リクルートエージェントの費用は?料金が無料の仕組み&理由を解説!

リクルートエージェントとは、プロのキャリアアドバイザーが転職時のアドバイスや求人紹介など、転職希望者に対してさまざまなサポートを完全無料でおこなうサービスです。

求職者にとってありがたい仕組みですが、「リクルートエージェントは本当に費用は無料なのか」「実は有料要素があり、後から請求されそうで怖い」などと疑問や不安を持っている人は多いのではないでしょうか。

リクルートエージェントは、登録だけ無料で有料要素があるのではなく、最初から最後まで一切費用がかからず完全無料で利用することができます。

リクルートエージェントと比較したい転職サービス
サービス名 転職サービス
の種類
求人数
リクルート
エージェント
リクルートエージェントのロゴ
エージェント型 366,021件
+非公開求人
  • 業界最大級の求人数でIT業界や事務系など人気職種に強い
  • 書類添削や面談対策など手厚い転職サポートを受けられる
リクルート
ダイレクト
スカウト

リクルートダイレクトスカウト
スカウト型 543,110件
  • 年収600万円以上の求人が約10万件以上
  • 完全無料審査なしで会員登録ができる
ビズリーチdoda スカウト型 109,758件
  • 年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上
  • 一部有料だが最大67日間の無料お試し期間あり

※2024年4月時点

この記事では元リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが、求職者がリクルートエージェントを無料で利用できる理由、サービス利用のコツなどを詳しく解説します。リクルートエージェントの仕組みを理解し、納得感や安心感をもって転職活動を進めていきましょう。

リクルートエージェントの評判や口コミを知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

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転職ハブ編集部
岩岡 武志

転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

岩岡 武志

教育業界から株式会社リクルートキャリア(現リクルート)へ転職し、約5年半にわたりキャリアアドバイザーとして勤務。業界や職種を問わず1,000人以上の求職者を支援した。

30歳を節目に、より多くの人生に貢献したいとの思いからWebマーケティングにキャリアチェンジし、転職に関するメディア運営を行う。

ユーザーや有識者へのインタビューに基づく情報発信をモットーとしている。

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求職者がリクルートエージェントを無料で利用できる2つの理由

求職者がなぜリクルートエージェントを無料で利用できるのかと疑問に感じている人は多いと思います。
サービス利用から転職するまでのすべてのサポートに一切の費用がかからない理由に、下記の2つが挙げられます。

  • 採用企業が費用を支払っているから
  • 登録者数を増やしたいから

無料にすることで求職者にも、リクルートエージェントにも、双方にメリットがあるということです。では、求職者がリクルートエージェントを無料で利用できる理由をそれぞれ解説していきます。

無料の理由1. 採用企業が費用を支払っているから

転職エージェントと商談する企業のイメージ

求職者がリクルートエージェントを無料で利用できるのは、採用企業が費用を支払っているからです。
一般的に多くの転職エージェントは、求職者が企業と雇用契約を結んだ場合に、企業からエージェントへ報酬が支払われる成功報酬型の料金体系でビジネスを展開しています。

企業から支払われる成功報酬額は、転職後の年収の約30%前後といわれています。
たとえば、転職前の年収が500万円、転職後が550万円である場合は、550万円×30%の金額である165万円が企業からリクルートエージェントへ支払われることになります。

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岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

「エージェントだと採用コストがかかる」からといって求職者の合格率が下がる訳ではなく、また、転職が決まらなかったとしても費用の請求をされることはありませんので安心してくださいね。

無料の理由2. リクルートエージェントの登録者数を増やしたいから

求職者がリクルートエージェントを無料で利用できる理由は、登録者数を増やしたいという考えがあるからです。企業側は、求職者の登録者数が多ければ多いほどより良い人材に出会える可能性が高いため、転職エージェントの登録者数を確認し、利用するか否かの判断にします。

リクルートエージェントは年間登録者数が業界最大級の実績を誇っており、登録者数の多さを魅力に採用企業を集めることが可能です。そのため、無料であっても求職者を集客し、登録者数を増やして自社の実績につなげていこうとしています。

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岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

また、たとえ転職意欲が高くなくても、登録さえしてくれれば、定期的なサポートで見込み客にできると考えています。そのため、求職者は相談だけの利用も問題はありません。無料だからといって遠慮することなく、上手に活用していきましょう。

高い成功報酬を支払ってでも企業がリクルートエージェントを利用する理由

会議をする職員

企業から支払われる成功報酬額は転職後の年収の約30%前後であり、何人もエージェント経由で採用した場合、企業の採用コストは数百万〜数千万になります。そのため、掲載費用だけで済む求人サイトや無料のハローワークを利用した方が良いのではと考える人は多いと思います。

しかし、企業は高い成功報酬を払ってでもリクルートエージェントを利用したいと考えています。理由としては、求める人物に最短で出会える可能性があり、結果として採用コストを抑えられる場合があるからです。

エージェントを仲介させることで採用担当の負担が減る

リクナビNEXTのような公開型の求人サイトで募集すると、自社にマッチしない求職者からの応募が増えるため、採用担当者は応募書類の確認や面接など多くの時間を割かなければなりません。
一方で、エージェント経由で募集すれば、担当エージェントが自社に合う人材だけを紹介してくれるため、採用の確率が上がります。

多くの時間をかけたにも関わらず、良い人材に出会えないということは採用の現場では良くあることです。良い人材をリクルートエージェント経由で採用した方が時間も費用も抑えられる可能性があるため、たとえ成功報酬が高くてもリクルートエージェントを利用する企業が存在することを理解しておきましょう。

無料だからこそ知っておきたいリクルートエージェントのデメリットと利用のコツ

リクルートエージェントは無料で転職のサポートをしてくれるサービスであり、求職者にとってメリットが多いです。しかし、良いことばかりではなく、デメリットも存在してます。

無料だからこそ、ここから解説するデメリットと利用のコツを理解しておきましょう。

  1. 決まりやすい求人を紹介される可能性がある
  2. 電話連絡が頻繫にかかってくる可能性がある
  3. 担当者と連絡が取りにくい可能性がある

リクルートエージェントのデメリット1. 決まりやすい求人を紹介される可能性がある

求人を紹介するキャリアアドバイザーの女性

リクルートエージェントのデメリットは、決まりやすい求人を紹介される可能性がある点です。成功報酬型のビジネスモデルであるため、求職者の仕事が決まらないとお金は支払われません。

そのため、何とかして転職を成功させるべく、求職者の経験やスキルに見合った「決まりやすい求人」を中心に紹介されるということがあります。

もちろん、アドバイザーは求職者の希望に沿って求人のピックアップをおこないますが100%ではなく、エージェント側のおすすめの企業や優良企業などを紹介される場合もあるということです。
そのため、求職者によっては、「自分の希望と合わない求人を紹介された」と感じる人もいるかもしれません。

利用のコツ:期限を決める

リクルートエージェントは利用にあたり、キャリアカウンセリング(面談)がおこなわれます。最初のヒアリングの段階で、自分のスタンスや考えだけでなく期限をしっかりと伝えるようにしてください。

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岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

たとえば、自分の希望条件が「未経験でWebマーケティング」「異業種へのジョブチェンジ」など難しいものだった場合、1か月間は希望条件を変えずに求人を探したい旨を予め伝えておくと良いでしょう。
認識のズレが原因でアドバイザーと意思疎通が図れないということがないようにすることが大切です。アドバイザーがあなたの熱意が本物だと分かれば応援してもらえるはずですよ。

リクルートエージェントのデメリット2. 電話連絡が頻繫にかかってくる可能性がある

求職者に電話をかける転職エージェントのイメージ

リクルートエージェントのデメリットとして、電話連絡が頻繁にかかってくる可能性があるということです。繰り返しのお伝えになりますが、リクルートエージェントはあくまでもビジネスとして転職エージェントを運営しているため、求職者の仕事が決まらない限り報酬は0円です。

まずは第一歩として求職者に求人へ応募してもらうためにも、求人紹介をした面談後しばらくは担当者から「気になる求人はありますか」などと状況伺いの連絡がかかってきます。

求職者によっては、「応募を急かされている」「応募をしなければいけないという圧力を感じる」などネガティブな印象を持つケースがあります。

利用のコツ:転職意欲をはっきり伝える

リクルートエージェントから電話連絡が頻繁にかかってくる前に、自分の転職意欲をはっきりと伝えることが上手に利用するコツです。

「今すぐ転職をしたいと考えている人から今すぐ転職するつもりはないが、どんな求人があるか知りたい」など、求職者がリクルートエージェントを利用する理由はさまざまです。ただ、エージェント側としては、自社のサポートでなるべく早めに求職者と企業をマッチングさせて成果報酬を獲得したいと考えています。

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岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

そのため、転職活動をどのように進めたいのかを初回の面談ではっきり伝えないと、エージェントは電話やメールで積極的にアプローチしてきます。転職意欲を伝えた上で自分の希望をはっきりと伝えれば、希望に沿わない主旨の連絡の頻度は減ることでしょう。

リクルートエージェントのデメリット3. 担当者と連絡が取りにくい可能性がある

携帯電話のイメージ

キャリアアドバイザーが担当している求職者は1名ではないため、他の求職者の対応状況次第ではタイムリーに連絡が取れない可能性があります。タイムリーに連絡を取り合いたい人にとってその点はデメリットと言えるでしょう。

相談がしたいことがあっても電話が繋がらず折り返しもすぐに来ないケースが少なからずあります。一番困るのは、当日の面接を体調不良で辞退したい、面接後に企業の採用担当者へフォローを入れて欲しいなど早急に対処が必要な案件に対して、連絡が取れない場合です。

アドバイザーの力量もありますが、多かれ少なかれ担当者と連絡が取れない経験をする可能性があることを知っておきましょう。

利用のコツ:急ぎの場合はアシスタントか他のキャリアアドバイザーにつないでもらう

リクルートエージェントの担当アドバイザーと連絡が取れないときは、急ぎであればアシスタントか他のキャリアアドバイザーにつないでもらうようにしましょう。

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーにはサポートスタッフがついている場合が多く、メールの署名欄に連絡先が記載されています。また、緊急の場合は同僚のキャリアアドバイザーがフォローに入ることもあります。

もし、 担当アドバイザーと連絡がつかなかったとしても、他のスタッフに相談できることを覚えておきましょう。

リクルートエージェントで受けられる無料サポートの中身を解説

リクルートエージェントのキャプチャー画像

リクルートエージェントは、求職者は無料で下記のようなさまざまなサービスを受けることが可能です。

  • キャリアカウンセリング(面談)
  • 希望条件に合った求人紹介
  • 職務経歴書の添削と面接対策
  • 面接の日程調整

転職活動を1人でおこなうよりも、プロのアドバイザーと共に進めた方が合格率も上がります。では、リクルートエージェントで受けられる無料サポートについて解説します。サービスの中身をしっかりと確認したうえで、活用していきましょう。

リクルートエージェントの無料サポート1:キャリアカウンセリング(面談)

リクルートエージェントでは利用を始める段階でキャリアカウンセリング(面談)を必ずおこないます。担当のキャリアアドバイザーが、今までの職務経歴、転職理由、希望求人などのヒアリングをおこなうことで、求職者からの情報を整理し一人ひとりに適したサポートをおこなう目的があるからです。

また、求職者はキャリアカウンセリングを通して、自分では気が付かなかったスキルや強みが発見できたり、求人選びの方向性を整理できたりします。

アドバイザーが上手に話を引き出してくれるため、人見知りで話すことが苦手でも心配いりませんよ。

リクルートエージェントの無料サポート2:希望条件に合った求人紹介

リクルートエージェントの無料サポートには、求職者の希望条件に合った求人紹介があります。このときに求職者が求める条件だけでなく、企業側が求める条件を満たしているかを考慮したうえで、お互いにマッチしている場合に求人の紹介をしてくれます。

応募するべき求人を厳選してくれるため、自ずと選考通過率が高くなります。また、キャリアカウンセリングでヒアリングした結果を参考に、求職者のこれまでの経歴やスキルを活かせそうな企業を紹介してくれることもあります。

紹介された企業に懸念点がある場合は、応募する前にアドバイザーに確認することで疑問を払拭することが可能であり、入社後のミスマッチを未然に防ぐことも可能です。

リクルートエージェントの無料サポート3:職務経歴書の添削と面接対策

リクルートエージェントの無料サポートの中には、職務経歴書などの応募書類の添削と面接対策があります。応募書類一つで企業の印象は変化するため、「面談のときに話していた経験を盛り込みましょう」「ここの表現はこうした方がアピールできる」など、具体的なアドバイスを基に作成することで合格の可能性がぐっと高まるといえます。

面接対策では、今までの転職データを活用した模擬面接がおこなわれます。一般的な面接で多く聞かれる質問から各企業で過去に聞かれた頻出質問などを、企業が意図している部分やその質問に対する適切な回答までアドバイスしてくれることでしょう。

リクルートエージェントの無料サポート4:面接の日程調整

転職活動は仕事をしながらおこなう人も多いため、忙しく働きながらスケジュールの管理をおこなう必要があり大変です。しかし、リクルートエージェントでは、面接の日程調整を無料でおこなってくれるため、スケジュール管理が容易になります。

たとえば、同時に数社選考が進んでいると、メールや電話でのやり取りが増えて手間がかかり、気を付けていてもダブルブッキングや調整漏れなどをしてしまう可能性があります。

アドバイザーに任せてしまえば、最初から最後までどの選考でも日程の調整をおこなってくれるため、求職者は空いた時間で応募書類の作成や面接練習など自分にしかできないことに時間を割くことが可能になることでしょう。

リクルートエージェントの無料サポート5:企業との条件交渉

リクルートエージェントの無料サポートには、企業との条件交渉が含まれます。自分では企業に言い出しにくい給与や選考辞退などを代わりにおこなってくれるため、心の負担を軽減させることができます。

たとえば、給与交渉がしたい場合に、自分から企業に伝えることに抵抗感や緊張感がある人は多いと思いますが、アドバイザーはプロとして企業側と上手に交渉してくれます。交渉することで給与を上げることができたら、働くモチベーションにつながったり、次の転職時にさらに高い給与がもらえたりと良い結果につながる可能性が高いです。

もし、エージェントを利用しなければ、すべて自分で企業に伝える必要があり、ストレスがかかる恐れがあります。企業とのやりとりで精神的な負荷を減らせるということは、大きな魅力であるといえます。

リクルートエージェントと比較したい有料・無料の転職サイト

リクルートエージェントは転職時に利用するとメリットが多いですが、サービスの満足度は担当アドバイザーの質に左右されやすいため、他のエージェントや転職サイトを比較することをおすすめします。

せっかく転職するのであれば、今よりも高い給与だったり、良い職場環境を求めたりするのは当然のことです。そのためにも、自分に合ったサービスを利用することが重要であるといえます。

ここからは、リクルートエージェントと比較したい有料・無料の転職サイトを3つ解説します。

ビズリーチは一部有料のスカウト型転職サイト

ビズリートの画像

ビズリーチはハイクラスを目指す人向けの国内最大級のスカウト型転職サイトです。一般的な転職サイトとは異なり、登録の際に審査があります。審査に通過した後は登録した職務経歴書を基に優良企業や一流のヘッドハンターがスカウトしてくれるのを待つだけであり、求人を効率的に探すことが可能です。

無料でも利用できますが、求人の閲覧や応募が一部だけになってしまったり、受け取れるスカウトに制限があったりします。もし、最大限活用するのであれば、有用プランへの登録を検討しても良いでしょう。

また、有料プランを利用すると、企業から「お金を払っている=転職意欲が高い人」とみなされ、スカウトの質が上がるといったメリットもあります。ただし、課金したからといって選考が有利になる訳ではないため、価値があるかは自分で判断していきましょう。最大67日間の無料キャンペーン期間があるので、課金せずに転職できたという声も寄せられています。

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リクルートダイレクトスカウトは完全無料のスカウト型転職サイト

リクルートダイレクトスカウトのバナー(松坂桃李さん)

リクルートダイレクトスカウトは株式会社リクルートが運営するハイクラス向けの転職サイトです。職務経歴書を見た企業やヘッドハンターからスカウトを受け取ることが可能で、効率的に自分に合った求人を探すことができます。

ビズリーチよりも後発のサービスで、仕組みはビズリーチとほとんど一緒ですが、完全無料で登録時の審査がない点が異なる部分です。そのため、リクルートエージェントとビズリーチを同時に登録して、どちらのサービスが合っているのかを比較してみることはおすすめであるといえます。

なお、リクルートエージェントとは別の部署が運営しているため、併用したからといって何か恩恵を受けられるということではありません。

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リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミをもっと詳しく知りたい人はこちら

リクナビNEXTは無料で利用できる求人検索サイト

リクナビNEXT

リクナビNEXTとはWeb上で登録するだけで、リクナビNEXTの全ての求人の閲覧や応募を自分でおこなえる無料の求人検索サイトです。新卒の就職活動で求人検索サイトを利用した経験がある人は多いため、イメージしやすいと思います。

企業と直接やり取りをおこなう必要はありますが、マイペースに進めたい人や転職準備や企業との交渉も自力で問題なく対応できる人などに向いています。

リクナビNEXTは、Web上に求人を掲載するシステムであり、料金は掲載期間で変わります採用企業側の料金は月20万円からの「掲載料金型」のため、。短期間で複数名を採用したい企業が利用する傾向があります。

リクルートエージェントとリクナビNEXTを同時に利用しても良いですし、どちらか一方だけでも良いでしょう。

リクナビNEXTとリクルートエージェントの違いはこちらの記事で詳しく解説しています。

リクルートエージェントに関するよくある質問

リクルートエージェントに関して、良くある質問として下記の3つが挙げられます。

  • アドバイザー支援サービスは3ヶ月だけなのか
  • 非公開求人とは何か教えて欲しい
  • 友人紹介キャンペーンがあるのか知りたい

疑問や不安は少しでも少なくした方が安心してサービスを利用できるため、ぜひ参考にしてください。リクルートエージェントを上手に活用して、転職を成功させましょう。

Q. リクルートエージェントのアドバイザー支援サービスは3か月って本当?延長はできる?

リクルートエージェントのHPによると、転職支援サービス期間は面談から転職先が決まるまでの約3ヵ月程度が目安と記載があります。理由としては、多くの求職者がサービス利用から3ヵ月で転職を成功させているからです。ただし、あくまでも目安であり、実際は延長してもらえることがほとんどです。

たとえば、転職に本腰を入れるタイミングが遅くなってしまって、選考が進んでる最中に3ヵ月立ってしまったとしても、継続して利用することがもちろん可能です。もし不安であれば、担当のアドバイザーに事前に確認しておくと安心して利用することができますよ。

Q. リクルートエージェントの非公開求人とは?

リクルートエージェントのサイトで見かける非公開求人とは、一般の求人サイトや情報誌などには掲載されない求人を指します。

たとえば、他社に知られたくない極秘プロジェクトや新規事業の立ち上げに関する採用などは非公開求人扱いになります。また、急に空いてしまったポジションを埋めるために、スピード重視で採用したいときも、効率的に採用活動を進めるために求人を非公開にしエージェントにマッチする人材を見つけてもらう企業も多いです。

リクルートエージェントは非公開求人が豊富であるため、通常では出会えない求人を見つけることが可能であり、転職の幅を広げることができます。

Q. リクルートエージェントの友人紹介キャンペーンはある?

リクルートエージェントに正式に登録している人が、友人や知人に担当のキャリアアドバイザーを紹介することは可能です。その場合は、友人や知人の方から専用のエントリーフォームを転送してもらい登録する必要があります。

以前は紹介者に報酬(ギフト券)が送られる制度もありましたが、現在(2023年2月時点)では、友人紹介キャンペーンの情報は公式サイトには記載されていません。最新情報については担当アドバイザーに確認してください。

まとめ

今回は、元リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが、求職者がリクルートエージェントを無料で利用できる理由、サービス利用のコツなどを詳しく解説しました。

なぜ求職者が無料で利用できるのか、仕組みをしっかりと理解でき、安心感や納得感が持てたのではないでしょうか。

リクルートエージェントは転職におけるさまざまなサービスを無料で受けることができるため、ぜひ上手に活用して転職を成功させましょう。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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