ハイクラス転職とは?ハイクラスの定義や年代別の年収相場、条件を解説!

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「ビズリーチなどのCMでよく聞くハイクラス転職とは?」
「自分の年収でもハイクラス転職サイトに登録できるかな?」

ハイクラス転職とは、一般的には高い社会的地位と高収入が得られるポジションへの転職を指します。 また、キャリアコンサルタントへの取材によると、ハイクラスの年収相場はだいたい年収700~800万円以上*とされています。

ただし、これらは明確に定義されているわけではないため、日本の平均年収500万円前後*の人でもハイクラス向けの転職サイトで転職できる可能性があります。

*出典:国税庁|令和3年分民間給与実態統計調査

この記事では、ハイクラス転職を専門とする現役のキャリアコンサルタントに取材を行いました。 ハイクラス転職に役立つ転職エージェントの見分け方についても解説します。

ハイクラスに人気の転職サービス4選
サービス名 サービスの種類 公開求人数
ビズリーチbizreach スカウト型 109,758
  • 年収500万円以上を中心に高年収の求人が豊富
  • ヘッドハンターが転職活動への的確なアドバイスをしてくれる
リクルートダイレクトスカウトリクルートダイレクトスカウトのロゴ スカウト型 543,110
  • 年収600万円以上の求人が10万件超
  • 完全無料審査なしで会員登録ができる
doda XdodaX(旧iX転職)のキャプチャ画像 スカウト型 46,509
  • ハイクラス転職者向けのカウンセリングあり
  • 約4,400人*のヘッドハンターからスカウトが届く
JACリクルートメント JACリクルートメントのキャプチャ画像 スカウト型 非公開
  • コンサルタントによる専門性高い転職サポートが売り
  • 30~50代のミドル層向けの求人を保有

*2023年4月時点
求人数は2024年4月時点

なお、当編集部では、1万人に調査したアンケートをもとに、ハイクラス向けおすすめの転職サイト・エージェントランキングを作成しました。

※当コンテンツは株式会社カケハシ スカイソリューションズによって管理しています。ご利用にあたっては、利用規約をご一読くださいますようお願いいたします。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

目次

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ハイクラス転職とは?定義や年収相場を解説!

ハイクラスの年収相場

ハイクラス転職とは、一般的には高い社会的地位や高い収入が得られるポジションへ転職することを指します。

しかしながら、ハイクラスに属するための基準は明確に定義されているわけではありません。

ここでは、ハイクラスの定義、年収相場を解説していきます。

ハイクラス求人の年収相場は800万円以上

一般的に、ハイクラス求人の年収相場は800万以上といわれています。

ただし、年収相場には年代によって差があるといえます。

ハイクラス層の年収相場
年代年収相場同年代の平均年収
20代800万円以上342万円
30代1000万円以上435万円
40代から50代以上1500万円以上495万円~596万円

ただし、これらの数字はあくまで目安であり、業界や職種、地域などによって大きく異なることがあります。

出典:doda_平均年収ランキング

スカウト型転職サイトにおけるハイクラス転職の基準とは?

スカウト型転職サイトにおけるハイクラス転職の基準は、明確には決まっていません

しかし、傾向として年収700~800万円以上であることが多いです。

例えば、ビズリーチでは登録審査と同時に、ハイクラス会員と通常会員クラスに選別されます。審査は、ビズリーチ独自の基準に基づいています。

ビズリーチの口コミ・評判を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

企業がハイクラス層に求める条件とは?

ハイクラスに求められる条件

企業がハイクラス層に求めている条件を解説していきます。

これから紹介していく条件を満たしていれば、学歴に自信がない場合や、大手企業出身者ではなくても、ハイクラス転職はできる可能性があります。

1. マネジメント経験がある(必須ではない)

企業がハイクラス層に求める条件の一つ目は、マネジメント経験があることです。

マネジメント経験があると、自分自身のみならず他の人をリードし、プロジェクトを遂行する能力があるからです。

ただし、「管理職に就いていた」ということは必ずしも必要な条件ではありません。

なぜなら、そのような経験がなくても、企業側に自ら率先して成果を上げた経験をアピールすれば、「マネージャーの素質」が認められるからです。

キャリアコンサルタント

管理職経験がないのにもかかわらず、プロダクトマネージャーへの転職を成功させた人もいます。その人は、エンジニアとして自分の業務を行うだけでなく、業務を効率化できるツールを作成してチームに共有しました。

また、プロジェクトを適切に進行できるように、週次のミーティングの開催や進捗(しんちょく)報告の管理を率先して行いました。

このようなチームを成功に導くリーダーシップが企業に評価され、プロダクトマネージャーとしての採用が決まりました。

2. 専門性をもっている

企業がハイクラス層に求める条件の二つ目は、専門性をもっていることです。

専門性をもっている人材とは、特定の分野で深い知識やスキルをもち、高い水準で業務を遂行できます。

その結果、経験豊富なプロフェッショナルとして、企業の成長に貢献することができます。

キャリアコンサルタント

例えば、専門性がハイクラス転職につながった例を挙げると、建機(建設現場や土木工事などで使用される機械)の職の方がいました。その方は、特別学歴が高いというわけではなかったです。

しかし、建機だけを25年続けて、国内の建機の分野では知らない人がいないほどのスペシャリストでした。このような専門性が企業に評価されて、ハイクラス転職を成功させた人もいました。

3. 適応能力がある

企業がハイクラス層に求める条件の三つ目は、適応能力があることです。

適応能力の高い人材は、新たな業務に携わる際にもスピーディーに業務内容を理解し、成果を出すことができます。

企業は、常に変化するビジネス環境において、すばやく判断し行動できる人材を求めています。

キャリアコンサルタント

事例として「システムエンジニアからITコンサルタント」に転職した人がいます。

SE時代に、システムトラブルが起きても、「冷静に起きている状況を把握し、解決策をチームに共有すること」 に長けていたそうです。

また、本人からも改善策を提案することへの興味がうかがえたので、複数のコンサル業界を提案させていただきました。

ハイクラス転職のメリット3選!

ハイクラス転職のメリット

ハイクラス転職を目指すことは、求職者にとって多くのメリットがあります。

ここでは、ハイクラス転職を目指す3つのメリットを解説します。

メリット1.一気に年収が上がる可能性がある

ハイクラス転職は、通常の転職と違って、一気に年収が上がる可能性があります。

企業は、欲しい人材には多額の給料を支払います。

その結果、ハイクラス転職では、年収の10~15%上がることが平均的だといわれています。

中には、年収が一気に2倍に上がったケースもあります。

キャリアコンサルタント

私が担当した方で、年収を1千万円以上上げることができた ケースがあります。
その方は、小規模の風力発電の会社の代表でした。しかし、役職の割に給料が低いというのが悩みでした。

この経歴を活かさないのはもったいないと提案させていただき、風力発電に特化した会社の立ち上げのポジションを紹介しました。

結果として、年収が一気に1千万円から2千万円まで上がりました。

メリット2.経営陣に近い役職に就けることがある

ハイクラス転職のメリットの二つ目は、経営陣に近いポストを目指せることです。

企業の中には、経営層のポジションに、外部からの優秀な人材を募集している場合があります。

特に、新規に設立されたスタートアップ企業では、まだ幹部候補が不足しているため、経営に深く関わる人材を募集している場合があります。

経営に近いポジションから、幹部候補として、組織経営を実践的に学ぶことができることもハイクラス転職のメリットといえるでしょう。

キャリアコンサルタント

「30代/小規模の商社」の方のケースを紹介します。その方は、もともと商社で美容関係の商品の立ち上げに関わっていました。

面談を通して経営サイドを目指していきたいとの希望を伺えたので、0→1を作った経験を活かして、スタートアップ企業の貿易会社の経営サイド を提案させていただきました。

メリット3.外資系企業に挑戦できる

ハイクラス転職のメリット三つ目は、外資の企業に挑戦することができることです。

なぜなら、高いスキルや経験をもったハイクラス人材であれば、たとえ語学力が不足していても国内外で通用する可能性が高いからです。

キャリアコンサルタント

アメリカの水素貯蔵タンクメーカーの企業から、「英語はそこそこでいいけどとにかく日本人の優秀な技術者が欲しい」と言われたことがありました。

そこで、英語力はあまり考慮せずアメリカ駐在に興味のある日本の技術者を企業に紹介しました。

結果的に、この人は転職を成功させ、アメリカと日本の二国間で働けるようになりました。

ハイクラス転職のデメリット3選!

ハイクラス転職のデメリット

ハイクラス転職をすることは、求職者にとってデメリットも存在します。

ここでは、スカウト機能のある転職サイトを利用する3つのデメリットを解説します。

デメリット1.即戦力としてすぐに成果を求められる

ハイクラス転職のデメリットの一つ目は、転職直後から高いレベルの業務が求められることです。

ハイクラスな人材は、高い給与と役職を伴っているため、報酬に見合った成果を求められるからです。

結果として、求職者は、即戦力として転職後すぐに成果を求められてしまう可能性があります。

しかし、転職を成功させた場合、企業は「求職者を期待に応えられる人材」として認めています。

したがって、そこまで心配する必要はないかもしれません。

キャリアコンサルタント

あくまで私の経験上ですが、今まで転職を支援したハイクラスの方が即戦力として成果を出せなかったケースは少ないといえます。

例えば40代で「ビジネス構築力」に長けた方がいました。彼は自動車関連から再生エネルギー関連の会社に転職すると同時に、国内の事業拡大の責任者として活躍されています。

デメリット2.求人の数が少ない

ハイクラス転職のデメリットの二つ目は、一般的な求人と比べて数が少ない傾向があることです。

なぜなら、「ハイクラス」と呼ばれる人材に求められるスキルや経験が高度であるため、求めている企業が限られているからです。

特に、求職者が希望している条件が厳しい場合、転職する際に半年以上かかってしまうケースもあります。

そのため、なかなか転職が決まらない場合は、希望条件を考え直すことも大切です。

それでも妥協したくない場合は、転職エージェントと相談したり、複数の転職サイトを利用することを検討しましょう。

キャリアコンサルタント

私が担当したケースだと、自動車部品業界を希望していた方がいました。

その人は、年収1200万以上を希望しており、なかなか転職が決まらず長引いていました。

すると、焦りから判断力が鈍って間違った決断をしてしまいそうになりました。

そこで、面談を複数回設けて希望条件を設定し直しました

デメリット3.非公開の求人が多い

ハイクラスの求人は、一般の求人と比べて非公開の求人が多いということです。

なぜなら、ハイクラス人材の需要を満たす求人を公に募集してしまうと、多数の応募が殺到してしまい、選考が困難になってしまうからです。

その結果、非公開の求人が多くなってしまい、自分一人でハイクラス求人を探そうとすると見逃してしまうリスクがあります。

ハイクラス向けおすすめの転職サイト・エージェント6選!

ここでは、ハイクラス向けにおすすめの転職サイト・エージェント6選を紹介していきます。

リクルートダイレクトスカウトは管理職・経営層のハイクラス求人が豊富

リクルートダイレクトスカウトのバナー(松坂桃李さん)

リクルートダイレクトスカウトは、「リクルートエージェント」や「リクナビNEXT」などで知られる株式会社リクルートが運営する転職サービスです。

リクルートダイレクトスカウトは、年収800~2,000万円の求人をメインに扱っていることが特徴です。管理職や経営層など、ハイクラス向けの求人を多く扱っています。

リクルートダイレクトスカウトは、ヘッドハンターからだけでなく、全国の優良企業からスカウトを受けることも可能です。転職スカウトサービスで顧客満足度2年連続No.1※に輝いています。

※2023年オリコン満足度調査

リクルートダイレクトスカウトは多くの高年収求人を確認したい人におすすめ

リクルートダイレクトスカウトがおすすめの人

  • 年収アップを目指している人
  • 多数の求人を比較検討したい人
  • 今すぐの転職は考えていない人

リクルートダイレクトスカウトは40万件(2023年1月時点)近い求人を扱っていますが、これは数ある転職サービスの中でもトップクラス

そのため、ひとつでも多くの求人を確認したい人は利用してみましょう。全国各地の求人を扱っているので、地方の高年収求人をチェックしたい人にもおすすめです。

リクルートダイレクトスカウトには一般的な転職エージェントと違って利用期限がありません。今すぐは転職を考えていない人でも安心して利用できます。

リクルートダイレクトスカウトと他社を比較した際のメリット

メリット

  • ハイクラス向けの求人が豊富
  • 登録にあたって審査がない&完全無料
  • 顧問求人のスカウトを受け取れる

リクルートダイレクトスカウトと同じく高年収求人を扱う「ビズリーチ」の求人はおよそ9万件ですが、リクルートダイレクトスカウトはその4倍の40万件ほど(2023年1月時点)。好条件の求人に多く出会える可能性があるのは大きなメリットといえますね。

また、「ビズリーチ」には年収などの独自の条件をもとにした審査があるため、条件を満たさない人は利用できません。一方、リクルートダイレクトスカウトは審査がなく、登録自体は誰でも行えます。

さらに完全無料で利用でき、ビズリーチのように課金の必要もありません

リクルートダイレクトスカウトでは「顧問求人」のスカウトも受けられます。

顧問とは、他社の事業や経営に外部の立場から参画する働き方のこと。業務委託のため、副業としての勤務もOKです。これまで培ってきたスキルや経験を本業以外の場所で活かしたい人におすすめです。

リクルートダイレクトスカウトと他社を比較した際のデメリットと注意点

デメリット

  • 経験に乏しいとスカウトが少ない
  • 転職活動のサポートを受けられない
  • メールの数が多い
経験に乏しいとスカウトが少ない

リクルートダイレクトスカウトはハイクラス求人がメインのため、スキルや経験に乏しい人の場合、スカウトを受けられる求人がどうしても限られてしまいます。

スカウトはマイページ上に登録する職務経歴書の内容をもとに送られるので、その内容を充実させることでスカウトの数を増やせることも。リクルートダイレクトスカウトでは業界・職種別に職務経歴書のサンプルも用意してあるので、これを参考にするのもいいですね。

転職活動のサポートを受けられない

リクルートダイレクトスカウトを使うと、選考対策や、企業との調整作業などを一人で進めなければなりません。ただしヘッドハンターによってはサポートを受けられるので、まずは書類の添削や模擬面接などをお願いしてみましょう。

dodaなど、サポートに定評のある転職エージェントで選考対策を進めつつ、リクルートダイレクトスカウトでは高年収求人のスカウトを受ける、といった使い分けもおすすめです。

メールの数が多い

リクルートダイレクトスカウトは求人数が豊富なため、経験やスキルに優れている人には特に多くのスカウトが届きます。しかしながら、そのぶん1日に数十~数百件ほどのスカウトメールが届くケースも珍しくなく、それらに目を通すだけでかなりの時間を使ってしまうことも…。

メールに関してはそれぞれの配信設定をマイページ上から行えるので、不要な場合にはあらかじめOFFにしておくとよいでしょう。

リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判

35歳男性・製薬業界の営業職の口コミ
年収800~899万円

リクルートダイレクトスカウトでは企業からもスカウトは来ますが知名度は低く、希望年収以下の営業職が多かったです。ヘッドハンターからの案件はいずれも同業他社の営業職になります。製薬会社は同業他社への転職が盛んなので、経験さえ積んでいれば転職させやすいためだと思います。

29歳男性の口コミ
年収500~600万円

エージェントからの求人紹介は期待ができません。とにかく適当に何回も送りつけてきて、ご挨拶だけでもとメールを送ってきます。話を聞いて求人に応募しましたが、1件も面接までいけたことはありません。ビズリーチで登録しても同様のエージェントからは同じ対応でした。
(外資系IT企業の法人営業職)

46歳男性IT業界のコンサルタント職の口コミ
年収800~899万円

キャリアカーバー時代から利用しています。他のサービスと比べても件数は多いものの、ほとんどがヘッドハンターからの面談案内です。無視しても何度もメールを送ってきたりするなどけっこうしつこいイメージがありますが、レジュメを定期的に更新しないとある程度の期間で極端に連絡が減りました。

32歳男性・金融業界の法人営業職の口コミ
年収700~799万円

リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターから来るスカウトメールは「前職での○○の経験や現職での○○の経験は活かせる」といった自身の経歴に基づく内容で求められる能力がイメージしやすかった。希望年収以上の900万円程度で事業会社のM&A子会社への出向の求人などに興味がわきました。

31歳男性・製造(メーカー)法人営業職の口コミ
年収600~699万円

リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けというだけあって、高年収帯の求人が多く来ました。求めるレベルもそれなりに高く、単なる転職ではなくスキルやキャリアアップが見込める求人が多かった。経験業種での転職であればとても役に立ちます。ヘッドハンターのレベルも高いと感じます。

リクルートダイレクトスカウトの基本情報
公開求人数543,110
非公開求人数非公開
運営会社株式会社リクルート
本社〒100-6640
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
拠点北海道、宮城、栃木、埼玉、千葉、東京(丸の内/立川)、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
対応エリア全国、海外
許可番号 13-ユ-010258
料金無料

リクルートダイレクトスカウトの口コミ・評判を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

JACリクルートメントは30〜50代ミドル層向けの転職エージェント

JACリクルートメントのキャプチャ画像
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職エージェント

おすすめポイント

  1. 年収500〜2,000万円のハイクラス求人が豊富
  2. マッチング精度の高い両面型の転職支援
  3. グローバル企業や外資系企業への転職にも強い

JACリクルートメントは、オリコン顧客満足度®調査「ハイクラス・ミドルクラス転職」で6年連続1位に輝く、30~50代のハイクラス層の転職に強いエージェントです。

経営層や管理職クラス、スペシャリスト求人を中心に扱っており、求人の年収は500万円以上が基本です。

目先だけでなく長期的なキャリアを構築するためのハイクラス転職をサポートしてくれるでしょう。

20代後半男性の口コミ

ハイレベルな求人が多く、20代後半だと紹介数が多くなかった

キャリアの相談や、求人の提案には満足していますが、ハイレベルな求人が多く、私のような若年層かつ技術職の転職だと希望する求人の紹介は多くありませんでした。
職種:エンジニア(機械、電気、電子、化学、食品、医薬品など)
登録時の年収:500~600万円

30代前半女性の口コミ

そんなに良い条件の仕事はないと言われました

シンガポールでの転職を考えているときにJACリクルートメントを利用しました。永住権をもっているので求人数は多かったですが、担当の人が不親切でした。要望を伝えても「そんなに良い条件の仕事はありません」と言われてしまいました。
職種:営業
登録時の年収:500~600万円

30代前半女性の口コミ

希望に沿っていない求人紹介が多かったのが不満

不動産業界に勤めており、働き方の改善とキャリアアップをしたく、JACリクルートメントで転職をサポートしていただきました。いろいろな担当者から求人の紹介がありましたが、希望に沿っていない求人が多かったのが不満な点です。一方で、専門とする業界にそれぞれ精通されているので、話が通じやすく、相談はスムーズにできました。
職種:営業
登録時の年収:800~900万円

30代後半女性の口コミ

英語力を活かしたい人におすすめのエージェント

JACリクルートメントは英語力を活かしたキャリアを希望している人には、とてもおすすめできるエージェントです。紹介を受けた求人の8割くらいが外資系のIT企業や金融、メーカー、コンサルティングファームなどで、いずれもクオリティの高い職種ばかりでした。コンサルタントもプロフェッショナルな方で、情報量も非常に豊富で、サポートも抜群でした。
職種:人事・総務・法務・購買・広報・その他事務職
登録時の年収:600~700万円

30代前半男性の口コミ

外資系化学メーカーへの応募を希望

外資系化学メーカーのテクニカルセールス職を希望しており、JACリクルートメントに希望どおりの職種を紹介していただきました。他のエージェントも使用していましたが、JACリクルートメントは特にサポート体制に優れており、書類のアドバイスや面接対策などもていねいにサポートしていただきました。結果として2社から内定をもらい、非常に満足しています。
職種:営業
登録時の年収:500~600万円

40代男性の口コミ

求人紹介や応募後のサポートに満足できました

輸送システムのコンサルティングに関わる業界に勤めており、同じ業界かつ、年収や勤務体系なども含め、条件に合う案件を希望していました。なかなかニッチな業界ですが、JACリクルートメントの担当者はズバリの案件を探し出してくれて、職歴書の添削なども親身になってやってくれました。結果として家族から転職を反対されたため、はじめの面談を受けただけで終わってしまいましたが、対応には満足しています。
職種:経営企画・事業企画・マーケティング・MD・その他企画職
登録時の年収:900~1000万円

JACリクルートメントの基本情報

対応地域 全国・海外
おもな拠点 東京・埼玉・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・静岡・大阪・京都・神戸(兵庫県)・広島・福岡・シンガポール・マレーシア・インドネシア・タイ・中国・韓国・ベトナム・インド・イギリス・ドイツ・アメリカ
運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
2024年4月時点

JACリクルートメントの口コミ・評判を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

doda X(デューダ エックス)は40〜50代管理職向け転職サービス

公開求人数 46,509件(2023年9月)
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職サービス

おすすめポイント

  1. 管理職を中心としたハイクラス求人が豊富
  2. 「企業スカウトサービス」「ヘッドハンティングサービス」「求人紹介サービス」が利用できる
  3. ヘッドハンターが市場価値の向上を支援

doda Xは、dodaなどの転職サービスで知られるパーソルキャリア株式会社が運営するサービスです。

企業から直接スカウトを受け取れるほか、ヘッドハンターからスカウトが届くだけでなく、転職サイトのように自分で求人検索と応募もできるため、効率的に転職活動が行えます。

年収800万円以上のマネージャークラス以上の求人がメインというのもあり、40〜50代の管理職を採用したい中小企業の採用担当者からの評判も高いサービスです。

doda Xは登録時の審査不要・無料でサービスを利用できるため、どんなスカウトが届くか試してみたい方にもおすすめです。

doda Xの口コミ・評判

40代男性・医薬品食品業界の研究開発管理職の口コミ(年収900万円)

連絡がていねい

doda Xに公開していた職務履歴書を見て「貴殿の豊富なご経験が、今回の案件に合致したご経験とお見受け致しましてご連絡を致しました」と紹介していただきました。その後リモート面談で「転職のベストパートナーとして、今後とも責任をもちましてサポートさせていただきます」と言われ、すぐに応募を決めました。

40代男性・医薬品食品業界の研究開発管理職の口コミ(年収900万円)

希望と異なる求人もある

doda Xを通じて紹介された、国内大手製薬会社の新製品発売準備プロジェクトの管理・推進を担う管理職の求人です。事前の面談で要望として話した、自分自身が研究・事業企画に関われる仕事ではなく、また重視していた勤務地が考慮されておらず、ヘッドハンターの実績づくりのために紹介されたのではないか、との思惑が感じられたためです。

40代男性・医薬品食品業界の研究開発管理職の口コミ(年収900万円)

サポート力が高い

doda Xを通じて知り合ったヘッドハンターは実績が豊富な方が多く、私の希望に沿わない求人を無理に勧めることはなく、条件が合わない部分について私の意向をていねいに聞いてくださり、少しでも関心があればすぐに先方への書類応募、面談日程の設定をしてくださいました。面接前には想定問答について細かな助言を下さり、当日直前にもメールを下さり、自信をもって面接に臨むことができました。

40代男性・医薬品食品業界の研究開発管理職の口コミ(年収900万円)

他のサービスより良かった

リクルートエージェントとビズリーチも利用していましたが、私はdoda X経由のヘッドハンターの方にもっとも頻繁に求人紹介をしていただきました。求人情報の質が一番高かった印象です。doda Xのメールマガジンもたいへん役立ちました。転職希望者が悩ましく思う、知りたい情報がコンパクトにまとめられておりました。

20代男性・IT業界営業職の口コミ(年収600万円)

年収1,000万円の求人も

doda X経由で専門エージェントより名古屋エリアの求人を紹介していただきました。IT機器のメーカーでノルマを200%近く達成すれば1,000万円以上は可能とのことでした。ただ、ベースが達成できなくても600万円は確保できるようで非常に魅力的な求人でした。

20代男性・IT業界営業職の口コミ(年収600万円)

希望年収以下の求人も送られてくる

doda Xから自動で送られてくる年収500万円以下の求人に魅力は感じませんでした。不動産や金融など経験がない業界の求人も興味がわきませんでした。無理やり何度もメールを送り付けてくるため来るたびに削除をしておりました。

20代男性・IT業界営業職の口コミ(年収600万円)

面接アドバイスがていねい

doda Xの担当コンサルタントより、応募企業に通過するポイントをまとめたもの送っていただけました。履歴書と職務経歴書についても、今後も活用できそうなものに修正していただきました。面接前日には簡単に30分ほど、想定問答を行っていただき、たいへん自信をもって面接に臨めました。

20代男性・IT業界営業職の口コミ(年収600万円)

無料でも使える

doda Xのメリットはやはりサービス自体が無料で使用できることです。また、企業からの直接スカウトがプラチナスカウトという形で定期的に来ます。内容も大手の優良企業であるため、非常に満足しています。ただ、無料のままだとこちらから求人へのアプローチはできず、企業名もわからないのでそこは不満です。

doda Xの基本情報

対応地域 全国・海外
おもな拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・丸の内(東京都)・大手町(東京都)・紀尾井町(東京都)・浅草橋(東京都)・西新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・高崎(群馬県)・静岡・名古屋(愛知県)・福井・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・福岡・鹿児島
運営会社 パーソルキャリア株式会社
2024年4月時点

doda Xの口コミ・評判を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ビズリーチは優良企業・優秀なヘッドハンターからスカウトも受け取れる

ビズリートの画像

ビズリーチは、クラウド管理サービス「HRMOS(ハーモス)勤怠」をはじめ、おもに人事関連の事業を手掛ける株式会社ビズリーチの転職サービスです。

ビズリーチは、年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上(2021年1月時点)を占めるなど、高年収求人を多く扱っていることが特徴です。

また、ビズリーチには「スカウト型の転職サイト」という特徴もあります。ハイクラス人材を求める全国の優良企業、そして一定の基準を満たした6,200人(2023年1月時点)もの優秀なヘッドハンターから、経験やスキル、希望にマッチする求人を紹介してもらえます。

ビズリーチは年収アップを目指している人におすすめ

ビズリーチがおすすめの人

  • 高年収求人を確認したい人
  • スカウトを受けたい人
  • 転職市場などの情報を手に入れたい人

ビズリーチの求人は応募要件を高く設定しているものが多いぶん、現年収を超える額のオファーを受けられる可能性も。経験やスキルに自信があり、年収アップを狙っている人はぜひ登録してみましょう。

ビズリーチには、大手転職エージェントのコンサルタントをはじめ、特定の業界の転職事情に精通したヘッドハンターが多数在籍しています。

その業界の将来性や転職市場の動向、評価される資格などを具体的に教えてもらいたい人も利用してみましょう。

ビズリーチに登録後はスカウトを待つだけでもよいので、忙しくて求人をゆっくり検索する暇がない人にもおすすめです。

ビズリーチと他社を比較した際のメリット

メリット

  • 高年収求人に出会える
  • 自分の市場価値がわかる
  • 転職活動をゆっくり進められる
高年収求人に出会える

ビズリーチの求人は、その多くが年収600万円を超えています。「年収600万円以上の方に支持される転職サービス」でNo.1(公式サイトより)にも輝いているため、ハイクラスを目指す人には特にメリットを感じられるでしょう。

経歴によっては、年収1,000万円超のオファーを受けることも夢ではありません。

自分の市場価値がわかる

ビズリーチは即戦力を求める企業が多く利用しており、それらの企業からスカウトが届くため「自分のリアルタイムな市場価値を把握できる」といったメリットもあります。

例えば現年収600万円で、年収700万円以上のスカウトが多く届いている場合には、現職の給与は自分とは不釣り合い、ということがわかりますね。

転職活動をゆっくり進められる

ビズリーチは、利用期限を特に定めていません。

一般に、転職エージェントは3ヶ月のサービス提供期間を設けており、その期間に転職できないとサポートを受けられなくなる可能性も。一方、ビズリーチは退会しないかぎりスカウトが届き続けるため、中長期的に転職を考えている人にとってはうれしいポイントといえますね。

ビズリーチと他社を比較した際のデメリットと注意点

デメリット

  • 審査に通らないと利用できない
  • 選考対策を受けられない可能性がある
  • 無料プランだとサービスが限られる
審査に通らないと利用できない

ビズリーチに登録する際は審査が行われるため、審査に落ちると利用できません。審査基準は明らかにされていませんが、年収300万円台や、年齢が50代以上だと「紹介できる求人がない」として登録を見送られる場合があるようです。

利用できるか不安な人は、全年代に対応し、自分のスキルに合った求人を紹介してくれるリクルートエージェントを利用してみるとよいでしょう。

選考対策を受けられない可能性がある

ビズリーチには、専任のキャリアアドバイザーがつきません。ヘッドハンターによっては選考対策を一緒に行ってくれますが、基本的には一人で書類や面接の対策を進める必要があります。

転職活動がはじめての人や、転職が久しぶりで、選考対策に一人で取り組むのが不安な人は、転職サポートの手厚さに定評のあるdodaを併用するのがおすすめです。

無料プランだとサービスが限られる

ビズリーチは、月額5,478円*(税込)の有料プランを設けています。有料プランを利用すると「全ての求人の検索・閲覧、応募」「全てのスカウトの閲覧・返信」などが可能になりますが、無料プランでは一部の求人・スカウトしか確認できません

1週間無料の体験版も用意されているので、いきなり課金するのが不安な人はまずは無料体験を試してみましょう。

* Web決済の場合。App Store決済は月額5,500円(税込)

ビズリーチの口コミ・評判

40代女性・経営企画の口コミ

同業他社の案件が多い

外資系コンサルファームから事業会社への転職を希望して登録しましたが、同業他社が多く、企業より人材紹介会社(ヘッドハンター)から紹介される案件の方が多かったです。案件がだぶることが多く、最終的にしっかりと細かく情報をくれた人材紹介会社で進めたかったのですが、先にお話をくれたエージェントからではないと応募ができないと言われ諦めました。(利用時の年収800~900万円)

50代後半男性の口コミ

毎日多くの求人情報が届き比較するのが大変

職種を広く設定しすぎたせいかもしれないが、ビズリーチから毎日のように多くの求人情報がメールで届くためどの案件が良いのか比較するのが大変だった。

30代男性の口コミ

ハイキャリアな求人案件を求める人におすすめ

ビズリーチは、他の転職エージェントよりも「ハイキャリアの求人案件が豊富」にあり、「ヘッドハンターがついてくれ、こちらの希望条件に近い求人案件を紹介してくれる」ので、今までよりも待遇の良い転職先を見つけることができます。利用していて感じたことは「サポートはあまりいらないから、ハイキャリアな求人案件を紹介してほしい人」におすすめだと感じました。
(利用時の年収400~500万円)

30代前半女性エンジニアの口コミ

年収アップの希望がかなう企業に転職できました

前職の年収を少しでも上回る企業を探して転職を目指しており、希望どおりの企業がなくなかなか厳しい中、担当者の方が時間をかけて希望にマッチする企業を数件探し、紹介してくれました。転職がはじめてだったので履歴書作成方法や面接の対策を手厚くサポートしてくださいました。年収アップの希望どおりの企業に転職することができ、とても満足しております。
(利用時の年収500~600万円)

30代後半男性Web・ITエンジニアの口コミ

ITエンジニアの上位ポジションの求人紹介は貴重

ビズリーチは他のエージェントにはないCTOや部長クラスのITエンジニアの上位ポジションの求人を多く紹介してくださいました。通常の転職エージェントではプログラマーやシステムエンジニアレベルの求人紹介が通常のため、ハイレベル求人を紹介してくださるところが貴重でとても満足できました。
(利用時の年収800~900万円)

40代男性の口コミ

面接後のていねいなフィードバック

今まで磨いてきたスキルが他社でも通用するのか試してみたい気持ちもあり、素直に気持ちを伝えたところ、年収アップも期待できる求人を紹介いただけました。その中の1社から無事内定をもらうことができましたが、選考過程でも面接後にていねいなフィードバックをくれたり親身に相談に乗ってくれて満足しています。
(利用時の年収800~900万円)

ビズリーチの基本情報
公開求人数109,758件(2023年9月時点)
非公開求人数非公開
運営会社株式会社ビズリーチ
本社〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-15-1
拠点東京、静岡、愛知、大阪、広島、福岡
対応エリア全国、海外
許可番号 13-ユ-302647
料金(Web版/Web決済) タレント会員:30日間コース 3,278円(税込)
ハイクラス会員:30日間コース 5,478円(税込)
料金(アプリ版/App Store決済) 月額 5,500円(税込)

ビズリーチの口コミ・評判を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

パソナキャリアは高い年収アップ率を誇るハイクラス転職エージェント

パソナキャリア キャプション
公開求人数 35,506件(2023年9月時点)
非公開求人数 非公開
タイプ ハイクラス特化型転職エージェント

おすすめポイント

  1. オリコン顧客満足度®調査4年連続1位の転職支援実績(公式サイトより)
  2. 転職サポート力に定評あり
  3. 転職者の61.7%が年収アップを実現(公式サイトより)

パソナキャリアは、オリコン顧客満足度®調査の「転職エージェント部門」で4年連続総合1位(公式サイトより。2019~2022年)を獲得しているハイクラス専門の転職エージェントです。

求人の約半数が年収800万円以上※の求人で、業界専任のコンサルタントによるマッチング力とサポート体制に定評があり、転職後の年収アップ率は61.7%※にのぼります。

企業とのパイプも太く、求人ポジションや組織構成に詳しいのはもちろん、面接日程や内定後の年収交渉まで調整・対応してくれるのでサポートの質を求める方におすすめです。

※公式サイトより

パソナキャリアの口コミ・評判

30代男性の口コミ

取り扱い求人が少ない

パソナキャリアがリクルートエージェントと比べて足りないと感じた点は「求人数」です。リクルートエージェントは求人数が多いのですが、それに比べると取り扱っている業種の幅も狭く、数も少なかったです。

33歳女性の口コミ

アンマッチな提案が多かった

最初に「そもそも事務職は案件が少ない」と言われ、年収や勤務地など希望と異なる事務職を提示されるなどアンマッチな提案が多く、担当者の対応は熱意も感じられなかった。転職させやすい人ではないと思われているのかな、と思うほど対応が全体的にあっさりしていた。反面、断りづらさもなかったのでこちらも興味がないものはあっさり断れたのは良かったですが、パソナキャリアは対応がていねいだと聞いていただけに残念でした。
(神奈川県|外資系マーケティング会社)

26歳女性の口コミ

連絡もなく、給与交渉もしてくれない

パソナキャリアの担当者は忙しいからか、電話をかけてもなかなかつながらないことが多かったです。また、給与交渉もしてもらえると聞いていましたが、実際はほとんどしてもらえず自分で交渉しました。できないならきちんとその旨を伝えてほしかったです。
(東京都|IT監査)

28歳女性の口コミ

いろいろな職種や条件の仕事の提案があった

パソナキャリアは対応していただいたエージェントの方が、最初の面談でていねいにヒアリングしてくださいました。条件面や希望の職種等、事前にお伝えすることで、自分がぜひ受けたいと思う求人をいくつか提案していただきました。年収が高めで、以前の自分では求人を見ただけで諦めていたものでも、一度挑戦してみては?と背中を押してくださいました。こちらから提示した条件以外にも、いろいろな職種や条件のお仕事の提案や親身に転職についてお話を聞いてくださる対応にとても満足しています。
(滋賀県|広告関連会社事務)

20代後半女性の口コミ

企業担当者から過去の面接での質問事項を教えてもらえた

担当コンサルタントの対応が非常に良かったです。無駄のない的確な聞き取りとアドバイスをいただきました。他社と違って、サービス業のお客様対応のような謎のていねいさや下手に出るような態度はいっさいなく、あくまで対等な立場でアドバイスをいただけたのも好印象でした。また、パソナキャリアには担当者の他に各企業担当者がおり、過去の面接での質問事項や求める人物像なども教えてもらえるため、有利になると思います。

20代後半女性の口コミ

IT業界の転職動向や女性のキャリアに詳しい担当者

パソナキャリアの担当者はIT業界の転職動向や女性のキャリアについて非常に詳しく、自分の転職したい条件やキャリアパスを具体化する手伝いをしてもらえたうえ、それに合った企業を紹介してもらえました。
事前にある程度の希望を固めてはいましたが、キャリア面談では担当者に深掘りしてもらえたうえで別のキャリアパスなども提示してもらえて、より自分がかなえたいキャリアパスが明確になりました。 転職後も希望どおりの働き方ができており、非常に満足しています。
(自動車メーカーから監査法人へ転職)

パソナキャリアの基本情報

対応地域 全国
おもな拠点 札幌(北海道)・青森・盛岡(岩手県)・仙台(宮城県)・秋田・山形・福島・郡山(福島県)・日立(茨城県)・つくば(茨城県)・水戸(茨城県)・鹿島(茨城県)・古河(茨城県)・宇都宮(栃木県)・佐野(栃木県)・高崎(群馬県)・太田(群馬県)・さいたま(埼玉県)・所沢(埼玉県)・熊谷(埼玉県)・川越(埼玉県)・千葉中央(千葉県)・木更津(千葉県)・柏(千葉県)・成田(千葉県)・東京・横浜(神奈川県)・橋本(神奈川県)・武蔵小杉(神奈川県)小田原(神奈川県)・厚木(神奈川県)・新潟・長野・松本(長野県)・甲府(山梨)・静岡・浜松(静岡県)・沼津(静岡県)・藤枝(静岡県)・名古屋(愛知県)・豊橋(愛知県)・四日市(三重県)・岐阜・金沢(石川県)・富山・福井・大阪・京都・滋賀・奈良・三宮(兵庫県)・和歌山・鳥取・松江(島根県)・岡山・福山(広島県)・広島・山口・高松(香川県)・徳島・松山(愛媛県)・高知・北九州(福岡県)・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・那覇(沖縄県)
運営会社 株式会社パソナ
2024年4月時点

パソナキャリアの口コミ・評判を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ランスタッドはグローバルに活躍したい人におすすめの転職エージェント

ランスタッドのキャプチャ画像
公開求人数 1,782(2023年9月時点)
非公開求人数 非公開
タイプ 外資系特化型転職エージェント

おすすめポイント

  1. 世界最大級の外資系転職エージェント
  2. グローバル企業や外資系企業への転職に強い
  3. 独占求人が多くニッチなポジションも見つかる

ランスタッドは、世界39ヵ国に4,900以上の拠点を置くグローバルエージェントです。公開求人の約80%が年収800万円以上で、非公開求人は全体の80%にのぼります。

グローバルネットワークを活かし、外資系企業の求人情報が多いのが特徴です。英語・中国語など多言語に対応するバイリンガルコンサルタントそろうほか、英文レジュメの書き方や英語での面接対策なども熟知しています。

外資系企業への転職を考えている方はもちろん、年収アップやマネジメント層へのキャリアアップを目指す方にもおすすめです。

ランスタッドの口コミ・評判

47歳男性・IT業界SEの口コミ

ランスタッドでは自分の経験に合致した求人をピンポイントで1社だけ提案されました。実績は確かだが紹介求人数は少ない印象です。複数の求人を吟味したい人には向かないかもしれません。
(転職後の年収は700万円から800万円にアップ)

30歳男性・コンサルティング業界のアソシエイト職の口コミ

ランスタッドは外資系企業であるという点を反映してか、担当のコンサルタントの方の対応が少しドライな印象を受けました。また、日本国内ではまだ小規模なため、扱っている求人数は他の大手転職エージェントと比べて少なめです。
(転職後の年収は700万円から850万円にアップ)

38歳男性・コンサルティング業界の口コミ

外資系転職を希望して利用しました。ランスタッドの求人の質は全体的にはいいと思います。しかし、中には「え?」という低賃金の案件が混ざっていることもありました。絞り込みで弾けば問題はありませんが。
(転職後の年収は720万円から900万円にアップ)

56歳男性・生命保険業界の営業職の口コミ

今までいた職場は人間関係で精神的なストレスを感じておりましたが、ランスタッドの担当者から紹介いただいた現在の職場はとても雰囲気が良く、精神的ストレスもほとんどありません。給与も増え、働き方改革の考えからか休日も増えました。ストレスなく働けて満足しております。
(転職前の年収・850万円)

40歳男性・銀行業界の事務指導職の口コミ

ランスタッドの皆さんは、常に親切に対応して下さり、常に利用者の話しを聞くというスタンスです。ランスタッドのコンサルタントは利用者が何を望んでいるかを、聞き出してくれます。利用してみて、自分自身が何を望んでいるかを再確認することができ、希望に沿った転職をすることが出来ました。
(転職後の年収600万円から800万円にアップ)

37歳女性・金融業界の総合職の口コミ

それまでの経験を生かしつつ新たな職を探すというのは、とても大変なことでしたが、ランスタッドのエージェントの方やエリア担当者の方にとてもていねいにサポートしていただきました。エージェントの方に、希望の転職先や収入面のことなどいろいろなことで相談に乗っていただき、そのうえで自分自身の希望が固まっていったような状況でした。そのおかげで自分自身が希望する転職先に転職することができました。
(転職前の年収・700万円)

ランスタッドの基本情報

対応地域 全国
おもな拠点 札幌・千歳(北海道)・米沢(山形県)・仙台(宮城県)・郡山(福島県)・那須・宇都宮・情報の森・小山・足利・清原(栃木県)・高崎・伊勢崎(群馬県)・筑西・古河・水戸・つくば(茨城県)・さいたま・熊谷・久喜・所沢(埼玉県)・千葉・柏・船橋(千葉県)・横浜・厚木(神奈川県)・日本橋・新宿・立川(東京都)・新潟・長岡・五泉(新潟県)・静岡・名古屋(愛知県)・四日市(三重県)・大阪・難波(大阪府)・京都、神戸(兵庫県)・広島・高松(香川県)・松山(愛媛県)・福岡・北九州(福岡県)・熊本・宮崎・鹿児島
運営会社 ランスタッド株式会社
2024年4月時点

ランスタッドの口コミ・評判を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ハイクラス転職に役立つ転職エージェントの見分け方を紹介!

ハイクラス転職でいいエージェントを見分ける方法

ここでは、ハイクラス転職に導く転職エージェントの見分け方を紹介していきます。

1. 転職を急かしてこない

転職を急かしてこないエージェントは、信頼できるエージェントの可能性が高いです。

転職エージェントの中には、求職者を早く転職させて、成功報酬をもらうことだけを目的にしているエージェントもいます。

ハイクラスの採用は会社に良くも悪くも影響を与えるため、ときには選考に半年かかることもあります。

だからこそ、エージェントには求職者に寄り添って、相談に乗る姿勢が求められます。

ハイクラス転職を成功させるためには、無理に転職を急かしてくるエージェントを選ぶのはやめておきましょう。

キャリアコンサルタント

私はまずカジュアルな面談を行って、求職者の要望をヒアリングします。

そこで、求職者の希望に沿った案件をいくつか提示して、じっくり考えてもらうようにしています。

過去に求職者から聞いた話では「面談もせずに的外れな案件」を提示してくるエージェントもいたそうです。

2. 転職エージェント歴が長い

転職エージェントの中には、特定の企業とつながりが深く、経営陣や採用担当者と直接会話できる人もいます。

そのようなエージェントは、求人背景や求められる人物像などを詳細に把握しています。

特に、エージェント歴が三年以上のエージェントは、特定の業界に深いネットワークをもっていることが多いです。

ハイクラス転職を成功させたいのならば、エージェントの歴を確認して、志望している業界に詳しいか面談して確認しましょう。

キャリアコンサルタント

私は10年以上転職エージェントをしていますが、前職で立ち上げた経験から、自動車業界や再生可能エネルギーの業界に強いです。

私は、この分野では企業の意思決定者と密にやりとりができます。歴が浅いエージェントは、企業の人事担当としかやりとりできないでしょう。

このように「意思決定者と密にコミュニケーションを取る」ことで、企業の人事担当者よりも組織課題に踏み込んでいます。

ハイクラス転職を成功させるために意識しておくべきこと

ハイクラス転職を成功させる方法

ここでは、ハイクラス転職を実現させるために、求職者が意識しておくべき点を解説していきます。

1. 面接では、実績よりも過程を重視して伝える

面接では、実績よりも過程を重視して伝えることを意識しましょう。

特に、ハイクラス転職を目指している求職者の場合、実績だけをアピールしてしまうことはよくあります。

企業の採用担当者は、「実績」よりもそれに至るまでの「過程」を重要視しています。

キャリアコンサルタント

例えば実績よりも過程を重視した例を挙げると、自動車部品会社の販売職から同職種へ転職して、年収を100万円上げた事例があります。

この方は、アピールできるような実績は上げていませんでした。しかし、お客様とのコミュニケーションがとても上手な方でした。

そのため、数字に表れる成果は上げていないものの、自動車の部品を販売していく中で、取引先とトラブルになったことは一度もありませんでした。

企業からは、「実績」よりも長年お客様との関係を続けられた「関係構築力」を評価されて、転職に成功しました。

2. 年収だけを重視しない

高年収の求人が多いハイクラス向けの転職では、年収だけに着目してしまうケースも少なくありません。

例えば年収のためだけに、自分の希望していない業界に転職すると、モチベーション低下やストレスに悩まされてしまうかもしれません。

年収より「自分のやりたいこと」を軸にしましょう。

キャリアコンサルタント

私が担当した事例として、「30代/女性/建設事務所」のケースを紹介します。その人は、3歳未満の子どもがいました。

今の職場では、ワークライフバランスの整った生活ができず、子育てがしにくいことが悩みでした。

そこで、年収は落としてでもいいから業界が一緒で仕事と生活が両立できる会社に転職したいと相談を頂きました。

なので、業界は一緒でも、「定時に帰れる 」「フレックス制度がある 」などの子育てがしやすい会社を紹介しました。

ハイクラス転職に関するQ&A

ここでは、ハイクラス転職に関するQ&Aを紹介していきます。

ハイクラスとエグゼクティブとの違いは何ですか?

ハイクラス人材とエグゼクティブ人材の違いは特になく、明確な定義はありません。

ハイクラス人材は、高い給与や職位が与えられた人材を指す場合が多いのに対して、エグゼクティブ人材は、組織の最高レベルの管理職や幹部、重要な意思決定権をもつ人材を指す傾向があります。

ただし、企業によっては、エグゼクティブ人材を重役に限定せず、専門性の高い人材を含めた幅広い範囲で定義している場合もあります。

ハイクラス転職に挑戦できる年収はいくらからですか?

ハイクラス転職は、現在の年収が600万円以上の人が挑戦するといわれています。

国税庁による統計では、日本の正社員の平均年収は508万円(令和3年分)ですので、ハイクラス転職は一般的な会社員の年収よりもかなり高い年収を想定しています。

出典:国税庁|令和3年分民間給与実態統計調査

ハイクラス転職は何歳まで可能ですか?

ハイクラス転職は、50代後半までは可能だといわれています。

一般的な転職は、35歳を超えると難しいといわれていることを考えると、年齢は高めです。

エージェントとヘッドハンターの違いは何ですか?

転職エージェントのことをヘッドハンターと呼称するケースもあり、明確な定義は決まっていません。

しかし、一般的な傾向として転職エージェントは、転職サイトやエージェントに登録した人に対してのみ、求人を提案します。

一方、ヘッドハンターは、転職サイトに登録していない人であっても、共通の知人などを通じて電話やメールで直接コンタクトを取る場合があります。

ハイクラス層とは何ですか?

ハイクラス層は、一般的には高収入の職業や求人を指す言葉です。転職エージェントの取材によると、年収700~800万円以上の求人が多く含まれているそうです。

ただし、ハイクラス層の定義は単に年収だけでなく、教育水準や地位などの要素も考慮される場合があります。

まとめ

この記事では、ハイクラスの定義、年収相場について解説しました。

ハイクラスには明確な定義はありません。また、年代によって年収にはバラつきがあります。

学歴に自信がない場合や、大手企業出身者ではなくても、ハイクラス転職は可能です。

ハイクラス専門の転職サイト・エージェント(ヘッドハンター)を利用して、転職活動を成功させましょう。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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