全国で唯一病院が運営する米田柔整専門学校で新たなキャリアを踏み出そう!

実習中の生徒たち

柔道整復師は、骨折や捻挫、打撲などのケガを治療する専門家です。高齢化社会の進展や健康意識の高まりにより、柔道整復師のニーズは年々高まっています。さらに最近では、アスリートの身体機能やパフォーマンスの向上をサポートする役割も期待されています。

愛知県名古屋市にある米田柔整専門学校は、1960年の開校以来、多くの柔道整復師を輩出してきました。現在、全国各地の接骨院・整骨院、病院の整形外科などで、5,400名を超える卒業生が活躍しています。

今回は、米田柔整専門学校の入試広報担当の澁谷さんにカリキュラムの特徴について話を聞きました。

<米田柔整専門学校の公式HPはこちら

※当コンテンツは株式会社カケハシ スカイソリューションズによって管理しています。ご利用にあたっては、利用規約をご一読くださいますようお願いいたします。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

米田病院が母体だから豊富な臨床経験を積める!

米田柔整専門学校のキャプチャ画像

米田柔整専門学校は、名古屋市西区枇杷島にある米田病院付属の専門学校。米田病院は、米田病院は、骨折や脱臼、打撲などの一般的な整形外科疾患の治療に加え、スポーツによるケガの治療、人工関節手術、リハビリテーションに力を入れている医療施設です。

「当校は、数ある柔道整復師養成学校のなかでも、母体が病院という全国で唯一の学校です。そのため、病院での臨床経験を活かした教育を特徴としています。医師や経験豊富な柔道整復師による指導のもと、患者様の診察や施術の経験を積める環境です」

多くの柔道整復師養成学校では、実習の受け入れ先がなかなか見つからずに苦労するケースもあると言います。

「整形外科病院が臨床実習生を受け入れるには、学校と医療機関間の信頼関係が不可欠です。病院が実習生を受け入れるにあたって、感染対策やリスクマネジメント、そして指導体制について、学校と医療機関が連携し共同で取り組む必要があります」

病院を母体とした専門学校であり、60年以上の歴史を有する当校は、医療機関と接骨院との連携が深い特長があります。そのため、在学中に臨床現場での実習が可能です。

「患者様の診察や施術を行う先輩方の働きぶりを間近で観察することで、学生は適切な緊張感を持ち、実務に近い経験を積むことができます。これにより、柔道整復師としての働き方を具体的にイメージしやすくなるだけでなく、医療人としての道徳性や社会性の基盤も育まれていきます」

臨床経験豊富な教員から実践的な指導を受けられる

足のストレッチの補助をする男性

同校に常駐している多くの教員が、整形外科や接骨院での臨床経験が豊富な柔道整復師です。

「柔道整復師の資格を取ること自体が最終ゴールではありません。むしろ国家試験に合格することが、柔道整復師としてのスタートです。専門学校で学んだ知識やスキルをどのように活かし、どう専門性を深め患者様に貢献できるかが重要です。この観点から、当校では実践的なスキルを身につけるとともに、医療人としての倫理や責任感をしっかりと教育しています」

また、整形外科学や一般臨床医学、外科学概論といった座学では、米田病院をはじめとする医療機関の第一線で活躍する医師が講義を担当。実践を交えながら、現場で役立つ施術を丁寧にレクチャーしています。

「柔道整復師の人手不足は、近年深刻化しています。厚生労働省の調査によると、2022年3月末時点での柔道整復師の有効求人倍率は3.84倍となっており、これは医療従事者全体の平均(1.55倍)を大きく上回る状況です。このような背景から、当校では現場に出たときにいち早く即戦力として活躍できるよう、現場のニーズを反映したカリキュラム編成や実践的な指導に力を入れています」

実際の診療現場で求められるスキルの習得を中心に、患者様に対するコミュニケーション能力や臨床判断力の強化にも力を入れてています。

学生と教員の距離が近い

教員の話を聞く生徒たち

「学生と教員の距離が近いという点も、当校ならではの特徴のひとつです。授業の理解度は人それぞれで、積極的に質問や発言をすることが苦手な学生もいます。しかし、教員との良好な関係性が築かれていることで、学生が気軽に質問や疑問を解消でき『わからないまま授業が進む』心配がありません。学生と教員とのコミュニケーションが活発なため、学生個々の成長と資質に合った指導ができるようになります」

また、同校では学生一人ひとりの学習状況を把握し個別指導を行っているほか、就職活動や進路選択など、学生の将来に関する相談にも親身に対応しています。

「勉強が苦手な学生を対象に補講授業や国家試験に向けた試験対策なども実施。補講授業では、授業で理解できなかった部分を重点的に学び、国家試験対策の際は、過去問題や予想問題を解いて実力チェックと弱点を克服していきます」

こうしたきめ細やかなサポートが学生の学習意欲や向上心を高め、現役卒業生の国家試験合格率過去10年間平均92.2%という高い実績につながっています。

「当校に通う学生の多くは医療業界での経験がゼロからのスタートですが、専門的な教育と実践的な実技教育を通じて、確かなスキルと知識を身につけられる環境が整っています。柔道整復師に興味がある方はぜひ、当校のオープンキャンパスにお越しください」

トレーニングマシンの補助をする様子

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

おすすめ関連記事

時間アイコン 24.04.15

JAPANサッカーカレッジはサッカーのプロフェッショナルを目指す異業種転職が多数

JAPANサッカーカレッジの講師と生徒

時間アイコン 24.04.04

夜間部では週3回の授業でデザイン職種の基礎から応用までの技術が身につく!「北海道芸術デザイン専門学校」

絵具で絵を描く女性

時間アイコン 24.04.04

中央医療歯科専門学校太田校なら給付金制度で学費の負担を減らして歯科衛生士への夢を掴める

歯科治療の様子

時間アイコン 24.03.30

大東文化大学のリカレント教育「 履修証明プログラム」で観光・スポーツ分野の専門知識とスキルを身につけて新たなキャリアを!

大東文化大学の外観

時間アイコン 24.02.09

楓工務店のゆこさこラジオとは?2人のDJが社員同士をつないだラジオ配信

目次

TOP