有限会社ペットヘルプは母と二人三脚で全国の迷子ペット捜索に全力を尽くす

ペット探偵 google

迷子になった犬や猫、小動物の捜索を行うペット探偵。創業25年の有限会社ペットヘルプでは、保護して終わりではなくその後のアドバイスや飼い主のメンタルケアなど手厚いサポートが充実しています。現地捜索だけでなくオンライン捜索も可能です。

今回は、有限会社ペットヘルプの吉田伊吹さんにペット探偵になったきっかけや今後の目標について話を聞きました。

※当コンテンツは株式会社カケハシ スカイソリューションズによって管理しています。ご利用にあたっては、利用規約をご一読くださいますようお願いいたします。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

1匹でも多くの迷子ペットを家族の元へ返してあげられたら

ペット探偵 猫1

「迷子の猫を無事に保護できたときが、一番やりがいを感じる瞬間ですね」

そう笑顔で話すのは、有限会社ペットヘルプでペット探偵として活躍する吉田伊吹さんです。1997年創業の長い歴史を持つ同社は、犬75%、猫80%という高い発見率を誇ります。

「当社は、犬や猫・フェレット、鳥など動物全般の捜索が可能です。捜索エリアは、北は北海道から南は沖縄県まで、日本全国に伺って大切なペットを捜索しています。ただ、当社は私と母の2人体制で捜索活動を行っているので、すぐに現場へ駆けつけられないこともあるのが心苦しいです」(吉田さん、以下同)

吉田さんがペット探偵になったのは4年前。両親が経営していたペット探偵社を継ぐカタチでキャリアをスタートさせました。

「私が6歳の頃に父が他界し、しばらくは母が1人でペット探偵の依頼を受けていました。ペット探偵は動物の生態に合わせて行動し、捕獲チャンスを逃さぬよう昼夜関係なく捜索活動を行うため、体力的な負担が大きい仕事です。母だけでは対応しきれず、依頼をお断りしている状態でした」

ペット探偵 吉田さん

家族の元へ帰った猫と戯れる吉田さん。

当時、吉田さんは3年制の専門学校に通い柔道整復師の資格取得を目指していました。しかし、国家試験の結果は不合格。

「独学で勉強を続けて翌年の国家試験にリベンジするか、柔道整復師を諦めるか、自分がどうすべきなのか分からず悩む日々。“柔道整復師は本当にやりたい仕事なのか”原点に立ち返ったとき、答えはNOでした」

吉田さんが現在の道へ進むきっかけとなったのは、SNSで目にする迷子猫の投稿や、街頭で見かける迷子猫チラシだったと言います。

「Instagramには『#迷子猫』『#拡散希望』といったハッシュタグ付きの投稿が多く、ごく稀にSNS拡散で無事に保護されたケースもあります。逆をいえば、見つかっていないペットたちがたくさんいるということです。ならば自分が、1匹でも多くの動物たちを保護して家族の元へ返してあげたいと思うようになりました。そこで、20歳の時にペット探偵を始めました」

「一番多いのは迷子猫の捜索です。コロナ禍で猫を飼う人が増えたこともあり、1日10件近い捜索依頼があります」

家の中であれば、食器棚や冷蔵庫の上、壁の隙間など、愛猫がどこにいるか見当が付きますが、脱走したとなると話は別です。

「私たち人間と同じように、迷子ペットにも感情があります。ペットの気持ちになって脱走した理由を考えながら捜索するわけですから、決して簡単ではありません」

ペット探偵 猫の後ろ頭

虫や電線に止まっている鳥に興味津々な場合、目を離した隙に脱走する可能性が高い。窓用の防止柵や安全ネットを取り付けるなどの対策が必要。

猫を捜索するうえで重要なのが脱走経路です。

「窓の隙間なのか、それとも玄関ドアから逃げたのか。もっと具体的にいうと、窓を自分で開けて脱走したのか、開いていたから出ていったかによっても、捜索範囲が異なります。

例えば、自分で網戸や窓をこじ開けて脱走した場合、猫が外の刺激を求めていることが原因であることが多いです。好奇心旺盛な猫は特に、“鳥や虫を追いかけたい”、“ほかの猫と遊びたい”など、外の世界への興味から脱走することが多い。この場合、家から離れた場所に行ってしまう可能性が考えられます」

ペット探偵 猫2

室外機の隙間や裏庭の物置など家の敷地内で発見・保護されることもある。

「以前、マンション10階から脱走してしまった猫の捜索依頼がありました。自宅を拝見しベランダを確認したところ、一箇所だけ網が外れていた箇所があったんです」

吉田さんは、当時の状況についてこう振り返ります。

「網の状態から見て、玄関からの脱走ではなくベランダから落下した可能性が高いと考えました。そこで、マンションを一軒一軒まわって事情を説明し、ベランダを確認。聞き込みを続けていくと、“たまに猫の鳴き声が聞こえる”という証言があったんです。聞き込み情報をもとに捜索を続け、マンション2階のベランダで迷子猫を発見しました」

発見時、猫は10階からの落下により足を複雑骨折していたそうです。

「捕獲しようとする吉田さんを警戒し、下半身が動かない状態でも必死で逃げようとする姿に生命力の高さを感じました。大変な分、迷子のペットを何事もなく無事に保護できた瞬間は、純粋に嬉しいです。それと同時に、見つかって良かったという安心感もありますね。

ペット探偵は、動物の命を救える素晴らしい仕事です。全てのペットを無事に保護し飼い主様の元へ連れて帰れるよう、戦略を考えながら効率的な捜索にこれからも全力を尽くしていきたいと思います」

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

おすすめ関連記事

時間アイコン 24.04.01

福岡デザイン&テクノロジー専門学校で一念発起しフリーターからAIエンジニアへ!

福岡デザイン&テクノロジー専門学校 AIエンジニア専攻4年生の中山さんの写真

時間アイコン 24.04.16

株式会社ヌーラボでエンジニアの吉田太一郎さんのこれまでのキャリアと想いに迫る

株式会社ヌーラボの吉田太一郎さん

時間アイコン 23.12.31

4年間で約1,200トン以上のペットフードロスを削減!株式会社こころが展開する日本初のサービス「社会貢献ペット用品店cocoro」

株式会社こころ

時間アイコン 24.04.09

東京栄養食糧専門学校なら未経験からでも調理もできる栄養士への挑戦できる

栄養について笑顔で指導する女性

時間アイコン 24.04.11

ニホンドウ漢方ブティックの相談員として活躍する女性薬剤師の想い

ニホンドウ漢方ブティックの店内

目次

TOP