ビズリーチの審査に落ちた!審査基準や通過率を上げるコツを解説

ビズリーチ審査落ちた

「ビズリーチには審査があるって聞いたけど…落ちたら転職できない?」
「ビズリーチの審査基準や登録条件を知りたい」

ハイクラス向けのスカウト型転職サイト「ビズリーチ」は、登録審査に通過しなければ利用できません。

しかし「ビズリーチの登録審査はそれほど厳しくない」とも言えます。申し込みや利用はもちろん、再審査も無料なのでまずは登録してみましょう。

この記事ではアンケート調査や関係者への取材をもとに、ビズリーチの審査基準や通過する人・落ちる人の違い、審査で落ちないためのコツ、落ちたときの対処法を徹底解説します。

ハイクラス転職におすすめの転職サービス3選
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当メディア内には、ビズリーチの評判や他サービスとの違いを解説した記事もございます。あわせてご覧ください。

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※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

目次

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ビズリーチの審査基準は?実は通過は難しくない

エリート層向けのイメージをもつ方も多いビズリーチですが、審査通過はそれほど難しくなく、登録に大きなハードルを感じる必要はありません

ビズリーチの審査基準は非公開(※)であるものの、当編集部の調査で傾向が見えてきました。まずは審査基準に関する関係者への取材結果をご覧ください。

ビズリーチの審査基準

  • 第二新卒で経験が浅くても、保有スキルによっては審査通過の可能性あり
  • 首都圏在住の場合は採用活動をする企業が多いため若手もチャンスあり
  • 30代~50代は年齢に応じた経験が重視される傾向にある
  • 40代~50代で年収500万円・メンバークラスだと経験によっては厳しい可能性も
  • 金融業界や保険営業など、スカウトを受けやすい業界・職種がある

スカウトの仕組みから考えると「企業やヘッドハンターがスカウトしたくなる求職者か」が重要だと言えます。

ここからはビズリーチの審査基準について、独自のアンケート調査で集まった口コミや取材をもとにさらに詳しく解説していきます。

※出典:ビズリーチ公式サイト「Q&Aページ」

ビズリーチの審査は年齢と経験と年収で決まる?

当編集部の調査によると、ビズリーチの登録審査基準は「年齢と経験と年収の掛け合わせ」だと推測されます。

ビズリーチの審査に通りやすい人材の例

  • 年齢相応または年齢に対してレベルが高い経験をしている
  • 年収が同じ年代の求職者と比較して高い
  • 20代でもマネジメント経験がある
  • 希少性のある資格・スキルを有している

年齢相応に職務経歴が充実している方は、評価されやすいでしょう。また、年齢に対して年収が高い人は、豊富な経験がある即戦力だと判断されやすい傾向にあります。

逆にビズリーチの審査に通りづらいのは、「30代以上で職務経歴の記載が少ない」「年収が年齢の割に低い」といったケースです。

ビズリーチに登録する際は、上記を意識して職務経歴を記載しましょう。ビズリーチの審査結果は登録後3営業日以内にメールで届きます。

ビズリーチの審査の通過率は低くない

当編集部がビズリーチの登録者を対象に行ったアンケートでは、12人中10人が登録審査に通過していました。通過率は83.8%と8割以上の割合です。

20代・高卒・年収350万円でも実績や経験が豊富であれば登録できた事例が確認できています。また40代でも、大学院卒・年収500万円で審査を通過された人もいました。

とはいえ、通過者の多くが相応の経験やスキルをもつ求職者だったため、「業界経験や年収に関係なく通る!」と誤った認識にならないよう注意してください。

もちろん登録と利用は無料(任意の有料会員は除く)かつ申し込みも簡単であるため、気軽にチャレンジしてもよいでしょう。

審査に通過した人と落ちた人の特徴は、次章「ビズリーチの審査に落ちた人の特徴と通過した人との違い」で詳しく解説しています。

ビズリーチへの登録条件は特になし

ビズリーチには利用開始前に審査があるものの、登録条件は特に定められていません。審査を受けるための登録は誰でもできるようになっています。

料金は無料でデメリットもないため、「登録条件に当てはまるかわからないし…」とハードルを感じている方も気軽に登録してみましょう。

ビズリーチの審査に落ちたら再審査も可能

ビズリーチの審査は一度落ちてしまっても、いつでも再審査の申込みが可能(※)です。審査落ちを通知するメールにも、再審査についての案内が明記されています。

再審査の流れは簡単で、職務経歴書を更新するだけです。職務経歴書メニューの「編集する」ボタンから職務経歴書を修正し、変更を保存すると再審査に必要な準備が完了します。

職務経歴書を更新した後は、再審査の希望をカスタマーサービスまで連絡してください。その後は、再び審査結果が届くまで待ちます。

※出典:ビズリーチ公式サイト「Q&Aページ」

ビズリーチの審査に落ちた人の特徴と通過した人との違い

当編集部の調査では、ビズリーチの審査は年齢・経験・年収の掛け合わせで決まることがわかっています。さらに審査に落ちた人と通過した人には、明確な違いが見られました。

ビズリーチの審査に落ちた人と通過した人の違い

  • 年齢・経験・年収のバランスが高いレベルで均衡・または低い項目を補えるほど突出したものがある/ない
  • 年齢相応の経験や実績がある/ない
  • 他の人にはないスキル・経験・資格などがある/ない

ここからは、ビズリーチの審査に落ちた人と通過した人の特徴を詳しく解説していきます。

調査概要

実施年月:2022年11~12月
回答者数:20代~40代の男女12人(募集20人中)
調査方法:インターネット調査

ビズリーチの審査に落ちた人の特徴と理由

今回の調査における、ビズリーチの審査に落ちた人の特徴は次のとおりでした。

  • 20代男性・大学卒・年収400万円・設計開発業務4年・初転職
  • 40代男性・専門学校卒・年収500万円・経理/労務/総務29年・初転職

20代の方は学歴・年収の額には問題がないように見えますが、設計開発業務が4年と短めです。経験年数やプロジェクトでの実績が、審査落ちの原因になった可能性があります。

続いて40代の方は、経理・労務・総務の経験が29年と大ベテランです。年収も悪くないように見えるものの、40代という年齢を考えると低いと捉えられた可能性があります(※)。

審査に落ちた2人の共通点として、職務経験はあっても突出したスキルがなく、他の業務に活かしづらい点が挙げられるでしょう。

また、両者ともに初めての転職活動だった一方、ビズリーチの審査に通過した人はすべて2回以上の転職活動を経験していました。

初転職か否かが審査に影響したとは考えづらいですが、不慣れが原因で、職務経歴書の記載内容に不足やズレが生じた可能性もあります。

※国税庁の「令和3年分 民間給与実態統計調査(2022年9月)」によると、45~49歳男性の平均年収は630万円(女性は328万円・総合は504万円)

ビズリーチの審査に通過した人の特徴と理由

今回の調査における、ビズリーチの審査に通過した人の特徴は次のとおりです。

  • 20代男性・高校卒・年収350万円・接客販売2年/訪問営業(支局長)5年・転職2回目
  • 30代男性・大学卒・年収300万円・NPO法人/生活支援員3年、特別養護老人ホーム/生活支援員3年、人材派遣会社4年・転職3回目
  • 30代女性・大学卒・年収680万円・アプリケーションSE10年、自動化/データ分析5年、社内データ分析1年・転職3回目
  • 30代男性・大学院卒・600万円・営業5年(営業部門MVP受賞経験あり)・転職2回目
  • 40代男性・大学院卒・年収500万円・教育/教室長4年・転職3回目

年齢・経験・年収帯の特徴として「いずれかが突出して低い部分を補っている」「いずれも高いバランス」といった点が挙げられます。

また審査に通過した人には、以下のような優れたスキルや知識をもっているケースが多く見られました。

  • 知的財産法研究者レベルの知識や行政書士の資格を有している
  • 20代で管理職を任された
  • TOEIC975点・翻訳経験ありと英文読解能力が高い

こうした結果が、当編集部が「ビズリーチの審査を通過するには、年齢・経験・年収の掛け合わせが重要」と結論付けた理由です。

年収が低くても年齢相応以上の経験・スキルがあったり、経験・スキルが少なくても年収が高かったりすると、ビズリーチの審査に通過できる可能性が上がるかもしれません。

20代の場合は経験・年収が少し劣っていても、ポテンシャル、いわゆる将来性の評価も加味されている傾向が見られます。

ビズリーチの審査に落ちないための登録のコツ3つ

ビズリーチの職務経歴書サンプル ※出典:ビズリーチ公式サイト「職務経歴書サンプル」

ビズリーチの審査に落ちないためにもっとも大事なことは、登録の際に記入する職務経歴書の書き方のコツを押さえることです。

年齢・経験・年収が通過基準に達していたとしても、ビズリーチは職務経歴書をもとに登録審査を行うため、書き方によっては審査に落ちる可能性があるのです。

ここでは次の3つのコツを詳しく見ていきましょう。

  • 実務経験や企業名、役職、部署名を詳細に記入する
  • 保有資格やスキルを具体的に記入する
  • 年収は嘘をつかずに正直に記入する

ビズリーチの公式ページでも、職務経歴書の職種別テンプレートや、スカウトを多く受け取るための書き方のコツを確認できます。参考にしてください。

実務経験や企業名、役職、部署名を詳細に記入する

ビズリーチの登録の際、実務経験や企業名、役職、部署名を詳細に記入するのが審査通過の一つ目のコツです。

特に深く書くべきは実務経験です。企業やヘッドハンターが「この人に話を聞いてみたい」と判断する一番の材料になります。

入力の際は「◯年以上、◯◯業務に従事して◯◯の実績を挙げた」など、誰が見てもわかりやすいように定量化しましょう。

キャリアを通じて得たスキルや考え方などもエピソード化して記入すれば、より審査員に刺さる内容となるはずです。

一方で、具体的に記入していない場合は、まだ転職の意思がないと判断される可能性も高くなります。

実務経験の詳細を記入することで現在の職場にバレるのが不安な方は、職務経歴書を見られないようにする「企業ブロック設定」もあるのでご安心ください。

保有資格やスキルを具体的に記入する

ビズリーチに登録する際は、実務経験や企業名と同じく保有資格やスキルを具体的に記入することでも審査通過の可能性を高められます。

知名度の高いものだけでなく、マイナーな資格や定量化できないスキルなども立派なアピールポイントになります。思わぬ資格・スキルが、即戦力級だと評価されるかもしれません。

またスキルを具体的に記入しておくと、審査通過後の利用にも役立ちます。スカウトの担当者は、キーワード検索を通じて条件に合う求職者を探しているためです。

例えば2021年度は、ビズリーチでスカウト担当者が検索したキーワードの上位に「DX」「Webアプリ」「調査」「Web」などIT関連の用語が並びました(※)。

また、IT関係ではプログラミング言語や業務改善、アクセス解析、ディレクター、人事関係ではダイレクトリクルーティングや採用支援などもよく検索されていました。

職務経歴書に検索されそうな資格・スキルを記入し、検索結果に表示されやすいようにしておきましょう。

※出典:ビズリーチ:2021レジュメ検索トレンド

年収は嘘をつかずに正直に記入する

ビズリーチの審査基準は年収の高さも重要だと前述しましたが、年収の額については嘘をつかずに正直に書くことが大事なコツです。

以下では参考情報として、「令和3年分 民間給与実態統計調査」の年齢階級別(25~54歳および19歳以下~70歳以上の全体)の平均年収を紹介します。

令和3年分 民間給与実態統計調査 ※出典:令和3年分 民間給与実態統計調査

平均年収は業界・職種によっても変わります。平均より高い場合は自信をもって記入し、低い場合は他の要素で補えないか対策を考えるとよいでしょう。

嘘が原因でヘッドハンターや企業とトラブルになると、最悪の場合退会のリスクも発生します。

ビズリーチの審査に落ちたときの対処法

ビズリーチの審査に落ちた(審査保留)の場合の対処法について解説します。具体的には次の2つです。

  • ビズリーチの審査に落ちたら職務経歴書を見直して再審査へ
  • 審査に落ちたら転職できない?焦らず他の転職エージェントに登録を

いずれの場合も、重要なのは職務経歴書の内容を充実させることです。

ビズリーチの審査に落ちたら職務経歴書を見直して再審査へ

ビズリーチに登録して審査に落ちた場合は、職務経歴書などの登録情報の不備を見直して再審査を申し込みましょう

ビズリーチは審査基準を公開していないため不承認の理由を明確に知ることはできませんが、考えられる不備は次の通りです。

  • 記載しているキャリア・経歴が少ない、内容が薄い
  • 現在の年収が低い、現在の年収と過去最高年収額のうち低いほうを選択している
  • 書いていないスキルや知識がある、具体化されていない(推奨は5~10個以上)

わかりやすくストレートに言う「具体化」、数値で表す「定量化」、優柔不断さを柔軟性と呼ぶなどマイナスな特徴をプラスに言い換えることなどを意識して、職務経歴書メニューから編集し直しましょう。

変更を保存したら、再審査の希望をビズリーチのカスタマーサービスに連絡して結果を待つだけです。

書き直しの際にもし経歴の洗い出しに悩んだ場合は、dodaの「キャリアタイプ診断」といった自己分析ツールや、転職エージェントでのキャリア相談を無料で活用することをおすすめします。

審査に落ちたら転職できない?焦らず他の転職エージェントに登録を

ビズリーチの審査に落ちた方は、転職できない?と焦らずに他の転職エージェントに登録しましょう。おすすめは次章で紹介します。

審査に落ちたからといって、転職できないわけでも、市場価値が低いわけでもないので安心してください。あくまでビズリーチとの相性が悪いだけなので他のハイクラス向けサービスを使うのが得策です。

他のスカウトサービスや転職エージェントのサポートを活用して転職活動を行えば、ビズリーチと同等以上のハイクラス求人に出会える可能性はあります。

また、ビズリーチ以外の転職エージェントには、原則として登録審査はありません。

高年収求人を探している場合は、ハイクラス向けの転職エージェントへの登録がおすすめです。

ビズリーチと似ているハイクラス向けおすすめ転職エージェント

ビズリーチと似ているハイクラス向けの転職エージェントは、次の4社です。

上記の転職エージェントについて、サービスの特徴や利用をおすすめする人を詳しく解説します。

なお、より多くの求人情報に出会って選択肢を広げるためにも、大手転職エージェントとの併用がおすすめです。ハイクラス求人をチェックするなら、次の大手がよいでしょう。

併用におすすめの転職エージェント

  • リクルートエージェント
    • 転職成功実績No.1(公式サイトより)の大手
    • 第二新卒・未経験からハイクラスまで、あらゆる属性向けの求人を保有
  • doda
    • 求人数と転職実績者数は業界最大級
    • 営業職やITエンジニア職を中心に、経験者向けの求人を豊富に保有
  • マイナビエージェント
    • 20代からの信頼が高い大手人材会社マイナビが運営
    • 20代・第二新卒など若者向けの求人紹介と転職サポートを提供
  • type転職エージェント
    • 1都3県(東京都・神奈川・千葉・埼玉)を中心とした求人を保有
    • IT・Web系、営業系、企画・管理系、エンジニア系などに強み

その他のおすすめ転職サイト転職エージェントを知りたい方は下記記事もあわせてご覧ください。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトのバナー(松坂桃李さん)

リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営するハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。ビズリーチと違って、事前の登録審査がありません。

保有求人は年収800~2,000万円、日系・外資系の大手企業、管理職・役員クラスなど、ビズリーチにも引けを取らないハイクラス求人を扱っています。

また、業務委託の顧問求人を受け取れる「顧問求人スカウト」という独自サービスも魅力です。

スカウトを充実させるには、ビズリーチと同じく即戦力級の実績・スキルが必要になるでしょう。能力に自信がある人は、リクルートダイレクトスカウトへの登録がおすすめです。

公開求人数 543,110件
非公開求人数 非公開
利用料金 無料
運営会社 株式会社リクルート
2024年4月時点

doda X

dodaX(旧iX転職)のキャプチャ画像

doda Xは、dodaエージェントで有名なパーソルキャリア株式会社が運営するハイクラス向け転職サービスです。

企業から直接スカウトが受け取れる企業スカウトサービスと、ヘッドハンターからのスカウトが届くヘッドハンティングサービス、自分で求人を検索して応募できる求人紹介サービスを利用できます。

ビズリーチと同じく、高年収で希少性の高い仕事の求人がそろっています。応募書類の提出から面接日程の調整、選考結果の通知など手続きをサポートしてくれるのも強みです。

別途で有料サービスである「doda X キャリアコーチング」を利用すれば、ハイクラス転職に精通したキャリアサポーターへのキャリア相談が可能になります。

スカウトを待ちつつさまざまなサポートを受けたい人にdoda Xはおすすめです。

公開求人数 46,509件
非公開求人数 非公開
利用料金 原則無料
キャリアコーチング:1セッション21,780円(税込)
運営会社 パーソルキャリア株式会社
2024年4月時点

パソナキャリア

パソナキャリアのバナー

パソナキャリアは、2022年まで4年連続オリコンランキング顧客満足度総合No.1(※)を獲得した、ていねいなサポートが評判のハイクラス向け転職エージェントです。

約半数が800万円以上の求人で、ハイクラス求人に特化した業界専任のコンサルタントが所属しているのが特徴です。

年収アップ率67.1%・ハイクラスの非公開求人71.0%・管理職求人の割合28.4%(パソナキャリア調べ)を実現しています。

また、プラチナオファーと呼ばれるマッチ度の高い求人紹介も受けられます。キャリアアップしたい人や手厚いサポートを受けながら転職活動したい人に、パソナキャリアはおすすめです。

※出典:オリコン顧客満足度ランキング「転職エージェント」
公開求人数 33,713件
非公開求人数 非公開
利用料金 無料
運営会社 株式会社パソナ
2024年4月時点

JACリクルートメント

JACリクルートメントのキャプチャ画像

JACリクルートメントは、管理職・技術/専門職転職のエキスパートとして、ハイクラス転職を支援する転職エージェントです。外資系企業の求人も多数保有しています。

オリコンランキングの顧客満足度ハイクラス・ミドルクラスにおいて、2024年まで6年連続1位に輝いています(※)。

商社や金融、IT・通信、コンサルティング・シンクタンク、メディカル・バイオなど専門性の高い求人が豊富で、年収とやりがいのどちらも満たせる転職を期待できるでしょう。

また、各業界出身の専門性高いコンサルタントがサポートしてくれる点も魅力です。専門性の高いサポートがほしい人には、JACリクルートメントの利用がおすすめです。

※出典:オリコン顧客満足度ランキング「ハイクラス・ミドルクラス」
公開求人数 非公開件
非公開求人数 非公開
利用料金 無料
運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
2024年4月時点

そもそもビズリーチ登録時の審査とは?特徴を解説

そもそもビズリーチ登録時の審査にはどのような特徴があり、なぜあるのでしょうか。

ビズリーチの審査は、求職者が「ビズリーチ掲載の求人情報の応募基準を満たすキャリアをもっているか」を見極め、優秀な人材を集めるために行われています。

そのため、登録にはある程度の経験やスキルが必要になってくるのです。

以下では、ビズリーチの審査の特徴について、サービスの概要とあわせて解説します。

ビズリーチは審査ありのハイクラス向けスカウト型転職サイト

ビズリートの画像

ビズリーチは、日本の転職サービスの中でもハイクラス向けに特化したスカウト型の転職サイトです。審査や有料プランがある点が他サービスとの大きな違いといえます。

社会人未経験者というよりは、経歴への自信や実績があり、キャリアアップを狙う高いレベルの人材を対象にしたサービスです。

現に求人を出す企業向けの紹介ページにも「独自審査を通過した人材・転職意欲の高い人材が探せる」との記載があり、求職者の経歴や意欲を重視していることがわかります。

また、ビズリーチは転職サービスとしては珍しい有料プラン「プレミアムステージ」を用意しています。

これには「料金を支払ってでも転職したいハイクラス人材が登録している」とアピールする意図があります。その分、企業側の期待値も高く、高年収求人が集まってくるのです。

公開求人数 109,758件
非公開求人数 非公開
利用料金
  • 原則無料
  • 有料プラン:Web決済
    5,478円/30日
  • アプリからのアップデート
    5,500円/月
運営会社 株式会社ビズリーチ
2024年4月時点

審査でタレント会員とハイクラス会員に自動で分類される

ビズリーチの審査に通過し利用が始まる際には、会員クラスがタレント会員とハイクラス会員に自動で分類されます。

こちらも審査基準は非公開ですが、当編集部の取材・調査などによると、年収750万円を境に分類が変わるようです。

会員クラス 審査基準
タレント会員 年収750万円未満
ハイクラス会員 年収750万円以上
2022年12月時点

ビズリーチはリリース当初こそ年収1,000万円以上レベルの求職者のみが使えるサービスでしたが、ニーズの変化から年収750万円未満を対象にしたタレント会員が誕生しました。

タレント会員とハイクラス会員の違いは、おもにスカウトで届く求人の年収帯です。それぞれの会員クラスに応じた求人のみがスカウトで届くようになっています。

なお、タレント会員とハイクラス会員で有料プランの料金に差分がありましたが、2022年11月の料金改正により5,478円または5,500円に統一されています。

ビズリーチのハイクラス会員とタレント会員との違い、審査基準やハイクラス会員になるメリットについて解説した記事もございます。あわせてご覧ください。

スカウトを送る企業やヘッドハンターも審査で厳選される

ビズリーチは、求職者だけではなく企業やヘッドハンター(エージェント)に対しても審査を行っています。

さらに、ヘッドハンターには満足度や採用決定数などを含む転職支援実績をもとに、5点満点で算出した「ヘッドハンタースコア」がS~Dで設定されます(※)。

より自分の経歴に合う求人を紹介してもらいたい場合は、ヘッドハンタースコアを基準にサポートしてもらいたい担当者を選ぶのも一つの手です。

このようにビズリーチは求職者・企業・ヘッドハンターのすべてに審査を設けることで質の高い求人やハイクラス人材を集め、サービスのクオリティを保っています。

※出典:ビズリーチ公式サイト「ご利用ガイド」

ビズリーチ登録後の審査の流れ3STEP

ビズリーチの登録から審査、利用開始までの流れを3ステップで紹介します。

  • ビズリーチに登録
  • 登録後3営業日以内にメールで審査結果が届く
  • 企業やヘッドハンターからのスカウトをチェック

ビズリーチに登録した後は、3営業日以内にメールで審査結果が届きます。審査に通過すればすぐにビズリーチを利用できますよ。

STEP1.ビズリーチに登録

まずはビズリーチの公式サイトより、登録を申請します。登録自体は無料で、有料プランを申し込まない限り勝手に課金されることはありません。

登録の条件は特になく、3営業日以内に審査結果が届きます。再審査もできるので、積極的にチャレンジしてみてください。

ビズリーチ登録の流れ

  1. メールアドレスまたはアカウント(Facebook、Google、Apple、Yahoo!JAPAN ID、LinkedIn)を入力する
  2. 登録情報宛に認証メールが届くので、認証を行い入力画面へ移動する
  3. 基本情報(性別や都道府県など)を入力する
  4. 詳細情報(年収やマネジメント経験など)を入力する
  5. ビズリーチ側での審査が行われ、営業日3日以内に結果が出る

詳細情報は審査通過のための重要な要素になるため、具体的に入力しましょう。

ビズリーチの料金体系や無料会員と有料会員の違いについて解説した記事もございます。あわせてご覧ください。

STEP2.登録後3営業日以内にメールで審査結果が届く

ビズリーチの審査結果メール

ビズリーチ公式サイトからの登録後、3営業日以内に審査結果が届きます。確認方法は、メールを開くだけです。

審査に通過した場合は、すぐにサービスを利用できます。人によっては10分弱で審査が終了するほど早いので、審査中にソワソワしながら待つという時間は少ないはずです。

もしメールが届かない場合は、カスタマーサービスへ問い合わせてみてください。

※出典:ビズリーチ公式サイト「Q&Aページ」

STEP3.企業やヘッドハンターからのスカウトをチェック

ビズリーチの審査に通過した後は、企業やヘッドハンターから届くスカウトをチェックします。職務経歴書をもとに送られてくるので、興味のある求人があれば応募してみてください。

ただし職務経歴書が企業やヘッドハンターの目に留まらなければ、なかなかスカウトが届かない可能性もあります。その場合は職務経歴書の内容を見直しましょう。

ビズリーチのスカウトには、以下のような種類があります。

  • 企業やヘッドハンターから届くプラチナスカウト(企業からのスカウトは面接確約)
  • 有料プランの人のみが閲覧・返信できる通常スカウト
  • 限られた人にのみ送られる特別はエクスクルーシブスカウト

ビズリーチのプラチナスカウトのメリットや通常スカウトとの違いについて解説した記事もございます。あわせてご覧ください。

ビズリーチの審査に関するまとめ

ビズリーチの審査に通過するには、「年齢・経験・年収を掛け合わせた総合評価」や、職務経歴書の充実などがポイントになります。

ビズリーチの審査に通りやすい人材の例

  • 年齢相応または年齢に対してレベルが高い経験をしている
  • 年収が同じ年代の求職者と比較して高い
  • 20代でもマネジメント経験がある
  • 希少性のある資格・スキルを有している

ビズリーチでは即戦力級の能力を求められるものの、掛け合わせによっては年収300万円の人や若い人、逆に高年齢の人でも通過しています。

ビズリーチの審査に落ちたときは職務経歴書を見直して再審査を申し込めます。

もしどうしても審査に落ちてしまう場合は、リクルートダイレクトスカウトパソナキャリアなど、審査なし・無料の転職エージェントやサービスを利用してみてください。

自分に合うサービスを利用して、ハイクラス転職を成功させてください。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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