会社を辞めたいと思うのは甘え?仕事が辛いと感じた時の対処法

会社辞めたい

仕事を辞めたいと思いながら働き続けるのは辛いものです。

中には辞めたいと思ってしまう自分を責めたり、なぜ辞めたいのかがわからなかったりして、余計にストレスを感じている人もいるのではないでしょうか

しかし、会社を辞めたいと思うことは決して悪いことではありません。この記事を通して会社を辞めたい理由や会社を辞めたいと思った時の対処法を確認し、問題解決の糸口を探っていきましょう。

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目次

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辞めたいと思うのは当然。甘えではない

仕事を辞めたいと思う気持ちは甘えではありません。真面目に仕事に向き合っているからこそ感じやすい、当然の感情です。

会社を辞めたいと思っている人の中には、自分の気持ちを「甘えではないか」と感じている人も多いでしょう。

大変な思いをしている人はほかにもいるはず、逃げてはいけないと思っている人もいるかもしれません。

「逃げてはいけない」「耐えるべきだ」そう自分に言い聞かせることが、かえって自分を追い詰めてしまうことになりかねないため、まずは自分の気持ちに素直になって「しんどい」と思うときは身体と心を休ませるべきです

会社を辞めたいと思う理由

会社を辞めたいと思う理由

以下は、会社を辞めたいと思う理由・辞めた理由でよくあるものです。

(参考:厚労省

仕事をやめたい理由が明確になれば、自分でも「辞めたいと思って当然だ」と納得し、自分の気持ちを受け入れられるでしょう。それぞれ詳しく紹介します。

会社の人間関係に悩んでいる

会社の人間関係は、仕事を辞めたいと思う理由でよくあるものの1つです。

セクハラやパワハラのほか、上司と何となくそりが合わない、嫌がらせをされている気がする、部署やチームになじめないといった理由もあるでしょう。

仕事に私情を持ち込むべきではない、仕事上の人間関係なのだから割り切って対応するべきだと考え、我慢している人も多いのではないでしょうか

しかし、平日は大半の時間を職場で過ごします。仕事だからと割り切って対応するのにも限界があるでしょう。

給料や労働時間などの条件が悪い

給料や労働時間などの条件を理由に、会社を辞めたいと思う人も多くいます。

労働条件が悪いと日々の生活が苦しかったり、体調に支障をきたしたりすることもあります。辞めたいという気持ちにつながるのも当然です

周りの友人や同年代の人のSNSを見て自分と比べてしまい、自己肯定感が下がっている人も多いのではないでしょうか。

労働条件に悩みながらも、「自分の仕事が遅いから」「自分の能力が低いから」と自分のことを責めてしまう人もいるようです。

仕事が向いていない・楽しいと感じない

仕事を辞めたいと思う人の中には、仕事が向いていない・楽しいと感じないという人も多いです。

人間関係や労働条件に問題がなくても、向いていない仕事や楽しいと感じない仕事をするのは苦痛なものです。

自分の人生の大切な時間を無駄にしているように感じたり、やりがいを持って働き成長している同年代から取り残されているように感じたりすることもあるかもしれません。

こうした状況では、「もっと自分に合った仕事はないだろうか」という考えが出てくるのも当然のことです。

スキルや長所を活かせられない

スキルや長所を活かせないため仕事を辞めたいと思っている人も多くいます。

実際に働いてみると自分の思っていたような仕事内容ではなかったり、自分の希望とは違う部署に配属されたりするとこうしたことを感じやすいです。

「自分のスキルを活かせる仕事ならもっと活躍できるのに」「自分の長所を活かせる仕事ならもっと評価されるのに」と思うと、今の仕事へのモチベーションも下がってしまうでしょう

同期や部下の成長・活躍に焦りを感じている人もいるかもしれません。

ストレスで体調不良や精神的に辛い

仕事でのストレスが体調不良や精神的な辛さにつながっている場合に、仕事を辞めたいと思う人も多いです。

朝どうしても起きられなかったり、勝手に涙が出てきたりする人もいるでしょう。

薬を飲んだり心を無にしたりすることで、何とか耐え忍んでいる人もいるのではないでしょうか。

「このまま仕事を続けると自分はどうなってしまうのだろうか」と、自分自身に対する不安が募ることもあります。より一層、辛い気持ちや恐怖心が大きくなりますよね

出産・結婚・介護など家庭の都合

結婚・出産・介護など、家庭の都合も仕事を辞めたいという理由でよく挙がるものです。

こうした家庭の都合は場合によってはデリケートな内容になるため、誰にも相談できず悩んでいる人も多いでしょう。

家庭の都合で辞めなければならないけれど、本当は仕事を続けたいという人もいるのではないでしょうか。

また、辞めたい理由が会社にあるわけではなく個人的なものなので、退職を言い出しにくく、どう申し出ようか悩んでいる人は多いようです。

会社を辞めたいけど辞められない理由

会社を辞めたいけど辞められない理由

会社を辞めたいけれど辞められない理由として多いものは、以下のとおりです。

会社を辞めたいと思っている人の中には、退職を躊躇している人も多いです。なぜ辞めたいのに辞められたいのか、理由をはっきりさせることで対処法も見えてくるでしょう。

周囲からの目が気になって辞められない

会社を辞めたいけれど辞められない理由として多いのが、周囲からの目が気になるということです。

会社を辞めることにしたら周りから逃げたと思われるのではないか、上司にどのように退職を申し出たら良いのか、などということで悩んでしまうのです

転職があまり多くない会社や、ストイックで優秀な人が多い会社に在籍していたり、人間関係で悩んでいたりする場合は特に、辞めたら周りにどう思われるのか気になりやすいでしょう。

今までさまざまなことを教えてもらいお世話になった上司に、恩を仇で返すように思えて気が引けるという人もいます。

会社が人手不足で辞められない

会社が人手不足で辞められる状況ではないというのも、よくある理由の1つです。

自分が辞めてしまうことで、残された人たちがどれだけ大変になるのかが目に見えているだけに、仕事を辞めたいとは言い出しにくくなっているのです

例えば営業職の場合、目標予算を残したまま辞めてしまうと、ほかのメンバーがその予算をカバーすることになります。最後に仕事を押し付けて出て行くような気がして躊躇する人も多いでしょう。

もう少し仕事が落ち着いたら、新しい人が入ってきたら辞めようと思ったままいつまでも状況が変わらず、仕事を続けているという人もいるのではないでしょうか。

お金の心配で辞められない

お金の心配も退職を躊躇する大きな理由になるでしょう。

転職先が見つかる自信がない、転職で収入が下がることが怖いという理由で仕事を辞められない人は多くいます。

生活費を稼ぐために仕事をしている人がほとんどなので、お金の問題はどうしても考えてしまうでしょう。

人はメリットよりもデメリットを避けたいと思う傾向にあります。仕事を辞めることで収入が下がってしまうぐらいなら、今の環境で我慢した方が良いと感じるのは自然なことだと言えます

会社を辞めた後を考える「余裕」がない

そもそも会社を辞めた後のことを考える余裕がないという人も少なくありません。

長時間労働で体がボロボロになっていたり、職場で辛い思いをして精神的に落ち込んでいたりすると、ただ辞めたいという気持ちばかりが大きくなってその後のことまで考えられないのです。

あるいは、転職するか休職するかといった選択肢はぼんやりと思い浮かんでいるものの、それについてしっかり検討する時間や体力・気力がない人もいるでしょう。

仕事を辞めたいと思ってこの記事を読んでいるのは、そうした状況から一歩でも前に進みたいと感じているからではないでしょうか。

会社を辞める決断をしても良い人の特徴

体の危険なサイン

会社を辞めたいという気持ちがある一方で、会社を辞めることに迷いを持っている人も多いでしょう。

会社を辞める決断をしても良い人の特徴としては、以下のものが挙げられます。

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

現職では悩みが解決できない

現職では悩みが解決できない人は、会社を辞めることを選んでも良いです。

例えば上司や同僚など会社に本音で話せる人がいない場合、今の会社に居続けるとさらに悩みを溜め込んでしまい、体調や精神に不調をきたしてしまう可能性も十分あります

スキルや実績を積んでも給与が上がらないなど、自分ではどうにもできない会社の制度に問題がある場合も同様です。

これからずっと同じ悩みを抱え続けていくよりも、新しい仕事に就いた方が人生は好転するでしょう。

体調不良など心身に不調をきたしている

長時間労働やストレスなどですでに心身に不調をきたしている場合は、今の会社を辞めた方が良いです。

自分ではまだ頑張れると思っていても、体が危険なサインを出している場合があります。放置すると重大な問題に発展する可能性もあるので、早めの対処が必要です。

具体的には、次のような症状が出ていると要注意です。

  • 眠れない
  • 不安や緊張を感じやすくイライラする
  • 急に涙が出る
  • 落ち込んだり無気力になったりする
  • 肩こり・頭痛・腹痛・腰痛などがある
  • 食欲がなくなる
  • 過食してしまう
  • 下痢や便秘などお腹の調子が悪い
  • めまいや耳鳴りがする

参照:〈ストレス〉こんな様子が見られたら要注意(心の健康について)[京都府精神保健福祉総合センター]

上記のほかにも気になる症状がある場合は、病院に相談してください。仕事を辞める勇気が出ない場合は休職という選択肢もあるので、そうした対処法についても医師に相談すると良いでしょう。

会社をすぐに辞めるべきではない人

以下の特徴に当てはまる人は、会社を辞めたいと思っていてもすぐには辞めない方が良いでしょう。

上記のような場合にすぐに会社を辞めてしまうと、次の会社でも同じ悩みを抱えてしまう可能性があります。

転職活動に費やす時間や労力が無駄になってしまうこともあるでしょう。

それぞれのケースについて、詳しく解説します。

現職で悩みを解決できる可能性がある

上司や同僚で信頼できる人がいる場合は、すぐに会社を辞めるのではなく、今の悩みを相談し解決を試みてはいかがでしょうか

相談することで問題が解決するのなら、会社を辞める必要はなくなります。

会社を辞めたからといって必ずしも問題が解決するとは限りません。次の会社で今の会社とは違う悩みが発生する可能性もあります。

会社を辞めてもすぐに次の仕事が見つかるとは限りませんし、転職活動には時間も体力も必要です。

よって、今の会社で悩みを解決できる手段があるのなら、それに越したことはありません。転職する前に悩みの解決を試みることも1つの選択肢です。

辞めたい理由が見当たらない

「理由が見当たらないけれど今の会社を辞めたい」と感じている場合は、転職よりも先に理由の解明を行いましょう。

辞めたい理由がわからないまま仕事を辞めても、次にどのような会社に入れば良いのかわかりません。同じような会社に入ってしまい、またすぐに辞めたいと感じる可能性もあります

辞めたい理由を突き詰めて考えると、時間が解決してくれるものであったり、何か解決策がある問題だったりすることもあるでしょう。

何となく今の会社は辛いと感じている場合は、ゆっくりと自分の気持ちや今置かれている状況を振り返ったり、会社の人や家族・友人に相談してみたりするのも1つの方法です。

会社を辞めたいと思った時の対処法

会社を辞めたいと思っても、具体的にどのような行動を起こせば良いのかわからず対処できないという人もいるでしょう。

会社を辞めるということは人生の中でも大きな決断なので、失敗したくないという気持ちや不安な気持ちもありますよね

会社を辞めたいと思った時の対処法としては、以下の2点があります。

それぞれの対処法を取るべきケースや、より具体的な内容を解説していきます。

社内でトラブルが起こっているなら外部への相談

社内でセクハラやパワハラなどのトラブルが起こっている場合は、外部へ相談してみてください。

社内の誰かに相談するとそのことが相手に伝わり、より大きなトラブルになるのではないかと不安に思っている人もいるでしょう。

外部の相談機関なら相談したことが相手に伝わらないため、安心して悩みを話せます

相談先としてはうららか相談室がおすすめです。オンラインカウンセリングなので、仕事が終わった後やストレスで体調を崩している時でも相談できます。

何となく会社に行きたくない、働くのが嫌だという場合も利用してみると、自分の中にある悩みの原因が明確になるでしょう。

退職する場合は退職代行を利用するのも1つの手です。退職を申し出るとトラブルになりそう、言い出しにくいという場合は利用を検討してみてください

転職を考える

会社を辞めたいと思ったら、転職も1つの選択肢です。労働環境や人間関係などが問題である場合は、職場を変えることで悩みや不安を解決できることがあります。

この時、転職エージェントに相談するのもおすすめです。転職エージェントへの相談は転職を決意した人でなくても利用できます。

例えば転職しようかどうか迷っている場合や、なぜ会社を辞めたいのか自分では理由がわからない場合、転職エージェントに相談するとアドバイスがもらえるのです。

転職エージェントとコンタクトを取ったりどのような求人があるのか見てみたりして、いつでも転職活動を始められる状態にしておくだけでも、心が軽くなるかもしれません。

会社を辞めたいと考えた時に転職エージェントを活用するメリット

会社を辞めたいと思った時に転職エージェントを活用するメリットは、次のとおりです。

  • 自分に合ったキャリア・ステップを提示してもらえる
  • 会社を辞めたいと思って当然の状況なのか、客観的に気づける

転職エージェントは転職市場や各業界のことを詳しく知っています。なぜ今の会社を辞めたいのか、どのような仕事をしていきたいのか伝えることで、自分に合ったキャリア・ステップを提示してもらえるでしょう。

また、「本当にこのような理由で会社を辞めても良いのか」と悩んでいる場合も、転職エージェントへの相談がおすすめです。

他社の事情を教えてもらうことで、今置かれている状況では悩んで当然だと気づいたり、悩みの解決につながったりすることもあるでしょう。

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今の会社で抱えている悩みを解消できる転職が叶うでしょう。

また、今の会社の待遇や状況を踏まえ、本当に転職すべきか客観的なアドバイスもしてもらえます。

「今は転職しなくても大丈夫とはっきり言ってもらえた」という口コミもありました。

20代|女性

「転職しない」というアドバイスが良かった

残業時間は仕方ないけど、同僚や人間関係、仕事内容、給与や社会福利は恵まれているので、それを考えたとき、転職はもったいないと言われ、再度頑張ってみようという言葉をいただきました。
転職エージェントの方からは、今の職場で退職金が出るまでの年数まで在籍しようというアドバイスも受けました。

今の会社に留まる場合は悩みをどう解決したら良いのか相談に乗ってもらえます。

本当に会社を辞めるべきか悩んでいる場合にも相談してみると良いでしょう。

会社を辞めたいと思う人のQ&A

Q会社から円満退職する方法は?

会社から円満退職するためには、角の立ちにくい退職理由を伝えることがポイントです。

例えば「ほかにやりたいことが見つかった」「もっと自分の力を試したくなった」など、前向きな理由を伝えると良いでしょう。

繁忙期に辞めるのを避けることも重要です。人手が必要なタイミングで会社を辞めると、周りに迷惑がかかり、良くない印象を持たれるおそれがあります。

会社を辞めることが決まったら、業務の引き継ぎなどもしっかり行いましょう

自分の業務を引き継いでくれる人への負担を減らせますし、きちんと責任を果たして辞める姿勢を示せるため、気持ちよく送り出してもらいやすくなります。

Q辞めることを何ヶ月前に伝えるべきか

会社を辞めることは、退職日の1~3ヶ月前に伝えるべきです。

民法では2週間前までに退職を伝えれば良いとされていますが、実際には引き継ぎや取引先への挨拶回りなど、退職前にしなければならないことはたくさんあります。

トラブルを避けるためにも早めに退職を伝えましょう。

Qストレスが理由で辞めたら転職活動の評価に響く?

退職理由がストレスでも、基本的には転職活動に大きな影響はありません。

ただし、通院などが理由で会社を辞めた場合は、転職後も通院を続ける必要があるのか明確にしておきましょう

転職後も通院が必要で、業務に支障が出る可能性があるなら、トラブルを避けるためにもその旨を伝えておくことがおすすめです。

なお、会社を辞めた後に休職期間があったとしても、履歴書に記載するかどうかは自由です。面接でも聞かれない限り触れる必要はありません

ただし、休職理由が業務に影響しうる場合などは、事前に伝えておかなければトラブルになるおそれがあります。

休職について伝えるべきか、伝えることでデメリットは生じるかについては、転職エージェントに相談するのもおすすめです。

まとめ

会社は1日の中でも多くの時間を過ごす場所です。仕事は自分の人生やアイデンティティにも深く関わる重要なものなので、人間関係や労働条件、仕事への向き不向きなどで悩み、それにより辞めたいと思うのは甘えではありません

まずはなぜ会社を辞めたいと思うのか、辞めたいと思っても辞められない理由は何なのかを明確にし、どのように問題を解決するか考えてみてください。

自分1人では考えが整理できない場合は、転職エージェントや外部の相談機関などを頼るのも1つの手です。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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