28歳でも転職できる!未経験やスキルなし、女性などパターン別に解説

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28歳だと転職は難しくなるって本当?
28歳で転職を有利に進めるコツってある?

20代も後半になってくると「自分はもう若手ではないので、転職は難しいのでは?」と不安になってくる人もいるかもしれません。

かつては「28歳転職限界説」と言われていたこともありましたが、今の転職市場で考えれば、28歳はまだまだ若手です。

スキルや経験がなくても、ポテンシャルを評価してくれる企業も数多くありますので、未経験の業種・職種であっても転職しやすい年齢といえます。

「自分にはアピールできるものがないし…」と不安になる人もいるかもしれませんが、一定の社会人経験を積んでいるのも28歳の強み。自分でも気づかないうちにパーソナルスキルが身についているからです。

このため、28歳の転職では、以下の3つのポイントが大切になります。

28歳での転職を成功させるポイント

  1. 自己分析をしっかりする
  2. これからの伸びしろと即戦力を同時にアピール
  3. 異業種でも活かせる仕事のやり方・長所を発見する

28歳というタイミングは、社会人としても節目となる年齢です。

新卒で入った会社に勤めている人も、仕事に慣れてきた一方で「このまま、一生この仕事を続けていいのかな?」と悩むこともあるでしょう。

この記事では28歳の転職を成功させる方法や、転職をサポートしてくれるおすすめの転職エージェントを紹介します。

▼28歳におすすめの転職サービス

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※2023年2月現在
※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」参照(2020年6月時点)
※2 公式サイト「2022年度実績」より

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監修者
五十嵐美貴

五十嵐美貴

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「28歳の転職は遅くない!」といえる2つの市場価値

「28歳の転職ってもう遅いのかも……」と不安になる人もいるかもしれませんが、実は市場価値を考えれば、28歳は転職に向いている年齢といえます

これからご紹介する2つの市場価値を理解し、転職活動で有効にアピールできるようにしていきましょう。

  1. 社会人として十分な経験を積んでいる
  2. ポテンシャルがある

市場価値1. 社会人として十分な経験を積んでいる

人にもよりますが、28歳という年齢は5~10年の社会人経験を積んでいます。

自分の仕事をこなすだけではなく、社内全体を俯瞰的に見て、各部署・各社員の役割にも目を向けられるなどの「視野の広さ」が養われている人も多いでしょう。

また、基本的な社会人マナーは身についているので、新人研修が不要な点も企業としては魅力のひとつです。

未経験の業種・業界であっても、職能を除く社会人としての基本スキルは備わっているので「仕事に慣れたら、すぐに活躍してくれそうだ」と採用してくれる可能性が高いです。

市場価値2. ポテンシャルがある

28歳という年齢は、転職市場で見ればまだまだ若手です。

未経験業種への転職であっても、「まだ20代だから将来性がある」と、ポテンシャルを評価して採用されやすいです

「新卒生にはない視野の広さがあり、ポテンシャルも期待できるから、この人ならすぐに戦力になってくれそうだ……」
「早い段階で成長して、中間管理職を任せられるだろう」

このように感じてもらえるよう、面接で受け答えをすれば、28歳での転職成功率を高められます。

28歳で未経験職への転職を成功させる3つのポイント

28歳の市場価値を踏まえて、次は転職を成功させるためのポイントを3つ紹介します。

ポイント1.自己分析をしっかりする

28歳での転職は、今後のキャリアを形成するための重要な年になりますので、納得の転職をするためにも自己分析は丁寧におこないましょう。

せっかく転職したとしても、転職先の業務内容に不満があれば、短期での離職をすることにつながりかねません。

「自己分析なんて今まで2回も3回もしているし、今更する必要を感じない……」と思っている人もいるかもしれませんが、後々の失敗を防ぐためにもこのタイミングで自己分析をし直すことをおすすめします。

参考: 転職活動に役立つ「自己分析」のポイント(整理シート付)│リクナビNEXT

ポイント2.これからの伸びしろを積極的にアピールする

28歳の転職では、将来性の高さと即戦力であることが強みとなります。

そこで必要なのが、これまでの実績とそれを裏付ける具体的な業務エピソードです。

「他者と比較してどのような努力を重ねて、どんな実績を上げられたか」
「即戦力になるために不足している能力は現在このように身に着けている最中である」

など、具体的なエピソードを下の図のようにアピールしてください。

実績のアピールの比較の仕方

異業種・異職種で転職をしようとした場合はとくに、他者との比較が無い実績をアピールしても、その実績がどのくらいのレベルなのかわかってもらえない可能性があります。

そのため、他者と比較した違いを見せることで、努力や工夫の度合いを理解してもらう必要があるでしょう。

また、違う会社に入ればその会社の仕事の進め方を把握して、業務に慣れてからでないと戦力にはなれません。

だからこそ、今までのキャリアと今回の転職先での仕事の違いをクリアにしましょう。

そのうえで、自分に不足している能力や知識を洗い出し、「不足している能力や知識をどう補っていくのか、今はそのために何をしているのか」を伝えられるように準備しましょう。

こうしたアピールをすることで、入社後即戦力として働いてくれると、採用担当者から確信を持ってもらえる可能性が高まります。

面接対策に不安があれば、転職エージェントを活用してみましょう。

ポイント3.異業種でも活かせる仕事のやり方・長所を発見する

まずは面接の場で十分なアピールをできるように、自分の長所や、志望先の異業種でも活かせる仕事のスキルは何かを知っておきましょう。

ポータブルスキルなど、現在の仕事に取り組みつつ、転職先の仕事に活かせるスキルはないかを確認し、退職までの期間に磨きをかけておいたり、身に着けておいたりすると良いでしょう。

アピールする長所については、志望先の職場で求められているものであると効果的です。

よくわからない場合は、転職エージェントを介して応募先の職場で活躍している人の特徴などの情報を聞いてみるのもおすすめです。

転職エージェントは転職希望者をサポートする担当と、企業への営業担当に分かれていることが多く、応募先の企業に詳しいのは企業への営業担当です。

担当の転職エージェントを介して、志望先の企業への営業担当の方へ、応募企業の詳細な情報を調べてもらえるように依頼しておくと有益な情報を集めることができます。

そのうえで志望先業種で活躍している人の特徴と自分の長所が合致する部分を見つけてアピールすれば、応募先の企業に今後自分が活躍している姿をイメージしてもらえる可能性が高くなります。

28歳の転職を失敗しやすい人の特徴とは

28歳の転職を失敗しやすい人の特徴

同じ28歳でも、転職活動に失敗して採用を見送られてしまう人と、転職活動に成功して歓迎される人に分かれます。

28歳の人材に求められる価値を理解しておらず、転職に失敗しやすい人の特徴を2つご紹介しますので、参考にして自分が当てはまらないように注意しましょう。

特徴1.ポータブルスキルがない

ポータブルスキルとはその名の通り、持って歩ける=業種や職種が変わっても通用するスキルのことです。

転職先が異業種・異職種の場合、当然すぐに即戦力として働くことはできません。

しかし、「未経験からのスタートではあるが、少し慣れてきたらバッチリ仕事をしてくれるはずだ!」という見込みが立てば採用される可能性は高いです。

【仕事の仕方に関するポータブルスキル】

成果をあげるために重要な行動 職務遂行上、特に重要であるもの
課題を明らかにする 現状の把握
課題設定に先立つ情報収集の仕方や内容、情報分析など
課題の設定方法
設定する課題の内容(会社全体、事業・商品、組織、仕事の進め方の課題)
計画を立てる 計画の立て方
計画の期間、関係者・調整事項の多さ、前例の有無など
実行する 実際の課題進行
本人の役割、スケジュール管理、関係者、柔軟な対応の必要性、障害の多さ、成果へのプレッシャーなど
状況への対応
柔軟な対応の必要性、予測のしやすさなど

【人との関わり方に関するポータブルスキル】

対人マネジメントで重要なこと 職務遂行上、特に重要であるもの
社内対応
(上司・経営層)
指示に従う必要性、提案を求められる程度、社内での役割期待など
社外対応
(顧客、パートナー)
顧客、取引先、対象者の数、関係の継続期間、関係構築の難易度など
部下マネジメント
(評価や指導)
部下の人数、評価の難しさ、指導・育成が必要なポイントなど

引用:“ポータブルスキル” 活用研修 P6│厚生労働省

「自分にはそんなスキルはない……」と考えている人も、28歳まで社会人経験を積んできたならば、何かしらのポータブルスキルを保持しているはずです。

スキルの棚卸しをし、他の企業でも使えるスキルを自分がどれだけ持っているのか、よく確認しておきましょう。

自分の強みやスキルの整理が難しい場合は、転職エージェントの利用を考えてみましょう。転職エージェントならば転職のプロであるキャリアアドバイザーがこれまでの経歴やスキルを深掘りし、強みを引き出してくれます。

このほかにも、転職エージェントを利用すると効率よく転職活動が進められます。

転職エージェントを利用するメリット

  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーにキャリア相談できる
  • 履歴書・職務経歴書を添削してくれる
  • 面接日の設定やスケジュール調整をしてくれる
  • 年収や働き方などの条件交渉を代行してくれる

このようにメリットが多い転職エージェントですが、すべて無料で利用できます。まずは、自分の市場価値や強みとなるスキルを相談してみるのもいいでしょう。

20代後半におすすめの転職エージェント

  • ビズリーチ
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特徴2.転職後のビジョンが見えていない

28歳という年齢では、その若さから将来的なポテンシャルを評価されて採用が決定することもあります。

しかし転職後のビジョンが形成できてないようであれば、育成枠としての採用も難しくなるでしょう。

選考時に転職後のビジョンを伝える際のポイントは、自身の目標に加えて転職先の事業内容もふまえて答えることです

例えば「10年後に貴社のエリア統括マネージャーとして活躍するため、5年後にはエリアマネージャーになり、直属の部下をまとめるスキルを養っていきたいです」といった回答をすると、上手く転職後のビジョンを伝えられます。

もし将来のビジョンを明確にできていない場合は、まずは希望や現在のスキルなどをふまえて、キャリアプランを作っていきましょう。

「キャリアプランの立て方がわからない…」と思った人には、転職エージェントの活用を検討してみましょう。

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スキルなしからでも28歳転職を有利に進めるコツ

ポテンシャルが評価されやすいといっても、同じ28歳であれば、スキルや経験がある方が転職が有利です。

ポータブルスキルや人柄だけのアピールでは勝ち上がれない可能性が高いため、スキルを身に着けようとしている行動自体をアピールするようにしましょう。

資格取得を目指す

まずはその仕事に関わる資格を取得し、実務経験はないけれど知識がある状態まで持っていきましょう。

そうすることで、スキルがまったくない状態で応募するよりも、資格を取得してまでその仕事に就きたいのだという熱意と行動力を理解してもらえます。

資格でなくても関連するスキルを取得

転職先として考えている仕事に該当するような資格がない場合は、関連するスキルを身に着けることでカバーをしていきましょう。

また、自分ではスキルを持っていないと思っていても、自己分析をしてみると志望先の仕事に役立つ特性を持っていることもあります。

うまく自己分析ができない場合は、転職エージェントで他己分析をしてもらい、魅力の伝わりやすいエピソードを選んでアピールする練習をしておいてください。

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※公式サイトより

28歳の転職・女性が気をつけたいライフイベント

28歳という年で転職をする場合、女性は結婚や出産といったライフイベントにも注意を払いましょう。

特に結婚している場合は出産、育児に関して懸念されることも多いです。

この章では、28歳の女性が転職をするとき、注意が必要なポイントについて詳しく解説していきます。

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ライフイベントを控えていることを明確に伝える 

28歳の女性の場合は、転職の際、面接で結婚・出産・育児と仕事のバランスをどう考えているかを問われることも多いでしょう。

転職してすぐに妊娠した場合、まだ仕事の成果を上げられないうちに産休に入ってしまう可能性があります。

育児は女性にとって大切なライフイベントですが、産休や育休の間、仕事に入れないことを考えると、受け入れが難しいと考える企業もあるでしょう。

既に結婚をしていて転職活動中の場合は、「仕事と家庭をどう両立していくつもりか」ライフイベントを明確に伝えることで、企業とのミスマッチを防ぐことができます。

仕事と子育てのバランスを取れる計画を立てる

仕事と育児をうまく両立しようとすると、

  • 両親のサポートが受けられるのか
  • 時短勤務は可能なのか
  • 子どもを預けられる保育園はあるのか


こういった子育てサポートを受けられるかどうかということも重要になってきます。

経験職種での転職ならまだしも、未経験での転職だと会社の戦力になれるまでにはどうしても時間がかかります。

可能であるならば、異業種転職の場合は転職して数ヶ月といった期間で産休・育休に入るのではなく、ある程度仕事を覚えて戦力になれるくらいまでは腰を据えてしっかり働くという見通しを持ったほうがおすすめです。

そのほうが産休・育休というブランク明けでも、スムーズに仕事に復帰できるでしょう。

入社先企業で活躍できる状態をアピールするためにも、仕事と育児を両立できる体制を整え、どのようにキャリアを積んでいくかの計画を伝えて、準備万全の状態でいることを面接では伝えておくとよいでしょう。

入社前におこなった準備をアピールする

異業種への転職、または入社後1年などの短期間で出産を考えている場合は、入社してから即戦力として業績を上げていくための準備を採用担当者へ伝えしましょう。

これまでの実績は当然のこと、事前に勉強している知識やポータブルスキルとして活かせそうなものを強くアピールすることが重要です。

28歳転職限界説を気にしなくてよい理由

28歳転職限界説という話を聞いたことがある人はいないでしょうか。

この転職限界説はさまざまな年齢で話題になりますが、28歳転職限界説に関しては気にする必要は無いと言えます。

30代に入ると20代のように将来性を評価された未経験の転職をすることは難しくなりますので、28歳の転職はある意味今後の人生を決定する大切な時期の転職となりますよね。

このように、28歳転職限界説とは、「30歳を迎える2年前の28歳時点でキャリアプランについてしっかり固めておこう」というだけの話であり、28歳を過ぎると転職できなくなるということではありません。

転職成功者の平均年齢

引用:コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】│doda

こちらのデータを見ても、28歳が限界どころか転職成功者の平均年齢は31.7歳となっており、それ以降の年齢での転職も一般的であることがよくわかりますね。

キャリアの積み方などに注意する必要はありますが、「〇〇歳になると転職できない」といった一般論よりも、自分の意志を大切にして転職活動をおこないましょう。

▼20代後半におすすめの転職サービス

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※2023年2月現在
※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」参照(2020年6月時点)
※2 公式サイト「2022年度実績」より

28歳の転職で男性が気をつけたいポイント

28歳男性の転職では、「どういった事業に関わっていきたいのか」「どのようなキャリアプランを考えているのか」ということをアピールできるように気をつけておきましょう。

28歳男性の場合、ライフイベントを含めた30代以降のキャリアプランを考えていないという方が多い傾向があるためです。

一方、同じ28歳の女性は、結婚や出産といったライフイベントを考慮した上で30代以降のキャリアプランを考えている傾向があります。

どうしても具体的なキャリアプランが思い浮かばないという方は、転職エージェントに登録して相談してみると良いでしょう。

また、28歳だからといって、必ず管理職を目指さなければならないわけではありません。特定分野でのスペシャリストになりたいというのであれば、そのことをアピールすれば大丈夫です。

28歳の転職でよくある質問

ここでは、28歳の転職希望者からよく寄せられる質問について、現役の転職エージェントへの取材を元にお答えします。

Q. 28歳で2回目や3回目の転職は多い方ですか?
Q. 28歳で公務員に転職できますか?
Q. 28歳の平均年収は?転職で年収は上がりますか?
Q. 28歳で大手企業への転職は可能ですか?
Q. 28歳フリーターで正社員への転職は可能ですか?

Q. 28歳で2回目や3回目の転職は多い方ですか?

28歳で転職が2回目というのは全く多くないですし、今回が3回目の転職でも問題ありません。

新卒から6年の間、少なくとも1つの会社に3年以上所属していた実績があるからです。

しかし、仮に28歳で4回目の転職ということであれば、転職回数が多いと思われてしまう確率が高くなります。

ただし、1つの会社に2〜3年所属していた実績があったり、身につけたいスキルや将来のために不足している部分を補うために転職したという理由があったりするなら、転職回数の多さはそこまで気にする必要はありません。

転職回数よりもキャリアに一貫性があるかどうかということが大切であることを覚えておきましょう。

Q. 28歳で公務員に転職できますか?

令和3年度の神奈川県における公務員一種を例にすると、受験資格が22〜30歳であるため、28歳でも公務員に転職することは可能です。

下記表は、28歳の受験者数と合格者数、合格率をまとめたものです。

年齢 受験者数 合格者数 合格率
28歳 81名 9名 11.1%

28歳の合格率は11.1%のため、心配になる方もいるかもしれませんが、下記表を見ると、22歳の合格率が20.5%であるのに対し、23〜30歳の合格率は13.3%となっています。

年齢 受験者数 合格者数 合格率
22〜30歳 1844名 299名 16.2%
22歳 745名 153名 20.5%
23〜30歳 1099名 146名 13.3%

新卒者と比較すると合格率は下がるものの、23〜30歳では合格率に大きな差はないので安心してください。

※神奈川県「令和3年度人事委員会年報」参照

Q. 28歳の平均年収は?転職で年収は上がりますか?

厚生労働省による賃金構造基本統計調査によると、令和4年度の25〜29歳平均月収は約25万1千円なので、年収に換算すると約301万2千円となっています。

また、28歳で転職した場合、現状の年収と同等であることが多く、年収が上がったとしてもほんの少しというのが一般的です。

近年では、初任給に差がないことが多いため、どの企業で働いていたとしても、20代のうちに給与が大きく上がることは少ないと言えます。

そのため、転職してすぐに年収が上がるかということよりも、転職してからの実績をきちんと評価してくれて給与にも反映してくれる企業なのか、将来多くの給与を得るためのスキルや経験を身につけることができる環境なのかどうかを重視することをおすすめします。

※厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」参照

28歳で大手企業への転職は可能ですか?

28歳でも大手企業へ転職することは可能ですが、実際に転職することができたという事例は多くありません。

そもそも大手企業は、新卒者の離職率が高くない上、未経験者を中途採用で募集することが滅多にないためです。

もし運良く未経験の中途採用の募集があったとしても、これまでの経験や実績がきちんとあって得意分野を持っていることはもちろん、今の会社でどのような結果を出したのかということをきちんとアピールできる方でないと、採用してもらえる確率は低いでしょう。

ただし、大手企業でも、事業拡大のために中途採用で大幅に人員補充を行うこともあり、チャンスが全くないということではありません。

チャンスを手にするべく、今いる会社で大手企業でも活躍できるような実績やスキルを身につけておくことをおすすめします。

面接時のフリーターに対する厳しい質問への対策

28歳のフリーターでも、正社員への転職は可能です。

ただし、「学歴社会の中であえてフリーターを選んだ理由」「どんな夢を追いかけていたのか」「アルバイトでどのようなことをしてきたのか」といったことをポジティブにアピールする必要があります。

しかし、成り行きで漠然とフリーターになってしまったという方もいるかもしれません。

そういう方は、最初から正社員という雇用形態にこだわりすぎず、派遣社員や契約社員としてスタートして、実績を積み上げてから社員登用を狙うという手段もあります。

どちらにせよ、中途採用であっても入社後の実績をきちんと評価してくれる社風の会社を選ぶことが大切なので、転職エージェントに登録して、アドバイスをしてもらうと良いでしょう。

まとめ│人生の大事な転機だからこそ、28歳の転職は慎重に

28歳という年齢は20代前半と違って、社会人としての力もあり、即戦力になれる存在です。

一方で、これからのキャリアを再開拓できるポテンシャルが残っている時期でもあります。


有利な状態で転職活動を進め、転職を成功させるためにも、自己分析を深め、自身の市場価値をよく把握しておきましょう。

30代40代のキャリアを花開かせるためにも、28歳の今、転職活動をして新たな可能性を見つけてみてはいかがでしょうか。

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