薬剤師転職サイト
薬剤師転職エージェントおすすめ5社を徹底比較!選び方や口コミを紹介
更新日時:

※当サイトはマイナビ・リクルート等各社サービスのプロモーションを含み、アフィリエイトプログラムにより売上の一部が運営者に還元されることがあります。
おすすめ薬剤師転職エージェント
「薬剤師転職エージェントは何を基準に選ぶべき?違いや特徴が知りたい」
薬剤師転職エージェントを選ぶ際には、次の5つの基準を比較しましょう。
薬剤師転職エージェントを選ぶ【基準】
- 求人数
- 転職スピード
- 年代
- 得意とする職場
- 得意とする雇用形態
上記を踏まえたうえで、薬剤師から高く評価されている転職エージェントの人気ランキング・ベスト5は次のとおりです。
迷ったときは、この転職エージェントから選ぶのがおすすめです。
薬剤師転職エージェントおすすめ人気ランキング
転職エージェント | 無料登録 | 総合評価 | 転職スピード | 得意な年代 | 得意な職場 | 得意な雇用形態 |
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公式サイト |
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全年代 | 調剤薬局、病院への転職 におすすめ |
・正社員 ・派遣社員 ・パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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20代・30代 | ドラッグストアへの 転職におすすめ |
・正社員 ・パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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全年代 | 調剤薬局、派遣・パート の転職におすすめ |
・正社員 ・派遣社員 ・パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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20代・30代 | 調剤薬局への 転職におすすめ |
・正社員 ・派遣社員・ パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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40代以上 | 企業への 転職におすすめ |
・正社員 ・パート ・アルバイト |
*2023年11月現在
この記事では、転職エージェント人気上位5社の特徴や強み、サービス内容、基本情報を徹底比較!
転職エージェントを利用した薬剤師の口コミや体験談をもとに、メリット・デメリットを紹介します。
自分に合った転職エージェントの選び方、賢い使い方も解説していきます。
目次
薬剤師向け転職エージェント人気ランキング・ベスト5を徹底比較
人気ランキングTOP5に入る薬剤師向け転職エージェント5社の特徴をあらゆる角度から比較します。
薬剤師転職エージェントを利用したことがある薬剤師160人にアンケート調査を実施。主要薬剤師転職エージェント11社のリアルな評価をまとめました。
調査概要
調査会社:クロス・マーケティング
調査対象者:転職エージェント利用経験のある薬剤師160名
回答数:325件(1人で複数回答があるため)
公開求人数、求人内容の質、転職サポートの質、おすすめポイントなど特徴をまとめた比較表は以下の通りです。
薬剤師転職エージェントおすすめ人気ランキング
転職エージェント | 無料登録 | 総合評価 | 転職スピード | 得意な年代 | 得意な職場 | 得意な雇用形態 |
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公式サイト |
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全年代 | 調剤薬局、病院への転職 におすすめ |
・正社員 ・派遣社員 ・パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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20代・30代 | ドラッグストアへの 転職におすすめ |
・正社員 ・パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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全年代 | 調剤薬局、派遣・パート の転職におすすめ |
・正社員 ・派遣社員 ・パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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20代・30代 | 調剤薬局への 転職におすすめ |
・正社員 ・派遣社員・ パート ・アルバイト |
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公式サイト |
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40代以上 | 企業への 転職におすすめ |
・正社員 ・パート ・アルバイト |
*2023年11月現在
おすすめポイントや利用に向く薬剤師のタイプ、基本情報、サービス概要にいたるまで分析・解説しましょう。
1位:薬キャリAGENT

特徴とおすすめポイント
- 薬剤師登録者数No.1(※1)求人数、求人・転職サポートの質すべて高評価!
- 薬キャリAGENTにしかない高条件・好待遇の独占求人を保有
- 電話・メール対応に絞ったサポートで効率的に転職活動が進められる
薬キャリAGENT(エージェント)は、年間2万人以上の薬剤師が登録して転職活動のサポートを依頼している薬剤師登録者数No.1(※1)の転職サイトです。さらに、キャリアアドバイザーへの満足度は95%(※2)と、多くの薬剤師が支持しています。
医療関連ビジネスを展開するエムスリーキャリア株式会社が運営しており、薬キャリAGENTの他にも医師専門の人材紹介事業を展開。医療機関へのネットワークがあり、薬剤師求人の募集情報や職場情報を収集できるため、薬キャリAGENTだけの独占求人も多数保有しています。
求職者との面談はあえて対面で行わないことで、すぐに転職サポートが受けられ、スピーディーな転職活動が可能。対応の速さや転職サポートの質は、効率的に転職活動を進められると好評です。
※1 2015年3月 M3キャリア株式会社調べ
※2 2014年10月 M3キャリア株式会社調べ
薬キャリAGENT利用が向いている薬剤師は?
利用をおすすめするタイプ
- 多くの求人情報が欲しい薬剤師
- スピーディに効率よく転職活動を進めたい薬剤師
- 高年収・高条件で転職したい薬剤師
薬キャリAGENTでは、転職サイトのほかに薬キャリという求人サイトも展開しています。複数の人材紹介会社が募集している求人情報を薬キャリのサイト内で検索・閲覧することでより多くの求人情報が得られ、合わせて比較検討することも可能です。
最短即日最大10件求人を紹介してもらえ(派遣の場合は最大5件)、最短で登録からわずか3日で内定が出ることも。求人紹介の早さと情報量は共に申し分がなく、できるだけ早く転職したいという薬剤師を十分にサポートしてくれます。
また、薬キャリAGENTには年収600万円以上の高年収求人も豊富です。年収アップを目指す薬剤師にとっては満足できる求人に出合う可能性が高いでしょう。
*2023年11月時点
薬キャリAGENTの基本情報・サービス概要
医療業界に強いエムスリーキャリア傘下の転職エージェントであるため、病院や調剤薬局の求人が豊富に揃っているのが特徴。幅広い職場から転職先を探すことができそうです。気になる病院や調剤薬局がある場合は、キャリアアドバイザーに依頼を。求人の有無を直接問い合わせてくれます。
また、転職活動に対するスピード感を大切にしており、最短3日での転職実績も。スムーズに転職活動を進めたい薬剤師にとって頼もしい転職エージェントです。
薬キャリAGENTの基本情報・サービス概要 | |
求人数 | 67,547件 |
雇用形態別求人数 | 正社員(常勤):26,670件 パート:7,756件 派遣:2,241件 単発:ー ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
職場別求人数 | 調剤薬局:28,233件 ドラッグストア:4,656件 病院:3,461件 企業:166件 ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
おすすめの年代 | 全年代 |
転職スピード | すぐ転職 |
運営会社 | エムスリーキャリア株式会社 |
設立 | 2009年12月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 650名 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス |
対応エリア | 全国 |
主な拠点 | 東京、大阪 |
厚生労働大臣認可 | 取得 |
(2023年11月現在 転職ハブ調べ)
薬キャリAGENTの口コミ・体験談
20代後半・女性 企業から調剤薬局へ転職
すべてお任せできるので転職活動がグッと楽になった
転職エージェントを利用することで、転職活動がとても楽になりました。求人も紹介してもらえるし、面接日程の調整もコンサルタントにお願いできるので、負担が少ないです。自分から積極的に動かなくても、お任せしていれば転職活動が進むのは助かりました。
20代後半・女性 調剤薬局から調剤薬局へ転職
コンサルタントと連絡が取りやすく対応も丁寧
電話での対応も非常に丁寧でしたし、連絡も取りやすかったです。派遣での勤務でしたが、派遣先が悪い印象を持たないようにこちらの希望を伝えていただくなどの配慮もありました。
30代前半・女性 企業から調剤薬局へ転職
求人の逆スカウトでもすぐ面接を設定
最初、私が挙げた条件があまりにも複雑だったため、求人を探してもなかなかみつからなかったため苦労をかけてしまいました。しかし、私が前から気になっていた薬局を挙げるとすぐに交渉へうつっていただけたのでスムーズに面接が受けられて助かりました。
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2位:マイナビ薬剤師

特徴とおすすめポイント
- 「はじめての転職で登録した転職サイトNo.1」を獲得(※)
- 対面で面談や転職サポートを受けられる
- 全国14ヶ所に拠点があり、地方の転職もカバー
- 非公開求人が全体求人数の35%
大手人材会社の株式会社マイナビが運営するマイナビ薬剤師は、薬剤師転職エージェントで「ご利用者満足度No.1」を獲得。知名度も高く、ユーザーからの信頼を集めている転職サイトです。
薬剤師のほかにも、マイナビDOCTORやマイナビ看護師などの転職支援も行っていることから、医療業界に太いパイプがあるのが特徴。
営業拠点は全国14ヶ所にあり、各地の法人営業担当がさまざまな医療機関や企業から求人募集依頼を受けています。公開求人数は4万4,364件(2023年11月現在)と、薬剤師転職サイトの中でもトップクラスの求人数を保有しています。
さらに、非公開求人は全体求人数の35%を占めており、登録することでより多くの求人情報を集めることが可能です。
求職者1人に対する紹介求人数は平均19.5件(2019年10月現在)と、業界トップレベルを誇っています。
※1 薬剤師の人材紹介サービス15ブランドにおける調査。アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社(2021年7月)
※アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社(2021年7月)
マイナビ薬剤師利用が向いている薬剤師は?
利用をおすすめするタイプ
- 対面でコミュニケーションを取り、サポートしてもらいたい薬剤師
- キャリアプランが定まっていない薬剤師
- 転職が初めての薬剤師
マイナビ薬剤師は、求職者と直接会って話すことを大切にしているため、対面でじっくりとヒアリングを行うのが特徴。転職を検討しているものの転職先の希望や要望が固まっていないという場合も、キャリアアドバイザーとのキャリア面談を通してキャリアプランが定まるはず。
転職活動が初めてでわからないことが多い人にとって、書類の添削や面接対策、面接の同行など、対面でのサポートは頼もしいサポートと言えるでしょう。
拠点や対応エリアで対面での転職相談会やセミナーも定期的に開催。登録前に相談することも可能です。
マイナビ薬剤師の基本情報・サービス概要
マイナビ薬剤師は全国14ヶ所に拠点があり、全国対応しているのが強みです。地方の求人も取り扱っているので、地方在住の薬剤師だけではなく、UターンやIターンなど転居を伴う転職を検討している薬剤師も等しくサポートが受けられます。
全国に拠点があることから、地方に住んでいる薬剤師でも求人紹介だけではなく、履歴書の添削や面接対策などの対面でのサポートが受けられるのも頼もしいところ。
何より、人材会社大手であるマイナビが運営していることで利用することに安心感を覚える人も多いようです。
マイナビ薬剤師の基本情報・サービス概要 | |
求人数 | 43,837件 |
雇用形態別求人数 | 正社員(常勤):37,636件 パート:11,977件 派遣:ー 単発:ー ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
職場別求人数 | 調剤薬局:25,144件 ドラッグストア:12,453件 病院:2,510件 企業:4,617件(臨床開発モニター、治験コーディネーター、臨床開発、学術・企業・管理薬剤師、薬事、営業の合計求人数) ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
おすすめの年代 | 20代・30代 |
転職スピード | 全対応 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
設立 | 昭和48年(1973年)8月15日 |
資本金 | 21億210万円 |
従業員数 | 約7,100名(マイナビグループ全体 約12,500名) ※2023年1月現在 |
本社所在地 | 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 パレスサイドビル |
対応エリア | 全国 |
主な拠点 | 東京、埼玉、千葉、横浜(神奈川)、札幌、仙台、名古屋(愛知)、大阪、京都、神戸、岡山、広島、福岡、鹿児島 |
厚生労働大臣認可 | 取得 |
(2023年11月現在 転職ハブ調べ)
マイナビ薬剤師の口コミ・体験談
20代後半・男性 調剤薬局から調剤薬局へ転職
積極的でスムーズなサポートですぐに転職できた
エージェントの方が丁寧で転職サポートに積極性が感じられました。すべてにおいてスムーズにことが進み、転職までそんなに時間がかかりませんでした。転職時の給料にも満足で、希望がかないました。また転職する際はマイナビ薬剤師の同じ担当者にお願いしたいと思います。
20代後半・男性 調剤薬局から在宅医療を併設した耳鼻咽喉科の門前薬局へ転職
面接、内定までのスピードが早く流されて転職しそうになった
思ったより転職活動の進みが早く、面接日があっという間に決まって焦りました。ペースが早過ぎて、自分の中でその応募先に納得しているのかどうかがわからなくなってしまいました。「この日に現職を辞めて、この日に転職先へ入職する」とはっきり意思表示をしなければ、担当者のペースに流されてしまいそうになります。
20代後半・男性 調剤薬局から調剤薬局へ転職
多少急がせる印象はあったが魅力的な転職先に出会えた
担当者の対応は良かったですが、多少、コンサルタントから転職を急かすような感じがあり困りました。とはいえ、スピーディーに転職活動を進めることができ、紹介いただいた企業に魅力を感じたのですぐに転職先を決めることができました。
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3位:ファルマスタッフ

特徴とおすすめポイント
- 薬剤師に選ばれる転職サイトNo.1(※1)
- 転職相談満足度96.5%(※2)
- 大手薬局チェーン・日本調剤のグループ企業で教育制度が充実
- 地域密着型の転職サイトである
- 国家資格を持つキャリアコンサルタントが在籍
ファルマスタッフは、「薬剤師に選ばれる転職サイトNo.1」(※1)であり、実際に利用した求職者の転職相談満足度が96.5%(※2)にものぼる、薬剤師から高評価を得ている転職エージェントです。
大手薬局チェーン・日本調剤株式会社のグループ企業・株式会社メディカルリソースが運営しており、ノウハウを活かしたさまざまな教育・研修制度があり、スキルアップやキャリアアップが目指せます。
全国12ヶ所に拠点があり、担当者は各地域の職場に足を運び、実際の雰囲気や忙しさなどを把握。求人票だけではわからない情報を得ることができます。
国家資格を持つキャリアコンサルタントも在籍しており、今後の働き方や職場での人間関係、ワークライフバランスなども相談が可能。サイトは毎日更新され、常に新しい求人情報を入手できます。
※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ(調査つき:2019年7月)
※2 お客様満足度アンケート(2018年7月25日~2018年8月22日実施)
ファルマスタッフ利用が向いている薬剤師は?
利用をおすすめするタイプ
- 調剤薬局に転職したい薬剤師
- UターンやIターンなど、引っ越しを伴う転職をしたい薬剤師
- 派遣社員として転職したい薬剤師
大手調剤薬局である日本調剤のグループ会社であることから調剤薬局業界には太いパイプがあり、調剤薬局の求人が豊富。調剤薬局への転職を考えている薬剤師には特におすすめです。
また、地域密着型の転職エージェントであるため、キャリアアドバイザーは担当エリアの求人状況を熟知。職場の雰囲気や定着率など求人票だけでは知り得ない情報も教えてくれるため、居住地から離れた地域での転職を考えている薬剤師にとって頼もしいアドバイザーになってくれそうです。
他社の薬剤師転職エージェントを比較したとき、派遣・紹介予定派遣の求人数が豊富で、1,825件の求人情報が掲載されています。このうちの1,181件が時給3,000円以上の高時給であるため、収入アップも目指せそうです(いずれも2023年4月20日現在)。
派遣薬剤師向けの教育環境も充実しており、入職時導入研修や労働時間に応じたキャリア支援研修を受けることが可能。働きながらキャリアアップも目指せるでしょう。
ファルマスタッフの基本情報・サービス概要
全国に12ヶ所の拠点があることから、基本的には一人ひとりの求職者と対面での面談やサポートを実施。
さらに、自宅からスマホやタブレット、パソコンを通じてキャリアアドバイザーに相談ができる「Web転職相談会」も開催しています。平日なら10時から19時半まで対応が可能。2020年からは土日の対応もスタートしたため、忙しい薬剤師も相談する機会が増えました。
ファルマスタッフの基本情報・サービス概要 | |
求人数 | 48,144件 |
雇用形態別求人数 | 正社員(常勤):28,871件 パート:15,061件 派遣:1,825件 ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
職場別求人数 | 調剤薬局:45,757件 ドラッグストア:3,468件 病院:3,134件 企業:573件 ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
おすすめの年代 | 全年代 |
転職スピード | じっくり相談 |
運営会社 | 株式会社メディカルリソース |
グループ企業 | 日本調剤株式会社 |
設立 | 2000年2月 |
資本金 | 93 百万円 |
本社所在地 | 〒100-6740 東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー40階 |
対応エリア | 全国 |
主な拠点 | 札幌、宮城、大宮、船橋、東京、横浜(神奈川)、名古屋(愛知)、京都、大阪、神戸、広島、福岡 |
厚生労働大臣認可 | 取得 |
(2023年11月現在 転職ハブ調べ)
ファルマスタッフの口コミ・体験談
30代前半・女性 大学病院の門前薬局から調剤併設ドラッグストアへ転職
聞きにくい質問や条件交渉を代わりにしてもらえた
間に担当のコンサルタントさんが入ってくださるので、直接応募より遠慮なくいろいろ聞きやすいのがメリットでした。例えば、時給や勤務時間など聞きにくいこともクリアになりましたし、子どものお迎えがあるので17時までの勤務にして欲しいなどの条件交渉もしてもらえました。面接で自分から直接聞くとマイナス評価になるのではと心配なことも代わりに質問してもらえたので助かりました。
20代後半・女性 病院から調剤薬局へ転職
自分の「やりたい」がみつけられる転職サポート
ファルマスタッフを利用して、病院から調剤薬局勤務となりました。転職のイメージがわかない、漠然としているといった場合は、ファルマスタッフのエージェントサービスを利用してみましょう。担当者から自分がチャレンジしてみたい分野をみつけるサポートが受けられます。ライフワークバランスを第一に仕事を考えることができるので、負担なく転職を考えることが可能です。
40代後半・女性 調剤薬局から調剤薬局へ転職
薬剤師の業界や業務への理解が深い
会社としてもまた担当の方も薬剤師業界の細かいことに詳しく、こちらの思いをお話ししても薬局業務のひとつひとつのことに理解があると感じました。業務に対するこちらの要望もわかったうえで、さまざまな提案をしていただけました。また給与交渉など自分では気づまりな条件交渉でも助けていただき、希望通りの転職ができました。
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4位:ヤクジョブ

特徴とおすすめポイント
- 大手人材会社クラシスの運営で業界トップクラスの求人数
- さくら薬局のグループが運営しており、調剤薬局の求人を多数保有
- 北海道から沖縄まで全国47都道府県の求人を保有
ヤクジョブは、全国各地の調剤薬局の求人を取り扱っていることが特徴です。
4万件を超える求人数(2023年4月現在)の中でもおよそ約3万5000件が調剤薬局の求人です。そうした強みがあるのは、全国に店舗を構える「さくら薬局」を展開するクラフト株式会社の関連会社が運営しているからと言えるでしょう。
ヤクジョブの設立は1996年で、実績は20年以上と、これまで築き上げてきた7,000社以上の顧客(患者)基盤も強みとなっています。
ヤクジョブはキャリアアドバイザーのていねいなサポート力にも定評があるため、初めての転職や相談しながらじっくり転職活動を進めたい人にもおすすめな転職サイトです。
サイト内には「企業訪問レポート」と題し、企業別のインタビューが掲載されています。職場の内情や求める人材について採用担当者や職場で働く人のリアルな声が紹介されているため、転職前の情報収集の場としても利用できます。
ヤクジョブ利用が向いている薬剤師は?
利用をおすすめするタイプ
- 調剤薬局に転職したい薬剤師
- 派遣薬剤師として働きたい薬剤師
- じっくりとていねいなサポートにより転職活動を進めたい薬剤師
ヤクジョブは全体求人数のおよそ8割が調剤薬局の求人です。求人検索のこだわり条件もかなり充実しており「車通勤OK」や「新規オープン」「管理薬剤師・薬局長」と求職者の求めている条件にきめ細やかく対応することが出来ます。
ヤクジョブでは、自社で派遣サービスを展開しています。社会保険や有給休暇、薬剤師賠償責任保険も完備しているため、転職を機に働き方を変更したい薬剤師にとっても安心して就業できる環境と言えるでしょう。
ヤクジョブの基本情報・サービス概要
ヤクジョブは、正社員以外にも派遣薬剤師の求人が豊富です。紹介予定派遣や単発・スポット派遣など、求職者のライフスタイルに合わせて働き方を選択できるので、育児や家庭との両立を希望するママ薬剤師や空いた時間を利用して勤務したい薬剤師、さまざまな単発派遣を通してスキルアップしたい薬剤師にもおすすめの転職エージェントです。
ヤクジョブの基本情報・サービス概要 | |
求人数 | 44,049件 |
雇用形態別求人数 | 正社員(常勤):26,778件 パート:12,350件 派遣:1,583件 単発:ー ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
職場別求人数 | 調剤薬局:33,972件 ドラッグストア:4,274件 病院:2,650件 企業:253件 ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
おすすめの年代 | 20代・30代 |
転職スピード | じっくり相談 |
運営会社 | クラシス株式会社 |
設立 | 1996年9月5日 |
資本金 | 5,000万円 |
本社所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-2 御茶ノ水杏雲ビル |
対応エリア | 全国 |
主な拠点 | 東京、大宮(埼玉)、仙台(宮城)、横浜(神奈川)、名古屋(愛知)、大阪、広島 |
厚生労働大臣認可 | 取得 |
(2023年11月現在 転職ハブ調べ)
ヤクジョブの口コミ・体験談
30代女性の口コミ
単発派遣を選んだことで、子供との時間を増やせました
ヤクジョブの単発派遣を利用しようと思ったきっかけは、出産です。パートでの勤務も可能でしたが、できるだけ子供に目をかけてあげたく、旦那の収入もあるためそこまで働かなくても良いことから単発派遣を利用しました。ヤクジョブの求人情報は多く、数時間からの勤務が可能な求人もあるため、非常に働きやすい生活環境を実現できます。
20代女性の口コミ
妊娠中も安心して働ける環境を見つけられました
出産した後にも融通が利く職場を希望していました。派遣も良いかな?と考えてたのと、調剤薬局にも強い所のようなので、評判のいいヤクジョブを選びました。紹介していただいた会社は、妊娠中も安心して働ける無理のない環境が用意されていて、出産後にも復帰を認めてくれるところでした。凄く理解のある会社を紹介していただいたことに感謝してます。
30代女性の口コミ
専任コーディネーターさんがいて心強かったです
専任コーディネーターさんが付いて、相談に乗ってくれましたし、こちらの希望である収入や休み、何よりも将来的に育休がとれるかを調べてもらいました。その結果、理想的な職場が見つかって問い合わせてもらい、無事に面接なども通って採用が決定しました。
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5位:リクナビ薬剤師

特徴とおすすめポイント
- 認知度No.1(※)
- 医療業界に強いリクルートメディカルキャリアが運営
- 高条件の非公開求人が全体の75%以上、約3万件超え
- ドラッグストアの求人が多い>
リクナビ薬剤師は、人材紹介事業で実績のある大手企業・リクルートの中でも医療業界に強い株式会社リクルートメディカルキャリアが運営。数ある薬剤師専門の転職サイトの中でも「認知度No.1」を誇ります。
転職活動をサポートしてくれるのは、薬剤師専任のキャリアアドバイザー。スピーディーな対応が特徴で、登録から最短3日で転職先が決まるケースもあります。
医療機関や企業との間に太いパイプがあり、さまざまな業種から転職先を選べるのもリクナビ薬剤師の特徴の1つ。公開求人のほか全体の75%以上、約3万件超えの非公開求人を保有しており、豊富な求人情報から転職先を探せるのも魅力です。
特に求人が多いのがドラッグストア。企業など高条件の求人も多く、スピーディーに転職活動を進めることができます。
※株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー調べ
リクナビ薬剤師利用が向いている薬剤師は?
利用をおすすめするタイプ
- ドラッグストアなど店舗に転職したい薬剤師
- 転職を急いでいる薬剤師
- 人材大手の信頼できるエージェントで転職活動を進めたい薬剤師
先にご紹介した通り、リクナビ薬剤師はドラッグストアの求人数を多く保有しているため、企業に転職したいと考えている薬剤師におすすめです。
また、キャリアアドバイザーとのヒアリングの翌日には、平均5件の求人を紹介してもらえるなど、リクナビ薬剤師のサポートはスピーディー。毎日30件以上の新着求人が続々とサイト追加されることもあり、希望条件に合った職場が早くみつかることでしょう。
また、人材領域大手のリクナビだからこそ、転職先の紹介といった目先の提案だけではなく、その先のキャリアプランの相談までできる頼もしいキャリアアドバイザーが在籍しています。大手だからこそ信頼できる安心感で転職活動を進めることができます。
リクナビ薬剤師の基本情報・サービス概要
リクナビ薬剤師が紹介する求人情報のうち、75%はリクナビ薬剤師だけが保有する非公開求人です。なかでも、他社の薬剤師転職サイトと比較すると企業求人や高年収求人の取り扱いが多いのが特徴。
リクナビの非公開求人は即戦力となる人材を求めるケースが多いため、経験を活かして転職を機にキャリアアップしたいと考えている人に向いていると言えそうです。
リクナビ薬剤師の基本情報・サービス概要 | |
求人数 | 19,079件 |
雇用形態別求人数 | 正社員(常勤):15,734件 パート:4,311件 派遣:ー 単発:ー ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
職場別求人数 | 調剤薬局:14,161件 ドラッグストア:5,188件 病院:470件 企業:95件 ※複数の項目で求人を出している場合、それぞれで加算 |
おすすめの年代 | 40代以上 |
転職スピード | すぐ転職 |
運営会社 | 株式会社 リクルートメディカルキャリア |
設立 | 1979年9月 |
資本金 | 4,500万円(株式会社リクルート100%出資) |
従業員数 | 300名(2018年10月1日現在) |
本社所在地 | 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目14-6 九段坂上KSビル |
対応エリア | 全国 |
主な拠点 | 東京、名古屋(愛知)、大阪、福岡 |
厚生労働大臣認可 | 取得 |
(2023年11月現在 転職ハブ調べ)
リクナビ薬剤師の口コミ・体験談
30代前半・男性 ドラッグストアから消化器内科の門前薬局へ転職
直接応募と比較すると一長一短
転職エージェントの利用はメリットのほうが大きいですが、あえて言えば、直接応募なら受け取れるはずのお祝い金や友達紹介料がないことでしょうか。直接応募で入職した場合、病院や薬局、企業はエージェントに支払うはずの照会料を、祝い金・支度金として薬剤師に還元してくれる場合があり、高いところでは50万円というところも。ただし、私のようにたくさんの求人の中から選びたい場合は、エージェントを利用したほうがメリットが大きいと思います。
20代後半・男性
急いで転職したい人におすすめ
担当者の対応は最初はいいと思います。きちんと調べてくれますし、こちらの条件をしっかり聞いてくれます。連絡も最初だけはまめにくれますので、急いで転職したい場合にはいいかもしれないです。希望した転職先に転職できた人も知っています。
20代後半・女性 自衛隊薬剤師から薬局へ転職
連絡が早く採用までスムーズ
連絡がとにかく早くていねいでした。前職の自衛隊以外知らなかったので、薬局自体の面接の雰囲気や履歴書の記入方法など詳しく教えていただけて助かりました。面倒な企業との手続きをやっていただいて、採用までとてもスムーズだったのを覚えています。企業見学時も付き添っていただけて大変心強かったです。
薬剤師が医療業界の転職で失敗しないポイントは?
薬剤師が転職活動をするうえで失敗しないために気を付けたいポイントがあります。あらかじめ以下の5つのポイントをチェックし、転職活動を進めましょう。
【希望条件】職場・雇用形態・年収など明確な優先順位を
転職活動を始める際は、希望条件とその優先順位を明確にしておく必要があります。
薬剤師が転職の際に希望する条件は主に次のものが挙げられるでしょう。
- 高給与(年収〇〇万円以上、月給〇〇万円以上、時給〇〇円以上など)
- 職場形態(調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業など)
- 雇用形態(正職員、派遣、パート・アルバイトなど)
- 勤務形態(常勤・非常勤、時短、日勤のみ、夜勤ありなど)
- 忙しさ(残業がほとんどない、急な休みに対応してもらえるなど)
- 通勤(職場が近い、車通勤ができる、駐車場・駐輪場があるなど)
自分が希望する条件をピックアップし、優先順位をつけましょう。どうしても譲れない条件は優先度を高くし、それ以外はどこまで譲れるかを明確にします。
希望条件の整理で自分が転職に何を求めるか、何を中心とすべきかがわかり、高条件・好待遇求人に踊らされることなく転職失敗の心配も少なくなります。
【求人内容】たびたび掲載される求人や高条件過ぎる求人に注意
転職サイトにたびたび掲載される求人や、相場よりかなり高給など高条件・好待遇過ぎる求人には要注意です。
転職サイトに頻繁に掲載されている、複数の転職サイトにずっと掲載されている求人は、定着率が悪く、新入社員がすぐ辞めてしまう職場である可能性があります。
また、高条件・好待遇過ぎる求人も、慢性的に人手が足りず何とかして人員を確保したい、条件を良くしないと応募してもらえない職場であると予想されます。
求人票に記載された条件だけで飛びつかず、頻繁に求人募集をしている理由や破格な高条件・好待遇の背景について、必ず担当のキャリアアドバイザーに確認しましょう。
【業務量・仕事内容】求人票に載っていない情報を調べる
転職後、業務量や仕事内容にギャップを感じないためにも、興味がある企業や応募予定の企業について、自分でも調べておくことをおすすめします。
例えば、以下のような求人票に記載されていない業務量や仕事内容に関することは要チェックです。
- 処方箋の枚数
- 薬剤師の人数
- 薬歴の残し枚数
- 薬歴が紙か電子か
- 何科の薬が多いか
- 在宅の有無
- 患者の年齢層
業務量や仕事内容は、キャリアアドバイザーに問い合わせてもらいつつ、自分でも詳しく調べましょう。求人票に明記されない情報も収集し、納得したうえで応募・面接・入社と進めれば、前職と現職のギャップに苦しむことなく、転職成功となるでしょう。
【職場見学】現場で業務にあたる薬剤師の話を聞く
薬剤師に限らず、転職活動の際に実は重要なのが職場見学。面接のついでに形だけ行われるケースが多いですが、職場の雰囲気や実際に働く薬剤師の様子がわかる絶好の機会だからです。
職場見学の際のポイントは、以下の2つです。
- 忙しい時間帯に合わせて職場見学をする
- 働いている薬剤師やスタッフと話をする
ゆっくり見られるようにと職場見学は大抵、患者の少ない時間帯に設定されますが、あえて忙しい時間帯に見学時間を設定(調剤薬局なら12時〜13時や病院の受付終了時間)してもらいましょう。
そうすることで、どれくらい忙しい職場なのか、スタッフの連携は取れているか、人員配置はどうかなどがわかり、自身が働いた姿が想像しやすくなります。
また、面接の際には人事の採用担当者や役職者としか話せませんが、職場見学では実際に働く薬剤師から生の声を聞くことも可能です。ご挨拶をしたり、仕事に関する簡単な質問をするだけでも、職場の雰囲気や現場の声を感じ取ることができます。
特に、人間関係の悩みを転職理由とする薬剤師にとって職場見学は重要と言えるでしょう。
【転職エージェント選び】相性の良い転職エージェントを探す
転職活動を進めるうえで、心強い味方となってくれるのが転職エージェント。相性の良い転職エージェント選びを間違わなければ、スムーズに転職活動が進められ、希望にかなった転職先がみつかります。
転職エージェントが転職希望者に提供する主なサポートは次の通りです。
- 求人紹介
- 応募の代行
- 面接日・職場見学日の設定
- 履歴書・職務経歴書の添削、面接対策
- 面接同行
- 条件交渉
- 内定・入職後のアフターサポート など
これらの転職サービスが、薬剤師転職エージェントから無料で受けられます。
では、自分に合った相性の良い薬剤師転職エージェントは、どのように選べばいいのでしょうか? 次の章で詳しくご紹介しましょう。
自分に合う薬剤師転職エージェントの選び方

数ある薬剤師転職エージェントの中から、何を基準に選び登録すればいいか迷う方は多いでしょう。
どの薬剤師転職エージェントが自分に合うか、比較・検討するポイントとして次の5つがあります。
薬剤師転職エージェントを選ぶ【基準】
- 年代
- 転職スピード
- 求人数
- 得意とする職場
- 得意とする雇用形態
この5つを軸に自分に合う転職エージェントを選びましょう。
1.年代|20代・30代か、40代以上か?
薬剤師は、年代によって企業から求められる役割やスキル、働き方が異なるため、それぞれに合った転職エージェントが存在します。
大きく分けると、次の2つの年代に分けられ、それぞれ得意とする転職エージェントが異なります。
・新人を含む20代、30代の若手…マイナビ薬剤師などがおすすめ
・40代以上のベテラン…リクナビ薬剤師などがおすすめ
薬キャリAGENTやファルマスタッフは全年代に対応しているエージェントです。
転職を成功させるためには、自分の年齢に合った転職エージェントを選び、希望通りの求人を紹介してもらいましょう。
2.転職スピード|すぐ転職したい派か、じっくり時間をかけたい派か?
転職エージェントは、多くの求人を一気に紹介して転職活動をスピーディーに進めるタイプと、求職者の希望に合う求人を厳選してじっくりと時間をかけるタイプの2通りに分けられます。
・すぐに転職したい人…リクナビ薬剤師や薬キャリAGENTがおすすめ
・じっくり相談したい人…ファルマスタッフやファーマキャリアがおすすめ
求職者に合わせてどちらも対応可能なのがマイナビ薬剤師です。
エージェントと自分のスピード感が異なると、キャリアアドバイザーからの連絡が遅いと感じたり、反対にしつこいと感じたり、ズレが生じることもあります。
転職を急いでいるのか、それとも時間をかけて検討したいのか、自分に合わせてサポートしてくれる転職エージェントを選びましょう。
3.求人数|保有求人数の多さと、非公開求人数の比率
転職エージェントを選ぶときに重視すべきポイントのひとつに求人数の多さがあげられます。
保有している求人数が多ければ多いほど、自分の希望に合った職場も探しやすいですし、比較検討もしやすいことでしょう。
転職エージェントの求人には以下の2種類があります。
・公開求人…転職エージェントに登録しなくてもサイト上で誰でも検索・閲覧できる求人
・非公開求人…転職エージェントに登録しなければ閲覧・応募ができない求人
非公開求人は高条件であることが多く、求人の質も高いことが多いです。総求人数がどのくらいかはもちろん、そのうち非公開求人がどれくらいを占めているかも、転職エージェントを選ぶ一つの指針となるでしょう。
4.得意とする職場|調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業

調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業など、薬剤師の転職先はさまざまです。転職エージェントにも「調剤薬局への転職ノウハウがある」「企業とのパイプがある」など、それぞれ特徴があります。
特定の職場に強みを持つ転職エージェントは、その分野の求人を多く保有しています。自分が希望する転職先が決まっているのなら、その職場の求人を比較し、多く保有している転職エージェントを選びましょう。
調剤薬局に強い転職エージェント
調剤薬局の求人数が多い転職エージェントは、以下の3社です。
- ファルマスタッフ
- 薬キャリAGENT
- ファーマキャリア
ファルマスタッフは日本調剤グループで運営していることから調剤薬局に太いつながりがあり、業界最多となる40,456件もの調剤薬局の求人を保有。その他の2サイトも合計54,976件の調剤薬局求人を取り扱っています。(2023年11月現在)
調剤薬局への転職を考えている方におすすめの転職エージェントです。
ドラッグストアに強い転職エージェント
ドラッグストアの求人数が多い転職エージェントは、次の2社です。
- マイナビ薬剤師
- リクナビ薬剤師
ドラッグストアの業務は多岐に渡るため、自分がどのような業務を担当するのかを応募前に確認しておくことが必要。マイナビ薬剤師とリクナビ薬剤師は、職場情報の収集能力に長けているキャリアアドバイザーが多く在籍しているため、職場の仕事内容や人間関係を事細かに教えてくれるでしょう。
病院に強い転職エージェント
病院薬剤師の求人数が多い転職エージェントは、次の3社です。
- 薬キャリAGENT
- ファルマスタッフ
- マイナビ薬剤師
いずれの転職エージェントも薬剤師だけではなく、医師や看護師の転職サイトも運営していることから医療業界とのパイプが太く、病院薬剤師の求人が多いことがうかがえます。
企業に強い転職エージェント
製薬会社や一般企業の薬剤師求人はもともとあまり多くありませんが、次の3社の転職エージェントは比較的多く求人を保有しています。
- ファルマスタッフ
- マイナビ薬剤師
- リクナビ薬剤師
1点注意しておきたいのは、薬剤師という職種で採用される求人はさらに少ないということ。薬剤師の資格を活かしつつ営業やコールセンター、臨床開発モニター、治験コーディネーターなど、他職種での募集が主です。
薬剤師という職種にこだわらないなら、新しいキャリアをスタートさせることができそうです。
5.得意とする雇用形態|正社員・派遣・パート・アルバイト
正社員、派遣社員、パート・アルバイトなど、雇用形態も転職エージェントごとに得意とする分野が異なります。
まずはサイトに掲載されている求人情報を確認し、自分が希望する雇用形態の求人を多く取り扱っている転職エージェントを選びましょう。
正社員に強い転職エージェント
正社員として働きたいなら、次の3社がおすすめです。
- マイナビ薬剤師
- ファルマスタッフ
- 薬キャリAGENT
マイナビ薬剤師は36,520件、ファルマスタッフは30,513件、薬キャリAGENTは26,670件と、正社員の求人情報が豊富です。(2023年11月現在)
しかし、薬剤師全体の求人が減少していることから、派遣社員として働くことを希望していた人が正社員へシフトするケースも多く、正社員の競争倍率が上がっているのが現状です。
派遣社員に強い転職エージェント
薬剤師の転職において派遣社員や紹介予定派遣の求人を取り扱っているエージェントは少ないもの。そんな中で、次の2社の転職エージェントは貴重と言えるでしょう。
- ファルマスタッフ
- 薬キャリAGENT
高給希望なら時給3,000円以上の高時給派遣も取り扱っているファルマスタッフ、スピード感のある求人紹介が希望なら薬キャリAGENTがおすすめです。
ただし派遣薬剤師は求人数が少なく人気のため、応募には素早い対応が必須です。
パート・アルバイトに強い転職エージェント
パートやアルバイトの求人を多く保有している転職エージェントは、次の3社です。
- マイナビ薬剤師
- ファルマスタッフ
- 薬キャリAGENT
ファルマスタッフは15,743件、マイナビ薬剤師は11,727件、薬キャリAGENTは7,756件のパート・アルバイト求人を取り扱っています。(2023年11月現在)
ファルマスタッフには、「週休2.5日以上」や「18時までの職場」という希望条件の選択肢があり、雇用形態にこだわらず希望に合った転職先を探すことができそうです。
ただし、派遣社員と同様にパート・アルバイトも求人数が減っていることから、応募倍率が高い傾向にあります。
薬剤師転職エージェントを登録し利用する7つのメリット
薬剤師転職エージェントは、薬剤師の転職に欠かせない存在です。求人の紹介だけではなく、キャリアアップの良き相談相手としても活躍してくれます。
転職エージェントを利用するメリットは、主に以下の7つが挙げられます。
薬剤師転職エージェントを利用するメリット
メリット1.希望条件にピッタリの求人を探してくれる
最初に行うヒアリングに基づき、転職エージェントの担当アドバイザーは、薬剤師の希望に合わせた求人を紹介してくれます。
転職エージェントを利用するうえで最大のメリットであるのが、非公開求人の紹介。まだ公開前の高条件・好待遇の求人情報をいち早く提供してもらえる確率が高まります。
メリット2.職場のウラ側、雰囲気や人間関係などを教えてくれる
求人票ではわからない、職場の雰囲気や人間関係などウラ側の情報を担当者は教えてくれます。
担当のキャリアアドバイザーは求人側に足を運ぶなどして情報を収集し、以前紹介して入社した薬剤師からも職場の様子などをヒアリングしています。そういった生の声を提供してもらえるのも、転職エージェントを利用する大きなメリットです。
メリット3.年収などの雇用条件交渉や契約関係の手続きを代行してくれる
年収や時給などの給与面はもちろん、勤務時間帯や手当、休日数などの雇用条件の交渉や、内定通知書や採用条件提示書など契約関係の手続きも、転職エージェントが無料で代行してくれます。
自分では言いづらい条件交渉や、契約書類の請求、内定辞退の連絡も担当のキャリアアドバイザーにお任せできるので助かるでしょう。
メリット4.面接対策のアドバイスが受けられる
初めての転職の場合、面接は緊張するものでしょう。転職エージェントでは服装からマナー、受け答えのアドバイスなど、希望者には面接対策を行なっています。
空前の買い手市場である薬剤師転職では、一つの求人に10人以上が応募することも少なくありません。言葉づかい一つ、表情ひとつで内定が出るかどうかに大きな影響を及ぼします。面接の印象ひとつで落とされることもザラなのです。
キャリアアドバイザーからはよくある質問や模範解答などを教えてもらえるので、万全の面接対策ができるでしょう。
メリット5.キャリアアドバイザーに働き方の相談ができる
今すぐ転職したほうがいいのか、ゆっくり探したほうがいいのか、そもそも転職すべきかなど、担当のキャリアアドバイザーは今の時点や今後の働き方、転職の是非まで相談にのってくれます。
転職エージェントに登録したら転職しなければいけないと考える薬剤師は多いですが、そんなことはありません。今後どのように働きたいか、その先に転職があるのかなど、薬剤師のキャリアを踏まえた相談ができるのも転職エージェント利用の良いところです。
メリット6.履歴書・職務経歴書の作成サポートをしてくれる
面接対策と同様に、履歴書や職務経歴書など応募書類の作成も転職エージェントでは無料サポートしてくれます。
誤字脱字のチェックはもちろん、志望理由の言い回しや経歴をどこまで詳しく書く必要があるかまで細かく見てもらえます。転職のプロという第三者の目でチェックしてもらうことで、内定に結びつく応募書類に仕上げられるでしょう。
メリット7.転職後のアフターフォローをしてくれる
転職エージェントの転職サポートは、薬剤師が新しい職場に入社したらおしまいではありません。転職先への入社日以降もアフターフォローをしてくれます。
例えば、聞いていた給与と違っていた、お休みが取りづらい、入社した途端、他のスタッフが大勢辞めてしまったなど、入社後のトラブルにも担当キャリアアドバイザーが対応してくれます。
採用条件提示書と相違がないか、人員不足といった環境変化への対応など、転職先との交渉も、ほとんどのエージェントが最後まで責任をもって解決しようとしてくれます。
薬剤師転職エージェントに登録し利用する2つのデメリット
たくさんのメリットがある一方で、「うまい話には裏があるのでは?」と薬剤師転職エージェントの利用に対して疑問や不安を感じる方もいるでしょう。もちろん、まったくデメリットがないわけではありません。
薬剤師転職エージェントに登録し利用するデメリットは次の2つが挙げられます。
薬剤師転職エージェントを利用するデメリット
デメリット1.電話やメールへの対応が大変
複数の転職エージェントに登録した場合、それぞれの担当者から電話やメールが届くため、その対応に時間を取られ大変と感じる薬剤師は少なくありません。
ただし、電話やメールが多いということは、それだけ紹介できる求人が多いということ。多くの求人の中から比較検討できるため、希望により近い求人に出会えるチャンスも多くなります。
電話やメールが多いのは、登録直後から案件応募までの短い期間だけなので、そこだけ求人を見極める期間と割り切って進めるといいでしょう。
デメリット2.転職へのスピード感が合わないとストレスになる
転職エージェントの担当者と、転職までのスピード感が合わないとストレスになることがあります。
例えば、じっくり転職先を探したいのに、キャリアアドバイザーから次々と求人が送られ、電話連絡も頻繁で急かされているような気がするといった不満です。
転職エージェントによって得意な転職スピードが違います。人気の薬剤師転職サイト4つを転職スピード別に分けると次の表となります。
【転職スピード別】おすすめ薬剤師転職エージェント | |
---|---|
すぐに転職(1~3ヶ月) | じっくり転職(3ヶ月以上) |
マイナビ薬剤師 薬キャリAGENT リクナビ薬剤師 |
マイナビ薬剤師 ファルマスタッフ |
マイナビ薬剤師は、いずれの転職スピードにも対応していますが、その他の転職エージェントは得意な転職スピードがあります。自分に合った転職スピードから、転職エージェントを選ぶのも一つの手です。
7つのメリットに対し、挙げたデメリットは2つ。いずれも、自分のスピード感とマッチした転職サイトに登録すれば回避できるデメリットです。エージェントとの相性がどうしても良くないのであれば担当変更も気軽にできます。
転職エージェントを利用した場合のデメリットは、登録後でも容易に回避できます。迷っているのであれば、まずは気軽に登録してみて、自分にピッタリの転職エージェントがみつかるかどうか確認してみるのもいいでしょう。
【登録直後】最初にチェックすべき5つのポイント・注意点
転職エージェントに登録したら、次の5つの点をチェックしましょう。5つのポイント・注意点を意識しながら利用すれば、本当に自分に合った転職エージェントなのか、満足のいく転職活動ができるかどうか見極められます。
1.担当者の質をチェック
転職エージェントに登録して転職活動をサポートしてもらうなら、キャリアアドバイザーとの関係は重要です。担当者のスキルや自分との相性は良いかなど、見極める必要があります。
そのためにはただ求人を紹介してもらうだけでなく、積極的に質問してみましょう。例えば、職場の人間関係や雰囲気に対する質問では、担当者が転職先の内部事情に精通しているかを確認できますし、業界知識が必要な質問に答えられる担当者なら薬剤師の立場を理解して転職をサポートしてくれるでしょう。
もし、質問にその場で答えられない場合でも、適当な返答をせず「確認してからお答えします」として、先方にすぐ問い合わせてくれるキャリアアドバイザーなら期待できるでしょう。
2.紹介求人の質をチェック
登録後のヒアリング後は、求人情報の紹介となります。その際に紹介された求人が自分が提示した条件に合致しているかをチェックしましょう。
このとき、複数登録した他の転職サイトから紹介された求人と比較することで、どのエージェントが自分の希望をくみ取ってくれているかを知ることができます。また、公開求人だけではなく非公開求人も含まれているかも確認したいところです。
希望通りの求人が紹介されない場合は、担当者に確認してみましょう。条件がうまく伝わっていない可能性もありますが、自分の経験やスキルと希望条件が見合っていないこともあるからです。その場合は、条件のすり合わせや妥協が必要となります。
3.紹介求人数をチェック
転職を成功させるためにも、まずは複数の職場を比較検討して選べるだけの求人紹介数が必要となってきます。そこで、希望に合った条件の求人をどれだけ紹介してもらえるかをチェックしましょう。
また、求人を紹介してもらえるまでのスピード感が自分の望むものであるかも大切です。求人の質同様に、求人数やスピード感も他社と比較してチェックしましょう。
近年の薬剤師転職業界は求職者の数に対して求人数が少なく、1つの求人に対して2桁の人材が応募するケースも多々あります。そのため、紹介される求人数も減少傾向にあり、中には希望と合わない求人が含まれることも多いようです。
紹介求人数は十分か、希望条件に合っていない求人は含まれていないかの2つの軸で精査するといいでしょう。
4.連絡の取りやすさをチェック
転職サイトを利用するデメリットとして、以前は「担当者からの連絡がしつこい」という口コミを見かけましたが、薬剤師の転職においてはここ数年で事情が変わりました。
近年では薬剤師の転職状況は買い手市場で、求人紹介も担当者からの連絡も以前ほど多くありません。転職エージェントのキャリアアドバイザーはひとりで複数の求職者を担当しているため、担当者と連絡が取りづらく、転職のチャンスを逃してしまうことも。
そうならないよう、担当者とは連絡が取りやすいかをチェックするとともに、電話だけではなくメールやLINEなど複数の連絡方法を確保しておきましょう。
転職活動のライバルは多いため、気に入った求人が出たらすぐに返事ができるスピード感が大切ですし、レスポンスの早いキャリアアドバイザーを味方につけることも重要です。
5.転職サポートの質をチェック
転職エージェントの転職サポートは、主に以下の以下の7つです。
- 求人紹介
- 応募の代行
- 面接日・職場見学日の設定
- 履歴書・職務経歴書の添削、面接対策
- 面接同行
- 条件交渉
- 内定・入職後のアフターサポート
上記のサポートは、ほとんどの転職エージェントが対応していますが、その質はバラバラです。
「たくさんの求人を紹介してもらったが、希望に合うものがほとんどなかった」「履歴書添削や面接対策をお願いしたが、あまり対応してもらえなかった」「入職後に条件が違ったから担当者に問い合わせると、自分で解決してくださいと言われた」など、転職サポートの質が低いエージェントはあるようです。
自分に合った転職サポートを提供するサービスをみつけるために、複数登録して比較することが大切です。
転職成功のカギを握る有能なエージェントの見極め方4選

転職が成功するか失敗するかは、有能なエージェント、キャリアアドバイザーに出会えるかどうかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。
担当者が有能かどうか、自分に合った転職サポートをしてくれるかどうかは、次の4つから判断できます。
有能なエージェントの見極め方4選
1.希望条件に合った求人を紹介してくれるか
当たり前のことですが、ヒアリング時に伝えた希望条件に合った求人を紹介してくれるかは重要です。たとえ求人を多数紹介してくれたとしても、それが希望に合わない求人であれば時間のムダにしかなりません。
ただし、希望条件とは100%一致していなくても、希望条件の背景まで理解してくれたうえで提案される求人もあります。求職者自身も気がついていない新たなキャリアや目的がみつかるきっかけになることもあるので、キャリアアドバイザーに提案理由を聞いてみるといいでしょう。
複数の薬剤師転職サイトを利用している場合、求人の提案力は、担当者の力量を比較する材料の一つになります。求人の数だけではなく求人の質も重要であると心得て、エージェントを見定めていきましょう。
2.求人紹介・転職サポートのスピードが合っているか
今すぐに転職がしたいのか、それとも転職のための準備段階であるのかによって、キャリアアドバイザーによる転職サポートの方法も変わってきます。
転職時期は先なのに急かすように求人を紹介したり頻繁に連絡してくるのでは、求職者と担当者のタイミングが合っていません。反対に、実際にサポートが必要になる時期に連絡がなくなるのも困りものです。
今すぐ転職をしたいのか、それとも転職するまでに余裕があるのか、求職者の希望に合ったスケジュール感で効率良くサポートをしてくれるエージェントかどうかは重要です。転職の予定に合わせて、求人紹介や連絡の頻度を調整してくれるか確認しておきましょう。
3.的確なアドバイス・回答が得られるか
薬剤師転職エージェントを利用するメリットは、求人を紹介してもらえる他にキャリアアドバイザーからプロならではの的確なアドバイスや回答が得られることにあります。
例えば、薬剤師の転職市場は売り手市場から買い手市場に変わり、薬剤師の求職者が多い東京や大阪など都市部のほうが、地方より転職が難しくなっているといった転職市場の状況はキャリアアドバイザーからしか聞けない情報です。
その傾向を踏まえ、通勤に多少時間はかかるが、都心から少し離れた転職先のほうが希望の年収をキープできるといったアドバイスにつながるわけです。
そういったキャリアアドバイザーの情報収集能力や市況を先読みする力は重要なポイント。買い手市場という厳しい状況だからこそ、キャリアアドバイザーに求めたいスキルです。
4.言いにくいことも正直に伝えてくれるか
数年前と比べると年収で数十万円から数百万円も下がっていると言われる、現在の薬剤師転職市場。そういった状況がなかなか理解できず、転職条件を下げない薬剤師は少なくないといいます。
そこで、適当な対応をして求人紹介やサポートをやめてしまうのではなく、転職へ一歩前進するためにあえて耳の痛い話を薬剤師にはっきり伝えるキャリアアドバイザーは信頼できると言えるでしょう。
こうした状況下で、キャリアアドバイザー自身も危機感を抱いてサポートに臨んでいます。厳しい転職であることを理解し、戦うための妥協点や譲るべきポイントを相談してみましょう。
薬剤師転職エージェントの失敗しない使い方・コツ4選
薬剤師転職エージェントを利用しての転職活動を進める中で、失敗しない使い方やコツには主に次の4つが挙げられます。
コツ1.2〜3社の複数登録で比較する
複数の薬剤師転職エージェントを登録する理由は「良いエージェントに出会う確率が上がる」からです。
登録後、条件に合った求人紹介を受けられない、業務中や深夜に電話がかかってくるなど担当エージェントが「合わない…」と感じたときに八方塞がりとなり、転職活動がスムーズに進まない恐れがあります。
しかし、複数の転職エージェントに登録をしておけば、それぞれ特性を持った担当エージェントと会えるため、自分に合う担当エージェントを吟味できます。
また転職エージェント自体にも保有している求人の数や種類に違いがあります。複数登録することで紹介してもらえる求人も増え、選択肢の幅が広がります。
下記のグラフをご覧ください。

※株式会社ネグジット総研調査
実際に、株式会社ネグジット総研が薬剤師209人を対象におこなったアンケートでは、転職経験者のうち約91%が複数の転職エージェントに登録をしていたことがわかります。転職エージェントはどれも無料で利用でき、複数登録しても利用料金がかかることはありません。
とはいえ、たくさん登録しすぎてしまうと担当エージェントとの連絡などに対応しきれなくなってしまいますので、自分に合っていると思う2~3社の登録をおすすめします。
複数の転職エージェントの利用をより良いものにするために、2つのポイントをお伝えします。
ポイント1.複数の転職エージェントに登録していることをそれぞれの担当エージェントに伝える
複数登録について伝えておかないと、転職エージェント間で紹介案件が重複することもあり得ます。そうなると転職活動が円滑に進みません。他社の進捗状況もしっかり伝えておきましょう。
ポイント2.担当エージェントの変更が可能か事前に確認する
今使っている転職エージェントの担当者が自分に合わないと感じていたら、別の転職エージェントに登録する前に、担当を変更してもらうという方法もあります。「この転職エージェントの使い勝手はいいけど、担当が…」という時には、まずは担当変更できないか確認したほうが良いでしょう。
コツ2.担当エージェント任せにしない
薬剤師転職エージェントを利用するメリットは、転職活動に関わる面倒なことや手間がかかることを担当のキャリアアドバイザーに任せられるところです。だからといって、担当者に何もかも丸投げするのはおすすめできません。
担当者に任せきりにしていると、転職時期や条件など担当者の都合やペースになってしまうことが多く、望まない転職をする恐れがあります。「キャリアアドバイザーが選考スケジュールの調整をしてくれたが、思っていたよりも転職活動のペースが早くなり、予定より早く転職しそうになった」という転職エージェント利用者の体験談もあります。
また、たくさんの求人紹介の中から応募するものを選んだり、面接を受ける際の優先順位や、複数内定が出た場合はどこにするかなどを決めるのは自分です。キャリアアドバイザーに任せることはできません。
そのためにも自分でも市場調査や転職先の情報収集をしたり、転職サイトで公開されている求人情報を閲覧して紹介された求人と比較するなど、自ら動くことも大切です。
コツ3.こまめな連絡で転職意欲を見せる
薬剤師転職エージェントを利用すると無料でさまざまなサポートが受けられますが、それは人材を採用した際に病院や企業側から転職サイトに紹介料が支払われるからです。キャリアアドバイザーにとっては、自分の紹介した人材が入社しないと業績にはつながりません。
そのため、キャリアアドバイザーはより転職活動に意欲のある求職者への対応を優先させます。さらに、薬剤師は求人1件に対し多数の応募がある状況です。転職に対して意欲の見られない求職者への連絡は後回しになったり、打ち切られるのも自然なことです。
継続して手厚いサポートを受けるには、求職者である薬剤師も転職への意欲を見せ続ける必要があります。そのために、担当者との連絡は密に取ることをおすすめします。
担当者から連絡があったら、その日のうちか遅くとも翌日にはきちんと返信をしましょう。あらかじめ連絡の取りやすい曜日や時間帯を伝えておくと行き違いがなくスムーズです。
担当者としてもすぐ返事がくる求職者には、高条件・好待遇ですぐに決まってしまうスピードが勝負の求人も紹介しやすいので、頻繁に連絡を取り合うことは大きなメリットがあると言えるでしょう。
コツ4.職務経験やキャリア、スキル、転職回数は正直に伝える
少しでも良い転職先を紹介してもらいたいからといって、ヒアリングや面談、履歴書で経歴を偽ってはいけません。
いくら自分を良く見せようとしても、人材紹介や採用のプロ。何十人、何百人と面談や面接をしているのですから、嘘は必ず見抜かれます。応募先の信頼を失うだけでなく、キャリアアドバイザーからは求人を紹介してもらえなくなってしまうでしょう。
自分のキャリアやスキルに自信がなかったり、転職回数が多いのが気になるのであれば、まずは不安要素を正直に担当者へ相談しましょう。これらの心配を払拭するべく、履歴書や職務経歴書の添削、面接練習などで担当者と一緒に対策ができるはずです。
薬剤師転職エージェントを使わないほうがいいケース・使ったほうがいいケース
薬剤師転職エージェントを利用するメリットや使い方をご紹介してきましたが、使わないほうがいいケースはあるのでしょうか?
転職エージェントを使わないほうがいいケース、使ったほうがいいケースをそれぞれ解説しましょう。
薬剤師転職エージェントを使わないほうがいいケース
転職エージェントを使わないほうがいいケースは、主に以下の4つの場合が挙げられます。
- 希望の転職先が決まっており、転職エージェントに求人を出していない場合
- 希望の転職先が公式サイトやSNSで求人を行っている場合
- 採用担当者とつながりがあり、紹介で転職できる場合
- 知人に紹介してもらって転職する場合
地元の病院や薬局など希望する転職先がすでに決まっている場合は、その職場の公式ホームページをチェックしましょう。公式ホームページで募集を行っている場合は、転職エージェントに求人を出していないことが多いので、直接応募がおすすめです。
また、知人に誘われている、採用担当者と個別につながりがある場合も同様です。転職エージェントを通さずに直接応募をしたり紹介してもらうほうが内定率は高いでしょう。
薬剤師転職エージェントを使ったほうがいいケース
前出の「使わないほうがいい」ケースに当てはまらない場合、薬剤師は基本、転職エージェントを利用して転職をするのがおすすめです。特に今は、薬剤師の転職が厳しい状況のため、転職のプロであるエージェントの力を借りたほうがよりスムーズに転職活動が進められるでしょう。
知人の紹介や直接応募の場合でも、後々、最初の労働条件から変わった、約束になかった業務を任されるようになったというトラブルは少なからずあるようです。そういった問題に巻き込まれないためにも、内定通知書や採用条件提示書を作成してもらうか、転職エージェントという第三者に間に入ってもらうほうがいいでしょう。
薬剤師転職エージェント・転職サイト利用の流れ・仕組みは7ステップ|登録〜内定・入社

転職エージェントに登録してから、内定・入社までの転職活動の流れを見ていきましょう。
ステップ1:転職エージェントに登録
まずは気になる転職エージェントに登録しましょう。
入力するのは以下のような名前などの基本情報、そして簡単な希望条件などです。
- 資格
- 転職の希望時間
- 希望の働き方
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレスなど
1〜2分ほどで登録が完了します。
ステップ2:担当エージェントと面談・ヒアリング
登録が完了すると、早ければその日のうちに担当エージェントから電話がかかってきます。ここで条件などについてヒアリングを受ける日時を決めます。
電話に出られなかった場合は担当エージェントからメールが届くので、電話に出られる都合の良い日時を伝えましょう。いずれにしても2回目の電話がくるので折り返しの必要はありません。
ヒアリングは、転職エージェントの事業所やカフェなどで担当エージェントに会う面談形式と、電話やメールで行われる形式の2パターンがあります。
登録時に入力した内容などをもとに、さらに詳しい希望条件などを聞いてくれるでしょう。所要時間は30分〜1時間程度ですので、あまり身構えなくても大丈夫です。
もちろん一方的にヒアリングを受けるだけではなく、気になることがあればどんどん質問しましょう。薬剤師業界の転職事情や、気になる企業の採用状況などが聞けるかもしれませんね。
ステップ3:担当エージェントから求人紹介(電話・メール)
相談を終えると、担当エージェントから希望条件に合致した求人がメールで送られてきます。
転職希望エリアや、希望する職場、求職者の年齢や経歴にもよりますが、5〜10件ほどの求人が紹介されるケースが多いようです。
ステップ4:応募
キャリアアドバイザーから紹介された求人の中に、希望に合うもの・興味があるものがあったら、担当者を通じて応募します。
応募先との面接や職場見学の日程調整などのやり取りは担当者が代行してくれるので、安心して任せましょう。
ステップ5:履歴書・経歴書添削、面接対策
履歴書や職務経歴書などの応募書類を作成します。記入の仕方だけではなく、選考を通過するために志望動機などでどうアピールすればいいかなど、担当者が添削やアドバイスをしてくれます。
面接対策では、一般的な面接時の服装や言葉づかいのチェックだけではなく、過去の面接で実際に質問された内容を教えてもらえることも。対面での模擬面接を行ってくれる担当者もいます。
作成した履歴書は面接時に本人が持参するケースと、キャリアアドバイザーを経由して事前に提出するケースがあります。
ステップ6:面接・職場訪問
面接や職場訪問の日程調整はキャリアアドバイザーが代行してくれるので、指定された日時に出向きましょう。面接や職場見学に同行してくれるエージェントもあるので、ひとりで不安なら事前に同行を依頼しておきましょう。
担当者に交渉してほしいことがあれば、事前に打ち合わせておくこと。面接の場で交渉してもらえるようお願いしておきましょう。
ステップ7:内定・条件交渉・入社
内定が出たら、必ず内定通知書や採用条件提示書を発行してもらいましょう。特に、求人票に記載された内容から条件を変更してもらった場合は、変更後の内容が反映されているか確認が必要です。記載内容に問題がなければ、内定承諾書を提出します。
もちろん、内定が出たものの条件面に折り合いがつかなければ辞退することも可能です。その場合は担当者を通じて連絡がしてもらえます。
アフターサポートを行っているエージェントもあるので、入社後に困ったことやトラブルがあった場合は相談してみましょう。
薬剤師転職エージェントの利用でよくある質問Q&A
薬剤師から多く寄せられる転職エージェントに関する質問・回答をまとめました。
Q.薬剤師転職エージェントの利用はすべて無料?
薬剤師転職エージェントの運営費は、求人依頼を出している企業から支払われる紹介料から成り立っています。エージェントが紹介した薬剤師が入社した際に、企業からエージェントに紹介料が支払われる仕組みになっているため、求職者である薬剤師は無料で転職エージェントを利用することができます。
人材紹介に限らず、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、面接や職場見学の日程調整、面接の同行や条件交渉など、手厚いサポートのすべてが無料です。もちろん、紹介してもらった企業に入社する際も料金を支払う必要はありません。
Q.薬剤師転職エージェントの担当者変更はどうすればいい?
転職エージェントの担当者は簡単に変更できます。担当者に直接伝えるのが難しいようであれば、転職エージェントの窓口に電話連絡するか、サイトの問い合わせフォームを利用して変えてほしいことを伝えましょう。
転職エージェントに登録したものの、希望にそぐわない求人を紹介してくる、担当エージェントと話が合わない…などと担当者との相性が悪いことはよくある話です。
少し気まずいかもしれませんが、転職エージェント側にとっては担当者の変更はよくあることなのでごく自然に受け入れてくれます。自分に合った担当者と転職活動を続けることが大切です。
次のメールの例文も参考にしてみてください。
【例文】担当変更の依頼メール
- 担当エージェントと相性が合わない場合
- 大変お世話になっております。
転職の支援をお願いしております〇〇と申します。
現在、〇〇様に担当していただき、とても対応がていねいで感謝しております。しかし、〇〇様のご意見と私の希望条件とで、少しずれを感じております。コミュニケーションがうまく取れていないのは、私自身にも問題があることは承知のうえなのですが、もし可能であれば、他の担当者の方ともお話をしたいと考えております。
お忙しいところ、お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 - 担当エージェントが転職先の情報に詳しくない場合
- 大変お世話になっております。
転職の支援をお願いしております〇〇と申します。
現在私の担当してくださっている〇〇様はとてもていねいに相談にのってくださるので、大変感謝しております。
しかし、私自身初めての転職活動ということもあり、不安も大きく、もう少し情報が欲しいというのが正直な気持ちです。 もし可能であれば、〇〇についての情報を詳しくお持ちの担当者の方と、お話をさせていただくことは可能でしょうか。
お忙しいところ、お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
Q.薬剤師転職エージェント(転職サイト)と求人サイトの違いとは?

薬剤師向け転職サイトや転職エージェントは混同されがちですが、異なるサービスです。違いは以下の通りです。
- 転職エージェント(転職サイト)
- 求人の紹介を受けられるほか、担当のキャリアアドバイザーから履歴書の添削や面接対策、面接日の調整、条件交渉といった転職サポートを無料で受けることができます。
- 求人サイト
- さまざまな企業の求人を閲覧し、自分で応募するサービス。キャリアアドバイザーによる転職サポートはないため、求職者である薬剤師自身で転職活動を進めます。
求人サイトには2つのタイプがあり、企業に薬剤師自身が直接応募するものと、求人を取り扱っている人材紹介会社に登録したうえで応募するものがあります。
Q.東京や大阪など大都市に強い薬剤師転職エージェントは?
マイナビ薬剤師、ファルマスタッフ、薬キャリAGENT、リクナビ薬剤師、ファーマキャリアのいずれの薬剤師転職エージェントでも、サイトの公開求人数に対する東京や大阪の求人数の割合はさほど変わりません。
地方に比べると大都市圏の薬剤師転職は狭き門だとも言われていますが、いずれの転職エージェントでも東京や大阪といった都市圏の求人情報は多く保有しています。
ただ、件数だけで見るとやはり全体の求人数が多いマイナビ薬剤師やファルマスタッフではより豊富な求人から転職先を探すことができるでしょう。さらに、マイナビ薬剤師の求人は約35%が非公開求人ですから、登録することでさらに多くの求人情報を得ることができそうです。
Q.薬剤師転職エージェントは条件の悪い求人や釣り求人が多いのは本当?
「好条件の求人をみつけたから転職エージェントに登録したのに、実際にはそのような求人がなく、紹介されるのは条件の悪い求人ばかりだ」という口コミがあります。
実は、サイトに掲載された求人情報は採用側からの依頼がない限り削除することができません。この仕組みが原因で、募集が終了した求人情報がサイトに掲載されたままになっていることがあるようです。つまり、「釣り求人」を疑われるものは、登録者数を増やすために実在しない求人を掲載しているのではなく、募集が終了した求人情報がサイトに残ったままになっていることがほとんどです。
「釣り求人」や「条件の悪い求人」に踊らされないためには、サイトに記載されている「更新日」に注目しましょう。更新日が新しく、求人情報ごとに更新日が異なる転職エージェントの情報は信頼できると言えるでしょう。
Q.薬剤師転職エージェントを使うと内定が出にくい?
薬剤師転職エージェントを介して人材を採用した場合、募集を依頼した企業は転職エージェントに紹介料を支払わなければなりません。このコストを理由に、無料で採用できるハローワークを利用して応募した薬剤師を優先するのではないか、転職エージェント利用者は内定が出にくいのではないかと心配される方は多いようです。
しかし、転職する薬剤師の多くが転職エージェントを利用しており、それを理由に内定が出にくくなるということはありません。
むしろ、転職エージェントを利用して応募してきた薬剤師のほうが担当者から指導を受けている分、服装や言葉遣い、履歴書、職務経歴書がきちんとしており、高く評価されています。
Q.薬剤師転職エージェントの利用でも内定辞退はしていい?
転職エージェントに紹介してもらった企業から内定が出た場合でも、内定を辞退することは可能です。
「せっかく内定を出してくれたから」「せっかく職場を紹介してくれたから」「エージェントさんの顔をつぶしてしまうかも」と、遠慮して希望に合わない職場で働く必要はありません。
内定辞退の旨はキャリアアドバイザーを通して連絡してもらえます。
Q.入職後にトラブルが生じたら対応してもらえる?
万が一、入職後に業務内容や勤務形態、給与、諸手当など、内定時に提示された雇用条件と異なることがわかった場合は、担当のキャリアアドバイザーに相談しましょう。企業に働きかけてもらえます。
このようなトラブルを避けるためにも、雇用条件が明記された内定通知書や採用条件提示書をあらかじめ発行してもらいましょう。書類の発行依頼もキャリアアドバイザーから連絡してもらえます。
トラブル時に限らず、入社後も定期的にフォロー連絡をしてくれる転職エージェントもあります。困ったことがあれば相談しましょう。
Q.転職エージェントの退会方法と個人情報の消去依頼はどうすれば?
転職エージェントの退会方法はサイトにも明記されていることが少なく、わかりにくいもの。退会する方法は、以下の2つの方法があります。
- 担当のキャリアアドバイザーに退会する旨を連絡する
- サイトのお問い合わせフォームから退会を申し込む
退会手続きをするとキャリアアドバイザーからの連絡はなくなりますが、個人情報は残ったままになってしまう場合があります。個人情報を残したままにしておくと、求人紹介のメールがずっと届き続けたり、他のエージェントから連絡が来てしまうという体験談もあります。
そういった場合は、エージェントの運営会社のお問い合わせフォームや指定のメールアドレスから個人情報の削除依頼をしましょう。
【まとめ】一番おすすめの薬剤師転職エージェントはどれ?
薬剤師転職エージェントの選び方や比較表、ランキングをご紹介してきましたが、結論として、一番おすすめの薬剤師転職エージェントはどれなのか? 転職を考えている薬剤師が最も知りたいのはその1点でしょう。
記事を通してご紹介してきた通り、自身の年齢やキャリア、希望条件によって、おすすめの薬剤師転職サイトは異なります。それぞれの特徴や得意分野、求人の質、転職サポートの手厚さを比較したうえで、自分に合った転職エージェントを選びましょう。
それでも迷ったときは、実際に転職経験のある160名の薬剤師が選んだ転職エージェント、上位3社への登録がおすすめです。
>>>【薬剤師160人が選んだ】薬剤師転職エージェントおすすめランキングを見る
いずれも薬剤師転職エージェントを選ぶ際の比較ポイント「求人数」「求人内容の質」「転職サポートの質」の3点で高評価を得た転職エージェントです。
薬剤師転職エージェントに複数登録し、なるべく多くの求人を紹介してもらったうえで、比較検討しながら転職活動を進めていくのが、転職成功の近道ではないでしょうか。
薬剤師転職エージェントおすすめ人気ランキング
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