【第二新卒向け】おすすめ転職エージェント18社を徹底比較

転職エージェント 第二新卒

「20代でやりがいのある仕事へ未経験でキャリアチェンジしたい」
「第二新卒をチャンスに捉えて大手企業に転職したい」

第二新卒の転職エージェント選びの極意は、ずばり公開求人と第二新卒歓迎求人の数で選ぶことです。

今回は、第二新卒の転職理由別・志望職種別におすすめの転職エージェント16社をピックアップして比較。記事の後半では、第二新卒の転職を成功させるためのコツをプロがアドバイスします。

\第二新卒向け転職エージェントランキングTOP3/
転職エージェント おすすめポイント 公開求人数
リクルートエージェントリクルートエージェント 幅広い選択肢から自分に合った転職先を選びたい方におすすめ 366,021件
  • 業界最大級の求人数
  • 営業、事務、IT系の求人が豊富
dodadoda 営業職やITエンジニア志望の方におすすめ 229,901件
  • IT/Web業界やエンジニア求人を多く保有
  • 経験の少ない20代の転職活動に役立つサービスが豊富
マイナビエージェント 書類作成や面接対策に親身に向き合ってほしい方におすすめ 非公開
  • 20代・第二新卒の転職に強い
  • 書類や面接対策に親身に向き合ってくれる

そのほかの転職エージェントを知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

※当コンテンツは株式会社カケハシ スカイソリューションズによって管理しています。ご利用にあたっては、利用規約をご一読くださいますようお願いいたします。
※当サイトは口コミの一部を掲載しています。

目次

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第二新卒におすすめの転職エージェント3選!迷ったらここに登録

第二新卒におすすめの転職エージェント3選

転職エージェントは大きく「総合型」と「特化型」の2種類に分けられます。

総合型は、業種・職種を問わず幅広い求人を扱っており、拠点数や保有求人数が多いのがメリットです。

ここではおすすめの総合型転職エージェントを3社紹介します。どこに登録するか迷う方は、まずはこの中から選ぶと良いでしょう。

転職エージェント 公開求人数 第二新卒歓迎の求人数 特徴 公式サイト
リクルートエージェント 366,021件 12,779件 非公開求人を含む求人数は業界最大級
doda 229,901件 63,463件 転職エージェントと転職サイトを兼備
マイナビエージェント 非公開 非公開 第二新卒へのサポートの手厚さが高評価

2022年6月時点

第二新卒の転職エージェント選びは保有求人数での比較がおすすめ

転職エージェントを検索しているけど、どこに登録すればいいのか迷う」という方は多いのではないでしょうか。

転職初心者の第二新卒は、保有求人数と第二新卒歓迎求人の多さで選びましょう。

転職エージェントが保有する求人には第二新卒歓迎のものもあります。求人数の多さと第二新卒歓迎求人を保有するエージェントに登録して、まずは選択肢を広げると良いでしょう。

第二新卒におすすめの転職エージェントの選び方を転職理由別に解説

第二新卒の転職理由にはさまざまありますが、口コミや評判を調査すると主なものは次の3つでした。

◆キャリアチェンジをして未経験でもやりたい仕事や行きたい会社に行きたい
◆キャリアアップをして給与・年収をアップさせたい
◆大手企業に行きたい

株式会社学情が行った第二新卒の転職意識の調査でも、「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」が31.6%、「給与・年収をアップさせたい」が29.7%、「残業を減らしたい・休日を確保したい」が21.8%の順となっています。

出典:PR TIMES「【20代意識調査】第二新卒の転職理由は、「もっとやりがい・達成感のある仕事をしたい」が31.6%で最多。コロナ禍で、「残業の削減・休日の確保」を理由にした転職は減少。」

転職理由によって、選ぶべき転職エージェントは異なります。例えば上記の理由に最適な転職エージェントは、以下のようになります。

転職理由 転職エージェントのタイプ
キャリアチェンジして未経験でやりたい仕事に就きたい ・求人数の多い総合型転職エージェント
・20代、未経験特化型転職エージェント
キャリアアップして給与・年収を上げたい ・若手向けハイクラス特化型転職エージェント
大手企業に転職したい ・大手企業への転職支援実績のある転職エージェント

転職理由別や志望職種別で第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介しているので、参考にしてみてください。

第二新卒は転職エージェントの複数登録・利用で転職成功率アップ

第二新卒の方は実際よりも自分の能力やポテンシャルを低く見積り「自分には経験がない。だから、転職は難しいに違いない」と思い込んでいることが多いです。

ですが決してそんなことはありません。

第二新卒は多くの企業からポテンシャル人材として期待されており、自分が思う以上に業界や職種の垣根を越えて転職できる可能性は高いです。

選択肢や可能性を広げるためにも、複数の転職エージェントへ登録し、非公開求人を含めて検討数を増やすことが重要になります。

第二新卒の方は幅広い業種・職種を網羅する総合型と、年代や職種など特化型の転職エージェントへの登録をおすすめします。転職エージェントの登録・利用は無料なので、最低2つ以に登録して求人の質やエージェントとの相性などを見ると良いでしょう。

転職エージェントを利用するコツとして、以下の口コミも集まったので参考にしてみてください。

口コミ・評判

20代後半|福祉系

はっきりした意思表示が必要

仕事は人生の大半を占めます。自分の希望と合わない場合ははっきりと自分の意志を主張し、新たな案件を探してもらうか、エージェントを変えるなど、自分で環境を整える力が必要だと思います。

30代前半|事務職

自分の積極性が成功につながる

転職エージェントに頼りすぎず、自分でもきちんと情報収集するべきだと思います。どのような業界が伸びているのか、そこに自分が求めるものはあるか、なければ他の興味があるものは何か。また求人内容についてもきちんと内容を確認し、入社後のギャップがないように自分で確認することも大切だと思います。転職するのは自分なので、受け身ではなく積極的に行くことが成功につながると思います。

20代前半|営業職

流されないよう注意が必要

人によってはプロの言っていることに流されてしまいがちだと感じました。自分の本当の気持ちを伝え、条件は妥協しない方がいいと思います。向こうは仕事で焦らせてくる部分もありますが、のまれないよう注意が必要です。

すべての第二新卒におすすめの転職エージェント3選

ここではおすすめの総合型転職エージェントを3社紹介します。どこに登録するか迷う方は、まずはこの中から選ぶと良いでしょう。

転職エージェント 公開求人数 第二新卒歓迎の求人数 特徴 公式サイト
リクルートエージェント 366,021件 12,779件 非公開求人を含む求人数は業界最大級
doda 139,098件 63,463件 転職エージェントと転職サイトを兼備
マイナビエージェント 非公開 非公開 第二新卒へのサポートの手厚さが高評価

2022年6月時点

リクルートエージェントは非公開求人を含む求人数が業界最大級

リクルートエージェント

公開求人数 366,021件
非公開求人数 230,654件
タイプ 総合型転職エージェント

*2024年4月時点

リクルートエージェントの特徴

  1. 転職成功実績No.1*
  2. 業界最大級の公開・非公開求人数で業界・職種問わず選択肢が広がる
  3. 20~50代と年代問わずサポート

*厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績を自社集計)2022年6月時点

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1※を誇る業界最大手の転職エージェントです。10万件以上の非公開求人※を保有し、業界・職種を問わずさまざまな企業の求人がそろいます。未経験歓迎求人も多く、幅広い選択肢から希望やスキルに合った求人を提案してもらえます。

キャリアアドバイザーとの面談は対面または電話で実施。サポート期間は3ヶ月間ですが、提出書類の添削や面接対策以外に、独自に分析した業界や企業情報の事前共有など、充実した転職サポートを受けられます。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 12,779件
対応地域 全国・海外
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・盛岡(岩手県)・郡山(福島県)・東京・立川(東京都)・さいたま(埼玉県)・千葉・横浜(神奈川県)・宇都宮(栃木県)・金沢(石川県)・新潟・長野・松本(長野県)・富山・静岡・浜松(静岡県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・松山(愛媛県)・北九州(福岡県)・福岡・熊本・鹿児島
運営会社 株式会社リクルート

2022年6月時点

dodaは転職エージェントと転職サイトを兼備

doda

公開求人数 229,901件
非公開求人数 37,371件
タイプ 総合型転職エージェント

*2024年4月時点

dodaの特徴

  1. 全年代・豊富な業種を網羅した20万件以上の求人
  2. 「履歴書の書き方セミナー」など転職活用に関するオンライン講義あり
  3. 働き方や待遇など細かい条件で求人検索が可能

「doda(デューダ)」もまた業界・職種問わず多くの求人を保有しており、転職サイトと転職エージェントを兼備しているのが特徴です。特にIT・Web業界やエンジニア求人に強く、女性の転職支援にも注力しています。

面談はWebまたは電話で実施しており、サポート期間は3ヶ月です。職務経歴書を簡単に作成できる「レジュメビルダー」や「自己PR」発掘診断など、第二新卒の転職活動に役立つサービスも数多く用意されています。

第二新卒歓迎の求人数 63,463件
対応地域 全国・海外
主な拠点 北海道(札幌市)・仙台(宮城県)・丸の内(東京都)・大手町(東京都)・紀尾井町(東京都)・浅草橋(東京都)・西新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・高崎(群馬県)・静岡・名古屋(愛知県)・福井・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・福岡・鹿児島
運営会社 パーソルキャリア株式会社

2022年6月時点

マイナビエージェントは第二新卒へのサポートの手厚さが高評価

マイナビエージェント

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 総合型転職エージェント

*2024年4月時点

マイナビエージェントの特徴

  1. 顧客満足度No.1*
  2. フォローが手厚く未経験でも安心して転職活動ができる
  3. キャリア相談や履歴書添削などていねいにサポート

*2024年転職エージェント顧客満足度ランキング

「マイナビエージェント」は、20代や第二新卒などの若手を中心に支持を集める業界大手の転職エージェントです。女性の転職に特化したチームも編成しており、女性向けの転職サポートも充実しています。

マイナビエージェントは2019年から3年連続でオリコンランキングの「おすすめ転職エージェント 20代のランキング」1位に輝いています。また、女性部門で2020年に2位、2021年に1位にランクイン

面談は対面または電話で実施しています。「非公開求人」には独占求人も多く、幅広い選択肢から選びたい方にはおすすめです。

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 全国・海外
主な拠点 北海道(札幌市)・仙台(宮城県)・京橋(東京都)・新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・福岡
運営会社 株式会社マイナビ

2022年6月時点

大手企業に転職したい第二新卒におすすめの転職エージェント

ここからは、第二新卒で大手企業への転職を目指している方におすすめの転職エージェントをご紹介します。転職エージェントごとに特徴や強みが異なるので、ご自身の転職活動とマッチしたエージェントを選ぶようにしましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェント

大手企業の非公開求人を多数保有し、業界に精通したキャリアコンサルトから適切なアドバイスを受けられる

公開求人数 366,021件
非公開求人数 230,654件
タイプ 総合型転職エージェント

おすすめポイント

  • 大手企業を目指す第二新卒向けのイベント開催
  • 転職実績NO.1
  • 大手企業の採用担当者とのパイプあり

リクルートエージェントは、大手企業を含む非公開求人を約20万件保有する転職実績No.1の転職エージェントです※。第二新卒に向けたイベントを開催しており、企業研究や自己分析に役立てることができます。

リクルートグループならではの、大手企業とのパイプを活かし、今企業がどのようなスキルや経験を持った人材を求めているのかを把握した上で、適切な転職先のアドバイスをもらうことができます。

※公式サイトより

対応地域 全国・海外
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・盛岡(岩手県)・郡山(福島県)・東京・立川(東京都)・さいたま(埼玉県)・千葉・横浜(神奈川県)・宇都宮(栃木県)・金沢(石川県)・新潟・長野・松本(長野県)・富山・静岡・浜松(静岡県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・松山(愛媛県)・北九州(福岡県)・福岡・熊本・鹿児島
運営会社 株式会社リクルート

2022年6月時点

doda

doda

初めての転職に強く、業界最大級の利用者数を誇る転職エージェント

公開求人数 229,901件
非公開求人数 37,371
タイプ 総合型転職エージェント

おすすめポイント

  • 会員の約半数が転職未経験者
  • 大手の人気企業の合格率をチェックできる機能あり
  • 選考前に企業と話せる「doda転職フェア」を開催

doda(デューダ)は、2022年12月時点で会員登録者数が約750万人の日本最大級の転職プラットフォームです※。求人を探せる転職サイト・キャリアコンサルタントのサポートを受けられる転職エージェント・求人紹介が受けられる転職スカウトの3つのサービスを利用することができます。

会員登録者数のうち約半数にあたる49.0%が転職未経験者となっており、第二新卒を含む初めての転職活動でも安心して活用できるのが特徴です。人気企業300社の「合格診断」というサービスを利用することができ、質問に答えるだけで人気の高い大手企業の合格率をチェックできます。

※公式サイトより

対応地域 全国・海外
主な拠点 北海道(札幌市)・仙台(宮城県)・丸の内(東京都)・大手町(東京都)・紀尾井町(東京都)・浅草橋(東京都)・西新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・高崎(群馬県)・静岡・名古屋(愛知県)・福井・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・福岡・鹿児島
運営会社 パーソルキャリア株式会社

2022年6月時点

マイナビエージェント

マイナビエージェント

専門のチームを編成し、第二新卒の転職活動をサポート。

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 総合型転職エージェント

おすすめポイント

  • 第二新卒の転職に特化したチームを編成
  • 保有求人の8割が非公開求人
  • IT系求人や20代向けの求人に強い

マイナビエージェントは、2023年オリコン顧客満足度の「転職エージェント部門」で第1位を獲得しており、求職者の要望を親身に聞いた上でキャリアアドバイスを行なってくれます。

マイナビエージェントでは、第二新卒の転職市場に精通したアドバイザーと、各企業と太いパイプを持つリクルーティングアドバイザーが第二新卒専門のチームを編成し、求職者のサポートを実施します。

対応地域 全国・海外
主な拠点 北海道(札幌市)・仙台(宮城県)・京橋(東京都)・新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・福岡
運営会社 株式会社マイナビ

2022年6月時点

女性の第二新卒におすすめの転職エージェント

第二新卒におすすめの転職エージェントの中でも、女性の転職に強いエージェントについて解説します。

type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェント

結婚や出産など女性のライフイベントに合わせて、適切なアドバイスがもらえる

公開求人数 9,722
非公開求人数 17,133
タイプ 女性特化型転職エージェント

おすすめポイント

  • 販売や接客・サービス業の求人多数
  • サービス開始から25年の長年の転職ノウハウ
  • type女性の転職エージェントでしか見つけられない求人あり

type女性の転職エージェントは、女性の転職に特化したエージェントです。大手の総合型転職エージェントと比べると、求人数が少なく、一都三県に限定されますが、女性が転職を成功させるための手厚いサポートを受けられるのが特徴です。

年間10,000名以上の女性のキャリアカウンセリングの実績があり、面接のメイクアップ講座や年齢にあった転職のポイントなど、独自のサービスを提供しています。アパレルやファッション・美容・ブライダルといった職種の求人を多く抱えているのも特徴となっています。

対応地域 全国・海外
主な拠点 東京・神奈川・埼玉・千葉
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター

2022年6月時点

doda

doda

女性の第二新卒向けの求人を多数保有。独自のサービスを利用して効率よく転職を進められる

公開求人数 229,901件
非公開求人数 37,371
タイプ 総合型転職エージェント

おすすめポイント

  • 日本最大級の転職プラットフォーム
  • 女性ならではの転職に関する不安や疑問を解決するコンテンツあり
  • 転職をサポートするサービスが充実

doda(デューダ)は、 転職サイトとエージェント機能が一体となった日本最大級の転職プラットフォームです。女性向けのコンテンツも充実しており、出産や子育てがしやすい企業や、女性が活躍できる企業に関する情報を得ることができます。

人気企業の中から自分が転職できる可能性の高い企業を見つける「合格診断」や、職務経歴書を簡単に作成できる「レジュメビルダー」など、忙しい第二新卒の転職活動をサポートするサービスが充実しています。

対応地域 全国・海外
主な拠点 北海道(札幌市)・仙台(宮城県)・丸の内(東京都)・大手町(東京都)・紀尾井町(東京都)・浅草橋(東京都)・西新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・高崎(群馬県)・静岡・名古屋(愛知県)・福井・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・福岡・鹿児島
運営会社 パーソルキャリア株式会社

2022年6月時点

マイナビエージェント

マイナビエージェント

20代未経験の転職に強く、女性のキャリアアドバイザーが多数在籍

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 総合型転職エージェント

おすすめポイント

  • 20代の女性の転職に強い
  • 女性向けのキャリア情報を発信しているメディアあり
  • 女性のキャリアアドバイザー多数在籍

マイナビエージェントは、転職未経験者や第二新卒など、20代の転職に利用したい転職エージェントです。

女性に向けた情報発信Webメディア「GroWomen Leaders(グロウメン リーダーズ)」を運営しており、女性ならではの転職の悩みやキャリアに関する情報を得ることができます。

女性の転職に特化したチームを編成し、求職者の理想の働き方やキャリアプランに沿った転職活動を進めることができます。

対応地域 全国・海外
主な拠点 北海道(札幌市)・仙台(宮城県)・京橋(東京都)・新宿(東京都)・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・神戸(兵庫県)・福岡
運営会社 株式会社マイナビ

2022年6月時点

第二新卒向けおすすめ転職エージェントを転職理由・志望職種別に紹介

ここでは転職理由・志望職種別に第二新卒の方におすすめの転職エージェントをピックアップしました。

転職エージェント名
公式HP
公開求人数
第二新卒歓迎の
求人数
おすすめタイプ
特徴
WorX(ワークス)
公式サイト 非公開 非公開 キャリアチェンジ 異業種転職を支援
ウズキャリ(UZUZ)
公式サイト 非公開 非公開 キャリアチェンジ オーダーメイド型の転職サポート
Re就活エージェント
公式サイト 10,526件 10,277件 キャリアチェンジ ポテンシャル採用求人が多数
ハタラクティブ
公式サイト 3,809件 799件 キャリアチェンジ 未経験に特化
DYM転職
公式サイト 非公開件 非公開 キャリアチェンジ 書類選考なしの求人あり
第二新卒エージェントneo
公式サイト 22 非公開 キャリアチェンジ 就職・転職支援実績は22,500人以上
JAIC(ジェイック)
公式サイト 非公開 非公開 キャリアチェンジ 未経験者向け研修で20代の転職を後押し
就職Shop
公式サイト 非公開 非公開 キャリアチェンジ 未経験者向けの求人多数
ワークポート
公式サイト 87,128件 5,765件 キャリアチェンジ IT業界を目指す未経験者を支援
キャリアスタート
公式サイト 非公開 非公開 キャリアチェンジ 独自サービスで20代の転職を支援
はたらいく
公式サイト 1,626件 1,451件 キャリアチェンジ 地域密着型求人サイト
マイナビジョブ20’s
公式サイト 5,825 非公開 キャリアアップ 20代の転職に特化
マスメディアン
公式サイト 4,392件 413件 マーケティング・クリエイティブ マーケティング・クリエイティブ職に特化
アクシスコンサルティング
公式サイト 非公開 非公開 コンサルタント コンサルタント職に特化

2022年6月時点

1.第二新卒でキャリアチェンジまたはやりたい仕事・行きたい会社に転身したい方におすすめの転職エージェント

第二新卒のうちにキャリアチェンジして未経験からやりたい仕事・憧れの会社に転職したい」方は、以下のような20代や未経験の転職に強い転職エージェントをおすすめします。

WorX(ワークス)は業界初の異業種転職の総合支援を実施

worxのLP画像

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 20代特化型転職エージェント

おすすめポイント

  1. 業界初の異業種転職の総合支援を行う
  2. 専任のパートナーが2名体制
  3. 初期費用が掛からないスキルアッププログラムの受講

WorX(ワークス)は、業界初の異業種転職の総合キャリア支援サービスを展開する転職エージェントです。

異業種転職の成功に向け専任のキャリアアドバイザー以外にも、キャリアコーチングの支援を行う担当者がつくため、*2名体制で転職支援を実施してくれます。

また、転職成功時の後払い型で入会金・受講料0円*でIT関連のスキルを学べるスキルアッププログラムもあり、異業種に転職して市場価値を高めたいという方におすすめです。

*公式サイトより

WorX(ワークス)の基本情報
第二新卒歓迎の求人数WorX株式会社(ワークス株式会社)
対応地域全国
主な拠点東京
許可番号 13−ユ−313654
運営会社WorX株式会社(ワークス株式会社)

※2024年4月時点

ウズキャリ(UZUZ)はオーダーメイド型の第二新卒向け転職サポートが魅力

ウズキャリ(UZUZ)

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 第二新卒・既卒・フリーター向け転職エージェント

*2024年4月時点

ウズキャリ(UZUZ)の特徴

  1. 納得感を大事にした「オーダーメイド型」の転職サポートが魅力
  2. 就業に悩んだ経験があるコンサルタントが同じ視点からアドバイスをくれる
  3. 入社半年後の定着率が業界トップクラス

「ウズキャリ」は第二新卒・既卒などの20代に特化した転職エージェントです。入社半年後の定着率は96.8%※で、求職者と企業のマッチングに定評があります。

担当者は既卒・第二新卒での転職経験者で、求職者の気持ちに寄り添ったオーダーメイド型の就活サポートが特徴です。求人は首都圏や大阪がほとんどで、面談は対面やWebで実施します。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 北海道・埼玉・千葉・東京・神奈川・大阪
主な拠点 新宿(東京都)・名古屋(愛知県)・大阪・神戸(兵庫県)
運営会社 株式会社UZUZ

2022年6月時点

Re就活エージェントは第二新卒などのポテンシャル採用求人が多数

Re就活エージェント
公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 20代特化型転職エージェント

おすすめポイント

  1. 第二新卒や20代の転職に特化
  2. 優良ベンチャーや大手企業の求人も多数
  3. キャリアアドバイザーが選考通過率を上げるために徹底サポート

「Re就活エージェント」は、第二新卒や既卒など20代に特化した転職エージェントです。社会人経験のないニートやフリーターの方にも対応しており、今後の可能性に期待したポテンシャル採用の求人が多くを占めます。

学歴や職歴、スキルに自信がない方でもやる気次第でキャリアアップが可能。また、未経験の仕事へキャリアチェンジしたい方にもおすすめです。面談は対面やWebで実施しています。

第二新卒歓迎の求人数 10,277件
対応地域 全国・海外
主な拠点 東京・名古屋(愛知県)・大阪
運営会社 株式会社学情

2022年6月時点

ハタラクティブは第二新卒や未経験に特化した転職エージェント

ハタラクティブ

公開求人数 3,809件
非公開求人数 非公開
タイプ フリーター・既卒・第二新卒向け転職エージェント

*2024年4月時点

ハタラクティブの特徴

  1. 第二新卒・20代のフリーター・ニート・既卒・大学中退された方を専門にサポート
  2. 8割以上*の企業が未経験OK
  3. LINEやメールで気軽に相談できる
*ハタラクティブ公式サイトトップページ参照

「ハタラクティブ」は第二新卒、既卒、フリーターやニートなどの20代の転職・就職に特化した転職エージェントです。特に未経験の転職・就職サポートが得意で、スキルや経歴に自信のない方や未経験で異業界に転職したい方におすすめです。

面談は対面やWebで実施。専任のキャリアアドバイザーによる手厚いサポートで内定獲得者の86.5%が社員数1,000人以上規模の企業に内定(2020年8月?21年1月実績)※しています。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 799件
対応地域 全国
主な拠点 渋谷(東京都)・池袋(東京都)・秋葉原(東京都)・千葉・さいたま(埼玉県)・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・大阪梅田(大阪府)・福岡
運営会社 レバレジーズ株式会社

2022年6月時点

DYM転職には第二新卒も書類選考なしで面接に進める求人あり

DYM就職

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 第二新卒・既卒・フリーター特化型転職エージェント

*2024年4月時点

DYM就職の特徴

  1. 既卒・フリーター・ニートの就職を徹底サポート
  2. 研修が充実した求人情報を多数保有
  3. オンライン面談が可能で来社いらず

「DYM就職」は、第二新卒や既卒、フリーター・ニートの正社員就職を支援する転職エージェントです。

一部上場企業をはじめ、国内の優良企業の中から希望に合う求人を紹介してもらえます。書類選考なしで面接に進める求人も保有しており、学歴や職歴に自信がない20代にもおすすめです。面談は対面またはWebで実施しています。

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 全国
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・大崎(東京都)・名古屋(愛知県)・京都・大阪・広島・福岡
運営会社 株式会社DYM

2022年6月時点

第二新卒エージェントneoは就職・転職支援実績が22,500人以上

第二新卒エージェントNeo

公開求人数 22件
非公開求人数 非公開
タイプ 第二新卒・高卒・中卒・既卒・フリーター向け転職エージェント

*2024年4月時点

第二新卒エージェントNeoの特徴

  1. 経験が浅くても手厚く支援してもらえる
  2. 担当者が訪問しておすすめできると判断した企業の求人のみを紹介
  3. 人事目線の模擬面接で選考通過率アップを目指せる

「第二新卒エージェントneo」は、第二新卒や既卒、高卒、中卒、フリーター向けの転職エージェントです。

就職・転職支援実績は2万2,500人以上※、職務経験なしの就職・転職支援実績は1万人を超え、1人あたりのサポートに平均8時間※かけているのが特徴です。面談は対面やWebなどで実施。公式サイトやYouTubeチャンネルで転職に役立つ情報を発信しています。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 全国
主な拠点 新宿(東京都)・名古屋(愛知県)・大阪・福岡
運営会社 株式会社ネオキャリア

2022年6月時点

JAIC(ジェイック)は未経験者向け研修で20代の転職を後押し

JAIC

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ フリーター・未経験・既卒・高卒特化型転職エージェント

*2024年4月時点

JAICの特徴

  1. フリーター・未経験・既卒・大学中退からの正社員転職に強い
  2. 書類選考なしで最大20社と面接可能
  3. 公開研修回セミナーでビジネスマナーから学べる

「JAIC(ジェイック)」は20代の就職・転職に特化した転職エージェントです。

ビジネスマナーから面接対策、履歴書の書き方まで数多くの無料就活講座を展開。研修に強みをもつエージェントとして有名で、特に営業職に特化した講座が充実しています。

厳しい審査基準で安心して働ける企業を厳選。23,000人以上の就職支援実績があり就職成功率は81.1%以上※に上ります。面談はWebで実施しています。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 全国
主な拠点 関東(東京本社・北関東支店(埼玉県)・横浜支店)、東北(東北支店(宮城県))・中部(静岡支店・浜松支店・名古屋支店)・近畿(京都支店・大阪支店・神戸支店)、中国(中国支店)、九州(福岡支店)、海外(シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、韓国、ベトナム、インド、英国、ドイツ、アメリカ)
運営会社 株式会社ジェイック

2022年6月時点

就職Shopは第二新卒やフリーターなど未経験者向け求人多数

就職Shop

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 未経験者向け転職エージェント

*2024年4月時点

就職Shopの特徴

  1. 学歴・職歴・社会人経験不問や既卒、フリーター、第二新卒向けの求人が中心
  2. 給与、福利厚生が充実した安定企業や成長途上の企業を紹介してもらえる
  3. 書類選考なしで面接に進める

「就職Shop」は、リクルートが運営する未経験者に特化した就活・転職エージェントです。利用者の9割が20代※で占められ、書類選考のための職歴や経歴の提出が不要である点も特徴的です。面談はWebで実施しています。

福利厚生が充実した安定企業から成長中の企業まで、10,000社以上の求人を保有※しています。スキル不足や未経験に不安を感じる方におすすめです。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 全国
主な拠点 西東京(東京都)・新宿(東京都)・銀座(東京都)・北千住(東京都)・横浜(神奈川県)・埼玉・千葉・大阪・京都・神戸(兵庫県)
運営会社 株式会社リクルート

2022年6月時点

ワークポートはIT業界へキャリアチェンジしたい第二新卒におすすめ

ワークポート

公開求人数 87,128件
非公開求人数 非公開
タイプ IT・ゲーム・クリエイター特化型転職エージェント

*2024年4月時点

ワークポートの特徴

  1. IT系やエンジニアを中心に幅広い業界・職種の求人情報を探せる
  2. 専用アプリ『eコンシェル』にて過去の面接内容などを閲覧可能
  3. 当編集部メンバーも未経験でWebマーケへの転職に成功

「ワークポート」はマンツーマンの転職サポートが特徴の、転職決定人数No.1※を誇る転職エージェントです。20代の未経験者向け求人が多く、特にITやWeb・ゲーム業界への転職に強いのが特徴です。求人紹介は質より量を重視した傾向で、面談は対面またはWebで実施しています。

無料のプログラミングスクールを運営しており、未経験からITエンジニアを目指したい方にもおすすめです。

※リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2021年度下半期~』(2021年10月~2022年3月)にて『転職決定人数部門 第1位』を受賞

第二新卒歓迎の求人数 5,765件
対応地域 全国・海外
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・高崎(群馬県)・埼玉・千葉・東京・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知)・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・小倉(福岡県)・福岡・熊本・ソウル(韓国)
運営会社 株式会社ワークポート

2022年6月時点

キャリアスタートは20代の転職に特化した独自の支援サービスを提供

公開求人数 非公開
非公開求人数 非公開
タイプ 20代特化型転職エージェント

おすすめポイント

  1. 20代の既卒・第二新卒の転職に特化して支援
  2. 同じ転職者の話も聞ける「転職交流会」を毎月開催
  3. 上京する方に向けた転居サポートも実施

「キャリアスタート」は、フリーターや第二新卒など20代に特化した転職エージェントです。転職のノウハウが凝縮された「転職成功BOOK」の進呈や「転職交流会」の毎月開催など、独自のサービスを提供しており、面談は対面または電話で実施しています。

また、コロナ禍で内定取り消しや失業した20代を支援するべく就職活動に必要な費用を全額負担。エージェントサービスの枠を超えた取り組みを行っています。

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 埼玉・千葉・東京・神奈川など
主な拠点 東京
運営会社 キャリアスタート株式会社

2022年6月時点

はたらいくは株式会社リクルートが運営する地域密着型の求人・転職サイト

はたらいくロゴ
公開求人数 1,626件
非公開求人数 非公開
タイプ 総合型求人サイト

おすすめポイント

  1. 株式会社リクルートが運営する地域密着型の求人・転職サイト
  2. 地域に根付く中堅・中小企業の求人を多数掲載
  3. 「らいく!」ボタンや独自のレジュメで求職者個人の人柄をアピールできる

「はたらいく」は、リクルートが運営する地域密着型の求人・転職サイトです。「経歴や職歴に不安がある」「未経験の職種に自分から踏み出せない」方におすすめです。

自己紹介付きのレジュメでスキルや人がらをアピールできるほか、気になる求人企業に「らいく!」ボタンで興味を伝えることも可能です。求人は各地域の中堅・中小企業がメインで、地域に根ざして自分らしく働きたい方に適しています。

第二新卒歓迎の求人数 1,451件
対応地域 全国
主な拠点 札幌(北海道)・旭川(北海道)・盛岡(岩手県)・仙台(宮城県)・郡山(福島県)・高崎(群馬県)・宇都宮(栃木県)・埼玉・東京・船橋(千葉県)・横浜(神奈川県)・小田原(神奈川県)・新潟・長野・松本(長野県)・静岡・浜松(静岡県)・名古屋(愛知県)・金沢(石川県)・富山・大阪・京都・神戸(兵庫県)・姫路(兵庫県)・岡山・福山(広島県)・広島・米子(鳥取県)・高松(香川県)・徳島・松山(愛媛県)・高知・北九州(福岡県)・福岡・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
運営会社 株式会社リクルート

2022年6月時点

2.第二新卒でキャリアアップしたいまたは給与・年収をアップさせたい人におすすめの転職エージェント

今の仕事をもっと極めて給料や年収の高い会社に転職したい」第二新卒の方には、20代・第二新卒のサポート実績が豊富な大手グループの転職エージェントがおすすめです。

マイナビジョブ20'sは20代に特化したマイナビグループの転職エージェント

マイナビジョブ20’s

公開求人数 5,825件
非公開求人数 非公開
タイプ 20代・第二新卒・既卒向け転職エージェント

*2024年4月時点

マイナビジョブ20’sの特徴

  1. 「未経験OK求人」が75%以上*
  2. 大手マイナビグループのコネクションで良質な求人がそろう
  3. 自分の強みを発見できる適性診断あり

*公式サイトより、2024年2月時点

人材業界大手のマイナビグループが運営する、20代・第二新卒に特化した転職支援サービス「マイナビジョブ20’s」。マイナビブランドが蓄積してきたノウハウがあり、安心感を求める方におすすめです。

面談はWebまたは電話で実施。未経験OKの求人が全体の70%※で第二新卒の方が利用しやすく、20代専門のキャリアアドバイザーによるマンツーマンサポートでキャリアアップも狙えます。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 北海道・青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・石川・福井・山梨・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山・鳥取・島根・岡山・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
主な拠点 新宿(東京都)・名古屋(愛知県)・大阪・神戸(兵庫県)
運営会社 株式会社マイナビワークス

2022年6月時点

3.マーケティング・クリエイティブ志望の第二新卒におすすめの転職エージェント

マーケターやデザイナーなどクリエイティブ志望の未経験者やキャリアアップ志向の第二新卒におすすめの特化型転職エージェントを紹介します。

マスメディアンはマーケティング・クリエイティブに特化した転職エージェント

マスメディアン

公開求人数 4,392件
非公開求人数 非公開
タイプ マーケティング・クリエイティブ特化型転職エージェント

*2024年4月時点

マスメディアンの特徴

  1. マーケティング・クリエイティブの求人数は業界トップクラス
  2. 専門職特化の転職ノウハウをもとにサポートしてもらえる
  3. 広告・マーケティングで知られる株式会社宣伝会議のグループ会社が運営

「マスメディアン」は、広告・マスコミ業界で有名な宣伝会議グループが運営するマーケティング・クリエイティブ職種に特化した転職エージェントです。

業界を網羅する人的ネットワークや情報力を最大限に生かした転職支援が強みで、6万人以上の転職実績※があります。企業からの直接依頼による非公開求人や未経験可の求人も保有しており、マーケティング・クリエイティブ業界を目指す方におすすめです。
面談はWebまたは電話で実施しており、履歴書不要の個別相談会やセミナーも全国各地で開催しています。 

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 413件
対応エリア 全国
主な拠点 東京・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知県)・大阪・福岡
運営会社 株式会社宣伝会議

2022年6月時点

4.IT・エンジニア・Webデザイナー志望の第二新卒におすすめの転職エージェント

IT業界やエンジニア・Webデザイナーに未経験でチャレンジしたい・キャリアアップしたい第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介します。

ワークポートはIT・エンジニア・Webデザイナーを目指す第二新卒におすすめ

ワークポート

公開求人数 87,128件
非公開求人数 非公開
タイプ IT・ゲーム・クリエイター特化型転職エージェント

*2024年4月時点

ワークポートの特徴

  1. IT系やエンジニアを中心に幅広い業界・職種の求人情報を探せる
  2. 専用アプリ『eコンシェル』にて過去の面接内容などを閲覧可能
  3. 当編集部メンバーも未経験でWebマーケへの転職に成功

「ワークポート」はIT・Web・ゲーム業界に強い転職エージェントです。

専任のキャリアアドバイザーによるマンツーマンの転職サポートが特徴で、転職決定人数No.1※、20代の未経験者向け求人も多数保有しています。

面談は対面またはWebで実施。IT業界出身のアドバイザーが多く、スキルや経歴に合った求人を紹介してくれます。無料のプログラミングスクールも運営しており、未経験からITエンジニアを目指したい方にもおすすめです。

ワークポートは質より量を重視する傾向にあるので質を求める方はおすすめしません。

※リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING ~2021年度下半期~』(2021年10月~2022年3月)にて『転職決定人数部門 第1位』を受賞

第二新卒歓迎の求人数 5,765件
対応地域 全国・海外
主な拠点 札幌(北海道)・仙台(宮城県)・高崎(群馬県)・埼玉・千葉・東京・横浜(神奈川県)・名古屋(愛知)・大阪・京都・神戸(兵庫県)・岡山・広島・高松(香川県)・小倉(福岡県)・福岡・熊本・ソウル(韓国)
運営会社 株式会社ワークポート

2022年6月時点

5.コンサルタント志望の第二新卒におすすめの転職エージェント

コンサルタント志望の方、キャリアアップを目指す方はコンサルタント業界への知見が高い転職エージェントがおすすめです。

アクシスコンサルティングは延べ5,000人の現役コンサルティングを支援

アクシスコンサルティング
公開求人数 非公開
非開求人数 非公開
タイプ コンサルティング業界特化型転職エージェント

「アクシスコンサルティング」はコンサルタントに特化した転職エージェントです。17年間で現役コンサルタント5,000人の転職支援実績※を持ち、未経験可求人も扱っています。

キャリアアドバイザーはコンサルタント業界やIT業界出身者が多く、業界動向はもちろんコンサルタントのキャリアパスも熟知しています。面談は対面や電話・Webで実施しており、平均転職支援期間は3年※と将来的なキャリアパスも見据えた手厚いサポートが特徴です。

コンサルティング業界自体が高学歴やハイスペックな人材を求める傾向にあるため、場合によっては登録を断られる可能性もあります。

※公式サイトより

第二新卒歓迎の求人数 非公開
対応地域 首都圏・関西など
主な拠点 東京・大阪
運営会社 アクシスコンサルティング株式会社

2022年6月時点

第二新卒で転職するメリット・デメリットを知って転職エージェントを賢く使う

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ポテンシャルの高さを期待されてはいるものの、第二新卒で転職するのは不安も多いと思います。

なるべく不安要素を払拭して転職を成功させるためにも、第二新卒で転職するメリットとデメリットを理解しておきましょう。

転職エージェントのデメリット

第二新卒の転職メリット1.業界や職種を大きく変えて未経験で飛び込める

憧れていた業界ややりたい仕事へ未経験で飛び込むなら、なるべく早いうちにキャリアチェンジする方が成功しやすいです。業界や職種を大きく変えたい方にとって、第二新卒はまさにベストタイミングと言えます。

転職エージェントには「第二新卒歓迎」や「未経験歓迎」求人もあるので、気になるものは積極的に応募しましょう。

第二新卒の転職メリット2.ポテンシャルに期待されている

企業からみて、第二新卒はポテンシャルの高い人材として期待されています。2022年現在、新卒採用においては求職者有利の売り手市場状態です。そのため、企業が新卒採用しきれなかった可能性も高く、成長可能性の高い人材を第二新卒枠で採用する動きが活発になっています。

これをチャンスと捉えて大手企業など、入りたかった憧れの会社にチャレンジするのも良いでしょう。

第二新卒の転職のデメリットは面接時に退職理由を深掘りされること

新卒入社した企業での就業年数の短さから、退職理由は必ず聞かれます。何かしらの不満や課題があって転職を希望しているのは企業側も理解はしていますが、伝え方は工夫しましょう。

【プロがアドバイス】第二新卒の転職活動を成功させる4つのコツで、退職理由の伝え方について触れているので参考にしてみてください。

第二新卒に転職エージェントをおすすめする3つの理由

第二新卒の方に転職エージェントの利用をおすすめする理由は3つあります。

  1. 経験やスキルの棚卸しをしてもらえる
  2. 効率的に転職活動を進められる
  3. 幅広い業界・職種から適性や希望に合った求人を提案してくれる

第二新卒に転職エージェントがおすすめな理由1.経験やスキルの棚卸しをしてもらえる

転職支援のプロであるキャリアアドバイザーに経験やスキルを棚卸ししてもらえるのは、転職エージェントの大きなメリットです。

面談では仕事内容を振り返り、得たスキルや実績などを整理していきます。第三者の客観的な目線が加わることで自分の長所や短所、向き・不向きを把握でき、自分の適性に合った仕事を見つけやすくなります

口コミ・評判

20代後半|ITコンサルタント

経験・スキルの棚卸しは貴重な経験

自分の経験・スキルを棚卸してもらえる機会は社会人生活の中で貴重なので、第三者の目線からアドバイスがもらえることはメリットだと思います。異業種への転職に際し、自分で考えるだけでは思いつかなかったような職種を紹介され現在もその仕事を続けられているのは、第二新卒の際にエージェントを利用したためだと感じています。

第二新卒に転職エージェントがおすすめな理由2.効率的に転職活動を進められる

転職エージェントはあらゆる調整や交渉をしてくれる有能なマネージャーです。

応募書類の添削や面接対策といったサポートのほか、求人紹介や面接日程の調整、年収交渉、入社日調整といったことまで幅広く対応してくれます。

転職サイトを使って転職活動するのと比べて時間短縮にもなるため、面接対策やほかのエージェントを併用するなど時間を有効活用できます。

口コミ・評判

20代前半|営業職

転職エージェントを利用すれば時短や効率化をはかれる

転職されるかたは忙しい方が多いと思いますので、エージェントに頼ることで企業検索の時間短縮や面接対策の効率化をはかれると思います。 また、年収などの条件面をエージェントを通して企業に伝えることができるため、交渉しやすいと思います。

第二新卒に転職エージェントがおすすめな理由3.幅広い業界・職種から適性や希望に合った求人を提案してくれる

自力で転職活動を進めるとどうしても主観的になり、視野が狭まってしまいます。

その点、転職エージェントはキャリアアドバイザーが自分のスキルやポテンシャルも考慮しつつ最適な求人を提案してくれるので、新たな可能性を開くきっかけにもなります。

口コミ・評判

20代後半|社会福祉

想定外の職業に出会えた

自分が知らない職業を探してくれました。福祉の仕事というと、現場仕事などしか想像できませんでしたが、企業内の特例子会社でのサポートなどの提案があり、自分にはない視点だったため有難かったです。

【プロがアドバイス】第二新卒の転職活動を成功させる4つのコツ

第二新卒の転職活動を成功させる4つのコツ

慣れない転職活動で「職務経歴書に何をどう書けばいいのかわからない…」「面接で何をアピールすればいいの?」と感じることも多いはず。

元キャリアアドバイザーとして1,000人以上の転職支援実績をもつ岩岡が、第二新卒の転職を成功に導くポイントを4つにまとめました。

職務経歴書の作成や面接対策の参考にしてみてください。

第二新卒の転職成功のコツ1.職務経歴書や履歴書の書き方は実績よりも「過程」に注力する

求職者

職務経歴書や履歴書に書ける実績がほとんどありません…。何を書けばいいですか?

岩岡武志の自画像
岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

実績ではなく過程を書きましょう!

第二新卒採用では実績よりもプロセスを評価されます。

新卒採用と違って、中途採用では仕事の実績を見られます。それゆえ、経験の浅い第二新卒の求職者は自分の実績に自信をもてずにいるケースが多いです。そのため「"石の上にも三年"というし、3年間は現職に残った方がいいですか?」という第二新卒の求職者の声も聞きました。

しかし、第二新卒でも十分転職できる可能性があるのに、目立った実績がないからといって諦めてしまうのはもったいないです。

第二新卒を採用する企業側は大きな実績を求めておらず、育成したいと考えている場合がほとんど。その際評価されるのは、実績よりもプロセスです。

そこで、転職エージェントに言語化をサポートしてもらうのをおすすめします。目標を達成するうえでどのように考え行動したのか、チームの取り組みならどういう役割を担っていたのかを簡潔にまとめましょう。

第二新卒の転職成功のコツ2.転職先でも通用するポータブルスキルで勝負する

求職者

自分の強みをどうアピールすればいいのかわかりません。

岩岡武志の自画像
岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

第二新卒は自走力をアピールしましょう!

第二新卒は経験が浅いため、自分の強みが書けないこともあります。

そんなときは、実績の代わりに業界や職種が変わっても通用する「ポータブルスキル」をアピールしましょう。企業の採用担当者に「できる」ではなく「できそう」とポテンシャル(可能性)を感じてもらうのです。

企業にもよりますが、第二新卒に求められるポータブルスキルは自走力があるかどうか。基本的に中途採用の目的は欠員補充のため、新卒採用と違ってじっくり研修を行う暇がないことが多いです。

自走力をアピールするために、根拠となる具体例を書きましょう。言語化するコツは、状況(Situation)に対して自分の役割(Task)や課題を設定して、解決策を実行(Action)し、結果(Result)を出したエピソードを書くこと。

これはSTARフレームワークと呼ばれる求職者の考え方や行動パターンを伝えやすくする手法で、面接対策にも活用できます。

実績をアピールできない第二新卒でも、努力したプロセスをSTARフレームに沿って言語化できればポテンシャル採用につながるはずです。

第二新卒の転職成功のコツ3.志望動機で自分のポテンシャルをアピールする

求職者

効果的な志望動機のつくり方が知りたいです。

岩岡武志の自画像
岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

自分の強み(Can)を見立て、それを応募先企業でどう生かせるかにつなげます。

第二新卒の方は自分の強みすら言語化できずにいる場合が多いです。観点として抜けがちなのが、「自分の強みが応募先の企業でどのように生かせるか」ということ。

例えば、食品メーカーの面接で「御社の商品を食べて育ちました」などと伝えても、「じゃあこれからもうちのファンでいてね」と思われるだけで企業側に採用するメリットは感じられません。

まずは自分の強みを見立て、応募先の仕事内容と接続する方法をキャリアアドバイザーと一緒に練ることをおすすめします。

スーパーマーケットの販売職の経験がある人が人材派遣会社のコーディネーターに応募する場合、志望動機として以下のようにアピールできます。

回答例

「学生アルバイトからシニアの方まで、さまざまなバックグラウンドをもつスタッフをまとめてきました。その経験を通じて培った傾聴力が、派遣スタッフのフォローで生かせると考えています」

第二新卒の転職成功のコツ4.面接では一貫性のあるストーリーにして伝える

求職者

面接対策でしておいた方がいいことが知りたいです。

岩岡武志の自画像
岩岡 武志
転職ハブ編集部/元キャリアアドバイザー

過去から現在まで、一貫性のあるストーリーで伝えられるようにしておきましょう。

新卒の時の就職活動ともっとも異なる点は「過去から現在までの一貫性を重視される」ことです。中途採用面接で聞かれる質問は、以下の4つに構造化できます。

  1. 前職の入社理由
  2. 職務経歴(過去)
  3. 転職理由(現在)
  4. 志望理由(未来)

これを踏まえて第二新卒の方が面接で準備しておくべきことは、以下の3つです。

  1. 明確な転職(退職)理由
  2. 応募企業で成し遂げたいこと(「なぜこの会社なのか」という根拠)
  3. 今までの経験を生かして企業へ貢献結果を出せること。
    ※経験を生かして企業で活躍するイメージを抱かせるのが目的です

転職活動で誰もが直面するのが「転職理由の伝え方」で、みんなが悩むことです。

単に転職理由を伝えても「じゃあなんで入社したの?」と面接官は納得しないでしょう。

ここで重要なのは「□□という理由で新卒入社したけど、いろいろな経験を経て今は違う決断をした。将来は◯◯を目指したい」という一貫したストーリーが言えるかどうかです。

就職活動時は周囲や親の意見に流されてしまうこともあるので、新卒入社の理由が受け身であっても問題ありません。

また、退職理由は「自分の志向と合わずに辞めた」などより「判断が甘かった」「反省している」と素直に伝えた方が好印象に見られやすいです。ここでは志向の浅さを反省し、社会人経験を積んだことで自分で意思決定できるようになっているか、を見られています。

注意点は、転職理由を聞かれているのに志望動機まで話さないこと。大抵は学生時代の就職活動から時系列で聞かれるので、聞かれたことだけ回答するようにしましょう。

第二新卒の転職活動にあった失敗談

第二新卒の転職は必ずしも全ての人が満足する結果になるとは限りません。特に転職エージェントを利用せずに、選考を進めると、いざ入社すると当初のイメージと違ったと転職を後悔してしまうケースも多いようです。

ここからは、実際の第二新卒の失敗談について解説します。

業務内容が想像と違った

  • 第二新卒という立場もあり、結果を急ぐ形で転職してしまったため、仕事内容などについての下調べが甘かった

第二新卒という立場から、転職を急いでしまい、業務内容を十分に確認せずに入社し、結果的に思い描いていた仕事ができなかったと感じる方が多く見られます

一般的に転職サイトに公開されている募集要項だけでは、実際の業務内容を正しく把握することはとても難しいことです。転職エージェントは業界に詳しいキャリアアドバイザーから、転職後の業務内容について詳しく説明を受けることができます。

また、特定の企業についても詳細な情報を持っているため、アドバイザーと話してから選考先を決めることで、転職前と転職後の業務内容に関する認識をすり合わせることができます。

勤務形態・待遇が想像と違った

  • 勤務地や転職内容だけで判断してしまった。当初に知らされていた勤務時間や給与と異なることが多く、面接時にしっかりと確認を取れば良かった。

業務内容と同様に、勤務形態や待遇が思っていたイメージと異なり、失敗したと感じるケースも多くなっています。特に「残業がない」「休日出勤がない」と聞いていたのに、実際は時間外の労働も多いという声が聞かれます。

転職エージェントでは、定期的なアンケート調査や求職者からのヒアリングを通して、企業の働き方や待遇に関してたくさんの情報を持っています。転職を考えている企業の平均的な勤務時間や給与といった情報を事前にキャリアアドバイザーに聞くことによって、イメージが異なったといった失敗を防ぐことができます。

事前準備を上手くを進められなかった

  • 働きながらの転職活動のため、事前の準備を進める時間があまりなかった

第二新卒の転職は、転職活動の経験が全くない方や業界や業種についてあまり知見がない中で、進めるケースが多くなります。また、働きながらの転職活動のため、十分な準備期間がなく、焦って新しい職場を探してしまいがちです。

多くの転職エージェントでは、求職者を転職させることを目的としているのではなく、その先のキャリアが成功することを念頭に転職先を紹介してくれます。そのため、キャリアアドバイザーにどのようなキャリアプランを描きたいのかをしっかりと伝えることや、業界や業種に関してわからないことや不安なことを十分に聞くことが転職活動を成功させる重要なポイントとなります。

第二新卒の転職エージェントを使った転職活動の流れとやり方

転職エージェントを利用した転職活動の流れ

第二新卒の転職エージェントを使った転職活動の流れとやり方を5ステップで紹介します。

ステップ1.転職エージェントへ無料登録する

▼一般的な転職エージェント登録の流れを動画で解説しました。

転職エージェントの公式サイトなどから登録します。転職エージェントは登録・利用ともに無料です。

登録にあたって氏名や生年月日、学歴や希望の転職時期・勤務希望地などを入力します。登録自体は10分もかからないので気軽に行えます。

ステップ2.キャリアアドバイザーとの面談

登録後に転職エージェントから面談の案内があるので、日程調整のうえキャリアアドバイザーとの面談を実施しましょう。

面談では、以下のような内容をヒアリングされます。具体的であるほど望ましいですが、大まかでも良いので回答を準備しておくとよいでしょう。

面談の主な内容

  • これまでの経歴や職歴、仕事内容
  • 転職を希望する理由
  • 目指すキャリアビジョン
  • 転職先の希望条件

第二新卒の場合は新卒入社した会社について聞かれるので、入社理由や仕事内容を整理しておきましょう。自分の希望やセールスポイントを把握してもらい、紹介求人の精度を高めるためにも本音で話すことが大切です。

ステップ3.履歴書・職務経歴書の作成

面談の前後で履歴書・職務経歴書の作成を行います。新卒で作成した履歴書やES(エントリーシート)とは異なり、第二新卒の場合業務内容や実績・スキルをアピールする職務経歴書が必要になります。

職務経歴書の書き方に不安がある方はキャリアアドバイザーに添削してもらいましょう。あなたの魅力が応募企業に伝わるように、サポートしてくれます。書類作成代行サービス付きの転職エージェントもあるので、活用するのもおすすめです。

ステップ4.求人紹介・応募

一般的な転職エージェントを使った応募の流れを動画で解説しました。
(この動画は5分51秒でご覧いただけます)

面談で伝えた経歴や希望に沿って、キャリアアドバイザーから求人の紹介を受けます。

転職エージェントの中には自分でも求人検索ができるところもあります。気になる求人があれば、キャリアアドバイザーを通じて企業に応募します。

応募から面接までの間で、キャリアアドバイザーは以下をサポートしてくれます。

キャリアアドバイザーが面接までにサポートしてくれること

  • 応募先企業へ履歴書職務経歴書などの送付
  • 面接日程の調整
  • 面接対策のアドバイス

ステップ5.採用面接

企業によって異なりますが、採用面接は2?3回が行われることが多いです。

キャリアアドバイザーによる面接アドバイスは、応募企業に合わせた実践的な内容も含まれます。特に面接慣れしていない第二新卒の方は面接対策サポートを積極的に活用するとよいでしょう。

ステップ6.内定・退職交渉・入社

内定が出て入社の意思が固まれば、キャリアアドバイザーを通じて内定承諾の意思を伝え、入社日を調整します。

並行して、現在の職場と退職日も含めた退職交渉も進めます。退職の意思は遅くとも退職希望日の1ヶ月前、できれば2ヶ月前に伝えるのがベターです。

入社日までに感じた疑問や不安点のほか、「上司から引き留められている」「引き留めにあっていて、希望日に退職できるか不安」などがあればキャリアアドバイザーに相談しましょう。

退職日を迎えたら、晴れて転職先に入社となります。

第二新卒が知りたい転職エージェントに関するよくある質問Q&A

最後に、第二新卒の転職や転職エージェントの利用でよくある質問をまとめました。転職活動時の参考にしてみてください。

第二新卒と言えるのはいつまで(何歳まで)?

大学や専門学校卒業後3年以内、年齢は25歳前後が一般的です。

大学や専門学校卒業後社会人経験が数年あること以外は、第二新卒に明確な定義はありません。また、企業によっても年数や年齢の解釈は多少異なります。

ただ、一般的には社会人経験が2?3年以内、25歳前後の方が第二新卒と言われています。ちなみに大学や専門学校卒業後、期間を空けて就職する場合は既卒という扱いになります。

新卒の就職活動と第二新卒の転職活動の違いとは?

企業の採用目的が新卒採用と中途採用で異なるため、選考内容や採用基準が大きく違います。

新卒時の就職活動はポテンシャルが重視され、ES(エントリーシート)やグループ面接など、多くの候補者をまとめて選考して絞り込んでいきます。また、入社後は研修や教育など活躍人材になるための育成が行われます。

一方、中途採用の基本的な考え方は欠員補充です。新卒時とは異なり即戦力を期待されるので、新卒ほどの育成制度が用意されていないことがほとんどです。

また、採用選考においては職務経歴書で前職の実績やスキルレベルを見られます。第二新卒の転職は新卒入社後2?3年というのもあり、ポテンシャル重視で見られる傾向です。

転職サイトと転職エージェントの違いとは?

一番の違いは転職サポートのある・なしです。

転職サイト・転職エージェントの違い

転職サイトは自分で求人を閲覧、応募ができる手軽さが魅力で、マイペースに転職活動を進めたい人におすすめです。

一方、転職エージェントは担当のキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進めていきます。求職者のスキルレベルや希望条件を把握した上でキャリアパスの提案や求人の紹介、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策サポート、面接日程調整、入社時の条件や入社日調整に至るまで幅広くサポートしてくれます。

そのため、転職活動に自信がない方は転職エージェントの利用が断然おすすめです。

第二新卒におすすめの転職エージェントはある?

リクルートエージェントやマイナビエージェントがおすすめです。

第二新卒の方には、全ての業界・業種を網羅した総合型で求人数の多いリクルートエージェントやdoda、マイナビエージェントのいずれかにまずは登録するのをおすすめします。

実際に利用してみて感触が掴めたら、第二新卒特化型や職種に特化したエージェントにも登録し、併用していくとベストな転職先が見つかりやすいです。

第二新卒の転職理由ランキングが知りたい。

トップ3は「やりがいのある仕事がしたい」「キャリアアップしたい」「大手企業で働きたい」です。

第二新卒で転職された方の口コミで上記3つの理由が多く見られました。株式会社学情が行った第二新卒の転職意識の調査では1位「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」、2位「給与・年収をアップさせたい」、3位「残業を減らしたい・休日を確保したい」となっています。

実際に第二新卒の転職は難しいの?

難しくありません。

「転職成功率って低いのでは?」「いらない、つかえないと思われたらどうしよう」「ネットにも第二新卒の転職はやばいからやめとけって書き込みがあるし…」など、さまざまな心配が頭をよぎるかもしれません。

でも大丈夫。第二新卒でも希望どおりの転職をかなえることは可能です。実際に多くの企業が、第二新卒のポテンシャルに期待した採用活動を行っています。

第二新卒の転職で持っていると有利になる資格はある?

あくまで実務経験の方が重視されますが、強いて挙げるとすれば簿記やTOEICでしょう。

第二新卒に限らず、資格を持っているからといって転職に有利にはなりません(特定の専門職は除く)。むしろ転職で重視されるのは実務経験やスキルがあるかどうかです。

例えば資格を取るにしても、「この職業に就きたいから勉強して資格を取った」のように転職の志望動機につながるものであれば有利に働くでしょう。それを踏まえておすすめを挙げるとすれば「簿記」「TOEIC」あたりがおすすめです。

経理であれば、簿記資格は必須です。特にメーカーや事業会社の経理職は減価償却も扱うため、簿記1級が必要になります。商社や外資系企業志望であれば、TOEICの点数が選考基準にもなるため必要です。

第二新卒でも大手企業に転職することはできる?

第二新卒でも、大手企業への転職は可能です。

しかし、一般的に中途採用の場合、大手企業は即戦力となるハイキャリア人材を募集しているケースが多くなっています。

そのため、第二新卒で大手企業への転職を目指す際には、転職エージェントを有効に活用していくことが求められます

転職エージェントは、求職者のこれまでの経験やスキルを踏まえて、強みやアピールポイントを活かした転職活動をサポートしてくれます。

また、キャリアコンサルタントが大手企業の面接や書類選考のコツを教えてくれるため、選考の通過率を高めることができます。

転職エージェントを活用することで、大手企業の非公開求人に関する情報も手に入れることもできるので、第二新卒での大手企業への転職がより現実的なものとなるでしょう。

第二新卒の転職で退職理由はどう伝えればいい?

「自分の志向と合わずに辞めた」よりも「判断が甘かった」などと伝えた方がベターです。

退職理由の伝え方は誰もが悩むこと。就職活動時は周りの意見に流されてしまうことも多く、新卒入社の理由が受け身であっても問題ありません。

退職理由と志望理由は一貫したストーリーで伝えることが重要ですが、「自分の志向と合わなかった」より「判断が甘く反省している」と言う方が好印象に見られやすいでしょう。

第二新卒の志望動機はどうやって作ればいいの?

まずは応募先企業で自分の強み(Can)がどう生かせるかを考えましょう。

特に第二新卒の方の多くが自分の強みを言語化できていません。転職活動では、自分の強みが応募先企業でどう生かせるのかをアピールすることが重要です。強みの言語化は、転職エージェントのキャリアアドバイザーにサポートしてもらうのが一番効果的です。

第二新卒の履歴書・職務経歴書の書き方でコツはある?

第二新卒は実績よりも「過程」を意識して書きましょう。

第二新卒を採用する企業側は大きな実績を求めておらず、育成したいと考えている場合がほとんどです。

そのため、評価されるのは、実績よりもプロセスになります。例えば目標を達成するうえでどのように考え行動したのか、チームの取り組みであればどういう役割を担っていたかを簡潔にまとめるのがポイントです。

これもまた、転職エージェントのキャリアアドバイザーにサポートしてもらうと良いでしょう。

第二新卒が面接で注意すべきことは?

過去から現在までを一貫性のあるストーリーで伝えることを意識しましょう。

第二新卒の転職と新卒時の就職活動でもっとも異なるのは「過去から現在までの一貫性を重視される」ことです。

中途採用の面接で聞かれることは4つ(1.前職の入社理由、2.職務経歴(過去)、3.転職理由(現在)、4.志望理由(未来))に構造化できます。面接にあたっては、以下の3つを一貫したストーリーで言えるかどうかが重要です。

  • 明確な転職(退職)理由
  • 応募企業で成し遂げたいこと(「なぜこの会社なのか」という根拠)
  • 今までの経験を生かして企業へ貢献結果を出せること※経験を生かして企業で活躍するイメージを抱かせる

第二新卒の面接の服装はスーツじゃないとダメ?

特に決まりはありませんが、ビジネススーツが無難でしょう。

採用面接では見た目の印象で評価されることもあります。ビジネスにおけるフォーマルな場と捉えた時に、TPOをわきまえた失礼のない服装や身だしなみであることがポイントとなります。

それらを踏まえると、無難なのはビジネススーツです。服装自由と言われた場合もスーツでも対応できますし、清潔感やさわやかさのある服装を心がけると良いでしょう。

まとめ

第二新卒の転職活動は、転職エージェントの利用が断然おすすめです。

転職経験のない第二新卒は、転職活動での不安や悩みも多いでしょう。だからこそ、転職エージェントにサポートしてもらうことで転職成功率を高められます。

転職エージェント選びは公開求人と第二新卒歓迎求人の数がポイントです。転職理由によっても選ぶべき転職エージェントのタイプは異なるので、この記事を参考に検討してみてください。

第二新卒での転職はポテンシャルの高い人材として期待されたり、業界や職種を大きく変えて未経験で飛び込みやすいなど大きなメリットもあります。

転職エージェントを複数登録・利用しながらうまく活用することで、転職成功率を高めていきましょう。

※ページ内の求人数は職種別に集計しています。

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