38万円 |
38万円/1名 | ||
| オファー送信可能期間 | 採用広報解禁日前(3年次4月)から 最大24カ月 |
採用広報解禁日以降(3年次3月)から 最大13カ月 |
||
| 適性検索機能 | あり | あり | ||
| 適性検査受験 (既存社員最大30名) |
あり | あり | ||
採用コストを適正化し、採用効率を高めるためにも、自社の採用計画に適したプランを選びましょう。
また、登録学生の情報を契約前に確認できる1週間無料トライアルも実施しています。
支払いサイクルと請求タイミング
オファーボックスの請求タイミングはプランによって異なります。
- 早期定額型プラン:利用時
- 成功報酬型プラン:内定承諾時
オファーボックスの機能
オファーボックスでは、効率的な採用活動を実現するためさまざまな機能が用意されています。
適性検査
OfferBox(オファーボックス)では、適性検査として「eF-1G®」を標準搭載しており、自社の社員30名まで無料で受験が可能。
「豊富な学生の受験結果データベース」と「自社で活躍している社員」を分析し、組み合わせることで個社固有の活躍する人材や定着しやすい人材の共通要件で検索ができます。
ミスマッチを防ぎ、入社後に活躍する人材の採用につなげます。
学生検索/オファー送信
学生の属性情報など基本的な検索軸に加え、自由検索など単語でも絞り込めます。
検索後、興味がある学生にオファーを送信することが可能。 大きな特徴として、「企業のオファー送信数」と「学生のオファー受信数」に上限を設けています。
これにより高いオファー反応率を実現しています。
かんたん日程調整
オファー承認後に自動で選考の日程調整をおこなう機能。
面談やセミナーイベントを作成し、そのイベントに学生を招待したり、申し込みの管理をしたりできます。
選考管理リスト
自社の選考状況をフェーズなどで管理でき、学生ごとの個別の調整もスムーズにおこなえます。
まとめ
OfferBox(オファーボックス)の料金やプランについて詳しく解説しました。
オファーボックスには、早期定額型プランと成功報酬型プランの2種類があり、利用期間や料金体系が異なります。
採用コストを抑え、採用効率を高めるためにも、自社の採用計画に合った料金プランの選択が重要です。
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