給料が高い仕事ランキング男女別TOP100!年収アップの転職の秘訣とは?

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給料が高い仕事とはどんな仕事?
今より給料を上げるにはどうしたらいい…?

この記事では、給料が高い仕事や業界のランキングを紹介し、人材紹介事業で8年の経験をもつ専門家への取材をもとに、給料が高い仕事に転職する方法を解説します。

実は転職活動によって今より給料を上げることは可能なんです。

そのためには、そもそもの自己理解がものすごく重要です。今より給料を上げることが本当の目的なのかどうか、転職理由を明確に整理しておかないと、給料の高い仕事に転職しても満足できないかもしれません。

自己分析や給料の高い仕事選びは、一人で行うのはなかなか難しいため、キャリアアドバイザーにサポートしてもらえる次のような転職エージェントを活用することでスムーズにいきます。

給料を上げたい20・30代におすすめの転職サイト・転職エージェント3社比較表
サービス名 タイプ 求人数*
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目次

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給料が高い業界ランキングTOP16【男性】

厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の男性の業界別平均年収をもとに抽出した、男性の給料が高い業界ランキングトップ16は以下のとおりです。

給料が高い業界ランキングTOP16【男性】
順位 業界名 平均年収*
1位 電気・ガス・熱供給・水道業 585万円
2位 学術研究、専門・技術サービス業 540万円
3位 情報通信業 531万円
4位 製造業 519万円
5位 鉱業、採石業、砂利採取業 503万円
6位 建設業 495万円
7位 金融業、保険業 490万円
8位 不動産業、物品賃貸業 490万円
9位 卸売業、小売業 488万円
全体の平均年収 476万円
10位 運輸業、郵便業 467万円
11位 サービス業(他に分類されないもの) 460万円
12位 教育、学習支援業 439万円
13位 生活関連サービス業、娯楽業 422万円
14位 複合サービス事業 406万円
15位 医療、福祉 390万円
16位 宿泊業、飲食サービス業 386万円
*出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

給料が高い仕事や職業に就きたい男性は、同じ営業職でも取り扱い商材の違いなどから月収や年収に差がついてしまうので、全体の平均年収476万円よりも平均年収が高い業界を狙うのがおすすめです。

上位にランクインの人手不足の業界は狙い目

1位の「電気・ガス・熱供給・水道業」は生活していくのに必要不可欠なインフラを担う業界であり、2位の「学術研究、専門・技術サービス業」は他の業種の事業運営に必要なサービスを提供していることから、どちらも需要が安定しているのが特徴です。

また、2〜9位の業界では正社員等の人手不足が問題*(5位「鉱業、採石業、砂利採取業」を除く)となっており、優秀な人材を確保すべく年収が高めに設定されています。

もちろん、平均年収以上の業界の多くは専門的なスキルが求められることも押さえながら、転職先の業界を選びましょう。

*参考:厚生労働省 令和元年版 労働経済の分析-人手不足の下での「働き方」をめぐる課題について-「第Ⅱ部 第1章 我が国を取り巻く人手不足等の現状 p82

給料が高い業界ランキングTOP16【女性】

同じく、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の女性の業界別平均年収をもとに抽出した、女性の給料が高い業界ランキングトップ16は下記のとおりです。

給料が高い業界ランキングTOP16【女性】
順位 業界名 平均年収*
1位 情報通信業 507万円
2位 金融業、保険業 494万円
3位 電気・ガス・熱供給・水道業 480万円
4位 鉱業、採石業、砂利採取業 472万円
5位 学術研究、専門・技術サービス業 432万円
6位 教育、学習支援業 418万円
7位 建設業 418万円
全体の平均年収 411万円
8位 卸売業、小売業 403万円
9位 不動産業、物品賃貸業 401万円
10位 運輸業、郵便業 388万円
11位 製造業 380万円
12位 複合サービス事業 370万円
13位 医療、福祉 367万円
14位 サービス業(他に分類されないもの) 358万円
15位 生活関連サービス業、娯楽業 357万円
16位 宿泊業、飲食サービス業 325万円
*出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

給料が高い仕事に就きたい女性は、男性と比較して平均年収が低いことから、全体の平均年収411万円よりも平均年収が高い業界を選ぶ方が確実といえます。

家庭と仕事を両立しやすい業界も上位にランクイン

1位のインターネットやメディア関連の「情報通信業」から5位「学術研究、専門・技術サービス業」までの業界は共通してテレワーク実施率が高い*(4位「鉱業、採石業、砂利採取業」を除く)ため、育児や介護に直面する女性も家庭と仕事を両立しやすいのが特徴です。

また、1位「情報通信業」や5位「学術研究、専門・技術サービス業」、6位「教育、学習支援業」は、資格や専門的なスキルが求められることが多く、手に職をつければ長く腰を据えて働けるでしょう。

全体の平均年収よりも高い業界を選ぶ際には、ライフイベントに合わせて産休や育休などの福利厚生が充実している企業を選ぶことも大切です。

*参考:総務省 情報通信白書令和3年版「第1部 第3節 コロナ禍における企業活動の変化

給料が高い仕事ランキングTOP100【男性】

当編集部では、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の男性の職種別平均年収をもとに、男性の給料が高い仕事ランキングトップ100を導き出しました。

給料が高い仕事ランキングTOP100【男性】(1〜20位)
順位 職種名 平均年収*
1位 航空機操縦士 1,801万円
2位 医師 1,522万円
3位 法務従事者 1,176万円
4位 大学教授(高専含む) 1,086万円
5位 その他の経営・金融・保険専門職業従事者 1,049万円
6位 歯科医師 1,018万円
7位 管理的職業従事者 897万円
8位 大学准教授(高専含む) 881万円
9位 研究者 786万円
10位 公認会計士、税理士 782万円
11位 獣医師 763万円
12位 企画事務員 728万円
13位 高等学校教員 728万円
14位 輸送用機器技術者 727万円
15位 大学講師・助教(高専含む) 722万円
16位 保険営業職業従事者 720万円
17位 金融営業職業従事者 711万円
18位 システムコンサルタント・設計者 706万円
19位 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) 705万円
20位 不詳 699万円
全体の平均年収 550万円
給料が高い仕事ランキングTOP100【男性】(21〜100位)
順位 職種名 平均年収*
21位 小・中学校教員 696万円
22位 秘書 682万円
23位 著述家、記者、編集者 663万円
24位 建築技術者 655万円
25位 総合事務員 638万円
26位 鉄道運転従事者 637万円
27位 化学技術者 635万円
28位 音楽家、舞台芸術家 634万円
29位 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く) 634万円
30位 その他の一般事務従事者 631万円
31位 機械技術者 628万円
32位 薬剤師 623万円
33位 土木技術者 614万円
34位 販売類似職業従事者 610万円
35位 その他の機械整備・修理従事者 607万円
36位 船内・沿岸荷役従事者 606万円
37位 他に分類されない専門的職業従事者 605万円
38位 営業・販売事務従事者 601万円
39位 その他の営業職業従事者 600万円
40位 庶務・人事事務員 596万円
41位 デザイナー 593万円
42位 会計事務従事者 587万円
43位 金属技術者 585万円
44位 ソフトウェア作成者 585万円
45位 発電員、変電員 583万円
46位 その他の情報処理・通信技術者 583万円
47位 車掌 582万円
48位 クレーン・ウインチ運転従事者 580万円
49位 他に分類されない技術者 578万円
50位 自動車組立従事者 570万円
51位 製銑・製鋼・非鉄金属製錬従事者 569万円
52位 生産関連事務従事者 568万円
53位 診療放射線技師 557万円
54位 臨床検査技師 553万円
55位 電気工事従事者 553万円
56位 自動車営業職業従事者 548万円
57位 その他の商品販売従事者 545万円
58位 機械検査従事者 540万円
59位 化学製品製造従事者 538万円
60位 宗教家 535万円
61位 美術家、写真家、映像撮影者 535万円
62位 幼稚園教員、保育教諭 531万円
63位 はん用・生産用・業務用機械器具・電気機械器具整備・修理従事者 528万円
64位 鋳物製造・鍛造従事者 526万円
65位 看護師 526万円
66位 運輸・郵便事務従事者 525万円
67位 製図その他生産関連・生産類似作業従事者 518万円
68位 配管従事者 517万円
69位 保健師 516万円
70位 製品検査従事者(金属製品を除く) 514万円
71位 はん用・生産用・業務用機械器具組立従事者 505万円
72位 測量技術者 503万円
73位 歯科技工士 502万円
74位 その他の教員 496万円
75位 製品検査従事者(金属製品) 492万円
76位 自動車整備・修理従事者 490万円
77位 営業用大型貨物自動車運転者 487万円
78位 ダム・トンネル掘削従事者、採掘従事者 484万円
79位 その他の製品製造・加工処理従事者(金属製品) 484万円
80位 その他の機械組立従事者 481万円
81位 金属工作機械作業従事者 479万円
82位 印刷・製本従事者 479万円
83位 鉄工、製缶従事者 476万円
84位 建設・さく井機械運転従事者 476万円
85位 その他の保健医療従事者 473万円
86位 電気機械器具組立従事者 473万円
87位 画工、塗装・看板制作従事者 470万円
88位 他に分類されない輸送従事者 470万円
89位 ゴム・プラスチック製品製造従事者 469万円
90位 建設躯体工事従事者 464万円
91位 介護支援専門員(ケアマネージャー) 463万円
92位 理容・美容師 462万円
93位 その他の社会福祉専門職業従事者 461万円
94位 大工 461万円
95位 金属彫刻・表面処理従事者 460万円
96位 その他の製品製造・加工処理従事者(金属製品を除く) 458万円
97位 バス運転者 456万円
98位 その他の建設従事者 455万円
99位 窯業・土石製品製造従事者 455万円
100位 金属溶接・溶断従事者 453万円
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*出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

専門分野のスキルや知識が必要になる仕事ほど上位

給料が高い仕事に就きたい男性は、ランキング1位「航空機操縦士」から11位「獣医師」が国家資格をはじめとする資格や高度な専門知識・スキルが求められる職種なことから、資格の取得や専門知識・スキルを習得することをおすすめします。

また、特定の分野の高度な専門知識やスキルがあれば、業務内容や待遇に不満が出てきても、より良い待遇を目指して転職しやすいでしょう。

ただし、特に1位「航空機操縦士」と2位「医師」は、人の命に関わるため年収が高い分、肉体的にも精神的にもプレッシャーの大きい仕事です。

他のランクインしている職種も、肉体的あるいは精神的に負担の大きい可能性があるので、年収と働き方のバランスを考えて、自分に合った職種を選びましょう。

転職して給料が上がった人の口コミ

男性(年齢不詳)

人材業界・営業⇒人材業界・営業

企業とのミスマッチを防ぐために、自分の能力や経験を効果的にアピール。希望年収を明確に伝え、その根拠を説明したことで、150万円の年収アップが実現できたと思います。事前に企業の情報を収集したことによる調査力、プレゼンテーション能力、そして業界全体を見据えた構想力をアピールすることが大事です。

30代前半男性

保険業界・営業⇒製造販売業・スポーツメーカー

もともと業界の水準が高かったこと、オリンピック関連でかなりの需要があったことで180万円もの年収アップにつながったと思います。スポーツメーカーに転職すると決めてからは、周囲に話をして、後は動くしかない状況をつくりあらゆる人脈から転職に漕ぎ着けました。

男性(年齢不詳)

自動車部品業界・生産技術職⇒自動車部品業界・生産技術職

企業の利益規模と福利厚生を含めた収入の把握をしたことで、150万円の年収アップにつながったと思います。もともと子会社所属だったので親会社の利益規模に対してそれ以上の利益規模の企業のみに絞っていきました。自分のスキルを評価してくれる企業もあるので、愚直に応募し続けて面接に対する抵抗をなくし、振り返りをしてチャレンジすることが大事かと思います。

給料が高い仕事ランキングTOP100【女性】

同じく、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の女性の職種別平均年収をもとに抽出した、女性の給料が高い仕事ランキングトップ100は次のとおりです。

給料が高い仕事ランキングTOP100【女性】(1〜20位)
順位 職種名 平均年収*
1位 医師 1,148万円
2位 大学教授(高専含む) 1,036万円
3位 法務従事者 865万円
4位 大学准教授(高専含む) 810万円
5位 管理的職業従事者 772万円
6位 その他の経営・金融・保険専門職業従事者 728万円
7位 歯科医師 677万円
8位 高等学校教員 632万円
9位 大学講師・助教(高専含む) 629万円
10位 小・中学校教員 613万円
11位 公認会計士、税理士 611万円
12位 研究者 589万円
13位 助産師 567万円
14位 船内・沿岸荷役従事者 565万円
15位 その他の機械整備・修理従事者 565万円
16位 システムコンサルタント・設計者 561万円
17位 輸送用機器技術者 544万円
18位 薬剤師 543万円
19位 電気・電子・電気通信技術者(通信ネットワーク技術者を除く) 543万円
20位 航空機客室乗務員 539万円
全体の平均年収 422万円
給料が高い仕事ランキングTOP100【女性】(21〜100位)
順位 職種名 平均年収*
21位 獣医師 539万円
22位 企画事務員 534万円
23位 鉄道運転従事者 526万円
24位 機械器具・通信・システム営業職業従事者(自動車を除く) 520万円
25位 金融営業職業従事者 514万円
26位 航空機操縦士 510万円
27位 看護師 506万円
28位 化学技術者 505万円
29位 美術家、写真家、映像撮影者 503万円
30位 金属技術者 498万円
31位 その他の自動車運転従事者 495万円
32位 土木技術者 493万円
33位 建築技術者 488万円
34位 音楽家、舞台芸術家 486万円
35位 臨床検査技師 479万円
36位 診療放射線技師 477万円
37位 その他の営業職業従事者 474万円
38位 機械技術者 471万円
39位 著述家、記者、編集者 470万円
40位 秘書 461万円
41位 その他の教員 460万円
42位 ソフトウェア作成者 458万円
43位 発電員、変電員 458万円
44位 販売類似職業従事者 457万円
45位 他に分類されない技術者 454万円
46位 他に分類されない専門的職業従事者 453万円
47位 車掌 452万円
48位 その他の情報処理・通信技術者 451万円
49位 保健師 446万円
50位 デザイナー 443万円
51位 その他の保健医療従事者 438万円
52位 庶務・人事事務員 433万円
53位 会計事務従事者 432万円
54位 営業用大型貨物自動車運転者 429万円
55位 電気工事従事者 429万円
56位 大工 429万円
57位 不詳 424万円
58位 営業・販売事務従事者 420万円
59位 総合事務員 417万円
60位 クレーン・ウインチ運転従事者 416万円
61位 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士 410万円
62位 その他の商品販売従事者 410万円
63位 介護支援専門員(ケアマネージャー) 408万円
64位 歯科衛生士 404万円
65位 准看護師 403万円
66位 保険営業職業従事者 402万円
67位 歯科技工士 401万円
68位 タクシー運転者 400万円
69位 幼稚園教員、保育教諭 399万円
70位 その他の一般事務従事者 399万円
71位 その他の社会福祉専門職業従事者 398万円
72位 生産関連事務従事者 397万円
73位 自動車営業職業従事者 396万円
74位 保育士 393万円
75位 運輸・郵便事務従事者 386万円
76位 栄養士 385万円
77位 はん用・生産用・業務用機械器具組立従事者 385万円
78位 居住施設・ビル等管理人 384万円
79位 自動車組立従事者 383万円
80位 自動車整備・修理従事者 383万円
81位 その他の建設従事者 380万円
82位 営業用貨物自動車運転者(大型車を除く) 377万円
83位 製銑・製鋼・非鉄金属製錬従事者 375万円
84位 外勤事務従事者 374万円
85位 訪問介護従事者 374万円
86位 測量技術者 373万円
87位 個人教師 370万円
88位 その他の定置・建設機械運転従事者 369万円
89位 製図その他生産関連・生産類似作業従事者 366万円
90位 化学製品製造従事者 366万円
91位 鉄工、製缶従事者 365万円
92位 宗教家 358万円
93位 建設・さく井機械運転従事者 354万円
94位 介護職員(医療・福祉施設等) 354万円
95位 金属工作機械作業従事者 352万円
96位 バス運転者 352万円
97位 その他のサービス職業従事者 345万円
98位 画工、塗装・看板制作従事者 345万円
99位 配管従事者 341万円
100位 電話応接事務員 340万円
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*出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

女性の働き手が多い専門職も実は高年収

給料が高い仕事に就きたい女性は、TOP15にランクインしている職種の多くが男性同様に国家資格などの資格や高度な専門知識・スキルが必要なことから、資格を取得あるいは専門知識・スキルを習得し、手に職をつけるとよいでしょう。

ランキング1位「医師」や3位「法務従事者」などの職種であれば、将来的に独立も視野に入れることができるうえ、2位「大学教授」など教員関係の職種なら産休や育休などの福利厚生も充実しており、ライフスタイルに合わせて無理なく働き続けることが可能です。

また、看護師資格を取得した上で養成学校に通うなどし、受験資格を得てから試験に合格する必要がある13位「助産師」などのように、何か資格があればキャリアアップを目指せる場合もあります。

目先の給料だけでなく、長期的な目線で給料が高い仕事を探すことが重要です。

転職して給料が上がった人の口コミ

20代後半女性

情報通信業界・プログラマー⇒情報通信業界・データエンジニア

プログラマーは飽和状態で需要が減っていくと考え、需要のあるデータエンジニアという職種に変更したことが100万円の年収アップにつながったと思っています。データサイエンティストやデータアナリストを目指す人は増えていますが、その裏方ポジションのデータエンジニアはまだあまり知られていないポジションで、需要に対して目指す人も少ないです。

女性(年齢不詳)

医療業界・事務職⇒医療業界・事務職

転職活動の際は、企業研究をしっかり行い、経験や強みをアピールし、企業側の求めている人材になりきることを心がけました。結果、転職先の求める人材像とマッチしたことや、転職先の企業が業界の中で大手だったことから、同じ職種でも100万円年収がアップしたのではないかと思います。また、転職エージェントの担当者との面談の際に希望年収を伝えていたのも大きいかもしれません。

40代前半女性

金融業界・事務職⇒商社・事務職

金融業界の事務職から卸売業・小売業(商社)の事務職に転職しました。他業界と比べて給与が比較的高いことから、商社に狙いを定め、転職サイトに求人が出たらよく見るようにし、改めて業界研究などもしたことが180万円の年収アップにつながったと思います。また、英語の勉強をしTOEICのスコアを上げる努力をしたのも要因です。履歴書に書けるような点数になってからは、明らかに転職サイト上のスカウトも増えました。

高卒で給料が高い仕事ランキングTOP10

高卒者の転職支援の実績をもつ専門家への取材と厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」をもとに導き出した、高卒で給料が高い仕事ランキングトップ10は以下のとおりです。

高卒で給料が高い仕事ランキングTOP10
順位 職種名 平均年収
1位 工場(整備士) 712万円
2位 工場(電子・電気機械のエンジニア) 688万円
3位 マーケター 645万円
4位 監督・施工管理 633万円
5位 IT営業 620万円
6位 不動産営業 579万円
7位 システムエンジニア 558万円
8位 衛生管理者 554万円
9位 自動車営業 533万円
全体の平均年収 515万円
10位 Webデザイナー 509万円
※高卒者の転職支援の実績をもつ専門家への取材から得た高卒で稼げる仕事を、厚生労働省による「令和5年賃金構造基本統計調査」の結果をもとに、職種を男女合計の年収の高い順に並び替え、dodaの「学歴不問」求人数が10件以上あるものをピックアップ。

給料が高い仕事に就きたい高卒者は、下記の理由から製造業や建築業、IT業界などの技術職を目指すのがおすすめです。

  • 資格取得または専門性の高いスキルを身につければキャリアアップが目指せる
  • 副業や独立などで収入を増やせる可能性がある
  • 技術職の公務員にキャリアチェンジする道もある

また、5位「IT営業」や6位「不動産営業」、9位「自動車営業」といった高単価商材を扱う営業職であれば成果に応じてインセンティブがもらえるため、体力と精神力、コミュニケーション能力に自信がある人は選択肢に入れてもよいでしょう。

なお、安易に派遣社員として転職しても、長期的な目線でみると年収アップできないデメリットがあるので、キャリアアドバイザーにサポートしてもらえる転職エージェントを利用して正社員転職を目指すことをおすすめします。

肉体的に楽で給料が高い仕事4選

人材業界の専門家への取材を元に、肉体的に楽で給料が高い仕事を厳選しました。

職種など 平均年収*
システムエンジニア 566万円
コンサルタント 668万円
営業職 481万円
外資系企業 -
*出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査

どの仕事もデスクワークがメインかつテレワークができるため、肉体的に楽な仕事としても人気があります。

インセンティブ制度が設けられていることがあり、頑張り次第では上記表よりも高い年収を狙える可能性があるので、どんな状況でも努力を怠らず、前向きに取り組める人におすすめです。

未経験からの転職では、手に職がつけられるシステムエンジニアや高単価商材を扱う不動産業界などの営業職を目指すとよいでしょう。

専門的知識やスキル、経験がある人は、コンサルタントや世界で活躍できる外資系企業へのキャリアチェンジを視野に入れてみてください。

システムエンジニアは未経験からでも転職を狙いやすい

IT業界は成長業界かつ売り手市場なので、システムエンジニアは経験が浅くても転職しやすい職種です。
転職時点では年収は変わらないかもしれませんが、経験を積みスキルが上がっていけば年収アップが期待できます。
ちなみに私が転職支援した経理職のAさんは、大学時代理系だったことから独学で勉強をし、システムエンジニアとして転職し年収約90万円アップすることに成功しています。

(人材業界の専門家)

休みが多く給料が高い業界4選

人材業界の専門家への取材と厚生労働省の調査をもとに、1企業平均年間休日総数が多く、平均年収が高い業界は以下の4つです。

業界名 平均年収* 平均年間休日総数**
金融業・保険業(金融・銀行・証券会社) 571万円 120.9日
電気・ガス・熱供給・水道業(エネルギー系・電気) 624万円 119.7日
業界平均 465万円 110.7日
製造業(石油) 489万円 110.1日
卸売業・小売業(商社) 457万円 104.0日
*出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査
**出典:厚生労働省「労働統計要覧(令和4年度) 年間休日総数

働く環境が整っている比較的ホワイトな業界は休みが多く、給料が高い傾向にあります。

特に業界平均よりも年収と年間休日総数が多い金融業・保険業は銀行法により土日祝日や年末年始は休みと決まっており、同じく電気・ガス・熱供給・水道業はインフラに関わる業界のため、どちらも基本的にはカレンダーどおりに休めるのが特徴です。

ただし、上記業界でも、中小企業の場合には平均年収が低めで休日も少ない可能性があるので、休みが多く給料が高い職場に転職したいなら、年間休日日数が多く、福利厚生の充実さを積極的に情報発信している大手企業をおすすめします。

残業時間が少なくて給料が高い業界4選

厚生労働省による各種統計調査をもとに、1ヶ月あたりの残業時間が全業界平均の10.7時間**よりも少なく、平均年収が全業界平均465万円よりも高い業界は卸売業・小売業であることがわかりました。

業界名 平均年収* 1ヶ月あたりの平均残業時間**
卸売業・小売業 522万円 7.5時間
業界平均 465万円 10.7時間
鉱業、採石業、砂利採取業 574万円 13.5時間
金融業、保険業 571万円 13.0時間
不動産業、物品賃貸業 505万円 12.0時間
*出典:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査
**出典:厚生労働省「労働統計要覧(令和4年度)産業別月間実労働時間数 令和3年度の数値

卸売業・小売業は交代制勤務が標準となっているほか、鉱業、採石業、砂利採取業と同様にBtoBがメインの場合には下記のような特徴をもつので、残業が少ない傾向にあります。

  • 取引先企業の営業時間内の対応が基本となる
  • 納入スケジュールなどが明確でイレギュラー対応が少ない

また、金融業、保険業と不動産業、物品賃貸業はDX化などにより働き方改革が進んでおり、業務が効率化されていることで残業が少なくなってきているのが特徴です。

もちろん、上記業界でも販売職や営業職などといった職種によっては残業が多いこともあるため、以下のような視点で求人を選ぶとよいでしょう。

  • みなし残業制度がない
  • 定時に消灯あるいはパソコンがシャットダウンされる制度がある

給料が高い業界・仕事に転職する4ステップ

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ここからは、人材業界の専門家からのアドバイスを元に、給料が高い業界・仕事に転職する4ステップを解説します。

給料が高い業界・仕事に転職したい人は、この章のステップ1から順に実践してみてください。

ステップ1. 給料アップを望むなら相談できる人を必ずつくる

給料アップを望むなら、相談できる人を必ずつくりましょう。

給料アップを条件に、自分の希望に見合った仕事を自分の力だけで見つけることは意外と難しいからです。

そのため、給料アップには転職エージェントへの登録が必須といえます。

給料が高い仕事はたくさんありますが、誰にも相談しないまま漠然と給料と知名度が高い大手企業の求人に応募しても、そもそも自分に合っているとは限らないうえ、次のようなことになりかねません。

  • 書類選考や面接を通過できない
  • 年収交渉しづらい

転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーに相談すれば、求職者の希望条件をもとに経験やスキルをいかせる企業の求人を紹介してもらえるうえ、年収交渉も代わりにしてくれます。

ステップ2. 自己理解を深めて何をやりたいかを明確にする

相談できる人をつくったら、自己理解を深めて何をやりたいかと、転職理由を明確にしましょう。

何がやりたいのかを明確にするには、自己分析とスキルの棚卸しが必要です。

例えば、「システムエンジニアになりたい」「外回りの仕事は避けたい」など必ず自分のやりたいこと、やりたくないことがあるはずなので改めて整理しつつ、やりたい仕事に自分の経験やスキルで対応できるかどうかも見極めましょう。

自己分析とスキルの棚卸しの例

例えば、営業職で給料が高い仕事を目指すなら、以下のような観点で自己分析してみてください。

  • 法人営業と個人営業のどちらがいいのか
  • 高単価商材の中でも不動産・車・保険などどれが自分に合っていそうか
  • 自分のこれまでの経験やスキルを営業職でどう活かせるのか

(人材業界の専門家)

ステップ3. 給与アップしやすい同業界・同職種へ転職する

給料が高い仕事でやりたいことが明確になったら、下記のいずれかの軸での転職をおすすめします。

  • 同じ業界で職種を変える
  • 同じ職種で業界を変える

これまでの経験やスキルをいかせることから、年収が上がりやすいうえ、転職ハードルも高くないからです。

一方で未経験異業種への転職だと、年収が上がりにくく内定ハードルも高いといわれています。

ステップ4. わかりやすく見やすい職務経歴書を作成する

給料アップを目指す転職の場合は特に、わかりやすく見やすい職務経歴書の作成を意識する必要があります。

職務経歴書がわかりやすく見やすいと、企業の採用担当者に内容が伝わりやすいためです。

理想の転職に成功している人、転職して成果・年収が上がっている人ほど、自分のキャリアの棚卸しをしっかりと行ったうえで、自分がこれまでやってきたことを言語化し、ていねいな職務経歴書を作成してアピールしています

転職がうまくいかない人ほど職務経歴書を見直すべき

一方で転職がうまくいかない人は、下記のような職務経歴書になっていることが多い傾向にあります。

  • 5行記載できる箇所に2行しか記載しない
  • 他人から見たときの評価と自分自身の評価がずれている
満足度の高い転職を実現するためにも、自分を客観的に自己分析した上で、職務経歴書の書き込めるスペースは完全に埋めるようにしましょう。

(人材業界の専門家)

給料を上げるために押さえたいポイント

給料を上げるために押さえたいポイントのインフォグラフィック画像

ここでは、給料を上げるために押さえたいポイント・注意点を4つ解説します。

コツを押さえて転職活動を進めましょう。

目先の年収よりも向こう3~5年の年収を考える

給料が高い仕事に転職したいと考える人の多くは、目先の年収ばかりに目がいってしまいがちですが、給料を上げるためには、向こう3〜5年の年収を考えることが大切です。

転職直後は現職よりも年収が下がったとしても、長い目で見れば、現職より年収のアップが期待できるケースも多くあるからです。

逆に、現職を辞めずに続けた場合の3〜5年後の年収を比較したとき、転職するよりも現職を続けていた方が年収が上がるケースもあります。

年収が上がる否かに関わらず、3年後、今の業界にいたらどのくらい年収が上がるか?転職したらどのくらい上がるか?という視点を持つようにしてください。

成果に対する言語化能力の高さが必要

給料を上げるためには、成果に対する言語化能力の高さが必要なことも忘れてはいけません。

転職し年収がアップを実現している人は、「どうしてその成果が出たのか」「成果を出すためにどういうことやってきたのか」などと質問されたときに、明確に言語化して答えられる人が多い傾向にあります。

自己理解や自己分析、成果に対する言語化が苦手という人は、転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーにアドバイスをもらうなど、サポートをしてもらうことをおすすめします。

どうしたら言語化能力を高められる?

ちゃんと自分を俯瞰して見れているかが重要です。転職がうまくいかない人は、他人から見たときの評価と自分自身の評価がずれていることが多いんです。
「自分はもっとやれる、評価されている」と言うんですけど、実際蓋を開けてみるとそうでもない。転職でステップアップしている人は、棚卸を定期的にやることで、正しく自己理解をしていますね。

(人材業界の専門家)

資格は業界によって必須であれば取得する

資格なしの人ほど、給与高い仕事に転職するなら資格を取らないといけないと思いがちですが、業界によって必須な場合に取得すれば問題ないので、基本的には不要です。

転職においては実務スキルが重要視されるうえ、最近は業種問わずパーソナルな部分を重視する企業が多くなってきているためです。

もちろん、次のような業界や職種によっては資格やスキルが必要になることもあるので、事前にわかっているなら取得してもよいでしょう。

  • 不動産業界:宅地建物取引士
  • IT業界:基本情報技術者
  • 金融業界:ファイナンシャルプランナー

未経験転職はスキル取得と業界理解が必須

給料高い仕事に未経験で転職したいなら、スキル取得と業界理解は必須です。

未経験での転職はそもそもハードルが高いうえ、スキルがなく業界の理解が浅いと仮に転職できたとしても、長続きしない可能性があります。

そのため、未経験でチャレンジしたい仕事に転職した後、その業界で本当に続けられるのかなどの理解を深めつつ、必要なスキルを取得しましょう。

特に未経験転職の場合、転職後一時的に年収が下がり、数年後に現職より年収が上がるといったケースが多い傾向にあることも忘れてはいけません。

未経験からの転職は独学やスクールでスキルを身に付ける!

ちなみに、システムエンジニアに未経験で転職したい場合には、スキルがない状態での転職は現実的に難しいので、下記のように少しでもスキルを身につけてから転職活動することをおすすめします。

  • プログラミングスクールやハローワークの職業訓練に通う
  • 独学でコードレビューなどする

(人材業界の専門家)

給料を上げたい20・30代におすすめの転職エージェント・サイト3選

この章では、給料を上げたい第二新卒や20・30代におすすめの転職エージェント・サイトを3つピックアップして紹介します。

給料を上げたい20・30代におすすめの転職エージェント・サイト3選
サービス名 公開求人数* おすすめな人
リクルートエージェント 366,021件 豊富な選択肢の中から給料が高い仕事を吟味したい人
doda 229,901件 給料の高い企業を手っ取り早く調べたい人
ビズリーチ 109,758件 給料が高い仕事のスカウトを効率的に受け取りたい人
*2024年7月時点の求人数

希望条件やスキルに合う給料の高い仕事に転職したいなら、業界・職種問わず多数の求人を取り扱う上記転職エージェント・サイトを併用しましょう

リクルートエージェントdodaのキャリアアドバイザーに先に職務経歴書の添削をしてもらったうえで、ビズリーチに職務経歴書を流用すると効率的に質の良いスカウトを受け取れます。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

公開求人数 366,021件
非公開求人数 230,654件
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年7月時点

リクルートエージェントの特徴

  1. 転職成功実績No.1*
  2. 業界最大級の公開・非公開求人数で業界・職種問わず選択肢が広がる
  3. 20~50代と年代問わずサポート

*厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1*を誇る大手転職エージェントです。

年収500万円以上の公開求人27万2千件以上、非公開求人18万3千件以上**保有しているため、豊富な選択肢の中から給料が高い仕事を吟味したい人におすすめできます。

未経験可の求人数が多く、例えば、年収500万円以上の営業職であれば公開求人が2千件以上、非公開求人9百件以上**となっていることから、未経験で営業職を希望する社会人経験の浅い20・30代にもおすすめです。

*厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2022年度実績を自社集計)2023年6月時点
**2024年5月時点の求人数
リクルートエージェントの基本情報
運営会社株式会社リクルート
本社〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
拠点札幌(北海道)・仙台(宮城県)・盛岡(岩手県)・郡山(福島県)・東京・立川(東京都)・さいたま(埼玉県)・千葉・横浜(神奈川県)・宇都宮(栃木県)・金沢(石川県)・新潟・長野・松本(長野県)・富山・静岡・浜松(静岡県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・松山(愛媛県)・北九州(福岡県)・福岡・熊本・鹿児島
対応エリア全国47都道府県、海外
許可番号 13-ユ-010258
料金無料

※2024年7月時点

doda

doda

公開求人数 229,901件
非公開求人数 37,371件
タイプ 総合型転職エージェント

※2024年7月時点

dodaの特徴

  1. 全年代・豊富な業種を網羅した20万件以上の求人
  2. 「履歴書の書き方セミナー」など転職活動に関するオンライン講義あり
  3. 働き方や待遇など細かい条件で求人検索が可能

dodaは、自ら求人を探して応募できるだけでなく、必要に応じてキャリアアドバイザーにサポートをしてもらえる転職サイトです。

上場企業の求人特集や平均年収が高い企業ランキングも掲載されているので、給料の高い企業を手っ取り早く調べたい人におすすめできます。

また、年代ごとに社員の平均年齢でも求人を絞りこめるため、若手が活躍している企業に転職したい20・30代にもおすすめです。

dodaの基本情報
運営会社パーソルキャリア株式会社
本社〒100-6328 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F
拠点札幌(北海道)・仙台(宮城県)・丸の内(東京都)・大手町(東京都)・南青山(東京都)・紀尾井町(東京都)・浅草橋(東京都)・西新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・静岡・名古屋(愛知県)・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・福岡・鹿児島
対応エリア全国47都道府県、海外
許可番号 13-ユ-304785
料金無料

※2024年7月時点

ビズリーチ

ビズリーチ

公開求人数 109,758件
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職サイト

※2024年7月時点

ビズリーチの特徴

  1. 6,600名以上のヘッドハンターが登録(2023年7月時点)
  2. 一部のサービスが有料だが最大60日間無料体験できる
  3. 年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上(2021年1月時点)

ビズリーチは職務経歴書を登録するだけで、厳選された企業やヘッドハンターからスカウトが受け取れる転職サイトです。

年収600万円以上の求人を9万7千件以上保有*しているため、給料が高い仕事のスカウトを効率的に受け取りたい人におすすめできます。

また、ビズリーチを利用して転職した人のうち約8割**が30代以上を占めていることから、年収アップを目指す30代にもおすすめです。

*2024年5月時点の求人数
**2021年1月時点(ビズリーチ調べ)
ビズリーチの基本情報
運営会社株式会社ビズリーチ
本社〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-15-1
拠点東京・大阪・名古屋(愛知県)・福岡・静岡・広島
対応エリア全国47都道府県、海外
許可番号 13-ユ-302647
料金無料(一部有料)

※2024年7月時点

まとめ

この記事では、さまざまな切り口で給料が高い仕事ランキングを紹介しました。

また、記事の後半では、人材業界の専門家への取材のもと、給料が高い業界・仕事に転職する4ステップや給料を上げるために押さえたいポイントについても解説しています。

給料の高い仕事に転職して現状を変えたいと思いながらも、自分にはどんな仕事が向いているかわからないと人生に悩んでいる人もいるかもしれません。

この記事を参考に、キャリアアドバイザーにサポートしてもらえるリクルートエージェントなどの転職エージェントに登録し、自分に合っている仕事を見つけて、給料の高い仕事への転職を実現しましょう。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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