転職が不安・怖いと感じる理由と解消法は?活動時期ごとの対策【体験談あり】

転職不安・怖いのアイキャッチ

「転職に対して漠然とした不安がある…」
「転職活動に失敗しそうで怖い…」

「転職がうまくいかないかも」という心配から、心の中が不安で満たされている方は多いかもしれません。

「求職者の3分の2以上が転職に不安を感じている*」というデータもあるなど、不安・怖いといった感情を抱くのは当然の事ともいえますが、とはいえ「この不安な気持ちを一刻も早く払拭したい…」と思っている方も多いですよね。

そこでこの記事では、「転職活動前」「転職活動中」「内定後」に分けて感じる不安を紹介すると共に、その不安を解消する方法をお伝えします。

転職のプロからのアドバイスや、転職活動に不安を感じていた人の体験談もお伝えしますので、転職の不安を解消したい方はぜひ参考にしてみてください。

*リクナビNEXT
【転職活動前】不安を感じる8つの理由と解消法
不安を感じる理由 【不安解消法】
初めての転職活動がうまくいくか怖い 相談できる相手を見つける
自分のスキルだと転職先が決まらないかも…という不安 企業とのカジュアル面談で応募するか決めてみる
未経験の仕事に転職してやっていけるか不安 必要なスキルをしっかり把握しておく
転職先の仕事内容についていけるか怖い 副業などでその仕事に触れてみる
転職先の人間関係や社風に馴染めるか怖い その会社の社員と接点を持ってみる
転職先の労働環境がブラックだったら…という不安 求人票以外からも企業の情報を集める
転職で年収が下がるかもしれないと不安 年収以外に大事にしたい条件を考えてみる
今の会社を辞めて後悔しないか怖い 「とりあえず転職活動をしてみる」という気持ちを持ってみる
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監修者
土井裕希

大手人材会社・新規事業開発・キャリアコーチ

土井裕希

大手人材会社に新卒で入社後、人材紹介の領域にて中途採用/転職支援の実務や、管理職として当該組織の営業戦略、人材育成、組織開発含めたマネジメント業務全般を経験。大手や中堅、中小、スタートアップなど規模問わず、多岐にわたる職種にて幅広い役職やレイヤーの採用/転職支援の実績あり。現在は、新規事業である副業・フリーランス人材のマッチングサービスの立ち上げにプロダクト企画や営業企画、マーケティング領域の管理者として関わりつつ、自身でも副業としてコーチング業務や組織開発業務に携わる。

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転職が不安・怖いと感じて動けない人は多い!対処法を4つ紹介

転職が不安・怖いと感じたときの対処法を4つ紹介

転職が不安・怖いと感じている方に向けて、4つの対処法を紹介します。

転職活動には“答え”がないので、どんな人でも不安は感じてしまうもの。大切なのは「不安・怖いと感じることは当然」と割り切りつつ、不安解消に向けて行動に移すことです。

転職に向けて踏み出せない方は、これから紹介する対処法やコツをぜひ試してみてくださいね。

対処法1. 実際に転職した人に話を聞いてみる

そもそも人は「イメージできないこと」に不安を抱いてしまうもの。逆に言えば「具体的にイメージできる状態」になれば不安は軽減できます。

そこでおすすめなのが、転職経験者に話を聞きつつ、転職活動の進め方や、苦労したことを詳しく聞いてみること。相談相手は、家族やパートナー、親しい友人・先輩など、自分の不安な気持ちを否定せずに受け止めてくれる人が良いですね。

土井裕希
土井

相談できる相手をどれだけ作れるかは、転職の不安を解消するうえで特に大事なことです。自分を深く知っている人からの意見はプラスの良い影響が得られますし、自分の考えも整理できます。

対処法2. 転職のプロに相談する

転職経験者や、相談できる相手が周囲に見当たらない方は「転職のプロ」に話を聴いてもらうのもひとつの手です。

たとえば転職エージェントを使うと、多くの求職者をサポートしてきたプロのキャリアアドバイザーに無料で相談可能。

有料のサービスではありますが「キャリアコーチング」の利用もおすすめです。転職活動の準備段階として必要な「自己分析」などのやり方を教えてもらうことができ、この先のキャリアについても相談できます。

相談先としておすすめのサービスは「転職が不安なときは「転職のプロ」に相談するのもおすすめ」で詳しく紹介していますのでチェックしてみてください。

土井裕希
土井

知人や友人に話を聞くと、自分の中の考えや軸がブレてしまう方もいるかもしれません。そうした方は「転職のプロ」からフラットな視点でアドバイスをもらいましょう。

対処法3. 同じような不安を抱えていた人の体験談を見てみる

自分が「何に悩んでいるか」を改めて把握したうえで、同じ悩みを抱えていた人たちの体験談を見てみるのも不安解消に効果的です。

「不安・怖いと感じているのは自分だけではない」と気付くことは大きな安心感につながりますし、「マイナスな感情をどうやってプラスに変化させたのか?」など、現在の鬱屈とした状況を抜け出すヒントが手に入るのもメリットですね。

【転職活動前】不安・怖いと感じる8つの理由と解消法」では、不安を抱えていた方のリアルな体験談を紹介しています。こちらも合わせて確認してみてください。

対処法4. 自分の軸を自己分析で整理する

転職について情報を集めていくと、「年収の高さはやっぱり大切そうだな」「リモートワークもいいな」など様々な希望が出てくるもの。とはいえ“完璧な会社”はないですし、あれもこれもと理想を掲げ過ぎると、それにマッチする会社がなくて焦る…といった悪循環に陥りがちです。

そのため不安・怖いと感じているときこそ一旦落ち着き、「本当に叶えたい条件は何か」について自己分析をしてみましょう。不安なときこそ、まずは転職の軸に立ち返る時間を作りたいですね。

土井裕希
土井

転職活動では“捨てる選択”をする場面がどうしても出てきますが、軸が固まっていれば条件をスムーズに取捨選択できます。ちなみに「転職エージェント」の担当者は軸がブレていると軌道修正してくれるので、サポートを頼んでみても良いでしょう。

【転職活動前】不安・怖いと感じる8つの理由と解消法

転職活動前に感じる不安を8つ挙げ、それぞれの不安を解消する方法を紹介します。

【転職活動前】不安・怖いと感じる8つの理由と解消法
不安を感じる理由 【不安解消法】
初めての転職活動がうまくいくか怖い 相談できる相手を見つける
自分のスキルだと転職先が決まらないかも…という不安 企業とのカジュアル面談で応募するか決めてみる
未経験の仕事に転職してやっていけるか怖い 必要なスキルをしっかり把握しておく
転職先の仕事内容についていけるか不安 副業などでその仕事に触れてみる
転職先の人間関係や社風に馴染めるか不安 その会社の社員と接点を持ってみる
転職先の労働環境がブラックだったら…という不安 求人票以外からも企業の情報を集める
転職で年収が下がるかもしれない不安 年収以外に大事にしたい条件を考えてみる
今の会社を辞めて後悔しないか怖い 「とりあえず転職活動をしてみる」という気持ちを持ってみる

初めての転職活動がうまくいくか怖い

転職活動が初めての場合、はじめは右も左も分からず不安だけが募っていってしまうもの。

新卒時の就活とは異なることも多々あるため、うまくいくだろうか…という心配が頭から離れない方も多いかもしれません。

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男性|教育業界(営業職)→ 建築業(工事作業員)
転職に向けてなかなか踏み出せなかった

社内の人間関係が原因で休職し、転職を初めて考えましたが、次の職場でも人間関係が理由でメンタルを病むのでは…と不安でした。自信を持って次の仕事ができるかも不安で、転職活動になかなか踏み出せませんでした。

不安解消法. 相談できる相手を見つける

転職に不安を感じているときは、誰かに相談することを意識しましょう。心配事が多くて頭が整理できていないときは、冷静な判断ができないからです。

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男性|教育業界(営業職)→ 建築業(工事作業員)
自分の気持ちを素直に打ち明けた

まずは自分の正直な気持ちを妻に話すことから始めました。「このままでは、仕事自体できなくなってしまうかも」と話すと、「すぐに辞めたほうがいい」と言ってくれました。妻のためにも健康的に働ける仕事を探そうと思えたことで、最後は前を向くことができました。

リクルートエージェントが調査したデータを見ると、転職の相談相手としては「家族(パートナー)」が一番多く、その後は「転職エージェント」「友人・知人」が続いています。

転職の相談相手を調査したデータの円グラフ 引用:リクルートエージェント

転職が不安なときは「転職のプロ」に相談するのもおすすめ」では、転職エージェントを含め、おすすめの相談先を具体的に紹介しています。相談相手を探している方はチェックしてみてください。

土井裕希
土井

転職活動は「孤独な戦い」です。活動は長期間にわたりますし、誰だって不安なタイミングは訪れるので、1人で進めるのはおすすめできません。まずは転職について相談できる存在、そして背中を押してくれる人を見つけましょう。

自分のスキルだと転職先が決まらないかも…という不安

自分のスキルに自信がない場合には、「応募できる企業がないかも」「面接で評価されないかもしれない」といった不安を抱いてしまいますよね。

転職経験者から寄せられたアンケートを見ても、「今のスキルで大丈夫なのか不安だった」という声がいくつも見受けられます。

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30代後半女性|サービス業(一般事務)→ ビルメンテナンス(一般事務)
アピールできるスキルがなくて不安だった

これといったスキルや資格がなく、夫の仕事の関係で転勤の可能性もあり、正社員として長く働けるだろうか…といったことに強い不安を感じていました。

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20代前半男性|メーカー(製造職)→ IT企業(エンジニア)
自分のポートフォリオに自信がなかった

ITエンジニアへの転職を希望していましたが、未経験だったこともあり「このポートフォリオで大丈夫なのかな」と心配な気持ちが大きかったです。個人的には、自信がなかったことが原因だと思います。

不安解消法. 企業とのカジュアル面談で応募するか決めてみる

自分のスキルが通用するか確かめておきたい方は、応募予定の企業に「カジュアル面談」をお願いしてみるのがおすすめです。

カジュアル面談とは、主に面接の前に実施される面談のこと。年収や残業などをざっくばらんに聞けるのが特徴で、「自分のスキルが通用するか?」といった直球の質問ができるのもポイントです。

4社に1社はカジュアル面談を実施しているので、気になる企業がある方は、まずは面談の機会をもらえないか相談してみると良いでしょう。

カジュアル面談に関する企業調査の円グラフ 引用:学情「「カジュアル面談」に関する企業調査(2023年5月)」
土井裕希
土井

求職者としては応募のハードルが下がるため、カジュアル面談を採用する企業は増えています。自分の市場価値が分かるのもメリットなので、カジュアル面談をぜひお願いしてみましょう。

▼カジュアル面談ができる転職サービス

未経験の仕事に転職してやっていけるか不安

これまでと違う仕事に興味がある方の中には、やりがいが大きそうな仕事に期待する気持ちもある反面、その仕事についていけるかな…と不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。

特に、同じ業界・同じ職種で働いてきた方は、未経験分野への転職に対して「不安・怖い」という気持ちを強く抱いてしまうかもしれません。

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30代前半男性|金融業界(営業職)→ 建設業(営業職)
異業種への転職に強い不安を感じた

以前在職していた会社と同じく、営業職に転職しました。しかし知識が全くない異業種への転職だったこともあり、ちょっとした専門用語などもよく分からず、転職活動中に不安を強く感じた時期がありました。

不安解消法. 必要なスキルをしっかり把握しておく

未経験の業種へ飛び込むときに大切なのが、そこで必要とされるスキルをしっかりと把握しておくこと。求められる能力が具体的に分かると、「そのスキル取得に向けて何をすればいいか?」と建設的な思考へとシフトできるからです。

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30代前半女性|医療機関(リハビリ職)→ 日本語教育・翻訳家
仕事内容を徹底的に調べたことで不安が減った

年齢も若くなく、異業種に転職するには遅すぎるのでは…と不安でした。そこでネットや本を使い、1日の勤務スケジュールや、活躍している人のインタビューを見るなど、就きたい仕事についてくまなく調べてみることに。何を準備すればいいか分かったことで不安が少しずつ解消され、転職をポジティブに捉えられるようになりました。

なお、IT系の仕事や商社は経験者を求める傾向にあります。たとえばSE(システムエンジニア)に未経験から挑戦する場合は「プログラミング言語」を勉強しておくなど、実務で必要となるスキルを身につけておくことも意識したいですね。

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30代前半男性|金融業界(事務職)→ ガス販売メーカー(SE)
スキルを身につけておく大切さを知った

プログラミング教室に通ったことでスキルアップにつながり、自信を持って転職活動に臨めました。結果として良い企業に転職でき、スキルを身につけておくことの大切さも学べました。

土井裕希
土井

未経験の仕事に挑戦する場合は転職エージェントを使い、必要な経験や自分が発揮できそうなスキルを教えてもらうのもおすすめです。

仕事を覚えるうえで壁に感じたことなど、未経験転職のネガティブな面にも目を向けつつ、「それでもやりたいと思えるか?」を自分自身に問いかけてみることも重要ですね。

転職先の仕事内容についていけるか怖い

年齢や体力などの面で、転職先の仕事内容についていけるかプレッシャーを感じている方も多いかもしれません。

アンケートを見ると、特に30代後半~40代の方を中心に「年齢や体力的な心配から、転職活動に踏み出すのが怖かった」という声が見られます。

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40代前半女性|小売業(販売職)→ 不動産(事務職)
年齢や経験的に仕事をこなせるか不安だった

2人目の子供が大きくなるにつれて仕事と家庭の両立が難しくなり、転職を考えました。理想的な条件の求人が見つかりましたが、新入社員のとき以来経験のなかった事務職の仕事で、不動産業界も未経験。募集要項には「未経験OK」と書いてありましたが、40歳の自分でも本当にやっていけるか心配でした。

不安解消法. 副業などでその仕事に触れてみる

転職先の仕事についていけるか不安な方は、まずは副業感覚でOKなので、その仕事を経験する機会を事前に作っておきたいですね。

「こんなに大変な仕事だと思わなかった」という入社後のギャップを減らせますし、「これなら自分でもできるかも」という自信が手に入る可能性もあるでしょう。

▼おすすめの副業サイト

サービス名 特徴
クラウドワークス
  • 未経験でも応募できる案件が見つかる
  • 常時250種類以上の仕事を確認できる
サンカク
  • 中小企業のビジネスを支援する案件が多数
  • 人材大手「リクルート」が運営している
シューマツワーカー
  • ITに関連する案件が大半を占める
  • リモートワークOKの案件が90%以上
※2024年4月時点

ハードルは少し高いですが、「副業先の企業に転職する」といった手も考えられます。

転職前にその企業の仕事を請け負っていた方の入社満足度は総じて高いので、「転職したい」という意思を副業先の担当者に直接伝えてみるのも有効な方法といえそうです。

転職先の職場への満足度(転職前の関わり方別)の調査結果 引用:エニィクルー株式会社
土井裕希
土井

業務内容を具体的にイメージできていると、転職の不安は減ります。副業で仕事を経験をしてみる、社会人インターンとして働いてみる、といったことにぜひチャレンジしてみましょう。

転職先の人間関係や社風に馴染めるか怖い

人間関係はストレスの大きな要因になることもあり、「転職先の人間関係や社風が自分に合わなかったら…」と不安になってしまう方も少なくありません。

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30代後半男性|メーカー(営業職)→ メーカー(営業職)
転職先で新人扱いされることに不安を覚えた

転職先では新人扱いになるので、年齢的に馴染めるか不安でした。現職は居心地は良いものの待遇は良くないので、我慢しながら自社で働き続けるべきか、かなりの時間悩みました。

「現在の人間関係が良いぶん、転職するか迷う」といった声も複数の方から寄せられました。

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20代後半女性|医療職 → 医療職
人間関係を優先するべきか悩んだ

今よりもいい人間関係で働けるところはあるのかな…という不安と、転職すれば体への負担が減り、給与の低さも改善できるんだよな…という葛藤の中で揺れ動いていました。

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20代前半男性|現場仕事 → 事務職
転職先の人間関係に不安を感じた

転職前の職場は人間関係がとても良く、仕事もしやすかったため、転職先の人間関係に対してかなり不安を感じました。

不安解消法. その会社の社員と接点を持ってみる

転職先の人間関係に不安を感じている方は、応募予定の会社で働いている社員と接点を持ってみることをおすすめします。直接話すことで、社風との相性を確かめられるからです。

社員と接点を持つ方法

  • 応募予定の企業に「カジュアル面談」をお願いしてみる
  • 応募予定の企業に「職場訪問」ができないか尋ねてみる
  • ビジネスSNSを使い、気になる企業で働いている社員に「自ら声を掛けてみる

なお、20代の3分の1以上が「入社前の情報収集が足りていなかったことを後悔している」というデータもあります。特に人間関係に関しては情報収集を後回しにしがちなので、事前にしっかりと調べておきたいですね。

過去の転職活動において後悔したことの調査結果の円グラフ 引用:プレシャスパートナーズ「転職活動に関する調査」
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20代後半女性|製造業 → 電話オペレーター
職場見学をしたことで雰囲気を理解できた

コミュニケーションを取りやすい人が周りに多かったので、以前の会社の職場環境はとてもよかったです。一方で、応募先の会社は女性が9割の職場で、馴染めるか心配でした。しかし実際に職場見学に行ったことでアットホームな印象を持ち、納得して転職に踏み切ることができました。

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30代前半|不動産業界(営業職)→ メーカー(事務職)
応募先の人間関係やウワサを調べてみた

前職は人間関係で悩んでいなかったので、次の職場で人間関係の面で嫌な思いをしたら…と考えると夜も眠れず、転職するか悩んだ時期がありました。結局は悩んでも仕方ないと思い、応募先の人間関係やウワサを調べてみることに。大きなトラブルがある様子はなかったので、問題ないと判断しました。

土井裕希
土井

人間関係が良好かどうかは、働くうえで大事な要素です。ビジネスSNSを使えばその会社で実際に働いている人とつながれますし、転職エージェントを通じて、内定後にカジュアル面談をお願いしてみても良いですね。

転職先の労働環境がブラックだったら…という不安

「残業が規定ラインを超えている」「休みが取れない」など、転職先の会社がブラックだったら…と心配になってしまう方も多いでしょう。

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30代後半女性|ホビー業界(営業事務)→ 機械製造メーカー(品質保証事務)
転職先もワンマン企業だったらと不安だった

監視カメラや盗聴器が休憩室に仕掛けられていたり、特定の社員を追い詰めて退職させたり、社長への接待を女性社員に強要させたりと、こうした「ワンマン企業」に勤めていたこともあり、次も同じような会社だったらどうしよう…と不安でした。

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40代前半男性|半導体エンジニア
ブラックな職場に転職した同僚がいた

現在の会社ではそれなりの役職を務めていますが、環境面に不満があります。しかし転職した同僚に話を聴くと、就職先の職場がかなりブラックだったとのこと。会うたびに「この年の転職はリスクしかない」とも言っており、転職によって生活や人生そのものが大きく変わる可能性があることに恐怖を感じました。

不安解消法. 求人票以外からも企業の情報を集める

ブラック企業への入社を避けたい方は、まずは求人票に書かれている情報だけを鵜呑みにするのは避けましょう。求人票に記載の“虚偽の内容”を信じてブラック企業に入社してしまい、すぐに辞めて無職になる…といった方が後を絶たないからです。

厚生労働省の資料を見ても、「求人票の記載内容と実際の労働条件に違いがあった」との苦情件数は3,870件*にのぼっています(令和3年時点)。

*厚生労働省「ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申出等」

企業の情報を調べるときは、下記の方法を使うのがおすすめです。

企業の情報を調べる方法

  • 口コミサイトをチェックする(転職会議OpenWorkなど)
  • 転職エージェントの担当者に話を聴く(社風、繁忙期の残業時間など)
  • 現場で働いている社員と話す機会を作る(カジュアル面談、職場見学など)
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30代後半女性|ホビー業界(営業事務)→ 機械製造メーカー(品質保証事務)
口コミサイトを片っ端からチェックした

次もブラックだったら…と不安だったので、転職会議やOpenWorkなどのクチコミサイトを片っ端から見たり、企業の公式ブログを見たりして、入社後にどんなことに注意して立ち振る舞えば良いか研究しました。

土井裕希
土井

会社の情報を知る方法は色々ありますが、結局は「直接聞くこと」が一番です。面接官に質問したり、カジュアル面談の機会を作ってもらったりするなど、気になることがあれば企業に直接聞いてみましょう。

転職で年収が下がるかもしれないと不安

年収が下がるかも…という不安から、転職に向けてあと一歩踏み出せない方も多いかもしれません。

現職に長く勤めている方をはじめ、給料の面では比較的満足している方は、年収が下がることに特に大きな不安を感じる傾向にあるようです。

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40代前半男性|看護師
年収を下げてまで転職することに抵抗があった

現在の職場は長年勤めてきたこともあり、給料は悪くありません。しかし人間関係の問題から転職を考え始め、転職エージェントで求人を紹介してもらいましたが、今よりも給料が下がる求人がほとんど。年収を大幅に下げてまで転職するのには抵抗があり、現状としては転職に向けて動けずにいます。

不安解消法. 年収以外に大事にしたい条件を考えてみる

年収に対して不安感が強い方は、年収以外の条件にも目を向けてみましょう。

厚生労働省の調査によると、転職によって年収が減少した人は35.2%*、実に3人に1人が前職よりも年収が下がったと答えています。

上記のデータからは、転職によって年収が下がることはある程度覚悟しておく必要がある、ということが読み取れますね。

「転職の軸」と「年収」を天秤にかけたことで大切なことに気付けた、と話す方も多いので、「年収だけが大事」という考え方になっている場合は、まずは転職をする目的に立ち返ってみてください。

*厚生労働省「令和3年雇用動向調査結果の概況(18ページ)」
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30代後半男性|福祉施設(介護職)→ 郵便局(配達員)
体力的に続けやすい仕事を選んだ

介護職の給料は25万程度でしたが、夜勤がない配達員の求人は20万前後で、家族を養っていけるか不安でした。そこで自分が将来的に年齢を重ねていったときに、体力面でどちらが優れているかシュミレーションすることに。介護職のほうが配達員よりも給与は良いものの、体を壊せばそのぶん医療費がかかるなど、こうした未来予想図を考えた結果、介護職を辞める決心がつきました。

土井裕希
土井

「何を重視するか」によって転職先選びは変わってきます。年収面に不安を感じているときは、まずは自分の軸を振り返り、転職で優先したい条件を明確にすることから始めましょう。

今の会社を辞めて後悔しないか怖い

「前の会社のほうが良かったかも」と後悔したくない気持ちから、転職活動に踏み出すのが怖い…と感じている方も多いかもしれません。

アンケートを見る限り、「今の会社を本当に辞めてもいいのかな」という不安は、年代・性別問わず多くの方が感じていたようです。

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20代後半女性|メーカー(技術職)→ メーカー(技術職)
転職して本当に大丈夫なのか…と不安になった

「転職したい!」という気持ちが先行していたので、はじめはそこまで不安を感じていませんでした。しかし転職することが現実味を帯びてくると、本当に転職して良いのか、この就職先なら安心できるのか…と不安になっていきました。

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30代後半男性|製造業(企画営業)
転職する意義そのものに疑問を覚えた

自分は年齢的にも中途半端で、特別なスキルも習得しないままここまで来てしまったので、新しい会社でも結局は同じ境遇になってしまうのではと思い、転職する意義そのものに疑問を覚えました。

不安解消法. 「とりあえず転職活動をしてみる」という気持ちを持ってみる

今の会社を辞めて後悔しないかな…と感じている方は、「転職する・しない」に関わらず、まずは転職活動に取り組んでみることをおすすめします。

どんな求人があるかチェックしていく中で、理想とする仕事や環境が見つかるケースは多いですし、企業同士を比較することで、現職のメリット・デメリットを客観的に把握できることも。それにより、自信を持って「転職する・しない」という決断ができるようになります。

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30代後半女性|広告制作会社(DTPオペレーター)→ 動画制作クリエイター
行動したことで不安が消えていった

田舎に住んでいたことや、年齢、子育てなど、色々な面に強く不安を感じていました。しかし、不安に感じていることをなるべく考えないように努力し、とにかく行動することに努めた結果、転職に対する漠然とした不安は減っていきました。悩んでいただけでは、転職への不安を解消するのは難しかったと思います。

土井裕希
土井

転職活動をすることで、今の会社の良さが分かることもあります。動いてみないと分からないことも多く、視野を広げるチャンスでもあるので、「まずは転職活動に取り組んでみる」という姿勢を持ちたいですね。

【転職活動中】不安・怖いと感じる主な理由と解消法

転職活動を進める中で感じる不安を3つピックアップしつつ、それぞれの不安を解消する方法をお伝えします。

転職活動に時間を割けないかも…という不安

仕事や家事などで忙しく、転職活動に割く余裕がないかも…と不安な方は「スカウト型転職サービス」の利用がおすすめです。職務経歴を見た企業から求人の案内をもらえるので、忙しい方でも効率的に求人をチェックできますよ。

スカウト型転職サービスを使うメリット

  • 自分で求人を積極的に探す必要がない
  • 「面接確約」の案内を受け取れる可能性がある
  • これまで知らなかった企業に出会える
  • 自分の市場価値を理解できる

たとえば転職エージェントのdodaに登録すると、面接を必ず受けられる「面接確約オファー」をもらえることも。高年収求人のスカウトがほしい方は、ハイクラス求人専門サイトのビズリーチを使ってみましょう。

おすすめのスカウト型転職サイトは以下で詳しく紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。

書類選考がなかなか通らないことへの不安

書類選考が通らないことでモチベーションが下がっている方、「また落ちるかも…」という不安から書類を出すのが怖い方は、第三者の力を借りてみましょう。

たとえば「転職エージェント」を利用している方もいるかと思いますが、履歴書や職務経歴書の添削をお願いしていない方は多いのではないでしょうか?

転職エージェントは企業が求めるスキル・強みなどを熟知しており、そうした情報をもとに、よりアピールできる内容へと応募書類をブラッシュアップしてくれます。書類をチェックしてもらったことがない方は、ぜひアドバイスを求めてみましょう。

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20代後半女性|建築業界(施工管理職)→ メーカー(事務職)
転職エージェントに履歴書の添削をお願いした

転職活動を始めて3ヶ月が過ぎたころ、選考に進めないことが増え、このまま転職できないのでは…と不安になりました。そこで、転職エージェントを活用することに。履歴書の添削などをお願いしたことで自分自身について振り返ることができ、転職活動の軸を定めることもできました。

なお、書類選考の平均的な通過率は「30%」というデータもあります。

3社に書類を出して2社落ちるのが当たり前とも言えるので、書類で不採用が続いても過去は過去として捉え、まずは応募回数を増やすことを意識しましょう。

応募から内定までの選考通過率 引用:マイナビ転職

面接がなかなか受からないことが怖い

面接に通らず、転職はもう無理かも…と落ち込んでいる方は、まずは転職エージェントに登録し、そのうえで面接に落ちた理由を企業に聞いてもらうのがおすすめです。

転職エージェントは、企業に紹介した人が面接に落ちた場合、「何がいけなかったのか?」について採用担当者にヒアリングをしていることが一般的。そこで得た「落選理由」を共有してくれるので、求職者としては次回以降の面接に活かせる有益な情報が手に入るのです。

模擬面接を実施してくれるエージェントも多いので、緊張してしまう、志望動機がうまく話せないなど、面接に苦手意識を持っている方はぜひお願いしてみましょう。

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20代前半男性|デザイン事務所
模擬面接をすることで緊張感に慣れていった

緊張が原因で面接官の質問に答えられなかったことがあり、転職活動に失敗するかも…という恐怖を感じことがありました。しかしこれも成長の機会と捉え、転職エージェントの模擬面接なども活用しつつ、緊張感の中でもアピールする練習を重ねた結果、次の面接に向けた勇気を徐々に手に入れることができました。

選考対策をサポートしてほしい方は、以下の記事で紹介している転職エージェントをぜひ利用してみてください。

【内定後】不安・怖いと感じる主な理由と解消法

内定後に感じる不安は「転職ブルー(内定ブルー)」とも呼ばれますが、対策方法をあらかじめ知っていれば「転職ブルー」から抜け出せます。

ここでは3つの理由ごとに対処法をお伝えしますので、ぜひ試してみてくださいね。

思ったよりあっさりと内定をもらえて不安

トントン拍子に内定をもらえたことで、本当にこの会社に入社しても大丈夫かな…と不安な場合には、まずは「内定を保留できる期間」をその企業に聞いてみましょう。

そのうえで自分自身の転職の軸を振り返りつつ、入社するべきか冷静になって考える、という流れで進めてみてください。

企業の採用担当者に実施した調査を見ると、およそ半数の企業が「内定承諾まで5~7日程度は待てる」と答えています。「2週間程度」と回答した企業を合わせると約80%のため、内定保留期間は5日~2週間と考えておくと良さそうです。

内定を出してから、承諾の返答まで何日まで待てるかの調査結果 引用:ワークポート「転職・仕事の調査データ【採用担当者編】
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40代後半男性|病院(看護師)→ 高齢者施設(看護師)
目指したい方向性を振り返った

高齢者施設から内定をもらいましたが、病棟での勤務経験が長く、施設で働くことに不安を感じていました。しかし施設見学のときに看護部長から説明を受けた情報や、職場の理念などを再認識することで自分の目指したい方向性を振り返ることができ、気持ちも整理できたことで前向きに転職できました。

内定取り消しに遭わないか怖い

内定が取り消されるかも…と不安になってしまう方もいるかもしれませんが、内定を受け取った証拠を「文面」として受け取っていれば心配いりません。

そもそも内定連絡を受け、それを受諾した時点で「労働契約」が成立したと見なされます。そして内定の取り消しは“解雇”と同じため、企業としては一方的な契約破棄はできません。

とはいえ、たとえば口頭でのやり取りだと「内定とは伝えていない」と企業から言われてしまう可能性も。内定を受けたという確実な証拠を手に入れるためにも、「内定通知書」や「労働条件通知書」などをもらっていない方は、採用担当者に連絡してすぐに送付してもらいましょう。

今の会社を退職できるか不安

転職先の会社が決まったけど、そもそも今の会社を退職できるか不安に感じている方、退職することを会社に伝えるのが怖い方は、「失敗例」を確認してみるのがおすすめ。「ここに気をつければ大丈夫」ということが事前に分かるので、退職交渉の失敗リスクを減らせるからです。

退職交渉の失敗例

  • 会社の就業規則を確認していなかった
  • 人事部や同僚に先に伝えてしまった
  • 「相談」のかたちで上司に伝えてしまった

会社の就業規則には「〇日前までに退職の意志を伝えること」と明記されています。民法では「14日前までに退職を申し出れば辞められる」とされていますが、現職との不要なトラブルを避けるためにも、まずは就業規則に書かれている期日を守りましょう。

退職する旨は、はじめは直属の上司に伝えるのがマナー。「退職しようと思います」と伝えると相談と捉えられてしまい、引き留める口実を相手に与えてしまうので、「退職します」という断定の形で伝えることもポイントです。

転職が不安・怖いと感じているときは「転職のプロ」に相談するのもおすすめ

転職が不安・怖いと感じているときは「転職のプロ」にも相談してみましょう。

客観的な立場からの助言は自分自身を見つめ直すきっかけにもなりますし、相談することで頭の中のモヤモヤも整理できます。

転職活動をしようか迷っている方で、仕事やキャリアプランについて相談したい方は「キャリアコーチング」の利用がおすすめです。

すでに転職しようと決めていて、プロのキャリアコンサルタントに転職活動の相談をしたい方は「転職エージェント」を活用してみましょう。

キャリアコーチングと転職エージェントの違いを知りたい方は、次の一覧表をチェックしてみてください。

「キャリアコーチング」と「転職エージェント」の違い
キャリアコーチング 転職エージェント
サポートの特徴
  • 自己分析や、キャリアの棚卸しをサポートしてくれる
  • 応募すべき企業や、転職活動の計画を一緒に考えてくれる
  • 求人を紹介してくれる
  • 企業との調整作業を代行してくれる(面接日程、給与交渉など)
利用料 有料
※無料カウンセリングを実施しているサービスもあり
無料
※有料プランを導入しているサービスもあり
メリット
  • 自分では気付けなかった「転職の軸」や「強み」などが分かる
  • 現職の仕事の悩みも相談できる
  • 利用料がかからない
  • 企業との調整を任せられるので転職活動を効率的に進められる
デメリット
  • 求人の紹介は受けられない
  • 利用料が発生する
  • 面談時間を長く取ってもらえないケースが多い
  • 転職を急かされる場合がある
主な対象者
  • 転職するか迷っている人
  • キャリアや仕事について気軽に相談できる相手がほしい人
  • 転職活動をすでに進めている人
  • 自分の希望にマッチする求人を紹介してほしい人
おすすめのサービス
  • マジキャリ
  • キャリドラ
  • JACリクルートメント
  • リクルートエージェント
  • doda

転職するか迷っている人は「キャリアコーチング」を受けてみよう

キャリアコーチングの特徴・おすすめな人・利用料

転職するか迷っている方は「キャリアコーチング」を受けてみましょう。

キャリアコーチングとは、“キャリアのプロ”のアドバイザー(コーチ)に相談できるサービスのこと。数回~数十回の面談を通し、自己分析やキャリアの棚卸し、職務経歴書の作成や、面接対策などのサポートを受けられます*。

*サポート内容はプランによって異なります

有料のサービスという点はデメリットですが、プロの力を借りつつ、自分自身の「キャリア」について落ち着いて考えられるのは大きなメリット。自分にとって理想の仕事や会社を見つけたい方や、転職で失敗したくない方は利用したいですね。

「無料体験」を用意しているサービスも多いので、どんなサービスか試してみたい方は活用してみてはいかがでしょうか?

無料体験を用意しているサービスの中でも、特におすすめは次の2つです。

おすすめのキャリアコーチングサービス
サービス名 こんな人におすすめ
マジキャリ 顧客満足度が高いサービスを使いたい方
キャリドラ 転職するか悩んでいる20代・30代の方

マジキャリは顧客満足度92%*の安心して利用できるサービス

マジキャリのキャプチャー

マジキャリは、利用者から高い評価を得ているキャリアコーチングサービスです。

顧客満足度が92%*と高いので、コーチングを受けるのが初めの方におすすめ。公式サイトにはコーチの経歴が顔写真付きで詳しく紹介されているので、事前に人柄などをチェックできるのも嬉しいですね。

オンラインに対応しているので、全国どこからでも利用できるのもポイント。コースは3種類あり、15週間の「安心転職コース」では面接対策などの選考サポートにも対応してくれます。

*公式サイトより
マジキャリの基本情報
サ―ビスの特徴
  • 全額返金保証あり(初回セッション後3日以内であれば全額返金)
  • オンラインで受講可
コースの種類
  • キャリアデザインコース(5週間)
  • 自己実現コース(10週間)
  • 安心転職コース(15週間)
無料体験 あり
運営会社 アクシス株式会社
※2024年4月時点

キャリドラは転職するか悩んでいる20代・30代におすすめ

キャリアドライブのキャプチャー

キャリドラは、「20代・30代が選ぶおすすめの転職サービス」で1位*に輝いたキャリアコーチングサービスです。

「転職するか迷っている」といった悩みに親身にアドバイスを送ってくれるだけでなく、市場価値を高めるための具体的な方法も教えてくれます。収入をアップしたいけど、何をすればいいか分からない…という方はぜひ利用してみましょう。

最長で6ヶ月のコースも用意されているので、自分自身のキャリアにじっくりと向き合いたい方にもおすすめです。

*公式サイトより
キャリドラの基本情報
サ―ビスの特徴
  • 24時まで質問相談可
  • オンラインで受講可
コースの種類
  • チャレンジコース(2ヶ月)
  • ハイキャリアコース(3ヶ月)
  • エキスパートコース(4ヶ月)
  • プロフェッショナルコース(6ヶ月)
無料体験 あり
運営会社 株式会社カメレオン
※2024年4月時点

転職することを決めている人は「転職エージェント」に相談しよう

転職エージェントの特徴・おすすめな人・利用料

転職することをすでに決めている方は「転職エージェント」を利用しましょう。

ここでは、当メディアが実施した「転職サービス利用者9,347人調査」をもとに、「ミスマッチのない転職ができた」というカテゴリーで回答者の割合が多かった転職サービスを3つ紹介します。

自分の希望にマッチする求人を提案してほしい、転職活動を有利に進めたい、と考えている方はぜひチェックしてみてくださいね。

おすすめの転職エージェント
転職サービス こんな人におすすめ 公開求人数
JACリクルートメント 企業の情報を詳しく知りたい方 非公開件
リクルートエージェント 一つでも多くの求人を紹介してほしい方 366,021件
doda 手厚いサポートを受けたい方 229,901件
※2024年4月時点

JACリクルートメントは利用者満足度が高い

JACリクルートメントのキャプチャ画像

JACリクルートメントは、「オリコン顧客満足度 ハイクラス・ミドルクラス転職の部」で6年連続1位*に輝いている転職エージェントです。

求職者をサポートする「キャリアアドバイザー」と、企業の採用支援を担う「法人営業」を1人の社員が兼務する形態(両面型)を取り入れているのが特徴のひとつ。企業の内部事情に詳しい担当者がサポートしてくれるので、社風や、必要なスキルなどを詳しく教えてくれます。

即戦力を求めるハイクラス求人が多いので、キャリアアップを目指している30代以上の方にもおすすめです。

*公式サイトより
JACリクルートメントの基本情報
公開求人数 非公開件
おもな拠点 宮城県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・広島県・福岡県
運営会社 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
※2024年4月時点

リクルートエージェントは様々な求人をチェックできる

リクルートエージェントのキャプチャー画像

リクルートエージェントは、最大級の求人数を誇る転職エージェントです。

登録者のみ紹介を受けられる「非公開求人」を合わせると、延べ75万件近い求人情報を保有。他社に比べると紹介求人数が多い傾向にあるので、複数の選択肢の中から自分にぴったりの求人を選び取りたい方におすすめです。

年間5万6,000名*もの求職者を転職成功に導いているため、万全な支援体制が構築されており、サポートの質も十分。信頼できる転職エージェントに相談したい方は登録しておきましょう。

*公式サイトより(2021年度実績)
リクルートエージェントの基本情報
公開求人数 366,021件
おもな拠点 北海道・宮城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県
運営会社 株式会社リクルート
※2024年4月時点

dodaは手厚いサポートを受けられる

dodaアイキャッチ

dodaは、様々なサポートを受けられる転職エージェントです。

求人を紹介してもらえるだけでなく、サイト内に掲載のある求人を自分で検索し、簡単に応募できるなど「求人サイト」の機能も利用可能。新着のスカウトメールを受け取れるサービスも利用できるなど、転職に役立つ無料のコンテンツが充実しています

登録者は「自分の強みを見つけるセミナー」や「職務経歴書の書き方セミナー」などにも無料で参加可能。プロのキャリアアドバイザーが転職の疑問に答えてくれる「転職Q&A会」も定期的に開催しているので、転職について気軽に相談したい方は参加してみましょう。

dodaの基本情報
公開求人数 229,901件
おもな拠点 北海道・宮城県・東京都・神奈川県・静岡県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県
運営会社 パーソルキャリア株式会社
※2024年4月時点

まとめ:転職が不安・怖いと感じて仕方ないときは、まずは誰かに相談してみよう!

「転職が不安で仕方ない」「一歩踏み出すのが怖い」という悩みは自分一人で抱え込まず、まずは勇気を持って誰かに打ち明けてみることが大切です。

同じような不安を抱えていた人や、悩んでいる人に手を差し伸べたいと考えている人は、自分が想像する以上に多いもの。話を聴いてもらうだけで暗い気持ちが晴れていくケースも多いので、まずは家族や友人など、信頼できる人に相談したいですね。

「キャリアのプロ」から冷静なアドバイスをもらいたい方は、キャリアコーチングを利用してみるのもおすすめ。次の2つのサービスは無料体験もあるので、まずは気軽に利用してみましょう。

おすすめのキャリアコーチングサービス
サービス名 こんな人におすすめ
マジキャリ 顧客満足度が高いサービスを使いたい方
キャリドラ 転職するか悩んでいる20代・30代の方

書類選考に通らない、面接に苦手意識があるなど、転職活動を進める中で不安を感じている方は、親身なサポートに定評のある以下3つの転職エージェントの利用も検討してみてください。

おすすめの転職エージェント
転職サービス こんな人におすすめ 公開求人数
JACリクルートメント 企業の情報を詳しく知りたい方 非公開件
リクルートエージェント 一つでも多くの求人を紹介してほしい方 366,021件
doda 手厚いサポートを受けたい方 229,901件
※2024年4月時点

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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